朴橦恵大統領がひた隠す 米軍慰安婦は外貨を稼ぐ「愛国者」「民間外交官」
慰安婦カードで日本を執拗に攻撃し、告げ口外交を展開してきた韓国の朴槿恵大統領(62)だが、自身の足元で米軍慰安婦問題が訴訟に発展。96年まで続いていたこの制度、実は韓国では公然の事実だった。
「韓国の基地村を訪ねると、米兵相手の韓国人売春婦がひしめいていた。71年の話です。当時、1万人はいると言われていましたね」
と証言するのは、元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏だ。
「彼女たちは外国人(=洋)にサービスするお姫様(=公主)ということで『洋公主(ヤンコンジュ)』、あるいは外貨を稼ぐ『愛国者』、『民間外交官』と呼ばれていました。韓国政府は彼女たちに身分証を持たせ、軍のバスを用意して米軍基地に連れて行き、交渉させていた。話がまとまると、再び基地村に戻って連れ込み宿に入るシステムでした」
ご丁寧に、軍がバスで女性を送り届けていたというのだから、やはり米軍慰安婦は韓国政府による「捧げもの」だったと断じざるを得まい。
「米兵の子どもを身籠る慰安婦も珍しくなく、そうして生まれた子どもたちは、当時はまだ多くの韓国人が日本語を話せたために『アイノコ』と呼ばれ、差別されていた。彼らが韓国で生活していくのは難しく、大方が米国に養子に出されていたようです」(同)
なお、90年代に入っても米軍慰安婦を巡っては惨劇が起きている。
「92年10月には、洋公主の1人が、米兵によって膣にコーラ瓶、肛門に傘を刺された惨(むご)たらしい遺体で発見されています」(同)
同じく基地村取材経験のあるカメラマンの幸多潤平氏が、米軍と韓国人売春婦のトラブル譚を続ける。
「99年1月、米兵と同居していた、トンドゥチョンという基地村の情婦が不審死、しかし、同居人の米兵に対して、まともな捜査は行われず、事件は迷宮入りしてしまいました」
米軍慰安婦を愛国者と称して称揚し、アイノコを人身売買よろしく「お払い箱」にして、米兵の悪行には目を瞑(つぶ)る。彼の国の「体質」を物語っていると言えよう。
「韓国の基地村を訪ねると、米兵相手の韓国人売春婦がひしめいていた。71年の話です。当時、1万人はいると言われていましたね」
と証言するのは、元朝日新聞ソウル特派員でジャーナリストの前川惠司氏だ。
「彼女たちは外国人(=洋)にサービスするお姫様(=公主)ということで『洋公主(ヤンコンジュ)』、あるいは外貨を稼ぐ『愛国者』、『民間外交官』と呼ばれていました。韓国政府は彼女たちに身分証を持たせ、軍のバスを用意して米軍基地に連れて行き、交渉させていた。話がまとまると、再び基地村に戻って連れ込み宿に入るシステムでした」
ご丁寧に、軍がバスで女性を送り届けていたというのだから、やはり米軍慰安婦は韓国政府による「捧げもの」だったと断じざるを得まい。
「米兵の子どもを身籠る慰安婦も珍しくなく、そうして生まれた子どもたちは、当時はまだ多くの韓国人が日本語を話せたために『アイノコ』と呼ばれ、差別されていた。彼らが韓国で生活していくのは難しく、大方が米国に養子に出されていたようです」(同)
なお、90年代に入っても米軍慰安婦を巡っては惨劇が起きている。
「92年10月には、洋公主の1人が、米兵によって膣にコーラ瓶、肛門に傘を刺された惨(むご)たらしい遺体で発見されています」(同)
同じく基地村取材経験のあるカメラマンの幸多潤平氏が、米軍と韓国人売春婦のトラブル譚を続ける。
「99年1月、米兵と同居していた、トンドゥチョンという基地村の情婦が不審死、しかし、同居人の米兵に対して、まともな捜査は行われず、事件は迷宮入りしてしまいました」
米軍慰安婦を愛国者と称して称揚し、アイノコを人身売買よろしく「お払い箱」にして、米兵の悪行には目を瞑(つぶ)る。彼の国の「体質」を物語っていると言えよう。
「眠りから覚めた『朴正煕』負の遺産『米軍慰安婦』 ならば青瓦台に『米軍慰安婦の像』を!」より