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W&R : Jazzと読書の日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014/10/13

MyShortcutsに分岐型メニューを作ってみたけど MS:Selector

台風めいてきた。


MyShortcuts+Viewer 1.7
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: \100 (Takeyoshi Nakayama)

ランチャーの目処は立ったので、次はセレクターでしょうか。クリップボード文字列の種類に従って、立ち上がるアプリを変えてみる。あるときはブラウザ、あるときはエディタ。状況に応じて、違うアプリにクリップボードを転送する。簡単なバージョンを作ってみました。MyShortcutsに転送してお使いください。

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/ln2bb4z


f:id:wineroses:20141013231548j:image

まずは何か文字列を「コピー」する。そして通知センターを開くと、コピーされた文字列と3つのボタンが並びます。Safari、Wikipanion、Textwell の3つ。


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試しに Safari をタップすれば、Googleの検索結果が現れる仕組み。


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今度は「http:」から始まるURLアドレスをコピーしてみる。


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すると、Safari、Opera、Puffin の3つが現れます。URLスキームだと、ブラウザのセットに変わる。選べば、そのブラウザでURLアドレスを開きます。


立ち上がるアプリはソースのほうでカスタマイズしてください。URLアドレスを対象にする場合は webapp のほう、それ以外は textapp で定義します。"アプリ名":"URLスキーム" の形式で配列にしてあるだけ。項目を上書きすれば別のアプリにできるし、配列を追加して選択肢を増やすこともできます。


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もちろん、他のウィジェットとも同居できる。


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ランチャー化の決定版はこれかな。iWappのURLスキーム・データベースを活かし、ほとんど全自動で通知センターをメニューに改造できます。