私が住んでる街、東京都府中市では戦前からある物が3つあります。
▶ 東京競馬場
▶ 東芝府中工場
▶ 府中刑務所
この3つは、戦前からず〜〜〜っとあります。
子供のころ、府中に住み始めた時にはもうあったので違和感なく過ごしてきました。
あって当たり前の施設なんです。
台風一過の午後、何も予定が無かったので、散歩がてらに北府中駅近くにある、刑務所作業製品展示場に行ってきました。
CAPIC(刑務所作業製品)とは?。
刑務所で製作した製品は、
従来から刑務所作業製品と呼ばれていますが、
より広く親しめるブランドイメージに変えるとともに、
「安くて品質の良い」商品を広くご愛用いただくようにするため、
矯正協会刑務作業協力事業の英訳
(Correctional Association Prison Industry Cooperation)
の頭文字をとったものです。
そして、「CAPIC」と、この文字を組み合わせたマークを作り、
これを商標としております。
CAPIC のサイトより引用させていただきました。
以前からあるとは知っていましたが…、
一度も行ったことはありませんでした。
常設展示場:刑務所作業製品展示・府中販売ルーム
場所・行き方。
JR武蔵野線、北府中駅が最寄り駅になります。
JR中央線国立駅からや、京王線府中駅からバスが運行されています。
場所は、
バス「府中駅↔国立駅南口(東芝経由)」か、
「府中駅↔総合医療センター」に乗り、
❝東芝前(北府中駅前)❞で下車します。
バスを降りて、北の方に歩いて行くと、すぐに❝北府中駅❞の交差点に。
その交差点にあります。
バス停から歩いて数分です…。
外観
一応、こんな看板が出ています。
あれ?、と言う看板ですが…、気にしないでください。
ここがショップですので(*^-^)ニコ。
展示商品…。
これは多岐に渡ります…。
一言添えて、写真ですが、ご案内します…。
《神輿》
高倉健さんの映画でも出ていましたが。
ここでも展示されていました。
《机・テーブルなどの大型木工品》
《靴やかばんなどの皮革製品》
これも定番のような気がします。
すいません、写真がボケていますm(_ _)m。
《文房具》
ラベルに記入されている都道府県は、産地ではなく、どこの刑務所で作ったのか。
と言う表示です。
なるほど…このメモ帳は鹿児島の刑務所の人が作ってるのでしょう。
これは。こういうお店ならではでしょうね。
そんなに刑務所ってあるんだと思って調べたら…。
思ったよりもたくさんありました…。
❝日本の刑務所(Wikipedia)❞を見ていただけると分かります。
《マル獄ブランド…。》
函館少年刑務所で作られる物のことを言うようです。
思わずニンマリしてしまいました。
私が買った物…。
長財布 税抜き 8,600円
機能ではなく、デザインや皮の質感…が、たまらなくて買ってしましまいました。
次のサイフにします…(*^-^)ニコ。
人生で一番高いサイフですが…、まあ良しです。
メモ帳(えんぴつ付) 税抜き105円
こんなのが欲しかったので…はい(*^-^)ニコ。
ネット販売に対応しています。
全国の常設販展示・販売場のこともサイトにUPされてます…。
こちらをご覧ください。
まとめ…。
近くに常設場(ショップ)があれば…一度見てみる価値はあると思います。
受刑者の社会復帰…そんな高い目線でなく、良い物は良いですので、普通のショッピング気分で行かれると良いと思います。
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