ブナの森のニューラベル案その2です!
アンケートを受け社内でも議論を重ね、ラベル案をブラッシュアップしました。
前回1番人気だったデザインを、茶色の瓶に貼った時により映えるように改良し、デザインを色違いの3案にまで絞り込みました。
こちらで再度どれが良いか皆さんのご意見をいただければと思います。
それぞれのデザインコンセプトは以下の通りです。
<A案>
「ブナの森の妖精」メインのモチーフにデザインしております。
全体的にやさしい雰囲気にしておりますが、どこか高級感のある「特別」なビールとしてデザインしております。
色のコンセプトは、明るい緑にすることで高級感を残しつつも親しみやすく手に取りやすい雰囲気にしています。
<B案>
「ブナの森の妖精」メインのモチーフにデザインしております。
全体的にやさしい雰囲気にしておりますが、どこか高級感のある「特別」なビールとしてデザインしております。
色のコンセプトは、Aに比べ少し青みがかった緑にすることで、ブナの森の深みとビールの深みを表現しています。
<C案>
「ブナの森の妖精」メインのモチーフにデザインしております。
全体的にやさしい雰囲気にしておりますが、どこか高級感のある「特別」なビールとしてデザインしております。
色のコンセプトは、A・Bに比べ温かみのある暖色系の色と、ビールの色をイメージしました。
質問をいただいておりました瓶の色を緑に変更できないかについても、回答させていただきます。
ビールには「オフフレーバー」という、ビールにあってはならない臭いや味がつきものです。
これは醸造段階で発生するものや発酵不良で起きるものさらに管理の問題で発生する場合があります。
その中でも「日光臭」というものがあり直射日光を照射させすぎると味の変化がおきてしまいます。(劣化しやすくなります)
実験結果で茶色の瓶よりも緑の瓶の方が光を通しやすいとのデータがあるため、ビール業界では茶色の瓶を使用するところが多くなっています。
田沢湖ビールも同様、品質を安定させるため、そして大手ビールとは違い酵母をろ過していない「生」を超えた「LIVEビール」ですので茶色の瓶を選択しております。
こうした理由から今回は茶色の瓶でいければと考えています。
ブナの森リニューアルもいよいよ大詰めとなりました!
先日の「ふるさと祭り」でもブナの森に興味をもたれて飲んでいただく方が沢山いらっしゃいました!プロデューサーの方も来ていただきましてありがとうございます。
3月には大阪・東京でイベントがありますので、そこまでにはリニューアルを間に合わせて発売したいと思います!
>>アンケートの回答はこちらから
にゃだ太郎 05/01 05:47
ブナにはスギ、ヒノキ植林政策で木材として役に立たないとして大量伐採され、捨てられた受難の歴史がありましたが、土壌に保水力を培い、無数の微生物を育てる生態系維持力の強い樹種だったと聞きます。戦後の放置林から取り除かれてしまったブナを森林の微生物を含めた生態系の復元の裏方として今後、再生混合林のなかでブナを育て、活かすイメージでミュージカルなドラマを作成すると良いかもしれませんね。女性受けしない商品は飛ぶように売れたりしませんから、売るというコンセプトからすればダイエット効果とかもありそうなスリムラインのイメージはベリーナイスだと思います。
まぁ、ビアバーや百貨店で優雅で流麗な雰囲気と味覚を楽しむといった雰囲気だけ考えれば一般受けしやすいラベルを目標値にすればブナの森の妖精で全然、構わないでしょう。バー等で並べやすいでしょうし、コマーシャルラインにも乗せやすい。...土臭さもなくて良いでしょうね。あらためてラベルの拡大写真を見せて頂きました。悪くはないです。ただ、その商品がブナと何の関係があるのか、ラベルから推察するのは、かなり難しいかもですね。雰囲気は、伝わります。
ブナ酵母のビール含まれる物語性、たとえば過去、ブナの森がブナにはスギ、ヒノキ植林政策で木材として役に立たないとして、人の都合で過去、大量伐採され、捨てられた受難の歴史があり、今は森林資源を侵食して省みない生き方しか、殆どしなくなってる現代消費社会のなかで、私らは生きているわけですから、土壌に保水力を培い、無数の森林微生物を育てる生態系保全力の強い樹種として存在していた部分をイメージしやすい、樹木とビール酵母の関係性が判りやすいラベルのほうが適切なんじゃないかと思った次第です。優雅で流麗でゴージャスよりも、素朴さと原点立ち位置を見直すと方向性へ向けてと考えた訳ですが、現ラベルをみると、それほど違和感はないですね。よくデザインされてると思います。比較的、乗せやすいと思います。いい味、出してるAラベルが特に好感が持てますね。商品の売りかたでソーシャルメディアを環境アート的に現代的にアレンジして、商品がそのまま森林や樹木や、今後の日本人の労働生産のアイコンになるようにデザインされれば良いと思います。
商品ラベル決定の今後は、森林微生物を含めた生態系の復元の保水林の裏方として、放置林復元に混合林としてブナを増やしてゆく労働者の物語のような、森の保全の妖精ミュージカルドラマも考えて、脚本とストーリと舞台構成と作曲が出来れば、そのラベルでも一本は買います。<いやいや、私なら個人的にはブナ再生の森で働く女性労働者を想いながら?樵が作ったビールのような、素朴でシンプルで無骨なものが良いと思ったということです。スカートを穿いた踊るお姉さんは、一般的に山ガールのように山歩きも、あまりされないし、森林保全を考えた行動を取ったりもしないものですから...。いずれにせよ、森林保全とつながりのない商品であれば、お金のない一般消費者は熱狂的なリピーターになったりはしないとは思いますが...まぁ、売り方次第でしょう。当方も、草葉の影で応援していますので。役に立たないことばかり書き連ねてすいません。お気を悪くなされないよう、お願いしますね。長文ですが悪気はありませんので...
こころより商品の完成をお祝いしたいと思います。
momonyanko 01/31 16:19
前回よりもラベルがパワーアップしていますね。
結果が楽しみですね。
maru 01/31 01:27
どういう人をターゲットにしたいのか分かりませんが、私はジャケ買いならぬラベル買いをしたいと思うデザインではありません。
e-LUNA 01/30 22:49
私は下戸でビールすら頂けませんが、Aが最も自然を感じさせる気がしました。
以前のデザインと比較すると、グッと近づきやすくなったと思います。
まなさん 01/30 18:18
目立つのは、Bだが、Cが、暖色なためか美味しそうに感じるし、値段が高そうに見える。