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10月11日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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麻美ゆまの再出発(患者を生きる)

 
 

■連載:患者を生きる

「病気になるのは特別なことじゃない。気を使わず、病気のことを聞いてもらいたい」と話す麻美ゆまさん=東京都渋谷区、川村直子撮影

AV発アイドルを襲った異変 麻美ゆまさんが語る闘病(10/07)

 ボーイッシュなショートカットに、明るい笑顔。はきはきとした口調。7月末。タレントの麻美(あさみ)ゆまさん(27)が、東京都内で開かれたイベントに登壇した。卵巣腫瘍(しゅよう)の中で良性と悪性の中間に分類される「境界悪性腫瘍」を発症し、抗がん剤治療を終えて1年。治療前に背中まであった髪は、副作用ですべて抜けた。ようやく、ここまで伸びてきた。[続きを読む]

「恵比寿マスカッツ」のメンバーとして活動していたころ=所属事務所提供

子宮も卵巣も摘出なんて(10/08)

 「腹水がたまっている。婦人科を受診してください」。2013年1月。タレントの麻美ゆまさん(27)は、東京都内の総合病院で内科の医師からそう告げられた。すぐに婦人科でCT撮影と超音波検査を受けた。詳しい結果は後日になるが、「子宮か卵巣の病気の疑いがある。いずれにしても、手術が必要になるでしょう」…[続きを読む]

抗がん剤治療では、副作用ですべての髪が抜けた=2013年、所属事務所提供

悪性と良性の中間だった(10/09)

  悪性の卵巣腫瘍(しゅよう)の疑いがあることが分かったタレントの麻美ゆまさん(27)は2013年2月、アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」の活動やアダルトビデオ出演の仕事をすべてキャンセルした。その後、ツイッターで病気療養を宣言した。病名は出さなかった…[続きを読む]

ウイッグを着け、解散コンサートに立った=2013年4月、千葉県。所属事務所提供

副作用耐えステージへ(10/10)

 タレントの麻美ゆまさん(27)は2013年2月、卵巣の境界悪性腫瘍(しゅよう)のため、左右の卵巣と子宮の摘出手術を受けた。3月中旬、1回目の抗がん剤治療に臨んだ。2種類の抗がん剤を点滴する。悪性の卵巣腫瘍で標準的な治療だ。月に1回入院し、計6回。8月まで続く予定だった…[続きを読む]

自叙伝を出し、握手会に臨んだ=5月、東京都内、所属事務所提供

変わらない自分を届ける(10/11)

 境界悪性の卵巣腫瘍(しゅよう)が分かり、2013年春から抗がん剤治療を始めたタレントの麻美ゆまさん(27)。回数を重ね、副作用の強さや出方も分かってきた。落ち込みがちだった時期を経て、目標を持ち、自分の時間を楽しもうと思った。地元の友達に会ったり花火大会に出かけたり、ギターを練習したり……[続きを読む]

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