アニメ・信長協奏曲【小栗旬・柴咲コウの月9ドラマは10月13日からスタート!】 2014.09.26

(忍び)誠か?誠に信長は上洛を果たしたのか?ああ義元公が何年もかけ準備を整えておられるのに何の準備もなくわずか20騎でな。
(忍び)浅井や六角の領内をわずか20騎で…?ああ。
大胆というよりはやはりアホだな。
誠のうつけか。
しかし将軍に拝謁した上太刀までもらってきたらしい。
将軍から?・分からん男だ。
とはいえ斉藤道三亡き今信長など恐るるに足らず。
義元公が動き出すには好機じゃ。

(サブロー)うーん何にも書いてないな今川さんのこと。
(サブロー)よし。
とうっ。
おおお…。
ほっ。
あれ?何か今日馬君奇麗だね。
そっそれがしがお世話させていただいております。
ああそうなんだ。
あれ?君…。
あ…。
見たことないな新しい人?
(藤吉郎)へえ。
木下藤吉郎っていいやす。
あそうなんだ。
ご苦労さま。
じゃあ友達んとこいってきます!ってわけでみんなで協力する感じでよろしく。
(まさ)分かった。

(恒興)殿ー!あっ恒ちゃんだ。
(恒興)いくら何でもこのようなときに城を空けられては困ります!今織田家がどのような状況にあるのか殿はお分かりにならぬのですか!?あ〜分かった分かった。
ごめんなさい。
まあじゃあそういうことでねよろぴく頼みます。
(まさ)任せてくれ。
あ〜待って!リーダー決めとこうかリーダー。
(まさ)りぃだぁ…?りだ?
(男性)り…り?君だ!えっ!?何かね…顔がリーダーっぽい。
ってことで君が中心になってやってください。
名前は?まさ。
まさ!君がリーダーだ。
えっあはい。
(まさ)りぃだぁって何だ?
(男性)さあ?殿!このようなときに村の者と遊んでおる場合ではありませぬ!直ちに策を練らねば…。
恒ちゃん!俺だって色々考えてるんだよ!申し訳ございませぬ!で…考えとは?あっ。
(おなかの鳴る音)おなかすいた。
ねっ帰蝶もう帰ろう?
(恒興)えっ。
(帰蝶)殿はすぐおなかがすきまするな。
殿のことだきっと何か考えておられるのだ。
うん。
その夜織田家家臣が集まり今川を相手にどう戦うべきか作戦会議が開かれました
戦の準備じゃ。
あと2日もすれば今川4万の軍勢がこの清洲に押し寄せてくるかもしれん。
しかしこちらはどうかき集めてもせいぜい3,000の兵にしかならぬ。
この兵力差ではどうにもならん!
(家臣)では降伏せよと申されるのか!?
(家臣)とにかく…。
(柴田)かーっ。
フゥー。
殿!うん?織田家の総大将は信長さまにございまする。
殿が戦をする道を選ばれればわれらはそれに従うのみ。
殿のお考えはいかに?俺が言えることはただ一つ。
よく食べてよく寝ること。
以上!では皆さんおやすみなさい。

(家臣)まったくあの殿は…。

(家臣)あきれて物も言えんわ。
やはり織田家もこれまでか。
どうぞ。
馬たちの出陣支度をしておいた方がよろしゅうございますか?そんなもの必要ない。
籠城じゃ籠城。
さようにござりまするか。
(藤吉郎)籠城かつまらん。
うつけだけにもう少し面白い策を考え付くかと楽しみにしておったが。
しょせん信長もその程度の男ということか。
(藤吉郎)「織田家籠城と決定」「安心して進軍なされよ」
(帰蝶)殿このような所で眠られてはお風邪を召されますぞ。
ん…。
お部屋にお入りくださいませ。
うん?ん…。
(あくび)気にしないで帰蝶は寝てていいよ。
侍女たちが騒いでおりました。
「籠城になる」と。
それなのに殿はこのような所で何かを待っておられるようじゃ。
うんそう。
待ってる。
やはり何かをお考えなのですね?ただ城にこもるだけなど殿らしゅうないと思うておりました。
城にこもってても勝てないからねえ。
勝たないと。
今川さんに。
えっ?殿!今早馬が参り丸根と鷲津の両とりでが今川軍に包囲され攻撃を受けているとのことにござります。
今川の先鋒は松平元康率いる三河勢とのことです。
松平元康?それって…。

