こんにちは!
鈴木 凌です。
典型的な田舎まちで
大学へ進学する人間は基本的に県外に進出し、なかなか戻ってきません。
わたしは地元に戻る気マンマンですが。
地元に就職した友達とは
わたしが地元に戻ったときに
お互いによく近況報告をします。
「最近仕事どう?」
と聞くと、
決まって言うのが
「んー。普通!
いつも通りに朝起きて車で通って平凡にこなしてる。給料やすい。」
んーーー、
全く伝わってこない。笑
まだ社会人3年目ということもあるのでしょうが、
それにしても仕事観というか、
仕事への想いというか、
そういうのが全く話題に出てこない。
平日は会社に通って
週末はのんびり。
地域性もあるのかもしれませんが、
せっかく人生の3分の1もの時間を要している「仕事」という時間がもったいないんじゃないかなあ、と。
それは社会人3年目の同級生に限らず、地域の行事とかで先輩方にお会いしたときに話を聞いてみても同じ。
これじゃあ
もしも地元就職を考えている高校生が先輩から話を聞いても
地元の職業には惹かれないよなあ…
いや。でも。
もしかしたら、
そう見えているだけで
地元就職組の中にも自分なりの仕事へのやりがいや面白さを感じながら仕事をしている人がいるかもしれない。
いや、いるはずだ。
そうでない人だとしても、
これから進路を考える後輩たちに届けたいメッセージがあるのかもしれない。
むかし部活で一緒だった先輩とか、
高校の時にすげえヤンキーで有名だった先輩とか、
地域の祭りで毎年酔っ払ってておもしろいおっちゃんだとか。。。笑
あんなにスポ根してた先輩が
社会に出ても揉まれてどう感じているのか、
昔はヤンキーだったけど
いまは仕事へのアツい想いを持っていますとか、
地元の酔っ払いのおっちゃんが
実はあの会社の社長で、こんなところを目指して仕事をしている、だとか。
それって進路を考えている高校生からしたら、聞いててめちゃめちゃおもしろそう!
長井市には中学校がふたつ。
高校もふたつ。
黒獅子まつりと呼ばれる祭りが
地域ごとに必ずあって、
歳の少し離れた先輩とも親好がある…
よく見たら先輩と繋がってる場面って多いはず。
よし!長井市らしさのあるカタリバ的なことをやろう!
地元就職を考えている高校生に響くことはもちろん、
進学を考えている高校生にとっても
地元の仕事に魅力があることを心に刻むキッカケになるだろうし、
なにより自分の知っている先輩の新たな一面が見えるなんておもしろい!
UターンやIターンも大切だけど
その前に地元に残るという選択肢をおもしろく見せることが重要じゃないかな。
ということで
こんな活動を企画したいという方、
後輩たちに
アツい想いを語りたいという方、
ぜひご連絡ください^ ^
bangilas7167@gmail.com
とりあえずおもしろそうだし
一緒にやってみましょ!笑
鈴木 凌