2nd season
◆第二十話 『1/2の殺意』
脚本:深沢正樹 監督:和泉聖治
ゲスト:吉本多香美 深沢敦
双子の両方と付き合った男が、双子の両方に命を狙われる話。
なるほど良く出来た双子トリックだと思いました。あとヒロコママ
【見所ダイジェストー】
・
容疑者ヒロコママ
ストーキングしていた男性が歩道橋から突き落とされ、
その時現場にいたのがママだったので即事情聴取に。
久々登場ですけど
自作ポエムを用意してたりと
前シーズンより確実にレベルアップしてやがんな
・双子トリックを駆使する岡村姉妹
1人2役なので絵的には完全に同一人物ですけど
実際に一卵性双生児の人ってそこまで相似なんですかね
そんな巧妙な手口もあってか、今回特命係は普通に犯人の取調べさせてもらえてます。
まぁ一課だけじゃ絶対に手に負えんしな
・被害者・坪井の遺留品をチェックする特命係
で、勝手に携帯電話を弄くる薫ちゃん
「それはプライバシーの侵害ですよ」
との右京さんの指摘も
ガン無視しながら。
まぁ右京さんもそこまで強く言ってないし半ば黙認と言うことか
・
課長の恋の物語
中学時代、双子の女の子の片方に惚れるも、
間違えてその娘じゃない娘に告白して見事に玉砕。
つか惚れてんならそこは間違えたらダメでしょ
・スーツ姿で鑑識に来る米沢さん
まぁ今回だけに限ったことじゃないですが、制服じゃないってことは
スーツの場合は常に私用っつーことなんですかね
・
「人間、似たもの同士ほど張り合うんです」 by美和子
薫ちゃん≒伊丹という実に分かりやすい例を挙げながら力説。
まぁ似たもの同士というか、同レベルということですが
・
「一度双子の両方と付き合ってみたかったんだよ」 by襲われた坪井氏
分かっちゃダメなんだろうけど、
その気持ちは分かるよ坪井さん。
つか課長も告白が成功してたら双子交際も可能だったのかもなぁ
・右京さんが珍しく優しいこと言ったよ
釈放後、坪井の病室にナイフを持って忍び込む岡村妹。
しかしそこに待ち構えていたのは特命係。事情を知っている右京さんは
「バッグの中の物(ナイフ)を出さないで下さい。
我々に貴女が何をしにきたのか分からせないで下さい」と珍しく情けを。
でも結局姉の共犯つーことで連行されてんのですがね
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【今日のいたみん】 |
・第20話。
事件発生、被疑者はオカマバーのママ。
しかも
「薫ちゃん相手じゃないと話さないー」と黙秘する始末。
取調時実に扱いにくかっただろうなぁーいたみん
堪らず
「一発で酔いが冷める不快な声」で特亀に連絡して呼び寄せるも
「こいつ失礼な奴よねー」とママと揃ってバカにされたり
事件は特命の力を借りなきゃまるで解決できなかったりと、
ある意味捜一にとっては散々な回でしたようです。
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