(佐々)殿!
(サブロー・帰蝶)あっ。
(佐々)今門の外にて「りぃだぁ」と名乗る男が殿に会わせろと。
りぃだぁ?今それどころではない!追い払え!待ってました!ヒヒッ。
殿!このようなときにいったい何を考えておられるのか…。
(帰蝶)勝つ気なのじゃ。
(恒興)えっ?殿は今川4万の兵に勝つ気なのです。
(恒興)ええっ!?・恒ちゃん!何してんの?早く!出陣だよ!え…。
うおっ。
よっ。
あっどうも。
殿どこへ参られるのです?籠城なのでは?えっ?俺籠城するなんて一言も言ってないよ。
はっ!し…しかし!あ…。
(男性)われらは殿に報告をせねばならんのじゃ。
呼んでくれればいいんだって。
(まさ)あっ信長さま!おっ。
ヘイリーダー!何か分かった?
(まさ)はい今川義元は沓掛城におります。
兵の話では夜が明けたら進軍を始めるとか。
今この清洲を出ればおそらく田楽狭間もしくは桶狭間辺りでかち合うことになるかと。
桶狭間?桶狭間の戦いっていうのなかったっけ?何か有名な…。
いや知らんな。
(2人)うん。
まいいや。
(まさ)それと今川方は織田家は籠城すると思い込んどるようです。
へぇ〜!よくそこまで調べてくれたねご苦労さま!今川軍に村の男たちを忍び込ませてあるんで新しいことが分かればすぐ知らせます。
頼もしいね!開門!
(まさ)ああそれとまだ夜が明けんから暗いと思って村の者たちがたいまつを。
お〜!気が利くね。
(恒興)殿!
(佐々)奇襲をかけるのですか?
(森)殿は籠城などせぬと思っておりました!みんな!いくら兵力が違っても要は大将を倒した方が勝ちだ!他のやつには目もくれるな。
俺たちが狙うのはただ一人!大将…。
今川義元!
(一同)おー!!バカな…義元公を討つだと!?できるはずがない。
信長に勝ち目など…あるはずがない!
(農民たち)殿!信長さま!尾張を守って!
(家臣)柴田さま殿が出陣なされました。
(柴田)何!?今何と言った?
(家臣)はい。
殿が出陣なされたらしいと。
出陣!?まさか…。
(柴田)とにかく城へ行く!
(家臣)はっ。
(兵士)殿が出陣されたぞ急げ!
(兵士)馬を出せ!くそっ落ち着け。
奇襲などそうそう成功するものではない。
まさか今川がやられるようなことは…。

