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UTAUとVOCALOID、良いのはどっち?

どちらも、「録音された人間の声を利用・合成して歌わせることができる」ソフトです。
が、両者は根本的に大きな違いがあります。
まずはザックリと。

UTAUとVOCALOIDの違い
UTAUVOCALOID
値段Free¥13,000~25,000
開発元飴屋/菖蒲(個人)エンジンはYAMAHA、データベースを伴った「商品」としては各社(クリンプトン、インターネット社など)
使用技術音節(「い」「ろ」「は」など一音一音)を切り貼り合成音片(子音と母音に分解したもの)を周波数領域で合成
エディタの操作性細かい箇所まで設定できるが、使いこなすのは難しい。扱いは簡単だが、細かい部分を直接触れない。
シンガーの追加録音機材と原音設定能力があれば、自由に誰の声(何の音)でも可能各社が提供するシンガー・データベースを商品として購入することで可能
必要PC環境ノートPCでも動く高性能デスクトップPCが必要

これだけ見ればUTAUの方が優れているように見えます
が、
使い手にとって一番重要なのは「歌の自然さ」と「エディタの操作性」です。

「歌の自然さ」は従来ならVOCALOIDの方が断然優れていましたが、
8月に発表された「UTAU連続音音源」の登場によって一部くつがえりました。
一部と云うのは、音源(シンガー)によって差がピンキリなためです。
また、VOCALOIDの方も、より自然に歌わせるための技術開発が進んでいます。
というか、そもそも何が自然な歌い方なのか、
基準が曖昧な(感性に拠る)ため厳密な比較評価ができません。
時期的にも色々と難しいので、リストからは外しました。
まあ、現時点では僕は互角だと思っています。

次に重要なエディタ操作性です。
これですよ、決定的な差異というのは。
慣れとか好みとか、そーいう問題ではアリマセン。
ソフトの製作理念が、
そのままインタフェース全体に顕れているんです!

突き詰めると、技術も操作性も自然さも、全てコレの成果物に過ぎません。

なんのコッチャと思うでしょうか。ズバリ言うなら、
UTAUはツール で VOCALOIDは楽器 です。
プロ・アマとかフリー・シェアとか、そーいったモノもソフトの性格として関わってくるでしょうが、
僕はまずコレが大きな要素だと考えています。

両方触ったことある人なら分かるでしょうが、
UTAUは何にしても数値で指定します。
Mode2実装で感覚的にも弄れるようになりましたが、基本は数値です。
一方、VOCALOIDは「何となく」でパラメータを弄ります。
もちろん数値も補助的に表されますが、基本は自分の目と手が頼りです。
文字通り手探り状態、ベストだと思う演奏方法を身につけていきます。

ま、この違いは当然といえば当然です。
開発元の飴屋/菖蒲さんはプログラマー(たぶん)、
片やYAMAHAさんの方は音響機材メーカーなのですから。

で、結論。

UTAUは歌わせるためのツールです。
VOCALOIDは歌わせるための楽器です。
自分の気質に合ったのを使えばイイと思うよ!
※値段は気にしないこと

以上。

(ちょっと関係ない話)
僕は自然に歌わせるためのパラメータ操作を、
UTAUでは「調声」と言ってますが、VOCALODでは「調教」と言っています。
前者は「設定」していくものに対して、後者は「叩き込んでいく」ものだからです。
FC2 Management

テーマ : UTAU - ジャンル : 音楽

コメント

てすとコメント

昨日、自分に向かって自分頑張れって自分に拍手したのは自分です。

なるほど

なるほど~ こんな違いなんですねv-410 初心者なので知らないのが半分くらいありましたよv-404
こういうのありがたいデスi-233i-233

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