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セラキュアのセラミド濃度について、
開示不可となってしまった件について様々なご意見をいただきました。
ご期待くださっていた皆様には本当に申し訳なく、
またご心配下さった皆様には本当に有り難く思っております。
まず今回の記事について
読者の皆様よりどのような反応が返ってくるのか
僕の方では元々ある程度想定しておりました。
なので皆様が思う程かずのすけが傷心しているということはございませんので、
大変お騒がせいたしましたが
ご心配下さった皆様はどうかご安心くださいませm(_ _)m
ちなみに昨日一昨日とあまりブログ更新ができなかったのは、
大学院のゼミが金曜午前中にありその準備で時間が中々取れず、
また金曜午後から某化粧品原料メーカーに足を運ぶ用事があったからです(^_^;)
ゼミの準備にすごく時間を取られたため(ほぼ徹夜…)
その後身体を休める暇もなく移動が重なったこともあり
昨日は少々疲れてしまって早めにお休みを取らせて頂きました。。
ブログがプチ炎上中だったのに不甲斐ないことですが…(ーー;)
とりあえず先日の記事で話題に上がった内容について
いくつか再度ご説明させていただきたいと思います。
Q&A方式でお送りいたします。
(コメントで行われた質疑応答の内容を一部編集しているものもありますがご了承くださいませ)
Q.なぜ開示不可の発表が一週間前なのか? 発売日決定でカモフラージュするため?
A.
開示不可について僕や販売メーカーは予め一般的にはそうなると認知していましたが、当初は交渉でなんとかなると踏んでいたのです。
あまり深い話は出来かねますが、
僕やCORES(販売メーカー)さんは試作の段階からずっと交渉を行っており、皆様に良い報告ができるようにと働きかけてきました。
しかし事は中々思うようにはいかず、発売直前でもそれは変えられませんでした。
一週間前に発表とは言いますが、実際には一月以上前にも交渉中である旨はお伝えしていました。
我々はそれを隠してきたのではなく、良い報告には至らなかったためこれまでご報告ができず、
一週間前に直接面談を行ってもその点を覆すことができなかったため、無念ではありますが今回はこのように皆様にお詫びをするしかなかった、という運びとなります。
もしこの件の発表を発売日決定の報でカモフラージュするつもりいたのであれば、
発売日決定の記事とこちらの記事の掲載順を入れ替えています。
(古い記事より新しい記事の方がトップページに表示されます)
僕は今回の記事を皆様にできる限り周知するため、
発売日の記事の後に開示不可のお詫び記事を書き、
その後続の記事を書くまでにわざと長く時間を置きました。
(次記事の公開まで半日程時間を置いたのはわざとです)
むしろブログでの扱いでは発売日よりも開示不可の記事の方をピックアップしており、これはできる限り皆様にお詫びする意思をお伝えしたかった、というのが真意になります。
もしこの件の発表を発売日決定の報でカモフラージュするつもりいたのであれば、
発売日決定の記事とこちらの記事の掲載順を入れ替えています。
(古い記事より新しい記事の方がトップページに表示されます)
僕は今回の記事を皆様にできる限り周知するため、
発売日の記事の後に開示不可のお詫び記事を書き、
その後続の記事を書くまでにわざと長く時間を置きました。
(次記事の公開まで半日程時間を置いたのはわざとです)
むしろブログでの扱いでは発売日よりも開示不可の記事の方をピックアップしており、これはできる限り皆様にお詫びする意思をお伝えしたかった、というのが真意になります。
Q.セラキュアの敏感肌適正・アレルギー適正は十分ですか?
A.
