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ノーベル賞、結婚生活は受賞への追い風

2014年10月07日 14:22 発信地:ストックホルム/スウェーデン

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ノーベル賞、結婚生活は受賞への追い風 ▲ キャプション表示
×ノルウェー・トロンヘイム(Trondheim)で、ノルウェー科学技術大学(Norwegian University of Science and Technology)のマイブリット・モーセル(May-Britt Moser)氏(左)と、その夫のエドバルト・モーセル(Edvard Moser)氏(2008年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEIR MOGEN/NTNU
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【10月7日 AFP】6日発表の2014年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)で、ノルウェーの科学者、マイブリット・モーセル(May-Britt Moser)氏とエドバルト・モーセル(Edvard Moser)氏夫妻ら3人が共同受賞した。100年以上の伝統あるこの賞を夫婦で受賞したケースは複数あり、結婚が受賞への追い風になった可能性もある。

 ノーベル財団(Nobel Foundation)から研究における結婚の役割について質問されたマイブリット氏は6日、「私たちは同じビジョンを持ち、理解することを愛し、お互いや他の人たちと話し合いながら理解し、そして、興味のある問題に取り組みます」と答え、「そしてアイデアを得た時に、1~3週間後に会議を設定するのではなく、その場で話し合えること。それが大きな違いを生むのです」と続けた。

 モーセル夫妻は、1901年の最初の授賞式以降、夫と妻の両方が受賞者となる夫婦としては5組目、同じ賞を共同受賞する夫婦では4組目にあたる。

 フランスの科学者マリー・キュリー(Marie Curie)氏と夫のピエール氏が、1903年に初めて夫婦でノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)を受賞し、その約30年後の1935年、夫妻の娘のイレーヌ・ジョリオキュリー(Irene Joliot-Curie)氏とその夫のフレデリック・ジョリオ(Frederic Joliot)氏が、ノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を共同受賞した。

 スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)にあるノーベル博物館(Nobel Museum)のシニアキュレーター、グスタフ・コルストランド(Gustav Kaellstrand)氏は、「(ノーベル)受賞者は、頭脳明晰で広い心を持った人々の中に自身を置くことがうまい傾向にある」とAFPの取材で述べ、将来さらに夫婦の受賞者が出るだろうと予想している。(c)AFP

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