(恒興)殿!お待ちくだされ!うん?
(恒興)いくら何でもたった5人で戦はできませぬ。
他の兵が追い付くのをお待ちくだされ!えっ…あっあれ!?ホントだ5人しかいない。
え…何でみんな付いてこないの?それはあまりにも突然殿が出陣なされたから…。
まいいや。
よっ。
じゃあ待ってる間寝てようっと。
えっあっ…。
いったいどうなっておるのだ!?籠城という話ではなかったのか?今川と戦って勝てるはずがない。
(家臣)殿は織田家を滅亡させる気か!?この場で議論したところでもはやどうにもなりますまい。
柴田殿。
(柴田)殿が出陣されたとあらばわれらもその後を追うのが道理にござりましょう。
(家臣)しかし勝ち目のない戦に参加したところで犬死にするだけかもしれぬ…。
(柴田)織田家の総大将は信長さまにござる!殿が戦をする道を選んだとあらばそれがしはそれに従うのみ。
失礼いたす!恒ちゃ〜ん。
お目覚めにござりますか?あれだねよろいってさ寝るのに不向きだね。
重いし硬いし痛いし寝心地悪かった…。
そりゃそうにござりましょうな。
ん?お〜!寝てる間に結構集まったね。
じゃあ出発しますか!
(3人)はっ!何やつだ!
(まさ)ああっ怪しい者では…!ああリーダー!また何か分かったの?はっ。
あの今川本陣は休憩をとるための準備を進めております。
大将今川義元もそこに。
場所は?田楽狭間。
ふーん分かった。
どうもありがとう。
もう村に帰っていいよ。
はい。
さてと。
目的地も確定したところで出発しますか。
みんな!今度はちゃんと付いてきてね!
(一同)おー!!殿の居所は分かったのか?
(武士)いいえまだ。
とにかく捜せ!
(武士)はっ!・
(兵士)柴田さま!おお殿が見つかったのか?
(兵士)はい。
殿は先刻田楽狭間にて…。
まさか討ち死になされたのか!?今川義元を討ち取ったとのことにござります!ああ…今川に勝った!?毛利さん。
(毛利)はっ。
まさか今川に勝つとは。
(丹羽)よく食べてよく寝ろとおっしゃった言葉の裏にこんな意味があろうとは。
(柴田)確かにみなまで言わずとも察しなければいけなかった。
家臣といえど間者が紛れ込んでおらぬとは限らぬ。
殿はこの奇襲を成功させるためにそこまで細心の注意を払っておられたのじゃ。
(藤吉郎)《義元公…》《織田家籠城というのは誤りでした》《信長は籠城など考えるような男ではなかった》《俺は少し信長を甘く見過ぎていたようじゃ》
(藤吉郎)くっ…。
くそっ!何のまねだ?お主裏切ったのではないのか?あ?
(忍び)義元公はお主を信頼していた。
お主が籠城と言えばそれを信じる。
(藤吉郎)何が言いたい?
(忍び)お主がわざと今川に誤報を送り義元公を油断させ信長の奇襲を成功させる手助けをした。
そう考えるのが自然ではないか?なあ?藤吉郎よ。
ああそうかよ。
ヘイ!リーダーヘイ!おいでおいで。
えー今回の奇襲は彼らの的確な情報があってこそ成功したと言えるでしょう。
ということでリーダーのまさ君に彼らの代表として褒美をあげたいと思いま〜す。
何か農民のまさ君には正式な名字がないらしいんで2人で考えて決めちゃいました。
その名も…!あっあ…。
やなだまさつなです。
ヒヒヒッ結構カッコイイでしょ?あああと領地もあげるんでそれはみんなで分けてね。
いくら情報が役立ったとはいえ直接的に戦に参加しておらぬ農民を一番の手柄に挙げるとは。
あのお方はわれらが思っておるよりずっと切れ者なのかもしれぬ。
くそっ。
いってえな…。
だがちょうどいい。
これで今川に俺の顔を見知っている者はいなくなった。
(藤吉郎)ならば俺は織田で身を立ててみせる。
信長よいつか必ずこの屈辱を晴らし織田家をつぶしてみせるわ!
(笑い声)
(恒興)いやーそのとき今川の兵に取り囲まれた拙者はものともせずに臆せず一直線に向かっていったのじゃ!おおっ。
よいのですか?殿がこのような場所におられて。
うん?うん…。
疲れたからもう寝るって言ってあるから。
あっあった!やっぱりあるじゃん桶狭間の戦い。
聞き覚えあると思ったんだよ。
1560年桶狭間で織田信長が今川義元を破った戦い…。
ん?あれ?ここに今川さんのこと書いてあったんだ。
あー!もしかして今日の戦いが桶狭間の戦いだったのか!おおお…俺今日ちゃんと歴史の1ページを刻んだわ。
すげえ。
殿?あれ?でも場所は桶狭間じゃなくて田楽狭間だったな…。
まあ細かいことはどうでもいっか。
勉強終わり!疲れたのでもう寝まーす。
おやすみなさい…。
フッ。
おやすみなさいませ。
(寝息)もう寝てる。
ご無事でよかった。

