ニューヨーク=中井大助
2014年10月9日02時05分
米テキサス州ダラスの病院は8日、エボラ出血熱にかかって、この病院に入院していた西アフリカのリベリア出身の男性(42)が死亡した、と発表した。男性は米国内で感染が確認された初めてのケースとして、注目を集めていた。
男性は9月19日にリベリアを出発し、米国にいる家族の元を訪れていた。24日ごろから症状が出始め、30日にエボラ出血熱への感染が確認された。病院で治療を続けてきたが、この数日間で容体が悪化していたという。(ニューヨーク=中井大助)
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朝日新聞国際報道部
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