スウェーデンの首都ストックホルムは歓楽街がないので安全な街と言われています。夜の街は静かで出歩いている人はほとんどいません。表通りのバーやコンビニなどの夜遅くまで開いているお店にも入りやすく、怖い思いをするようなことはありませんでした。

最近では、犯罪率が増加傾向にあるそうなので、一人旅や女性だけでの旅には少し注意が必要かもしれません。

同じ国でも都市やエリア、昼夜で異なり、治安の比較基準も曖昧な部分がありますが、トロント、モントリオール、カルガリー、バンクーバー、オタワといったカナダの主要都市は、さまざまな調査機関において、世界で治安の良い国ランキングの常連都市です。

ルクセンブルクは西ヨーロッパの北部に位置する国です。ベルギーとオランダと共に「ベネルクス」と総称されていて、それぞれの国が経済的に緊密な関係にあります。経済水準が非常に高く、失業率が低いこともあり、周辺国と比べると治安はかなり良好です。

フィンランドはとても治安のよい国です。紛失したお財布や携帯電話が盗まれずに持ち主のところに戻ってくる世界でもまれに治安のよい国です。通りも公園も、どこに行っても、夜も昼も安全です。

スイスは居住、旅行とも世界で最も安全な国の一つで、ジュネーブも例外ではありません。道路は安全で暴力犯罪が起こる確率も非常に低めです。

インスブルックやオーストリアの大部分は非常に安全です。観光客を狙っての暴行など他のヨーロッパ都市と比べても殆どありません。しかし観光ピークシーズンは泥棒などの軽犯罪には気をつけましょう。

治安については、かねてから世界で最も治安の良い国として定評がありました。島国で陸続きにいろいろな人が国外から入れないという地理的条件のせいでもあると思われます。

デンマークの治安状況は欧州諸国の中でも比較的落ち着いていますが、最近では若年層を中心とした薬物中毒者の増加が大きな社会問題となっているほか、外国人犯罪者が流入しており、特に観光シーズンは、空港、駅、飲食店等で旅行者が盗難の被害に遭うケースが頻発しています。

コペンハーゲンなども、少し治安が悪いと感じる人が多いようです。

アイスランドは治安もよく、人も優しく、他欧米諸国と比べて個人手配で簡単に旅行ができる国です。オーロラや温泉を初めとした観光スポットも多数あります。

平和と平等を愛する文化が社会全体に根づいているということ。その証拠に、実はアイスランドは軍を所有していない