2014年10月7日00時15分
御嶽山の噴火で犠牲になった愛知県豊田市の市立平和小学校5年生、長山照利(あかり)さん(11)の通夜が6日、同市内の斎場で営まれた。同級生や教員ら650人が参列し、冥福を祈った。
通夜に先立ち、父幸嗣(こうじ)さん(44)は報道陣に「自己責任で自衛隊のヘリに乗せてもらい、捜索したかった」と発見までの思いを語った。また、発見時、照利さんが大人用のジャンパーを着ていたことを明らかにし、「一緒に逃げた人が着せてくれたのだろう。お礼をしたい」と話した。「照利は世界を飛び回る医者になるのが夢だった。優しくて明るくて、人を思いやれる子だった。まだ11歳、これからという時に……」と涙で言葉を詰まらせた。
祭壇には山頂で見つかったリュックや、部活動で使っていたバスケットボールなどが並べられた。参列した同級生の女児(11)は「とにかく悲しい」と足早に立ち去った。
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部
PR比べてお得!