戦国時代にタイムスリップした高校生のサブローは織田信長の身代わりとなり…
(サブロー)俺たちが狙うのはただ一人!
(サブロー)大将今川義元!
それが信長最大の危機といわれる桶狭間の戦いとも知らずまさかの大勝利を収めたのでした
うっ…もう起きたの?早くない?まだ暗いじゃん。
(帰蝶)目が覚めたら眠れなくなってしまったのです。
えっ?何で?夢を見たのです。
私がまだこちらへ嫁ぐ前。
美濃にいたころの父や兄たちと共に暮らしていた子供のころの夢を。
美濃に帰りたいの?いえ。
ただ少し懐かしかっただけにございます。
私は父が兄に殺されたときからもう帰る家などないと思っておりまする。
でも帰りたいでしょ。
古里だもんね。
殿。
私はもう殿しか…。
だから一緒に帰ろうよ。
俺美濃をとるからさ。
はい。
しかし…

(恒興)殿!
(恒興)これ以上は無理です!引け。
引け!はっ!撤退じゃー!
(家臣たち)はっ!
まさかの連戦連敗
なかなかに美濃を落とせずにいました
(笑い声)
(佐々)わが軍は負け続けているというのになぜ殿はあんなにおなごを雇ったのだ?
(佐々)今必要なのは兵士であろう。
(犬千代)バカだなぁお主は。
(佐々)バ…バカ!?あのおなごたちは松平殿が岡崎からわざわざ連れてきたのじゃ。
なぜ連れてきたのじゃ?
(犬千代)知らんわそんなこと。
自分で考えんか自分で。
(佐々)なぬ〜!「桶狭間の戦いに勝利した信長は美濃を攻略し京都に上洛」う〜ん…簡単に書いてあるなぁ教科書は。
全然簡単にいかないんですけど〜。
稲葉山城だっけ?山の上にある…。
はい。
あのお城さえ手に入れば美濃も手に入るのになぁ。
お〜。
力攻めしても美濃とれないからさぁ。
戦い方変えようと思ってね。
今実行中なんだけど…。
殿!おおっ。
松平殿がいらっしゃいました。
松平さん?竹千代君だよ。
竹千代君。
昔うちに人質で来てた。

(ふすまの開く音)いやぁおっきくなったね竹千代君。
(元康)お久しゅうございまする。
うん。
超久しぶり。
元気してた?あ…あれ?相変わらず無口なの?私はこの間の合戦の折今川軍の先鋒として織田殿のとりでを攻め落とした張本人。
そのような者がこの清洲まで参ってよかったのかどうか。
そうだよね。
恩をあだで返しちゃった感じで。
でもまあ仕方ないよ。
今川さんちで立場弱かったんでしょ?
(元康)うん。
まあ過ぎたことはいいとしてさ大事なのはこれからでしょ。
(元康)うん。
…でどうなの?織田から申し込んどいた同盟の話受けてくれるの?本日参ったのはそのお返事のため。
同盟の申し入れありがたくお受けいたしたく存じまする。
(藤吉郎)《信長め。
松平元康を呼び寄せるとは》《美濃攻めよほど苦戦しているとみえる》・
(女性たちの笑い声)
(藤吉郎)ん?…で何なの?外にいるあの大勢の女の人たちは。
昔信長殿に頂いたあの素晴らしき書物。
何かあげたっけ?俺。
(恒興)あれではございませぬか?あの気味の悪い奇妙な紙の中に小さい裸形のおなごが入り込んでいる…。
ああっエロ本ね。
ああはいはいはいはい。
《竹千代》
(元康)《ん?》《あげよっか?》《教育上よろしくなさそうだけどまっいっか》《愛読書にしたまへ》
(元康)《うん!》
(恒興)《よいのでござりまするか?》《だってあれがあると帰蝶が泣くんだもん》
(恒興)《隠しておけばよろしいのに》《恒ちゃん!》《頭いいね》
(恒興)《はぁ…》《竹千代。
やっぱそれ返して》《いやいいです》あれ以来家宝にしておりまする。
へぇ〜。
エロ本家宝にしてんの?珍しいな。
(元康)あの書物のおかげで私はおなごとは何と神秘的で美しいものかと感動いたし常にわが身のそばをおなごでにぎわせていたいと心に誓ったのでございまする。
あら〜。
しばらく見ない間に立派な女好きになられて。
そうだね。
ところでかわやをお借りしたいのですが。
えっ?あっうん。
いっトイレ。
(おなかの鳴る音)あ〜おなかすいた。
恒ちゃん。
おにぎり作るよう頼んできてよ。
(恒興)はっ。

