台風19号 13日午後から近畿地方を走る全列車の運転取りやめへ

10/12 18:08
台風19号の接近にともない、JR西日本は、13日午後から、近畿地方を走る全ての列車の運転を取りやめる予定だと発表した。また、空の便への影響も出始めている。
JR西日本では、東海道線や大阪環状線など、近畿地方を走る全ての在来線を対象に、13日午後2時ごろから間引き運転が、午後4時ごろからは運転の取りやめが予定されている。
台風の接近前に、これほど早く取りやめが発表されるのは異例で、JR西日本は「台風の勢力と、連休中であることを考慮した。これまで、駅と駅の間で列車が立ち往生したケースがあり、今までとは違う対応が必要と判断した」とコメントしている。
また、空の便にも影響が出ている。
日本航空では12日、大阪を発着する便を中心に、31便の欠航が出たほか、全日空では101便の欠航が出た。
日本航空では、13日の便についても、3便の欠航を決めている。

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