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ゴルバチョフ氏が入院、「生きるために闘う」

2014年10月10日 09:29 発信地:モスクワ/ロシア

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ゴルバチョフ氏が入院、「生きるために闘う」 ▲ キャプション表示
×スイス・ジュネーブ(Geneva)の会議に出席したミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)旧ソ連大統領(2013年9月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI
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【10月10日 AFP】9日のロシアの報道によると、旧ソ連最後の大統領でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者のミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)氏(83)が入院した。

 国営ロシア通信(RIA Novosti)は「ここ1週間の体調は悪くなかったが、今日は病院にいる」とするゴルバチョフ氏自身の言葉を伝えた。病院名や入院理由については触れていないが「モニターにつながれている」と述べている。また露インタファクス(Interfax)通信には「私の性格は知っているだろう。生きるために闘う覚悟だ」と語っている。

 ゴルバチョフ氏は13年6月に健康診断のために入院したことがある。近年、同氏は公の場に姿を表したときに疲れて見えることがあった。糖尿病を患っているとも報じられている。(c)AFP

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