(元康)あぁ〜!何!?松平殿!
(恒興)松平殿!どしたん?も…もののけが…。
と…突然頭上から黒いばさばさとしたものが!カラスかなんかじゃなくて?・うわっ!
(元康)うわっ!
(お市)あれ〜?兄上はなぜ驚かぬのです?ハァ〜…うん。
ハァ〜…。
こちら妹のおいっちゃん。
(元康)お美しい。
(お市)さっきもののけって言った。
ほらおいっちゃん。
ちゃんと謝って。
だって暇なのです。
暇だからって何もお便所の近くで木にぶら下がって通り掛かる人を…。
だって!兄上はいつも姉上だけでぇとに連れてってお市は連れてってくれないではありませんか!え〜…。
(お市)姉上ばかりずるい!お市もでぇとに連れてってくださりませ!分かった分かった!分かったよ!じゃあ今から一緒に散歩でもしよう。
ねっ?はっ!やった〜!あ〜竹…あっ元康君も行く?
(元康)あ…ああいえ。
色々とやらねばならないこともございますれば。
私は今日のところはこれで。
(藤吉郎)うう…疲れたなぁ。
いつまでもこんな地味な仕事をしとってはいかんな。
何か派手なことをして織田家でのし上がるきっかけをつかまねば。
・やっぱ夕方になると結構涼しいよね。
おいっちゃん上着とか着なくて平気?
(お市)平気です。
兄上はいつも脚などを出してるから寒いのです。
フフフッ。
そうね確かにね。
あれ?この草履ぬくい。
まるでついさっきまで誰かがこの上にいたかのような。
(藤吉郎)申し訳ござりまする。
お殿様はよく夕刻に散歩をしておられるので今日ももしかしたらそろそろ出てこられるかと思い恐れながらそれがしの懐で温めさせていただきました。
まあ気が利くのはいいことだけど別にいいよ。
草履はあっためなくて。
(藤吉郎)はっ!外とか歩いてるからね。
何踏んでるか分かんないから。
あんま懐とかに入れない方がいいよ。
(藤吉郎)はっ!余計なことをいたしました。
じゃ行くよおいっちゃん。
おおっ!?お主猿に似ておるな。
猿?ねえ兄上。
猿に似ておりまするなぁ。
まあ人間は元をたどれば猿だったとかいうからみんなどこかしら似てんじゃね?猿に。
兄上。
猿と人は違います。
《あれがお市か。
間近で見たのは初めてじゃな》《確かに美しい。
…が生意気ながきじゃ》《いずれ身を立て俺の下に屈服させてやるわ》殿!誠に恐れ多いことではござりまするが。
それがしのような小者にも何か美濃攻めで何かお手伝いできることはありませぬか?うんそうね…何かさ美濃の人を驚かせるようなことできないかな?驚かす?うんうん。
兄上!散歩しましょう。
じゃあ何か思い付いたら教えてね!はっ!
(柴田)何?美濃との国境にとりでを築く?しかもたった一晩で!?
(丹羽)むちゃくちゃな。
(藤吉郎)美濃衆の度肝を抜くにはそれぐらいのことはやらねばなりますまい。
(柴田)敵に見つかれば多大な兵の損失になりかねんぞ。
(藤吉郎)それがしに命じていただければ兵はいりませぬ。
(柴田)何!?その代わり金はたっぷり出していただきたい。
(丹羽)殿。
小者の言うことなど本気にしてはなりませぬ。
金だけ持って逃げる気かもしれませぬぞ。
面白そうじゃん。
やってみてよ。
はっ!
(手下たち)おー!このとおり金はたっぷりある。
(小六)無謀じゃ。
一晩でとりでを造るなど。
何を考えておる?無謀なことをせねば底辺の人間ははい上がれまい。
わしもあんたらも。
わしは上に行きたいのよ。
小六さん。
あんたはいいのか?一生ならず者の親分で。
わしはどちらでもよいわ。
上に行こうが底辺にいようが。
なるようになればよい。
藤吉郎と言ったな?なぜ織田の兵を使わん?
(藤吉郎)織田の兵では駄目だ。
こういう無謀なことを成功させるにはお主らのようなならず者の方が使いもんになろう。
わしとてならず者じゃ。
(文官)殿。
書き終わりました。
これでよろしゅうございますか?はいはい。
どうも。
俺には全然読めないけども。
言ったとおりに書いてくれたよね?もちろんにござります。
うんうん。
じゃあOKOK。
ご苦労さま。
この手紙また例のとこに届けるよう頼んどいて。
(文官)はっ。
(あくび)おおっ!
(男性)よいしょ!あと柵を並べれば完成する。
ご苦労さん。
やればできるものだなぁ。
