こんにちは♪三歳の末の子供が絵本に目覚めて、あわてていろいろ絵本を買いました。上の子のときは読んでいたけど、以降ほとんど絵本の読み聞かせをしていなかった・・
絵本の読み聞かせは、けっこう時間を取られることもあり、二人目以降気づけば読み聞かせはしていませんでした。反省の意味をこめて選んだひとつが「はじめてのおつかい」です。
私が子供のころ(約35年前)に読んで、とても記憶に残っている絵本でしたから迷わず購入です。1976年発行ですから40年前に作られています。
絵本の中にちょっとした仕掛けがあった!!
仕掛けというか、ちょっとしたストーリーが入っていたことに35年ぶりに気づきました。
迷子の猫の話と、小鳥が逃げたシーン(こちらは1ページだけです)です。じっくり隅から隅まで読むと、ちょっとしたストーリーがあって新たな発見でした^^
強烈に覚えていた転んで100円玉を落とすシーン
私が小さい頃に読み聞かせてもらって、一番強烈に覚えている場面です。ハプニング的な前半の山場です。
転んだときの足の痛々しさと、100円玉が地面に落ちているシーンは、とても激しく描写されていると思っていました。
しかし実際はぜんぜん違いました。思ってた以上に、とてもシンプルでした。自分の中で強烈な映像としてインプットされていたのです。
転んでお金を落としたという事件を、子供ながらに激しく誇張した映像として、記憶にとどめていたのです。やはり小さい頃の絵本って大事ですね。
子供のときの“絵本に入り込む感”は、本当に大きいんだと改めて痛感しました。
牛乳の代金が今とほとんど変わらない
絵本のなかで、主人公みーちゃんがおつかいとして買いにいくのが牛乳です。200円でおつりが十円玉ふたつでした。今と牛乳代は変わりませんでした。
みーちゃんのお母さんのテンパリシーンがかわいい
出だしの急がしさ満載のお母さんの絵が、面白かったです。いろいろなことを、ここまで同時進行でやるかとw
でも確かに赤ちゃんがいると、忙しい瞬間ってありますね^^今は母となった母目線ならではの発見でした。
まとめ
絵本「はじめてのおつかい」を大人になって読むと、新たな発見がたくさんありました。
そして、子供が絵本に入り込む度合いは、ハンパなく深いことを実感しました。これからは読み聞かせをがんばります汗^^