スタジオパークからこんにちは 茂木健一郎 2014.09.25

生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…観客⇒こんにちは!皆さん、ありがとうございます。
そして司会をしてくれるのはきょうは宇田川満代先生でございます。
ごきげんよう。
拍手
よろしくお願いします。
先生、きょうは司会をよろしくお願いします。
ちょっと忙しいけど来ました。
笑い声
最後まで、宇田川先生で。
山田⇒いやいや。
女優の山田真歩さんです。
よろしくお願いします。
司会ですよ。
初めてなので緊張しますね、よろしくお願いします。
宇田川先生と違う表情を楽しみにして、いきたいと思います。
きょうはゲストも「花子とアン」からご登場の方でございますよ、皆さん、ご覧になりましたか?私は、まだなんです。
そうなんですか?きょうの生放送で見ていただいて。
スタジオでそのゲストをお迎えしましょう。
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きょうのスタジオパークからこんにちはのゲストは「花子とアン」に出演したこの方です。
少し前に、弊社では「風と共に去りぬ」の復刊本を出しまして。
ああ、大ベストセラーですね。
あれは翻訳もすばらしかったです。
弊社としては「風と共に去りぬ」に続くような女性読者をつかむ新しい作品を探しているんです。
まだ日本に紹介されていなくて村岡先生が、これだと思うものはないですか。
新しい作品ですか。
はい。
ええ。
ということで、きょうは俳優の茂木健一郎さんです。
拍手
すいません、ほんと。
よろしくお願いします。
すみませんでした。
すいません。
どうぞ。
本当すいませんね。
いやいやいや。
山田真歩さん、今のを見ながらすごく笑顔がさく裂していましたね。
初めて見たので。
宇田川先生、お手柔らかに。
分かりました。
いま1つきょうは役に徹し切れませんでした。
コスプレって脳にいいので、その気になる役者さんはそれがすばらしい。
そうなんですね。
自分と違う人る人物に、なりきる前頭葉を中心になりきるんです。
半年間、自分と違う役をやってきました。
理屈では分かっているんですがなかなか、自分では、難しいところがあります。
脳科学者ではなくてきょうは俳優、茂木健一郎さんにぐぐっと迫っていきます。
よろしくお願いします。
質問とメッセージをどしどし募集していますので放送中にお寄せください。
ということで、きょうは連続テレビ小説ドラマは茂木さん初ですか。
本人役で園子温監督のようなドラマに出たことがあります。
役があってせりふもあるというのは初めてです。
出版会社の社長の門倉幸之助ですね。
しかもですよ。
髪の毛もそのまま。
すいません、俺、実は、後ろがドレッドヘアみたいになっていてメークさんが諦めて分かりますか。
なおせませんと言われました。
寝癖で切るしかないですねと。
そのまま出ましょうと社長さんの役で初めて出られてどうでしたかやってみて。
ドラマの現場は伊藤アナは行きますか。
行かないです。
本番前にベルが鳴るんです。
なります。
あれは脅かすためになっているの。
静かにしましょうみたいな。
用意スタートというと逃げ場がない。
自分でやるしかないあれってやっぱり。
非常ベルみたいな音。
そうそう。
俳優さんとしては、あのベルの音大丈夫ですか。
慣れてしまったんですけれども。
最初は、あのベルの音には、びびりましたもう逃げられないと。
そういうところ、気付きませんでした。
慣れているんですね。
意外と柳川さんというディレクター名監督ですけれども意外と細かい演技の指導ってないんですね。
よかったんですから、演技指導。
ないものですね。
そうですね。
監督によりますけれども柳川さんはない。
うんとナチュラルにやってくださいということでですから孤立無援というかスタジオ独りぼっちみたいな。
しかも物語で大事な「赤毛のアン」の出版を担当する社長。
この人がいなかったら出版されなかったんですね。
重要な役に、きょう午前8時に、全国の視聴者の頭の中では、はてなマークがなぜなぜ?みたいな本当にすいません。
理由はこれから、ひもといていきます。
まずは茂木さんの登場シーンを長めにご覧いただきましょうか。
「ANNEofGREENGABLES」。
覚えてませんか。