わしゃもう帰って寝るぞ。
・すごいじゃん!ホントに造っちゃったんだ。
とりで!
(藤吉郎)殿!
(小六)殿?どうも。
おはようございます。
(藤吉郎)このような国境までお一人で参られたのですか?ああ。
朝早いからそんなに危なくないかなと思って。
(藤吉郎)はぁ…。
しっかしすごいよね。
たった一晩で。
(藤吉郎)ここらの土地の者を使った方が仕事は早いと思いまして。
確かに早いね仕事。
雇いたいね。
(藤吉郎)はっ?彼ら雇って藤吉郎君の下に付けちゃおうか?それがしを一隊の将にしていただけるということですか?ああ。
仕事できる人にはじゃんじゃん働いてもらわなきゃね。
まあ彼らがよければだけど。
(藤吉郎)よいに決まっているではありませぬか!ははーっ。
《出世の道は開けた!》
(文官)殿。
美濃より使者が参りました。
そう。
やっと決心してくれたんだね。
(文官)はっ。
じゃあ出陣します!殿!久しぶりの戦にござりまするな。
腕が鳴りまする。
まあ戦にはならないと思うけどね。
えっ?・
(佐々)殿!佐々殿。
(佐々)つい先ほど稲葉山城が陥落いたしました。
(犬千代)何!?
(恒興)どういうことじゃ?斉藤家の重臣稲葉安藤氏家ら西美濃三人衆が稲葉山城を占拠したのです。
家臣に城を乗っ取られたのか!?うん。
でも西美濃三人衆はもううちに寝返ってるから。
もしや!近ごろ殿がよく手紙を送っておられたのは…。
美濃攻めても攻めても落ちないからさぁ外から力攻めするんじゃなくて内部から崩していった方がいいのかなぁと思って。
だからしつこくラブレター送り続けてたんだよね。
らぶれたぁ?まああともう一押しってところであの藤吉郎君の一夜城あれを知ってうちの力認めて寝返る決心を固めてくれたんじゃないかな?人の心が落ちれば城も落ちる。
調略というやつですな。
戦せずに勝てるならその方がいいでしょ?戦…。
こうしてサブローは念願の美濃稲葉山城を手に入れやっと尾張美濃二国の国主となったのです
そういえば美濃ってさいつから岐阜って呼ばれるようになったんだろう?殿。
帰蝶はこうしてまた美濃の地に帰ることができてうれしゅうございます。
ありがとうございました。
うん。
よかったね。
こつこつラブレター出したかいがあったよ。
らぶれたぁ?殿!松平殿がいらっしゃいました。
松平さん?だから…。
(元康)信長殿。
美濃ご制圧おめでとうございまする。
それ言いにわざわざ来てくれたの?別にいいのに。
(元康)それと信長殿に伝えたきこともござりますれば。
ふ〜ん。
何?
(元康)はい。
私松平元康というこの名を改めようと思っておりまする。
え〜何で?いいじゃない元康で。
せっかく覚えたのに。
(元康)元康の「元」は今川義元殿の「元」を頂き付けられた名。
しかし信長殿と同盟を結び今川と決別した今この名は私にはふさわしくありませぬ。
ふ〜ん。
色々あるんだね。
(元康)はい。
これからは徳川家康と名乗るつもりにございまする。
ふ〜ん。
名字まで変えちゃうんだ。
も…もう一回名前言ってもらえません?
(家康)はぁ…徳川家康。
ですよね!やっぱそう言いましたよね?今。
何かね俺その名前すごい聞き覚えあるんだよね。
(家康)しかし信長殿には今初めて伝えた名ですが。
でも徳川家康でしょ?たぶんすごい有名な人なんじゃないかな?うんうんうん。
信長と同じくらい。
うん!そうだよ!日本の歴史上欠かせない人物なんだよ家康君は!信長と同じぐらい!歴史上欠かせない人物?でも家康って何した人なんだろう?江戸?江戸時代とか関係ありそうだよね。
(家康)えど?あっそうだ。
教科書見てみよう。
(藤吉郎)これが信長の虎の巻か。
・ねえ?教科書知らない?教科書。
ここら辺に置いといたんだけど。
何のことにござりましょう。
おかしいな…。
これぐらいの大きさの本なんだけど…。
(藤吉郎)はぁ…。
知らないよね。
(沢彦)ではお会いになるのですな。
織田信長に。
(沢彦)よろしいのですか?
(信長)わしはわしにできることをするまで。
2014/09/26(金) 02:27〜03:27
関西テレビ1
アニメ・信長協奏曲[字]【小栗旬・柴咲コウの月9ドラマは10月13日からスタート!】

