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<台風18号>タービン建屋地下に雨水流入 浜岡原発3号機

(2014/10/ 7 08:14)

 中部電力は6日、浜岡原発3号機(御前崎市佐倉)タービン建屋地下1階の通路(放射線管理区域)に雨水約8立方メートルが流入したと発表した。台風18号の影響とみられる。
 中電によると、雨水はタービン建屋に隣接する地下ダクトから流入した。壁面を貫通する配管の隙間から浸入したとみられる。ダクト内は通常、水がたまっても排水ポンプではき出されるが、今回は追い付かなかった。
 配管が貫通する部分(直径約15センチ)は、雨水が建屋内に入らないよう配管の周囲をゴム膜で覆っているが、破れていたという。今後、取り換える。
 建屋内に流入した雨水は、排水溝をつたって排水ますに回収された。放射性物質の漏えいはないという。

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