終戦後すぐに、村岡先生から「アンクル・トム」と一緒にご提案いただいたものですよ。
どうですか、社長。
今なら冒険する余裕もあるじゃないですか。
本当に、そんなにおもしろいの?えっ。
社長!ひょっとして読まずに断ったんですか。
いやあおわびしなきゃいけないですね。
実は、読んでないんですよ。
もう!ひどい!宇田川先生、なんかおもしろかったですか?はい、もうすべてがおもしろかったですけど。
どういうところからですか?一声目から、つぼにはまっちゃいました。
どういうところですか。
ほかの人と独特の違いがあります演技なのか、ご本人の魅力かは分からないんですけど。
演出家は、お芝居をつけなかったということですね。
僕はきょう朝見ていたんですが終わったあとに。
「あさイチ」で柳澤解説委員が棒読みでしたねとでも一方でびっくりしたんですけど脚本家の中園ミホさんは、なんと言ったか知っていますか。
意外とびっくりなんですけど小津安二郎監督の映画の中の笠智衆さんに似ていると、どういうことですか、笠さんもどちらかというと。
違う次元にいらっしゃるというか。
棒読みというわけではないと思いますが。
棒読みという説と平成の笠智衆みたいなうそですけど、本当にいろいろなご意見をいただきました。
このようにおっしゃってる茂木さんですが「花子とアン」に、ご出演にあたって、実は事前にある作戦を立ててこのドラマに出演に臨んだということです。
いったい茂木さんが立てた作戦とは、いったい何だったのか皆さんお考えいただきましょう。
ボイストレーニング大事ですよね。
声が命ですから。
一つ一つありがとうございます。
早速メールが届いています。
広島県の方からです。
けさの「花子とアン」見ましたよ。
圧倒的な存在感でしたね。
宇田川先生。
同じこと言っていますね。
茂木先生がそのまま出ていました。
宇田川先生!すばらしい個性が出ていましたよ。
びっくりマークがいっぱいついています。
優しい方ですね、本当にありがとうございます。
茂木先生が前面に出ていたということです。
そして女性の方です。
けさの「花子とアン」見ていて茂木さんが登場され驚きましたと同時に、あまりに緊張されていたのか固まっていて大丈夫?と思いながら見ていましたがせりふをしゃべり始めたら、吹き出してしまいました。
(ごめんなさい)でもいい味出していましたよ。
また挑戦してください。
楽しませてもらいましたといただいています。
実際、緊張されていたんですか。
あの正直、言っていいですか。
そういうこと、全く分からないまま終わっちゃいました。
もうちょっと自分の中で探れる時間があるかなと思ったんですけど収録して、あっという間に終わっちゃうんですね。
そうですね。
NGは?NGはなかったんですね。
一発OKなんですか。
そうなんです。
すごい。
それでこれかよ!とは言わないでくださいね。
あっという間に終わりました、運動会の100m走のようにスタートしてすぐ終わるでしょあれと同じ。
100mダッシュという感じ。
まあそこまでは日々葛藤がありました。
葛藤があったんですね。
ある作戦で収録に臨まれたということです、視聴者の皆さんの答えはこちらです。
いちばん多いのがボイストレーニングをしたのではということです。
そうですか。
次に多いのがダイエットです。
いちばん少ないのが筋力トレーニングです。
一つ一つまるで役者さんのように演技をしていらっしゃいます。
お答えは?ダイエットですね。
なんとダイエットをされた。
というかですね「花子とアン」で宇田川先生をはじめ皆さん美男美女しかいないじゃないですか、あの画面の中。
そんなことないですよ。
私を含め。
石炭王のあの人は、おじさんっぽかったですけど。
吉田鋼太郎さんですね。
ブクブクあの中に入っていくと放送事故になってしまうので、痩せようと思って。
部下役の白石君彼はかっこいいんですよ。
このキャスティングなんなんですかね。
部下と2人でいきますね。
コンビ感は出ています。
とてもすてきな方でいろいろ話しましたが、収録の合間に、いずれにせよ、ちょっと痩せないとまずいなと思って。
ダイエットされて、ご自分で、体重の変化をつけていたんですね。
科学者ですから一時期83kgを超えていました。
ほぼ4kg痩せましたね。
1か月ですね。
必死でした。
だから筋トレと答えた方はちょっと正解で、腕立てと腹筋を1日に200回ずつ。
200回ですか。
