① ｢長く使えば元がとれる！｣と思っちゃう

　いや、それは事実なんだけど（笑）、確かに20年くらい前の鰐革システム手帳ずっと使ってる人もいるけど、実際に同じカバーをどれだけの人がどれだけの期間使い続けられるんだろう。
　ずっと新品のまま保ち続けられるわけじゃないので、ものを大事に出来るか＆多少汚れたって使い続けられる気持ちがないと、どこかもったいない気もするんだけど、一目ぼれって怖いですね。

② 手帳の使い分け、二冊持ちブームで｢もう一冊、いいか｣

　大半の人は学生時代にノートを使ってきた訳だから、用途さえあればいくつでも使うポテンシャルを持ってる訳ですよ。そのポテンシャルに付けこむのが二冊持ち。仕事と家庭用、趣味用。
　そうやって２冊目のカバーを買っちゃう人が……チラホラ。

③ ｢ブックカバーやバインダーとして使えるからいっか☆｣という思考回路

　とくにレディースもののファッション小物やかばんって、2wayとか3wayやたら多くて。ついつい、のお得感かあるんだろうね。（いや女性に限らんか！）

　手帳カバーって多方、同じサイズの本やリフィルがあれば、他の用途にも使えちゃうわけで。文庫本サイズの手帳が毎年よく売れるわけだよ、まったく！二冊目、三冊目と手をのばす、いい言い訳だね！
　一冊もってるはずなのに……倦怠期の彼氏がいるのに男を物色するような目で、手帳を見てるような……まぁいいや。

④ ｢お洋服と一緒で、手帳も衣替えしたい♡｣というお洒落思考

　季節に合ったデザインってあるからな～！
　でもこの思考回路なはまると、最低四冊まで必要……もはやこれまでか (´・ω・｀)←

⑤ ｢手帳のカバーだって消耗品なんだから、革靴みたいにローテーション組めば2倍、3倍長持ちするよね☆｣と割り切る

　ここまで割り切れれば、逆に格好いいと思う。普通の人は面倒だから、そこまでしない。（私はできない！）でも読む本に必ず毎回ブックカバーつけるくらいの人には出来るかも。

　毎年買い換えるつもりなら計画的にというのが結論でしょうかね。

　さぁ、今年もかわいい手帳カバーがいっぱいです！あなたはいくつの誘惑を跳ね除けられるかしら？

　そういえば、手帳本も毎年いっぱいでるような……人の手帳見るのが好き(笑)という好奇心と、自分も手帳をつかいこなしたい！だけどうまくつかいこなせないジレンマはいつになったら解消されるんでしょうか……

　女性誌の手帳特集は、ホント皆さんお綺麗と言いますか、字がかわいい……毎年読みたくなって手にとっては、紙面のキラキラっぷりにいつも消沈するのに、また次の年も買ってしまうというね、何だろうね、あれ……

　ネタバレになるけど、Suitsの表紙は山Pで、日経WOMANは綾瀬はるかでした……お好きな方はどうぞ。