ヘイトスピーチ根絶を!!
議員の不正な政務活動費の使用について
取り沙汰される昨今、
まじめに、コツコツ県民のために
働いている議員がいることをお忘れなく。
一昨日開催された、
特定秘密保護法に反対する奈良県実行委員会主催の
LOCK行動(午後6時半〜 奈良市はぐくみセンター)で、
梶川虔二県議会議員が9月県議会で
ヘイトスピーチ(憎悪表現)根絶に向け、
一般質問をしたことを報告。
県議会、9月定例会最終日の10月6日。
全国に先駆けて
ヘイトスピーチ根絶のための国内法整備推進を
求める意見書を全会一致で可決しました。
梶川県議は、
「国連人権差別撤廃委員会が8月29日、
日本政府にヘイトスピーチを行った個人や団体に
法律で規制するよう勧告していること」
「欧米では、歴史的事実の否定や差別的表現は処罰の
対象となっており、今回の国連勧告はその対処を
日本政府に求めたもの。
他者を傷つけ、差別、抑圧する
発言は言論の自由とは言えない」
と、提案しました。
荒井正吾知事も
「特定の方々を悪意をもって誹謗(ひぼう)中傷する
許しがたい人権侵害行為」と批判。
県として取り組みをすすめる考えを示しています。
奈良は、水平社発祥の地。
水平社運動ゆかりの地から
口火を切る意味は大きい。
奈良県の取り組みが全国的に広がるよう
世論を高めましょう。
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