2014/10/13
京都には、年間100万人を超える外国人観光客が訪れる。それだけに英語をはじめ外国語での案内・掲示は欠かせない存在なのだが、時には観光客を困惑、はたまた爆笑...
京都には、年間100万人を超える外国人観光客が訪れる。それだけに英語をはじめ外国語での案内・掲示は欠かせない存在なのだが、時には観光客を困惑、はたまた爆笑させてしまう、珍妙な外国語になってしまっていることもあるようだ。
少し古いものだが、「日本で見たおもしろ看板」として海外ネットで話題になっていた1枚の写真を見つけた。
京都・二条城で撮影されたものだという。
日本語の方は、
「本日二の丸庭園の滝が、工事に伴い水を流しておりません」
という、何の変哲もない「おことわり」だ。
これをかみ砕いて、「今日は（滝が）工事中です」と言いたかったのだろう。
「TODAY IS UNDER CONSTRUCTION」
だがこれでは、「『今日（という日）』は工事中です」という意味になってしまう。「『今日』を工事するって、どういうことだよ！」とツッコミが相次いだことは言うまでもない。
この画像、外国人たちのツボに妙にはまったらしく、ポスターなど、このフレーズを元にしたグッズが作られている。
あるユーザーは、このように問題のフレーズについて論じている。
「『今日』という日は、確かに『工事中』だ。そして我々は『今日』を作り終えたとき、今度は『明日』で働き出すのだ......」
地元ならでは、の超ローカルな話題を集めたコラムです
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