皮膚刺激については相当の敏感肌の人を選んで試用をお願いしています。
現状はどなたにも皮膚への異常は発生しておりません。
僕も2ヶ月試用し続けましたが全く問題はありませんでした。
そもそも化粧水として刺激になる成分やアレルギーを起こす成分は出来る限り排除していますので、一般的な化粧品より確実に敏感肌・アレルギー体質への適正は高いはずです。
僕がそのように設計しました。
また「原料中の特定の界面活性剤(セテアレス25など)に毒性がある」と指摘する声もありますが、
この成分は非イオン系界面活性剤で皮膚への刺激は皆無ですし経口毒性値も無毒に該当する値です。
PEG/POE系非イオン界面活性剤はヨーロッパ周辺で毛嫌いされる背景がありますが、これは大昔の不確かなデータに由来するある種の言いがかりであり、実際の性質としてはそのような事実は一切ありませんのでご安心ください。
また「原料中の特定の界面活性剤(セテアレス25など)に毒性がある」と指摘する声もありますが、
この成分は非イオン系界面活性剤で皮膚への刺激は皆無ですし経口毒性値も無毒に該当する値です。
PEG/POE系非イオン界面活性剤はヨーロッパ周辺で毛嫌いされる背景がありますが、これは大昔の不確かなデータに由来するある種の言いがかりであり、実際の性質としてはそのような事実は一切ありませんのでご安心ください。
Q.他社製品のポリマーが多めと判断した根拠は? セラキュアは本当に必要最低限?
A.
基本的に製造メーカーが化粧水をつくる場合、必要最低限の効果として必ず取り入れるのが皮膚表面の保湿作用です。
「化粧品」と呼ばれる安全性を最追求した化粧料において、皮膚表面の保湿作用は何よりも優先されます。
いくつかの他社メーカーのセラミド含有化粧水の場合はヒアルロン酸だけでなくリピジュア(ヒアルロン酸の二倍の保水力を持つ高分子)などの配合も見られる点から、根本的な保湿作用(高分子ポリマーの効能)は残しているという風に推定できます。
(あとはクチコミの使用感で「しっとりする」というような意見が多ければさらにその可能性が高まります。)
セラキュアを作っていただく際には「使用感を整える為に少量入れるのは構わないが必要最低限で」というオファーを出していますし、どのくらいポリマーが入っていそうなのかは実際に使用いただければその使用感で一目瞭然で分かると思います。
その他にもいくつか質疑応答が行われていますので
→<お詫び>セラキュアのセラミド濃度について
のコメント欄をご参照くださいm(_ _)m
厳密な濃度の開示は今のところ難しく、
皆さまにはその点でご不便をおかけしてしまう点は間違いございません。
今回は特定の原料についてはこちらから濃度を指定していたのですが、
安定性の問題でいくつかの原料についてはOEMに任せてしまった
という背景も重なって色々と難しくなってしまいました。
コメントでもアドバイス頂きましたように、
今後はもっと厳密に濃度の指定を行い、
かつ事前に開示できるかの確認を行った上で製造を行いたいと思います。
セラキュアはセラミド高濃度を売りにした化粧品ではなく
根本的には安全性とコストパフォーマンスを第一に置いています。
(ベース剤はBGのみ・無香料・無着色・無エキス・無精油など)
下手に濃度を上げすぎると原料由来の防腐剤や界面活性剤がきつかったり、
可溶化に別の界面活性剤が必要になったりと
敏感肌にとってはあまり芳しくない結果を招くこともあります。
なのでそれは一番回避したいことでもあります。
ただそれでも化粧水としてはかなり入っているのは間違いなく、
他社のセラミド高濃度の美容液などと比較しても、
同じ価格で比較したときのセラミドの単価はむしろかなりお安くなっています。
(セラキュアでは容量を増やしているので相対的に美容液などと比較すると濃度は低いですが…;)
あとは複数種のセラミドを配合しているというのもポイントですね。
濃度的にはあくまで緩やかな効果でしかありませんが、
化粧品として長く続けていける価格で
できる限り多くの方にセラミドをご利用いただくことを念頭にしております。
皆様にもどうかご理解頂ければ幸いですm(_ _)m
あと、
またセラキュアの使用レポなども
来週の発売前にお知らせしていこうと思います!
「セラキュアの解析もおねがいします」
とも言われていますので、
そちらも使用レポと併せて公開できるようにしたいと思います!
それでは
今回の件については大変お騒がせいたしましたが、
今回の誤算等は必ず次回作などで活かして
皆様のご期待に応えていけますように今後も邁進していきたいと思います。
ご意見を頂けた皆様、
またご心配下さった皆様には本当に有り難く思っております。
今後もどうかご支援頂ければ幸いです。
かずのすけ
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