国際ジャーナリストがTV番組に「日本をほめる外人」枠が存在することをTwitterで暴露

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国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏が自身のTwitterアカウントで、テレビ番組などでの「日本をほめる外国人」枠の存在を暴露し、話題になっている。

モーリー氏は4日、Twitterユーザーが日本で自画自賛番組や特集記事がやたら増えたとする指摘に対し、「マスコミの『日本はすごい!』コンテンツは、むしろ制作費が底をついていることや、判断力が高い人達がテレビ・活字メディアから離れたことに関係しているかもしれません」とリプライ。

続けて、「ぼくにも往々にして『日本をほめる外人』枠で仕事が回ってきます。ギャラ激安で」と投稿し、テレビ番組などでの「日本をほめる外国人」枠の存在を暴露した。


しかし、Twitterユーザーからモーリー氏の投稿が反響を呼んでいることが伝えられると、モーリー氏は8日、「ああ…みんなもう知っているだろうと思っていたのに…これで『日本を褒める外人枠』の仕事が来なくなったら、食べていけるんだろうか?…」と嘆くコメントも投稿している。


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