VOICE【神戸・小1女児遺体発見で47歳男を逮捕】 2014.09.24

番組の一部に字幕のない部分があります。
ご了承ください。
まずは昨夜から急展開した神戸の事件から。
取り調べが続く長田署の捜査本部から最新情報です。
瀧元さん。
捜査本部は今日の記者会見で君野容疑者に注目した最大のきっかけが防犯カメラだったと明かしています。
警察は美玲ちゃんの足取りを追うために行方不明になった当日の防犯カメラの映像を集めていましたが、その一つに美玲ちゃんの後ろを歩く君野容疑者の姿が写っていたということです。
君野容疑者は一見すると酒に酔っているようなフラフラとした姿で、美玲ちゃんに声をかけるなどの行為はなかったものの細かく映像を分析すると美玲ちゃんのことを気にしている様子が伺えました。
違和感を抱いた捜査員からは「誰やこいつは」との声があがったということです。
そこで捜査員は16日に君野容疑者の家を訪問して本人の了解を得て室内を確認しましたがこの時点で、美玲ちゃんを見つけることはできなかったということです。
このとき君野容疑者に変わった様子はなかったということです。
君野容疑者と美玲ちゃんを結びつける物的証拠は何かあるんですか?君野容疑者は取調べの中で雑談には応じるものの容疑については疲れたようすで、「黙秘します」と話しているということです。
小学校1年・生田美玲ちゃんの遺体発見から一日、急転直下で容疑者の男が逮捕されました。
美玲ちゃんが通う、名倉小学校。
そして遺体が見つかったのは、雑木林の中。
君野康弘容疑者の自宅は、この中間、階段の登り口にあります。
自宅からわずか30mと極めて近い場所に美玲ちゃんを遺棄したとみられますが、その行動からは不可解な要素も浮かび上がります。
切断された遺体は頭部、胸部、両足など別々の袋に分けられ、それぞれ何重にも梱包されていました。
昨日、捜査員が異臭に気付いてスロープをのぼり、腰くらいの高さの草むらから見つけるまで13日間、発見されないままでした。
ところが、同じ袋の中に君野容疑者の名前が入った病院の診察券、そして煙草の吸殻が入っていたといいます。
警察は診察券をきっかけに聴取を行い吸いがらに残ったDNAが一致したことを決め手に逮捕しました。
取り調べに対し、君野容疑者は黙秘を続け、美玲ちゃんと面識があるかについても話していないということです。
逮捕された君野康弘容疑者。
自宅近くでは、野良猫にえさを与える姿や酒を飲み、ふらふら歩く姿が、目撃されていました。
その君野容疑者が、ふらふらした足取りでみれいちゃんの後ろを歩く姿が失踪当日、午後5時より前に防犯カメラにとらえられていたということです。
警察も、不審人物としてマークし、16日に自宅を訪問。
本人立会いの下室内を見たといいますが、中にみれいちゃんはいなかったということです。
近所の人によるとその頃から君野容疑者の様子に変化がみられたそうです。
警察は今日、遺体が見つかった雑木林の山頂部分を新たにブルーシートで覆いました。
遺体の一部や、みれいちゃんが背負っていたリュックサックはまだ見つかっていないということで、警察は遺留品の捜査を続けています。
美玲ちゃんの通っていた小学校。
遺体発見から一夜明け今日は登下校とも保護者が付き添いました。
無事を祈り続けてきた周辺住民からも深い嘆きの声が聞かれました。
神戸市は今日、緊急の幹部会議を開催、今後の対策を検討しました。
会議では、防犯カメラの整備や雑木林など街の死角の洗い出しを急いで進めることなどが話し合われました。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】遺体が見つかった現場近く、ここは容疑者の家の近くでもありますが、神崎記者が取材を続けています。
神崎さん。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】縫い目がないニットを編める世界唯一の編み機。
開発したのはこの人です。
関西の企業のトップに迫るシリーズ「BOSSの流儀」。
今日は和歌山が生んだ発明王のBOSSに密着です。
ニュースを続けます。
政務活動費で約600万円の不適正な支出をしていた東大阪市の市議会議員が議員辞職届を提出し、承認されました。
東大阪市の横山純児市議会議員は自宅を事務所として使用しながら家賃を支出したり、北新地などでの飲食代を「会議費」として報告するなど2009年からの5年間で政務活動費から約600万円の不適正な支出をしていました。
今日、横山議員は自ら策定に関わった政務活動費のマニュアルを破る形になった責任をとるとして議長に辞職届を提出、今日の本会議で承認されました。
東大阪市議会では今月30日に全議員が政務活動費を精査し報告するとしています。
ヘイトスピーチを行う「在日特権を許さない市民の会」と面会する意向を示した大阪市の橋下市長。
これを懸念する在日コリアンのライターらが、まずは被害者の声を聞いてほしいと橋下市長に面会を申し入れました。
大阪市の橋下市長は街頭で人種差別をあおるヘイトスピーチ対策を検討するため「在特会」に面会する意向を示しています。
これに対して、今年8月、在特会を訴えた在日コリアンのフリーライター、リ・シネさんらは面会が在特会にお墨つきを与えることになることを懸念していて、まずは被害者の声を聞いて欲しいと橋下市長に面会を求めました。
また同席した在日コリアンの団体は行政が公共の場所を使わせないなどの方法をとるよう提案したいとしています。
特集です。
今日は昨日に引き続き関西の企業のトップに迫るシリーズ「BOSSの流儀」。