やるときはやるんですよ。
撮影が終わると安心して少し上がりました。
でもキープされていますね。
主に筋トレと走ることを中心に。
役作りというやつですか。
そうですね。
宇田川先生、ごめんなさい。
いえ。
役作りというかダイエットをされて俳優ですから、せりふも覚えなければいけませんね。
厳しく。
一度、前、大失敗したとことがあって。
舞台に出られたことがあるんですって?そうなんです、勝海舟。
ちょっとこれ。
あるイベントがあったんですけれども、坂本龍馬さんの役が姿月あさとさんでした。
どういう失敗をしたかというと自分のせりふさえ覚えればいいと思って行ったら相手の方のせりふも流れで覚えていかないと、どのタイミングでいったらいいか分からなくなっちゃってごめんなさいこんな素人みたいなこと言って。
ありますよね、そういうことありました。
今はないですけど。
そのとき姿月あさとさんに姿月あさとさんはもともと宝塚のトップスターで姿月さんは僕のせりふも覚えていて教えてくれるんです。
すごくないですか。
本番中ですか?本番中じゃなくてリハーサル中に出るタイミングが分からなくなると、あなたはこのせりふでしょと。
自分のせりふではないのに、そのころにやっぱりプロの俳優ってすごいなと思いまして。
茂木さんのせりふがないと自分のせりふを言えないとなるとやっぱり言っちゃいますね。
山田さんも覚えますか。
覚えないと会話も成立しないですよね。
そうなんだ、やっぱり。
一方的に自分のせりふだけだと演技できませんよね。
すみません、そんな素人的で。
ある作戦を立てました。
せりふを覚えるために脳科学者ならではのせりふの暗記法どのようにしたか。
それ聞きたい。
テープで、ほかの人のせりふを読んで、自分のタイミングはここで言うんだということは空白にしています。
これは台本です。
改めて、花子さんや小泉君のせりふを自分で読んでおくんです。
自分の門倉のせりふだけ、空欄にしておくんです。
そのタイミングになったらこのせりふを言う、という練習をしたんです。
実際にテープを聞いてみましょう。
茂木さんが吹き込まれたものです。
録音したテープ音声
こういうような演技をするわけです。
録音したテープ音声
茂木⇒いいじゃないですか。
録音したテープ音声
とかやるんです。
拍手
いやいや。
恥ずかしい。
ご自分で全部台本を吹き込んで練習されたんですね。
痛い男ですよね。
結構、テープでやるという方いらっしゃいます。
いますか?耳から覚えるという方。
山田さん、これは大丈夫ですか。
いいと思います。
私はやったことないんですけど、私は全部台本を書き写して、それを小さなメモにして歩きながら読みます。
体を動かすほうが、なぜか覚えられる気がして。
なるほどなるほど。
歩きながら覚えると、覚えやすいですか。
リズムを作るので覚えやすいかもしれません。
時々、街を歩いていて、ぶつぶつ何か言っている方は役者さんですか。
そうかもしれない、険しい顔して読んだりすることがあります。
これからはそういう方を見かけたら温かい目で見るようにします。
茂木さん、実際にこのようにやってみて頭に入る。
リズムというか、音楽、タイミングみたいな感じで入っていきますね。
音楽のように。
すいません、けさのオンエアを見ていろいろな思いがあったと思いますがとにかく僕が現場でせりふを覚えていなかったり詰まったり、ご迷惑をかけることは絶対にしないようにということはそれだけは、今回クリアしました。
本番、僕のせいで1度もNGはなかった。
それが最大のプレッシャーでしたね。
練習していただいたこのシーンをご覧いただきます。
門倉社長、小泉さん。
あ、遅くまでお邪魔してすみません。
今まで原稿読んでらっしゃったんですか。
はい。
社長、読み始めたら止まらなくなってしまって。
あの、昼間はつい、かーっとなってしまって申し訳ありませんでした。
いいじゃないですかアン・シャーリーのようで。
は?それより、僕は今自分に腹が立ってしょうがない。
え?こんなにおもしろい物語を何で僕は今まで出版しなかったんだ!まず、ことばがすばらしい。
ありふれた日常を輝きに変えることばが散りばめられています。
これは、村岡先生のすぐれた表現力によるところが大きいでしょう。
あ、ありがとうごぜえます。
そしてアンの夢みる力がすばらしい。
さあ、小泉君、社に戻ろう。
え?すぐ出版の準備に取りかかるんだよ。
社長!
