マー君、内助の功でベストジーニスト初受賞

  • 2014年10月9日

『ベストジーニスト2014』を受賞した田中将大投手(右) (C)ORICON NewS inc.

 米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(25)が“最もジーンズが似合う有名人”を選ぶ第31回『ベストジーニスト2014』の「協議会選出部門 グローバル特別敢闘賞」に選ばれ9日、都内で行われた授賞式に出席。大歓声に迎えられた田中投手は「現役野球選手では、初めてということで大変うれしく思っています。本日はありがとうございます」と喜びを噛み締めた。

【写真】ローラ・マー君・安藤美姫ら受賞者一覧

 メジャー1年目を終え「力強いピッチングで数々の成績を残し、世界的に飛躍を始めたジャパンジーンズのイメージと重なるため」として選出。多くのフラッシュを浴び、記念の盾などを贈呈されると「なかなかこういう場はなれないので緊張している」と初々しく話した。

 大リーグでも1年目から大活躍だった田中投手は前日の8日、約8ヶ月ぶりに里田まい夫人と一緒に帰国したばかり。「時差ボケとまだ戦っております」とジョークを交えつつ、日本のファンに向けて「今シーズンは、僕自身のけがもありまして思うようなシーズンではなかったけど、たくさんの方が応援して頂いて力になりました。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 この日はデニムジャケットを着こなした田中投手だが、ファッッションのこだわりと聞かれると「よくわからない…」と思わず本音を漏らして笑わせた。本業でもまい夫人の内助の功が注目されているが、ことファッションも「妻と相談して決めてます。(アドバイスを)いつもいただいてます」と、公私ともども二人三脚ぶりを明かしてのろけた。

 ジーンズを着る楽しさ、ジーンズの持つ意味の認知拡大を目的に1984年よりスタートした同イベント。昨年10月~8月までの期間でハガキ、ウェブによる投票が行われ、総数2万5360票が投票された。これまでSMAPの木村拓哉(1998)と草なぎ剛(2003)、KAT-TUNの亀梨和也(2011)、嵐の相葉雅紀(2013)、歌手の浜崎あゆみ(2005)と倖田來未(2001)が“永久ベストジーニスト”として殿堂入りしている。

 そのほか「一般選出部門」をKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(27)、タレントのローラ(24)、「協議会選出部門」をお笑いコンビ・さまぁ~ず、女優の小池栄子(33)、フィギュアスケートの安藤美姫(26)、「協議会選出部門 特別貢献賞」をトヨタ自動車のステーションワゴン『カローラ・フィールダー』、「一般新人部門」はグランプリを小田はるかさん(20)、準グランプリを伊藤杏さん(30)、アーティスト賞を近衛えみりさん(18)が受賞した。

オリコン

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