計算機アーキテクチャー講義
Computer Architecture
更新日:2014年5月24日
[重要なお知らせ]
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(*)Information欄に記載の「成績評価方法」に下記条件を追記しました。
・成績の評価方法:提出されたレポートと期末試験の両方で評価を行う。
ただし、授業への出席回数が7回以下(0〜7回)の場合は単位取得は不可とする。
(*)下記のレポート課題を期限までにCLASSで提出してください。
レポートは・発想力(解を提示していること) ・説明力(解をわかりやすく説明していること)
・客観的分析力(提示した解の長所、短所などの考察)を意識して作成すること。
Report(1) :5/31 24:00までにCLASSで提出してください。
Report(1)では、方式の提示、説明のほかに、
採用した方式の他方式に対する長所、短所の分析を実施してください。
Report(2) :6/30 24:00までにCLASSで提出してください。
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本HPに掲載する講義資料は予習・復習にご利用ください。
講義中に実施した演習問題と回答もリンクしています。
質問があればメールでご連絡ください。
本講義の目的:
ワークステーションおよびパーソナル・コンピュータの主CPUとして使用されている
マイクロコンピュータを対象として、そのアーキテクチャと高性能化のための
設計手法について学習します。
講義期間中に、エンジニアに必要な・発想力 ・説明力 ・客観的分析力を
意識した課題レポートを提出してもらいます。
参考書: コンピュータの構成と設計(上)、(下)
日経BP社刊、ヘネシー&パターソン著、成田訳
第1回講義 「コンピュータの構成概念とテクノロジ」
第2回講義 「性能の役割」
第3回講義 「命令:マシンの言葉 I」
第4回講義 「命令:マシンの言葉 II」
第5回講義 「算術論理演算 I」
第6回講義 「算術論理演算 II」
第7回講義 「プロセッサ:データパスと制御I」
第8回講義 「プロセッサ:データパスと制御II」
第9回講義 「パイプラインI」
第10回講義 「パイプラインII」
第11回講義 「容量と速度の両立 I」
第12回講義 「容量と速度の両立 II」
第13回講義 「プロセッサと周辺装置のインタフェース」
第14回講義 「講義の総括」 (特に資料なし)
Computer Architecture:演習2011年
Information
期末試験と成績の評価について
日時と場所は、工学事務課で確認のこと。
・試験時間:60分。筆記用具以外持込不可(電卓、携帯電話等持込不可)。
・出題範囲:本授業の内容。
・成績の評価方法:提出されたレポートと期末試験の両方で評価を行う。
ただし、授業への出席回数が7回以下(0〜7回)の場合は単位取得は不可とする。
リンク
・クラウドコンピューティング
・垂直磁気記録方式HDD
東京理科大学 工学部第一部電気工学科 講師(非常勤)
山下 毅雄 【E-Mail】 t_yama@rs.kagu.tus.ac.jp