拍手
まあそんな感じでやってみたんですけど。
吉高さんもびっくりしていましたね。
あれは演技じゃなくて素でびっくりしたんでしょうね。
社長クラスの方って、ちょっと変わっている方が多いですよね。
そうですね。
キャラクターとしてなかなかおもしろい。
あとは気持ちが、どうしてこんなにおもしろいのを出版しなかったんだろうというところが気持ちが入っていました。
気持ちを乗せました。
全面に押し出る感じでありましたよね。
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
本当にお疲れさまでした、ご覧になった方がお疲れさまでした。
収録に実際臨まれた、茂木さんですが、隣でその収録をご覧になっていた、ライバルといいますか白石隼也さん実際、茂木さんが収録のときどんな感じだったのか聞いてまいりました。
本当ですか、白石君どうしよう。
クランクインのときは非常に、挙動不審といいますか僕がこう、何かお話ししても最初のうちは順調に会話してたんですけど徐々に、徐々に撮影が進むにつれて会話が、返ってこなくなって。
あら、緊張されてるのかなと思って見てましたね。
全然そんな言える立場ではないんですけどでも本当に、徐々に徐々に茂木さん自身お芝居に慣れてきて最後は本当に一発OKが出たりスムーズに撮影が進んでいたので非常にセンスのある方だなと思って、僕は見てましたけどね。
そのチェックの段階で大丈夫だよな、大丈夫だよなってずっと…もうやりたくないみたいな感じでそわそわと待っていたのが印象的でしたね。
でも、あれですよね脳科学を専攻されていますからねもうちょっと、リラックスしてやっていただくとよりいいのかなと思ったりもしますけどね。
拍手
白石先輩ありがとうございます。
改めて俳優としてやってみていかがでしたか?今回の作品。
ね、ぼう然としていますね今考えてもただ脳の働きというと、生まれて初めてというのがいちばん大事な何でも初めてやるじゃないですか。
それがね、記録されて国民的番組で流されてしまうというのは本当に申し訳ないですね。
いやいや残すところ「花子とアン」もあと2回のみになりました。
あっという間だ。
宇田川先生もまた残り2回のうち出演されます。
はい。
あと2回、皆さん楽しんでいただければと思います。
NHKオンデマンドで第1回から見ることができます。
また茂木先生の今の回を見たいという方、何回でも見られます。
お願いします。
見てください。
今度は茂木さんのプロフィールを山田さんお願いします。
読ませていただきます。
茂木健一郎さんは、1962年東京・中野区に生まれました。
育ったのは、埼玉県春日部市。
幼少のころから自分はちょっと人とは違うかなと意識していました。
具体的にどういうところが?挙動不審なところですかね。
1人学級崩壊みたいな。
落ち着いていられないんです。
いつも動いてしまう。
授業中に立ち上がったり?小学校の1年生の最初の日、入学式が終わったあとに先生に指摘されました。
落ち着きがないってすみませんね。
それが人とちょっと違うんですね。
小学生時代は昆虫採集と読書に夢中。
このころから将来の夢は、科学者でした。
その一方で野球少年でもありました。
ポジションは?草野球で、1本足打法でやっていました、このころは。
あるシーズンは50本ぐらい。
1本足で。
本当ですか。
ブランコを越えたらホームランですからね。
文武両道、中学では水泳部。
これはどれですか?いちばん左です。
このころは運動をしていたんです。
何でこんなになっちゃったんだろう。
きょうのは見せなくてもいいですか。
いいです。
1981年茂木さんは、東京大学に進学。
大学院でも物理学を学びます。
これはね、イギリスでバーローさんというケンブリッジ大学でお世話になった方とちょうどこのころの脳科学で自分でやりたいことが分かってきたころです。
その後、ケンブリッジ大学に留学。
32歳のとき脳を専門にしようと決意します。
脳科学者となった茂木さんは脳に関するたくさんの論文を発表するかたわらテレビ番組にも多数出演。
特にNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」ではキャスターとしても人気を博しました。
キャスターはどうでしたか?キャスター経験は。
大変でした。
住吉美紀さん、今はフリーでやられていますけど、どうしても僕は恥ずかしいから例えば今、山田さんの目を見てそらしてしまうじゃないですか。
