松沢憲司
2014年10月10日07時03分
戦後復興のシンボルとなった1964年の東京五輪から10日で50年。日本中が沸いた平和の祭典は、暮らしに身近なマークや商品、業界が誕生するきっかけになった。東京五輪で生まれたモノはどんな半世紀をたどり、2020年までにどんな進化を遂げるのか。
■マーク、言葉の壁越え普及
男女のシルエットは公衆トイレ、出口に駆け込む人の姿は非常口。街中にあふれる案内用のピクトグラム(図記号)は東京五輪がきっかけで国内に普及した。
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