4万の大勢力今川軍がせめて来る!対する織田軍は3千!このピンチ、サブローは切り抜けられるのか!?伝二郎から名を改め織田家に潜入していた藤吉郎は…

詳細情報
番組内容
月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で2009年から好評連載中の大人気漫画「信長協奏曲」(のぶながコンツェルト/石井あゆみ著)を映像化。まず「テレビアニメ」を放送、2014年10月から「連続ドラマ(実写)」、さらにその後、「劇場映画(実写)」と展開していく超大型プロジェクト。
 月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で好評連載中の大人気漫画「信長協奏曲」は、「マンガ大賞2012」、
番組内容2
「このマンガがすごい!2012」、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」など、数多くの賞にノミネートされる人気作で、現在コミックス1〜10巻が発売中。
 勉強が苦手で歴史についても無知という、どこにでもいそうな高校生のサブローが、突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長に、
番組内容3
「病弱な自分に代わって、織田信長として生きてほしい」と頼まれ、天下統一を目指すという物語。
出演者
サブロー:宮野真守 
織田信長:梶裕貴 
帰蝶:水樹奈々 
木下藤吉郎:中村悠一 
お市:悠木碧 
池田恒興:興津和幸 
柴田勝家:小山力也 
前田利家:浅沼晋太郎 
佐々成政:三宅健太 
丹羽長秀:高橋伸也 
沢彦:緒方賢一 
徳川家康:福山潤 
竹中半兵衛:櫻井孝宏 
浅井長政:木村良平 
森可成:杉崎亮 
森長可:吉野裕行 
森蘭丸:村瀬歩 
足利義昭:杉田智和

【ナレーション】
小栗旬
スタッフ
【音楽】
横山克(『荒川アンダーザブリッジ(アニメ)』シリーズ、ドラマ『福家警部補の挨拶』)

【プロデュース】
尾崎紀子(『四畳半神話大系』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など)

【監督】
冨士川祐輔(映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」タイトルバックディレクター、『オデッサの階段』総合演出)
スタッフ2
【脚本】
高橋ナツコ(『もやしもん(アニメ・実写)』シリーズ、ドラマ『サザエさん』、『一休さん』)
ご案内
【公式サイト】
http://www.fujitv.co.jp/nobunaga−concerto−anime/
【ツイッター公式アカウント】
@nobuconofficial

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

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