それが視聴者は気になるから終わったあとに話を終わったあとに住吉さんの目を5秒間見つめてくださいと言われてつらかったですね、話す内容は気にするんですけど自分の視線とかそういうことまでご指導を受けました。
しかしこれも視聴者の皆さんから好評を得た番組でございますがそんな茂木さんは実は「赤毛のアン」とすごく結び付きが深い。
そうなんです。
小さいころは読書がお好きだったということですが。
山田さんも文学少女だったんですよね。
「赤毛のアン」愛好家同盟なんですよね。
読者のきっかけが「赤毛のアン」で。
全部読破したところが共通点です。
でも、サンタクロースなんですよね。
初めてサンタクロースがくれたのは、「赤毛のアン」の分厚い本でした。
僕は図書館で「赤毛のアン」の背表紙が光っていたんです、でも当時男の子が「赤毛のアン」を読むって恥ずかしかったので僕は、「赤毛のアン」が好きだって隠していました。
小学校、中学校高校、大学とずっと隠していました。
高校のときは翻訳を、英訳で読まれて。
英語で原書で読み直してますます好きになりました。
高校のときには「赤毛のアン」について論文、高校生向けの学習雑誌に懸賞論文で応募されて、しかも当選。
文章は比較的得意で、たまたまそのときに当たりましてカナダに行ったんですがよく分かっていなくてプリンス・エドワード島が「赤毛のアン」の舞台なんですが僕たちが行ったのはバンクーバーで。
すごく都会に行ってしまったんですね。
真逆だったんですけど、街で、必死になって、アンは最後に、Eがつくんです。
そういう女の子を名札で探していました。
挙動不審ですよね。
その懸賞論文雑誌にのっているものを見つけてきました。
応募作品の題名が「カナダへの夢」です。
一部読ませていただきます。
僕はカナダというと大西洋に浮かぶ小さな赤土の島プリンス・エドワード島が、まず第1に脳裏に浮かぶのであるそしてこの宝石のような小島はアン・シャーリーの生誕の地なのだから始まりましてカナダのいろいろなプリンス・エドワード島のいいところから、まさに想像の翼を広げてアンをたどっていくというふうに書いてあります。
よく見つけてきたな、NHK、恐ろしい。
さあアンが少女時代を過ごしたアボンリーへ向かうのだと書いてあります。
よく見つけてきましたね。
このとき以来読んでいないです。
35年ぶりとか。
高校1年生でこんなすごい文章を。
NHK、恐ろしい。
見つけてまいりました、本当に想像の翼を広げて、まさに自分がプリンス・エドワード島に行ったかのように文章を書いていらっしゃる。
ね。
でもそのころ、まさか自分が「花子とアン」の社長役をやると思わなかったですね。
茂木さんは「赤毛のアン」に関する本も3冊出していらっしゃいます。
「赤毛のアン」は、僕にとって本当に大事な作品なので英語をどのように学べ幸せのありかたも「赤毛のアン」に書いてありました。
少年少女にいろんなことを教えてくれますよね。
そうですね、落ち込んでも立ち直り方というか明るく考えますよね。
今すごいなと思うのは「赤毛のアン」は赤毛が嫌いなんですよ自分の。
コンプレックスで。
でもギルバートというアンと結婚する人は「赤毛のアン」が大好きなんです。
つまり自分の欠点は意外と他人から見ると魅力だったりするんだけどそれに気付かない。
そういう大事なことを教えてくれるこのテレビを見ていらっしゃる方も自分の欠点は嫌だな、人に知られたくないなと思っていても意外とほかの人から見たら魅力だったりする。
そういう大事なレッスンも「赤毛のアン」から学んだ気がします。
脳科学の見地から見ても「赤毛のアン」の魅力はありますか?想像力がいちばん大事なことなので、特に現代は情報がすごく多くなるのでここにないものを想像するという脳のいちばん大事な働きが十分に使われてないですよね。
「赤毛のアン」は想像力の大事さを教えてくれることについても脳の働きという視点で大切な本だなと思います。
茂木さんにとって大事な本なんですね。
山田さんもそうなんですよね出版社にいたとさっき聞きました。
そうです。
今のお子さんは本を読まないというじゃないですか、意外と本好きになるきっかけを作ってくれる。
これを読んで、本も読んでもらいたいですね、1人でも多くの人に。
だからこそ今回の茂木さんは「花子とアン」出演にもつながりました。
プロデューサーが茂木さんの本を読んで、ぜひ出版社の社長にということなりました。
プロデューサーの加賀田さんから突然電話があってびっくりしました。
風景が変わりました。
その日から僕は腹筋を始めました。
次のコーナーです。
今度は脳科学者の一面に迫ってまいります。
これは挑戦するということは以前から茂木さんは、大事だとおっしゃっていましたね。
