昨日のブログで次回も書きますと書いたので約束果たします。
※どこがApp Storeの上位にたくさん入っているか調べてみた
App Storeのランキングを調査しているときに僕物凄いことに気付いてしまったんです。
これめっちゃ凄いことですよ。みなさん耳をかっぽじって聞いてくださいね。
LINEのLINE UPって凄くない!?
はい!物凄いこと言ってしまいました。
いやーこんなこと言われるとマジでビビりますよね。
冗談じゃなくてマジでこれやばいんですよ。まずはこれを見てください。
昨日書いたTOP100にランクインしているタイトルのアイコンを並べたものになります。
こうやって見ると非常に多くのタイトルがランクインしていることがわかります。
1年前にランクインしていたタイトルで今もランクインしているのはわずか3本。
これが多いのか少ないのか比べるためにセガも同様にピックアップしてみました。
こうやって2つを比べてみると一目瞭然ですよね?
LINEはこの1年間でTOP100に入っているタイトルが目まぐるしく変わっているのに対し、
SEGAは1年間でTOP100に入っているほぼタイトルが変わっていません。
もちろん売上とか開発コストなど考えると一概に前者と後者どちらが良いとは言えませんが、
LINEがやっている色んなタイトルをTOP100に押しこむって凄いことだと思うんですよね。
パズドラみたいに1本のタイトルで物凄い売上を何年も叩き出せればいいのですが、
それは誰もがわかるように簡単なことではないし、再現性としてはかなり低いと思います。
であればリスクを逓減していくために儲かったお金は次のゲーム開発に回して、
より多くのゲームを作ってさらに大きなヒットを目指していくというのが一般的な形ですよね。
ただ、現実はそんなに甘くなくて出したゲーム全てが売れるわけではありません。
LINEだって売れていないゲームはたくさんあるし。
だけどこの1年のスパンで見てもこれだけのゲームを押し込んでいるのは凄いし、
やはりLINEという大きな母体を持っているのが強いですよね。
おそらくですがこれらを遊んでいるユーザーはほぼ変わっていないんだと思います。
つまりは多くのユーザーがこれらのゲームを回遊しているということ。
ちなみにコロプラも変遷としては似たような形になっていて興味深かった。
(コロプラも1年前とラインナップがガラリと変わっています。)
河井さんも書いてらっしゃいましたがやっぱり面を取るのは大事ですよねぇ。
あとはLINEもLINE レンジャーみたいに少しミッドコアでARPUの高いものが出てきて、
カジュアルなものからコアなものまできちんとカバー出来れば最強だと思う。
「あらゆるジャンルを取り揃えてユーザーを回遊させてLINEゲーム圏から逃がさない」みたいな。
gumiへの投資や今日発表のあったCAやGREEとのJV、さらにはトランスリミットへの投資がそうなのかな。
上場も気になるのだけどLINEのこの辺りのポートフォリオ戦略も気になります。
(仕方ないけどド被りするのは出したくないってのが本音ですよね。)
あと補足としてバンナムやスクエニも本数多く押し込んでいるものの、
IPに頼っている箇所が多いのであまりこの辺りの回遊はうまく機能しないと思うんですよね。
上記の理由とわかりやすくするためにバンナム、スクエニはピックアップしていないですが悪しからず。
バンナムもラインナップとしてはガラリと変わっていますがほぼIPなので...
※どこがApp Storeの上位にたくさん入っているか調べてみた
App Storeのランキングを調査しているときに僕物凄いことに気付いてしまったんです。
これめっちゃ凄いことですよ。みなさん耳をかっぽじって聞いてくださいね。
LINEのLINE UPって凄くない!?
はい!物凄いこと言ってしまいました。
いやーこんなこと言われるとマジでビビりますよね。
冗談じゃなくてマジでこれやばいんですよ。まずはこれを見てください。
昨日書いたTOP100にランクインしているタイトルのアイコンを並べたものになります。
こうやって見ると非常に多くのタイトルがランクインしていることがわかります。
1年前にランクインしていたタイトルで今もランクインしているのはわずか3本。
これが多いのか少ないのか比べるためにセガも同様にピックアップしてみました。
こうやって2つを比べてみると一目瞭然ですよね?
LINEはこの1年間でTOP100に入っているタイトルが目まぐるしく変わっているのに対し、
SEGAは1年間でTOP100に入っているほぼタイトルが変わっていません。
もちろん売上とか開発コストなど考えると一概に前者と後者どちらが良いとは言えませんが、
LINEがやっている色んなタイトルをTOP100に押しこむって凄いことだと思うんですよね。
パズドラみたいに1本のタイトルで物凄い売上を何年も叩き出せればいいのですが、
それは誰もがわかるように簡単なことではないし、再現性としてはかなり低いと思います。
であればリスクを逓減していくために儲かったお金は次のゲーム開発に回して、
より多くのゲームを作ってさらに大きなヒットを目指していくというのが一般的な形ですよね。
ただ、現実はそんなに甘くなくて出したゲーム全てが売れるわけではありません。
LINEだって売れていないゲームはたくさんあるし。
だけどこの1年のスパンで見てもこれだけのゲームを押し込んでいるのは凄いし、
やはりLINEという大きな母体を持っているのが強いですよね。
おそらくですがこれらを遊んでいるユーザーはほぼ変わっていないんだと思います。
つまりは多くのユーザーがこれらのゲームを回遊しているということ。
ちなみにコロプラも変遷としては似たような形になっていて興味深かった。
(コロプラも1年前とラインナップがガラリと変わっています。)
河井さんも書いてらっしゃいましたがやっぱり面を取るのは大事ですよねぇ。
ずっと言ってますけど絶対的上位が減ってる昨今、面を抑えるのは凄く大事だと思う。 - どこがApp Storeの上位にたくさん入っているか調べてみた - SociApp -Social Appの分析ブログ- http://t.co/xhBHhccJFS
— takashi kawai (@yrik) 2014, 10月 9
あとはLINEもLINE レンジャーみたいに少しミッドコアでARPUの高いものが出てきて、
カジュアルなものからコアなものまできちんとカバー出来れば最強だと思う。
「あらゆるジャンルを取り揃えてユーザーを回遊させてLINEゲーム圏から逃がさない」みたいな。
gumiへの投資や今日発表のあったCAやGREEとのJV、さらにはトランスリミットへの投資がそうなのかな。
上場も気になるのだけどLINEのこの辺りのポートフォリオ戦略も気になります。
(仕方ないけどド被りするのは出したくないってのが本音ですよね。)
あと補足としてバンナムやスクエニも本数多く押し込んでいるものの、
IPに頼っている箇所が多いのであまりこの辺りの回遊はうまく機能しないと思うんですよね。
上記の理由とわかりやすくするためにバンナム、スクエニはピックアップしていないですが悪しからず。
バンナムもラインナップとしてはガラリと変わっていますがほぼIPなので...
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