アップデート間近!今更聞けないペンギンアルゴリズムとは
つい先日、Googleから、被リンクへの評価を行うペンギンアルゴリズムのアップデートを実施すると発表されました。(10月2日のジョン・ミューラー氏発言より)
時期的には、恐らく今週中に何らかの反応があるのでは?と考えられます。
Google、新しいペンギンアップデート3.0を来週にも実施
http://ascii.jp/elem/000/000/939/939621/
これまでのアップデートで、多くのホームページに影響が及び、検索順位が1ページ目から圏外になってしまった例もすくなくありません。
それだけに、今回のアップデートがどのような内容なのか、どれほどの影響力を持つのかについて注目されています。
今回はGoogleが今まで行ってきたペンギンアルゴリズムのアップデートの歴史を振り返り、今回の発表を受けての対策方法についてもまとめたいと思います。
ペンギンアルゴリズムについて、聞いたことはあるけれど実際、なにを指しているかわからないという方は、この機会にペンギンアルゴリズムについての理解を深め、アップデートに左右されないためのホームページ作りを目指しましょう。
ペンギンアルゴリズムとは?
パンダアルゴリズムとは、ホームページの外側(被リンク)に対しての評価を厳格化させるアルゴリズムを指します。
Googleが定めるガイドラインに違反するような外部対策をしていた場合、厳しい評価が下されます。
ペンギンアルゴリズムについて更に詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
ペンギンアップデートとは?
どのようなリンクが評価を落とされる原因になる?
では具体的にどのような被リンクが評価を下げられる対象になるのでしょうか。
カテゴリを大きく分けると下記の4つです。
ペンギンの影響を受ける被リンク
・相互リンク集
名前の通り、あらゆるホームページのリンクを集めたものです。登録すれば簡単に被リンクを獲得できてSEO効果が高いとされ、数年前に流行しました。現在は相互リンク集全般が被リンク獲得を目的としていると見なされており、相互リンク集の掲載は評価を下げる要因となります。その他にも、SEOキーワード単体でリンクされていたり、リンク以外にコンテンツが無いページなども同様です。
・論理性の乏しい記事に挿入されたリンク
1行ごとに文章のテーマが異なるため関連性がなく、またSEOキーワードそのものをアンカーテキストにしてリンクを貼るので文脈も伝わり辛くなっています。また、いわゆる「ワードサラダ」も厳禁です。ワードサラダとは、一見文章として成立しているように見えて、実際は単語をランダムに並び替えた意味の通らない文章のことを指します。
・コメントスパム
フォーラムやブログのコメント欄の本文や署名の部分に挿入されるリンクのことです。
以前は個人のブログに、英語で書かれた全く脈絡のないコメントと海外サイトへのリンクが貼られたりしていました。
スパム業者の常套手段として横行していましたが、度重なるペンギンアップデートによってかなり削減されています。
・様々なサイトのフッターに分散して幅広く埋め込まれたリンク
ホームページの下部(フッター)に、ホームページのナビゲーションではなく他ドメインのリンクを設置するのもアウトです。
SEO業者が個人メディアからフッターのリンク枠を購入している場合が多く、これもスパム行為と見なされます。
ペンギンアルゴリズムに左右されないためには?
ペンギンに左右されないホームページにするためには、Googleが不正だとみなす行為を行わないことです。
・SEO業者に被リンクを増やす依頼をする
・相互リンク集に登録する
・コメントスパムを行う
これらの行為を行わず、ユーザー目線に立ったホームページ作りを行っていればほぼ問題ないでしょう。
ただ、極稀に、自然についたリンクも不自然なものと見なされ、Googleからペナルティを受ける場合があります。
その場合はGoogleに直接、不正なリンクでは無いと伝えましょう。
Googleペナルティ解除についてコチラ
Googleペナルティチェックの方法
Googleペナルティの解除申請の方法
今回のペンギンアップデートは?
本日。来週(10月第二週)にペンギンアップデートを実施すると公表されましたが、詳細についてはまだ明かされていません。1年ぶりの大幅な変更が行われるとのことです。
「今回のペンギンアップデートは多くのウェブマスターにとって嬉しいものになるはず」と述べている一方で、「今から不正なリンクに nofollow を加えても遅すぎる」とも述べています。
リンク施策は危険と言われつつ、依然大きな影響力があるのは確かです。内部対策に比べ比較的早い段階で効果が見えやすいため、ついリンクに頼ってしまいがちです。しかし、やはりリスクが大きすぎます。
今後いつ大型のアップデートが来ても良いよう、下手な細工は行わずmユーザーファーストのコンテンツ作りに注力しましょう。