この番組を見ていらっしゃる方にお伝えしたいんですがアンチエイジング、皆さん気にされますよね。
脳を若く保つためにそのために生まれて初めて自分ができるかできないか分からないことに挑戦するそれに挑戦するとぶざまだったりするんです。
勇気もいるしでも脳がすごく活性化するのでできないことに挑戦する。
ですから俳優にも挑戦されたそれも1つだと思います。
実は今回それ以外にも茂木さん新たに身近にあるものに挑戦していらっしゃるんです。
茂木さんはいったい何に挑戦していらっしゃるのでしょうか。
全部うまそうですね。
上手そう。
メールをご紹介します。
熊本県の方からです。
本日の「花子とアン」拝見しました。
壇上で拝見する絶対的な安心感とはよそにどこか頼りなく、ある意味どきどきして見ていました。
自分の専門ではない分野に積極的に挑戦される姿は本当にかっこよく、羨ましくもあります。
といただきました。
すみません。
本当に自分にできないことをやるというのは本当にいいことなので今回の僕の演技は関係なく皆さん挑戦してもらいたいなと思います。
茂木さん、いつも新たな目の前に出てくると、課題というか新しいものに挑戦しようという気持ちはお持ちなんですか?逃げるよりは、やりたいと思いますね。
なかなかね。
怖いですよね、初めてのことって。
山田さんなんかは、太極拳挑戦してやってらっしゃいますね。
やっていますね。
でもあれ初めてだったんですけどずっとやりたくて、タイミングが合って。
最初はやっぱりぶざまなこともありますよね。
そうですね本当に下手くそなので毎朝教えてもらっています。
いいですね、すばらしいとてもとても。
それも新しいことの1つになるんですか?習うこと。
子どものときって思い返すと毎日新しくあったでしょう子どもはみんな新しいです。
でも大人になると新しいことがなくなってしまうから最近時間がたつのが早いと感じる方は、新しいことに挑戦するのが足りないんです。
1年があっという間にたってしまったなというときは。
子どものときは一日が長かった。
どんどん短く感じます。
新しいことに挑戦しないからです。
山田さんが言われたように子どもの1年生の一学期はすごく長いです。
小学校は永遠に感じていました。
あれは新しいことに挑戦しているから、脳が濃縮して感じているんです。
大人脳になっているんじゃないですか?だめですね。
1年が早いなと感じています。
そういうことなんですね。
身近にあることに、挑戦しようということで茂木さんは何に挑戦されているか視聴者の皆さんの答えです。
いちばん多いのが、けん玉です。
その次がお手玉です。
そしてコマがいちばん少ないですね。
茂木さん今挑戦しているのは?実は、お手玉なんですけど。
最近僕びっくりしたことがあって3玉のお手玉って、何%ぐらいの人ができると思いますか?全人口の。
日本国民の。
20%ぐらい?僕は5%も。
伊藤さんのほうが近くて僕は1000人ぐらいの会場の講演会で3つ玉のお手玉できる人と聞くと、せいぜい手をあげて5人です。
1000人で5人1%以下です。
びっくりしちゃって僕も挑戦したことなかったんだけどそんなに難しいものではないと思っていたからこれは挑戦しなくちゃと思ったのが1週間ぐらい前ですよ。
つい最近ですね。
お手玉をご用意しました。
茂木さんはやっていらっしゃるのでまずわれわれができるかどうか。
どれだけ差があるのか。
3つ、私もコップに入ってしまうと危ないのでお水を片づけましょうか。
やってみましょうか。
せーの!難しい。
山田⇒伊藤さんの顔ができそう。
だめだできない。
2つは普通にできますね、それが3つになると。
だめだできない。
1週間前に挑戦された、茂木さん。
きのうもいけださんという人にやり方を教わったんだけどこう投げてこれが着く前にはなして、それを続ければいいと教えてもらいました。
できそう。
ああまだできないんだよ。
いらいらしてしまいますよねできないと。
でもほらできる自分の想像をしてください。
できる自分を想像すると脳の中でドーパミンが出て回路を強化してくれるんです。
できないというぶざまさを味わう予定ではできる予定だったんですけどまだできない状況です。
できなくてもこういうふうに挑戦することが脳にとって大事なんですね、アンチエイジングにもつながると。
すみませんできないで。
本当は間に合わせるはずだったんです。
皆さんもぜひ身近なところで挑戦していただきたいですね。
少しお時間をいただきまして総合テレビのこのあとの番組ラジオ、テレビ欄でご紹介しましょう今夜は8時です。
