え、嘘? Surfaceブランドが終わるとの情報が飛び出す
ファンとしても、信じたくない…。
順調に進歩を続けているように見えるマイクロソフトのタブレットPC「Surface」に衝撃の噂です。台湾系ニュースサイトのDigiTimesはサプライチェーン筋の情報として、「マイクロソフトはSurfaceブランドを終了させるつもりだ」と報じています。えええ、本当に?
報道によると、Surface Pro 3の出荷台数や販売数は同社の予想よりもずっと低いとのこと。さらに、初代や2台目のSurfaceは不十分な販売網や高価な価格設定が仇となり、約17億ドル(約1,800億)の損害を出してしまったんだとか。
また、最近のファブレット端末やスマートフォンの大型化の流行もタブレットPCの販売に悪影響を及ぼしているそうです。これらの事情で、マイクロソフトは次期Surfaceの開発に積極的ではなく、ブランドを終了させることも考えているんだとか。OMG! Surfaceがビジネス上の理由で終了してしまうなんで信じたくないです。
ただし、今回の情報はもちろん確定したものではありません。ネタ元のDigiTimesの情報は外れることもありますし。それに、たとえ初期モデルが販売に苦戦したとしても、より良い改良版を販売し続けることによって苦境を脱し、ヒット商品になった例もたくさんありますしね。
Surface Pro 3の使い勝手に満足していますけど、今後どうなっていくのかなー。
Source: DigiTimes
(塚本直樹)
- マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/128GB/Office付き) 単体モデル [Windowsタブレット] MQ2-00015
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