善管注意義務
意味は業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて
通常期待される注意義務のこと。
つまり、私を含めた宅地建物業の人間は少なくとも顧客または投資家から最低限、善管注意義務
を期待されているということです。
当たり前ですよね。
でもブローカーさんの契約書には全てのリスクは投資家にあると表記されているみたいです。
ひどい話ですね。
私(ブローカー)に騙されてもあなた(お客)の責任ですよと言うことです。
今日も聞きましたブローカーさんの無茶苦茶な契約の話をです。(^^
なぜか?カンボジアでの契約でしかも不動産登記が絡む契約で日本語の契約書を持ち出された
という。。。ここまでくるとどこまで本当なのだろうか?と思えるくらいの面白さです。(^^
しかし、当事者にとっては笑える話ではありません。
まだ、笑える話でないぞ!と怒られる方はその詐欺?もしくはブローカーの未熟さにお気付きに
なった常識ある方でいらっしゃいますが、
「えっ?本当に??」
と思われた方がいないことを私は心から祈ります。
問題がなかったから良いだろうではなくて、たまたま事故に合わなくて良かったと
考えるべきです。
普通、ここでは英語とクメール語の契約書を交わしますので、わが日本国語を使うことはありません
ので。。。ご注意を
なにも
ブローカーさん全てが悪いと言っている意味ではありません。が、
最低限、日本で宅地建物取引主任者かもしくは実務経験があるのかは確認を取るべきだと思います。
善意か悪意か分かりませんが、無ライセンスや実務経験がないので何が問題になるかが分かってい
ないみたいです。
先日こんなことがありました。
「社長のところはもうカンボジアで営業していたんではないんですか?」
とお尋ねすると、「ライセンスがまだ来ないので開店休業中なんですよ。」とおっしゃていました。
日本で宅建免許をあげられているのでコンプライアンス意識を順守しようの気持ちはここカンボジアでも
変わらないわけです。
ところがある方とは
「あなたは無免許、私は日本、カンボジア両方にライセンスを取得しています。そこが違います。
コンプライアンスを遵守してカンボジアの範となる気持ちはないんですか?」
ただし強要はしませんがとも付け加えましたが。。。
「コンプライアンスを遵守する気持ちはありますが、まだ申請中(真偽?)で。。。」
でしたが、
ちょっと違いますよね(^^
いくらカンボジアのお役所が遅いといっても、申請期間長くないですか?(^^
私の考えですが、カンボジアはなんでもできます。日本とは違います。
しかし、私たち日本人は先進国の一員である自覚と誇りをもって仕事に取り組むべきだと
私は思います。
真面目すぎて全然面白くないブログでしたね。
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ただしバーでビリヤード対決中に「自覚と誇りがあるのかと?」私を責めないで下さいね。(^^;
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