自転車に乗りながらヘッドフォンが使えなくなったので
昨今は、自転車を運転しながらのヘッドフォン、ハンズフリー装置の利用が取り締まりの対象になったり、反社会的な行為として白い目で見られるようになっています。
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自転車用のBluetoothスピーカーを買ってみた
そこで、ヘッドフォンの使用を諦め、Bluetoothスピーカーを買ってみました。
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MA-861という型番のBluetoothスピーカー。これなら、何はばかることなく自転車を運転しながら音楽を楽しむことができます。
| 仕様 | - |
|---|---|
| サイズ | 15 × 9 × 6.5cm |
| 重量 | 約180g |
| クランプ径 | 2.5cm |
| 耐水性能 | IPX4(防沫形) |
| Bluetoothバージョン | 3.0 + EDR |
| 対応プロファイル | A2DP / AVRCP |
| 電源 | 内蔵400mAh(3.7V)リチウムイオンバッテリ |
| 周波数特性 | 80Hz〜20kHz |
| S/N | 84db |
| 入力感度 | 3,000MV |
| 入力電圧 | DC 5V |
| 入力インピーダンス | 4Ω |
| 定格出力 | 3W × 1 |
| スピーカーユニット | 40mm / 4Ω / 3W |
| 充電/給電用端子 | MicroUSB |
| 充電時間 | 2〜3時間 |
| 動作時間 | 4〜6時間 |
| 待ち受け時間 | 25〜30時間 |
| 電波到達範囲 | 見晴らしのいい場所で10m |
| 周波数 | 2,402MHz〜2,480MHz ISMバンド |
(続きは[Read More]から)
内容物
内容物は、MA-861本体、MicroUSBケーブル、Users Manual。
参考までに、Users Manualをここに置いておきます。
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サイズと重量
マウントまで入れてもそう大きくありません。自転車に取り付けても、あまり大げさにならずに済みます。重さは約180g。
ボタンと操作
写真では分かりにくいですが、本体上部に各種ボタンとハンズフリーマイクが付いています。
外装のシリコンゴムの下にタクトスイッチが埋め込まれていて、それをシリコンゴム越しに押す感じ。操作には多少力が必要です。
- ボタン1: 電源オン&オフ(長押し) / ペアリング(電源オン時にLED点滅まで長押し) / 再生&一時停止 / 電話応答(コール中) / フック(電話切)
- ボタン2: 前の曲 / ボリュームダウン(長押し)
- ボタン3: 次の曲 / ボリュームアップ(長押し)
- 5: ハンズフリーマイク
ハンズフリーマイクの辺りには、LEDが埋め込まれています。
IPX4(防沫形)
外箱に、防水性能はIPX4相当であると記述があります。
IPX4は、飛沫に対する保護を規定しています。各散水口あたり0.07L/minの水量で、あらゆる角度からの散水を行い、浸水がないことを確認します。
雨の中の利用は問題ないはずです。
リチウムイオンバッテリ内蔵
MA-861は3.7V / 400mAhのリチウムイオンバッテリ内蔵で、単独で動作。
満充電にした後の動作時間は、3〜6時間。待ち受け時間は25〜30時間。充電にかかる時間は4〜6時間。(いずれもUsers Manualの記述による)
充電のためのMicroUSB端子は、本体底の方に付いています。端子は、外装のシリコンゴムで栓がされた状態。
これを指でめくると出てきます。
本体の向きを調整するプラスチックパーツの向きによっては、MicroUSB端子への挿入が妨害されます。
USBケーブルを挿す前には、プラスチックパーツの向きを調整する必要があります。
MicroUSB端子からの給電中も動作。内蔵のリチウムイオンバッテリの持続時間を超えて使いたい場合は、外部から電源を供給すればOKそうです。

外部電源接続時の消費電流
USB電流計を接続して、満充電状態のMA-861の動作時にどれぐらいの電流が流れるか調べてみました。
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普通程度の音量で40mA、小さな音量時で20mA。大きくして80mAだとして(深夜なので試せず)、テストに使ったAnker Astro Mini 3,000mAhの実容量が約2,400mAhなので、Anker Astro Mini 3,000mAhから電源供給すれば少なくとも30時間は動作することになります。
対応Bluetoothプロファイル/音質/音量
MA-861はA2DPに対応しているので、比較的高音質で音楽再生が可能。
また、AVRCPにも対応しているので、本体のボタンで以下の操作が可能。
- 音楽の再生/一時停止
- 次の曲に送る
- 前の曲に戻す
- ボリュームを上げる
- ボリュームを下げる
40mmのフルレンジスピーカーからの音質は、低音域が出ない以外は至ってマトモ。少なくとも、手持ちのRetina MacBook Pro 15のスピーカよりは全然いい感じです。
スピーカーに耳を近づけるとホワイトノイズは聞こえますが、通常の利用であれば気になることはありません。
音量は、まだ最大音量にして使ったことがありませんが、大きめの設定にすると住宅街を走るのが憚られるぐらいには出て、また、すぐに割れたり派手に歪んだりということもなさそうです。出力は3W。少なくとも、iPhone 5s本体のスピーカーよりは大きな音が出ます。
通話にも使える
HFPに対応しているという記述は見当たりませんが、iPhoneでMA-861経由で音楽を聴いているときに電話がかかってくると、呼び出し音がMA-861から流れます。真ん中のボタンを押すと電話が取れます。
MA-861を使用中に電話をかけると、呼び出し音がMA-861から流れます。
ハンズフリーマイクが付いているのでMA-861を使って通話ができるはずですが、通話相手に恵まれず試せておりません。
クランプ径は25mm
ハンドルパイプなどを挟むクランプ部分。
内径は25mm。この25mmというものが結構クセモノで、自転車によっては、ちゃんと固定できないかもしれません。
僕のBROMPTONのMハンドルの径は22mm。M-861のクランプの内径より3mmも細い。
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よって、ハンドルに固定しようと思っても、緩くてブラブラしてしまう。
とりあえず、段ボールを詰め物にして凌ぎました。1.5mm〜2mmのゴムシートを用意して、クランプの内側に貼りたいと思います。
BROMPTONへの取り付け例
BROMPTONに取り付けてみました。スピーカーが運転者側を向くように、水平に取り付け。
iPhoneは、いつものBM WORKS SLIM 3で固定。
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実際に取り付けて使ってみましたが、なかなか新鮮な体験でした。
住宅街や人通りの多いところではちょっと利用が憚られますが、幹線道路なら結構大きい音を出していても大丈夫そう。騒音で、音楽もまたなかなか聞こえませんが。
信号待ちではMA-861のボタンで一時停止をかけました。
今回はこのレポートのために近所で試してみましたが、第三者に聞かれるようなシチュエーションでは使うつもりはありません。
山の中、田んぼのあぜ道、川沿いのサイクリングロードを流すときなどに、音楽を聴くつもりで買ったのです。
立ち漕ぎをするときは、この取り付け方ではやや気になる感じでした。今度は、ハンドルの前側に飛び出すように取り付けるつもりです。
iPhoneの電子コンパスへは、5cm程度まで近づけると少しスピーカーの磁気の影響が出ました。
BROMPTONを畳むと、こんな感じになります。畳むこと自体には支障はありませんが、一度クランプを緩めて飛び出さない角度に直さないと輪行は辛いですね。
なかなかナイスなアイテム!
クランプの内径の問題はありますが、MA-861は他に類を見ない自転車向きのBluetoothスピーカーということで、かなり気に入りました。
川沿いなどのサイクリングロードを流すときは、必ず持っていこうと思います。
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