東京体育館にお邪魔しておりました!
情報に翻弄され、気づいたらリハーサル前から会場内にいたんですが、
早く行ってよかったー(笑)
今回のツアーはスケジュールの都合上、担当はできなかったんですが、
それが本当に悔しくなるくらいのライヴでした・・・
本番は最初っからPA卓のところで見せていただきました♪
中村さんのソロパート、
volt thatみたいな明るい曲から、
I wantみたいな曲まで歌えるのは、
中村さんだけだなって思ってました。
IDOL M@STERシリーズの絶対的リーダーの順応性、恐るべし!!!
下田さんの黎明スターラインは相変わらずのプログレっぷりでかっこいい(笑)
そして置き土産の爆弾、「TOKYO」(笑)
あの置き土産が引き継がれて行くのは面白かったけど、
それをあの雰囲気を作り出していた今井さんのところでも求めちゃダメだよ・・・
気持ちはわかるけど、そこは察してあげようよ!!!
「あぁー
シークレットで茅原実里さんが出て来た時は盛り上がったねー!
シルエットが浮かび上がった時は鳥肌でした!
茅原さんのソロでも関わりのある僕らとしては、IDOL M@STERのステージに茅原さんがいるのが不思議な感覚(笑)
後半戦。
浅倉さんが歌うKosmos Cosmosも最高だった。
自分は4周年から関わってるので、
そのころはまだ落合さんだったんだけど、
もうあのキャラクターは完全に浅倉さんのキャラクターで、全ての楽曲が浅倉さんのための楽曲になってた。
それを実感!
そして圧巻の今井さんのパート。
正直MCの「TOKYO」のくだりで、
理想の流れが断ち切られた感覚はあったけど、
それを引き戻した「青い鳥」は圧巻!
そしてそして「約束」ですよ。
歴史に残る名曲、何度も蘇る第20話。
もうね、イントロでヤバイ。
最後のサビでみんなで歌うところで、堪えても伝う涙。
今井さんの最後の笑顔もよかったなー・・・あぁ、思い出したらヤバイ(笑)
さて、約束もおわったと思って油断してたら、みんないいMCするし。
で、最後の最後、中村さん。
一言目に詰まると、「待って、これ大事だから。」と言ってから、
「天海春香役の中村繪里子です。」
やられた。くそっ。
「約束」以上です。
なんだこれ。ずるい。
多くは語るまい。
っていうか、語ったら涙腺決壊するから。
この瞬間が、個人的に昨日の公演のピーク。
僕は4周年から担当させていただいて、
4周年のツアーが、マニピュレーターとして独り立ちした初めての現場でした。
765のツアーは8・9周年が担当できなかったけど、
さいたまスーパーアリーナを担当させていただいたりと、
個人的にも思い入れの強い作品です。
作品的にも、切り開いて来た道は大きくて、
今まで声優さんが個人として歌うことはあっても、
「○○役の○○」としてステージにたって、キャラクターと重ね合わせて歌い踊るというスタイル、
これを切り開いてきたのはIDOL M@STERだと思います。
僕はライヴでしか関わらないし、
時間も作品としての半分程度でしかないけれど、
それでも関わってこれたことを誇りに思います。
だからこそ、最初にも書いたけど、
今回担当できなかったのが悔しい!!!
まだやるのかわかんないけど、
10周年をやる時は絶対担当したいと思う(笑)
そんな素晴らしいステージでした!
みなさん、お疲れ様でした^^