2014年10月5日23時19分
首都圏に接近中の台風18号は週明けの生活にも影響が出そうだ。
JR東日本は、6日の始発から、中央線快速や中央・総武線、湘南新宿ライン、東海道線などの各線を、本数を減らして運転。特急も、午前を中心に各線で運転を取りやめる。その他にも運休や遅れが出る可能性があるとして、注意を呼びかけている。
私鉄各線では、小田急が6日の始発から当分の間、特急ロマンスカーを運休するほか、東武鉄道も一部の特急運転を取りやめた。
6日の空の便は、日本航空が5日午後10時半までに国内線181便と国際線14便の欠航を決定。全日空は同日の国内線247便の欠航を決めた。
福島県では、公立学校の大半について6日の臨時休校が決まったほか、仙台市も市内の全公立小中学校を休校にした。東京都の一部の区や、千葉県の一部の市でも小中学校などの休校が決まった。
■台風情報、調べるには
●気象庁の台風情報(www.jma.go.jp/jp/typh)台風経路図や地域ごとの暴風域など常に最新の台風情報を見ることができる。
●ウェザーニューズ(weathernews.jp)日本の民間の気象情報会社。スマートフォンや携帯電話から自分の地域で起きている気象情報を写真やコメントつきで書き込み・共有が出来る。有料会員(月300円)になると航空・鉄道・道路の遅延情報の速報を受信できる。
●防災情報提供センター(www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho)国交省のサイト。気象だけでなく道路や河川の情報を確認できる。
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朝日新聞社会部
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