こちらの写真の方は、和歌山市に本社のあるニット機械の製造メーカー、島精機の島正博社長。
世界の有名ブランドからも注目を集める企業の創業者であり、数々の「世界初」を生みだした発明王とも呼ばれています。
あふれるアイデアはどこから来るのでしょうか?オシャレの街、神戸。
大手アパレルメーカー・ワールドの店に、オフィスで働く女性に人気の服があります。
一見普通のニットですが、裏を見ると縫い目がありません。
わずかな違いに見えますが、これは「東洋のマジック」と称されたホールガーメントという世界唯一の技術。
この編み機だけが可能にした製法です。
このホールガーメントを開発したのが…島精機製作所の創業者島正博社長です。
和歌山市内に本社がある島精機。
東証一部上場のニット編み機の製造販売メーカーです。
もともとは手袋の編み機からスタートしましたが、今はホールガーメントなどニット編み機を世界各国のアパレルメーカーの下請け工場に輸出するグローバル企業に成長しました。
社長に社内を案内してもらうと…イタリアの高級車・フェラーリが。
1台は億を超えるというヴィンテージものです。
それが、なんと1階玄関の中央に置かれています。
毎日ホンモノに触れて社員に感性を磨いてもらいたいという思いから置いているんだそうです。
島社長はほとんど社長室にはいません。
時間さえあれば現場を見回り、社員とコミュニケーションをとります。
この日は技術者から開発中の新製品について相談がありました。
島社長は、絵を描きながら製品の細かな部分まで改善策を出します。
これが社員約1,200人を抱える企業トップの流儀です。
島社長のアイデアは製品だけにとどまりません。
たとえばこの社内のエレベーター…普通内側についている階数のボタンが外側にあります。
乗る前に行き先を押す仕組みです。
嫌うのは時間の無駄。
1秒でも効率を求めています。
7歳のとき、父が戦死、自宅も空襲で全焼し、島社長は生活を助けるため中学生の頃から編み機の修理工場で働きました。
その頃から島社長の発明はスタート。
「音のしない下駄」、「緩まないネジ」など次々にアイデアを出し続けました。
そして高校生のときに開発したのがこの手袋の編み機です。
手首のところにゴムが入った手袋。
当時の手袋は手首を締め付けていたため手袋ごと機械に巻き込まれて命を落とす事故が多発していました。
ゴムが伸びることで機械に挟まったときでも脱げやすいようにしたのです。
当時大卒の初任給が1万円程度だったことを考えるとその凄さがわかります。
次に開発したのは世界初の全自動手袋編み機。
銀行から借りたお金も底をつき、自分に生命保険をかけて臨んだまさに命がけの開発でした。
そしてさらに進出したのが当時編み機とは全く無縁だったIT分野。
今から30年以上も昔のことです。
その成果は島社長、最大の発明として1995年、実を結びました。
あのホールガーメントです。
約2,000の特許を使用した島精機のオリジナル。
通常は袖や前身頃などパーツごとに編まれたものを縫製しますが、ホールガーメントは一度に立体的に編み上げるため、縫い目ができません。
発表から約20年たった今も他の企業にマネされていません。
最近では3Dスキャンと連動させたシステムも開発。
微妙な凹凸がある足の形などをより正確に再現できるようになったホールガーメントは医療やスポーツ分野にも広がりを見せています。
さらには宇宙飛行士が船内で着る服にも採用されました。
今年6月、トルコ人の一団が和歌山市の本社にやってきました。
皆、島精機の編み機を導入している繊維工場を営む経営者。
今や島精機の技術を求めて世界中から人が訪れます。
一人の高校生のアイデアから世界が注目する企業になった島精機。
最後に和歌山にこだわるわけを聞いてみました。
ふるさとを愛する発明王はきょうもアイデアを出し続けています。
【この部分は字幕がありません】【天気予報は字幕がありません】時間までニュースです。
近畿初のアメリカ軍の施設が設置されるのを前に地元説明会が開かれました。
今日午後、京都府の京丹後市役所をアメリカ軍の司令官らが訪れました。
来月をめどに始まるXバンドレーダー本体の設置工事を前に地域住民らに安全対策について説明するためです。
「Xバンドレーダー」は弾道ミサイルを探知し追尾できるアメリカ軍の高性能レーダーで今年5月から航空自衛隊経ヶ岬分屯基地で工事が始まり、すでに軍関係者らの第一陣が地元のホテルに駐留を始めています。
今日の会議では、住民側から基地の外では、銃を持たないで欲しいといった要望が出されました。
レーダーの本格運用は今年12月で最大160人の軍関係者が駐留するということです。
国家戦略特区会議が東京で開かれ、今日は関西圏での規制緩和をどのように進めるか、新たに特区担当となった石破茂内閣府特命担当大臣と関西の知事らが議論しました。
会議では保険医療を見直し卵巣がん治療薬などの先進医療を受けやすくすることが決まったほか、大阪府などが条例化を目指している外国人観光客を対象に、賃貸物件の空き部屋などを宿泊施設にする案も検討されました。
石破大臣は「岩盤のような規制を改革する突破口だ」としていますが、具体的な開始時期については今日の会議では示されませんでした。
【この部分は字幕がありません】2014/09/24(水) 17:30〜18:15
MBS毎日放送
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急展開!神戸・小1女児遺体発見で47歳男を逮捕▽ボス流