今まで保存していた書類をいきなり捨てまくるのはストレス過大だ。捨てる覚悟ができるように書類をデータ化し、いつでも見られる状態にしておけば捨てる決心ができやすい。少しずつ段階を踏むのはありだ。
概要
スキャナーがあれば書類を美しくデータ化できるが、スマホのカメラでも美しくデータ化する方法がある。断捨離し始めの頃からシンプルライフになってもシュレッダーは活躍する。その具体例を述べる。
データ化で捨てる痛みを和らげる
後悔する要素を減らす
書類を捨ててしまうと、必要な時に見られなくなるかもしれないという懸念がある。「あー、あの時に書類整理しなければよかった。」というような後悔をしたくないわけだ。
多くの場合、書類は書類自体の紙が重要ではなくその紙に記載されている内容が重要だ。その内容をいつでも確認できる状態にしておけば、書類自体を捨ててしまっても後から内容を確認できる。
後から内容を確認するには、スキャナーかデジカメでその写真の内容(データ)を保存しておけばいい。データ化だ。
下図は筆者が西成のドヤ街にいた時に所持していたスキャナ。
データ化で様子を見る
データ化してからすぐに捨ててしまうのもありだし、しばらく書類を残しておくのもありだ。
データ化して書類を残しておいても、データや書類自体をまったく見ないようなら書類の方を捨ると決めるのはどうだろうか。すでにデータをバックアップしているし、捨てるハードルは低くなっているはず。
データ化で段階を踏むと書類整理の痛みをやわらげられる。次の3ページで述べたように断捨離が捗るよ。
デジカメで撮影するなら晴れの日の正午
文書を撮影するなら室内灯でもいい。撮影した写真のクオリティは文章を読めればいい程度だからだ。
しかし、写真を撮影するなら室内灯では力不足。カメラの影が写真に被ったり、光量不足で写真の画質もあまりよくない。
晴れの日の正午頃に太陽光を写真に当てて撮影するといい。理由は次のとおり。
- 室内灯とは比べ物にならないほど画質がいい写真になる
- カメラの影が映り込みにくい
時間帯を正午ごろと指定する理由は次のとおり。
- 太陽がもっとも高い位置にある
- 太陽光の入射角度が垂直にもっとも近くなる
- 太陽光がその日でもっとも明るい
- 明るければ写真の写りもよくなる
シュレッダーで裁断する意義
個人情報が記載されている書類はシュレッダーで裁断しておきたい。99.9%以上の確率でゴミ処分場で無事燃やされると思うが、書類を未裁断で捨てることによる個人情報漏えいの不安を払拭しておく。
手動シュレッダーでOK
筆者は小型の手動シュレッダーを愛用している。
メリット
- 電動シュレッダーよりも小さいし軽い
- 構造が単純なので壊れる心配が少ない
- 電気代がゼロ円
デメリット
- 一度に裁断できる枚数が少ない
- ストレートカットなので事前に小さくカットする必要がある
- 自分で取っ手を回す必要がある
ストレートカットとクロスカットって何?
ストレートカット
縦に切るだけの製品。安価な製品、手回し製品に多い。あまり秘密保持能力はない。また、屑がかなりかさばるので、ごみの量がかなり多くなってしまう。
クロスカット
ストレートカットに、一定間隔ごとに横にも切る機能を付けたもの。現在の主流。
はさみでクロスカット風に
ストレートカットの手動シュレッダーで裁断する前に、あらかじめ書類を小さくしておくと裁断後にはまるでクロスカットしたかのような状態に裁断される。面倒だが筆者はこの方法で対処している。
手動シュレッダーで裁断する具体例
次のページで紹介したクレジットカードの台紙を裁断する様子を述べる。
台紙の右下部分が欠けているのは口座登録用のはがき部分を切り離したため。
筆者の手動シュレッダーは紙を入れる部分が小さいのでA4サイズの用紙はあらかじめカットする必要がある。また上述のとおりクロスカット風にするためでもある。下図はカットした後の状態。
切り離した断片を順番に裁断していっているところ。
すべての断片を裁断した。
電動シュレッダーに比べれば手間がかかるのは事実。また、大量の書類を裁断するのなら手動シュレッダーは不向き。手が疲れるし、事前に小さくカットする回数も多くなるしね。
シュレッダーはさみは疲れる
手動シュレッダーよりもコンパクトなシュレッダーはさみを使ったこともある。しかし、裁断する書類の枚数が多いためか、裁断完了前に疲れることがよくあった。
一度にカットする書類がそんなに多くない2~3枚程度ならシュレッダーはさみもありだ。
まとめ
書類自体を処分してもデータを保存しておけばいつでも確認できる。そのデータすらほとんど見ることはないし、書類自体は溜め込まずに順次処分していくほうがいいね。シュレッダーは使える子(^^)