コロッケさんが座長の「ごきげん歌謡笑劇団」。
歌あり笑いありお芝居ありですが今回は兵庫県の姫路にお邪魔しましてお芝居を繰り広げます。
夜10時です。
内村光良さんの「LIFE!」今回はセカンドシーズン最終回になります。
それぞれのキャラクターが衝撃のラスト…これ大好き!ご覧になっていますか?今回最終回です。
ゲス記者が大好き。
田中直樹さんが演じていますね。
最終回です、ぜひご覧ください。
もう1つお知らせです。
「花子とアン」のスピンオフスペシャル、いわゆる番外編です。
「朝市の嫁さん」。
ドラマを放送します、放送には出てこなかった朝市のお嫁さんの物語。
朝市さんのお嫁さんを演じるのは女優の石橋杏奈さんです。
山田真歩さん宇田川先生もご出演しているんですよね。
そうなんです、結構出ています。
拍手
別れた旦那さんも出てきます。
結構宇田川先生は引っかき回す役だそうです。
ドタバタです。
BSプレミアムで10月18日放送です。
ご覧ください。
では質問・メッセージです。
メッセージがたくさんきています。
鹿児島県の方からです。
60代の方です。
けさの茂木さん最高でした。
初めて学芸会に出たわが子の演技1秒たりとも見逃すまいとする親の心境でした。
ありがとうございます。
今後も自信をもって自然体でいろいろな分野に進出してください。
ありがとうございます。
北海道の方からです。
女性の方です、茂木先生そんなに恐縮しないでください
(笑)「アン・オブグリン・ゲイブルズ」を出版しようと決意したシーンが、茂木先生の「赤毛のアン」に対する愛情があふれていましたよ。
「赤毛のアン」を愛するファンには分かるんです。
「赤毛のアン」の本まで出していらっしゃるんですからね。
奈良県の方からです。
けさの「花子とアン」を見て茂木さんが本について熱弁されるシーンで、感動して自然と涙が流れました。
ありがとう。
正直言って演技は決してお上手ではないんですが心の芯に訴えるものをお持ちだと。
それがいちばん大事ですね。
これからも俳優としてのご活躍を期待しています。
俳優としてそっちのほうが大事ですか?気持ちがいちばん大事です。
ありがとうございます。
これでいきなりうまかったらあがったりですからね。
逆にね。
プロとしてね。
頭もいいし演技もできるしでは。
神奈川県の方からです。
「花子とアン」の放送中にアンシリーズの10巻を日本でアンを読むことができることに改めて感謝しています。
孫娘に「赤毛のアン」をプレゼントするのが夢でしたが茂木先生が小学校のころにアンを夢中で読んだエピソードを知り男の子の孫にもぜひプレゼントしたいと思います。
これはほんと村岡花子さんのすてきなお仕事のおかげです。
「花子とアン」花子さんが大事だったということでもあるんですよね。
そうですね「赤毛のアン」を紹介された方ですものね。
奈良県の方からです。
確かに茂木先生は、プロの中に1人素人さんが混じっているような感じでしたがそれがとてもリアルでインパクトがあってよかったです。
アンを出版されたいきさつの場面がとても印象に残りました茂木先生よかったですよ。
ありがとうございます。
熊本県の方からです。
なぜでしょうか。
古風なヘアスタイルとスーツの茂木先生が「花子とアン」では逆にモダンに見えました。
社長、さらなるご活躍お祈りしています。
埼玉県の方です。
茂木先生の腹筋と腕立て伏せ200回ずつできるなら自分もできるような気持ちになりました。
きょうから頑張りたいと思います。
勇気をくれてありがとうございます。
ありがたいですね。
挑戦する気持ちも皆さんに伝わっています。
スタジオパークからこんにちは山田さん今回司会に挑戦していただきました。
お上手でした。
ドーパミンが出ましたかね。
出ていましたよ。
茂木先生の俳優ぶり申し訳ありませんでした。
2014/09/25(木) 13:05〜13:52
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 茂木健一郎[字][双]

花子とアンで俳優に! 脳を若返らせる秘密? ゲスト:茂木健一郎 司会:伊藤雄彦アナ、山田真歩

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】茂木健一郎,【司会】山田真歩,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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