動画ニュース
エア・フェスタ浜松2014
(撮影:常葉大学映像部)
一面名駅に建設「JRゲートタワー」 百貨店、若者に照準JR東海は八日、二〇一七年四月に名古屋駅に開業する高層ビル「JRゲートタワー」に入る百貨店とホテルの概要を発表した。百貨店の名称は「タカシマヤゲートタワーモール」で、二十代の若者をターゲットに店づくりを進める。ホテルには三百五十の客室を設け、駅直結の強みを生かしビジネス客を取り込む。 新ビルは地上四十六階、地下六階建て。十五階までの各階で隣接するJRセントラルタワーズと行き来できる。 百貨店は、ジェイアール名古屋高島屋が増床する形で、二〜八階に出店する。二十代の若者や子育て層を対象に、約百五十のファッションや雑貨などの店を集める。三十代以上を主な客層とするジェイアール名古屋高島屋とすみ分けを図り、普段は百貨店に行かない若者を取り込みたい考えだ。 建て替え中の大名古屋ビルヂングには、三越伊勢丹ホールディングスが一五年秋に女性向けの中型店をオープンする予定。競争が激しくなるが、柘植康英社長は「商業施設の集積効果で遠方からも買い物客が来る。需要が底上げされ、地域全体が潤う」と語った。 十五階と十八〜二十四階に入るホテルの名称は「名古屋JRゲートタワーホテル」。出張者らの宿泊に特化し、婚礼や宴会に対応したタワーズの高級ホテル「名古屋マリオットアソシアホテル」と差別化を図る。 二十六〜四十四階には企業の事務所などが入るが、柘植社長は「オフィス誘致は順調。開業までに全室で成約する」との見通しを示した。健康診断や人間ドックを行う診療所も設ける。 JRゲートタワーにはこのほか、家電量販店のヨドバシカメラや保育施設、フィットネスクラブなどが入る。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
');
}
// -->
|
|
Search | 検索