東大阪市では、河野啓一副議長も不適切支出を認め、副議長職の辞職願いを提出しどちらも、さきほど始まった本会議で認められました。
(黒柳)皆様これははり絵というものだそうでございますが今日のお客様は92歳でこういう素晴らしい作品をお作りになってらっしゃる内田正泰さんでいらっしゃいます。
ようこそおいでくださいましたどうも。
こちらこそよろしくお願いいたします。
今橋の上で自転車に乗って帰るところはご自分の昔の姿だそうでございますが。
色々伺わせていただきます。
よろしくお願いいたします。
何と申しましても92歳でいらっしゃって。
今でも現在ずっと立ってこのはり絵をなさる…。
はり絵っていうものはご自分でお考えになったそうですけども素晴らしい奇麗な絵がたくさんございますので皆さん最後までごゆっくりご覧いただきたいと思います。
とにかくすごくお元気な方なので私びっくりしております。
お元気で何よりで…。
こちらこそよろしくお願いします。
あの…昔からそんなふうにお元気なんですか?えっ?昔からお元気?ええ。
あの…学校を卒業して38ぐらいからこれを始めましてね今までずーっとそれ一本でやってきました。
すごいですね。
現在92歳でいらっしゃるんだから随分長くやってらっしゃる?五十何年ね。
すごい。
ご自分で…あとでそのテクニックもどうおやりになるのかちょっとお見せいたしますけれどもこんなふうにとにかく奇麗な…。
ちょっと今後ろの大好きだって仰るこれを見ていただいて。
この自転車に乗って帰ってくるとこなんですけど『また来ようネ』っていう題名なんですか?これは。
ええ。
自転車の後ろからついていく小さい子が内田さん自身で前のほうがお父様やなんかが自転車で…。
これですね。
この自転車に乗って…。
ええええ。
そうですね。
その後ろの雲やなんかっていうか空がものすごく夕焼けの…もうお家に帰るっていうような…。
これは全部はり絵でやってらっしゃるので。
あとでまあまたゆっくり見せていただきますけどこれが大好きな作品だそうでございます。
こんなねものすごく…あとで見せていただきますけど細いものを切って貼ってらっしゃいますよね?ええ。
あのねハサミで切ったりナイフで切った線っていうのは文明的な感じがするんですよね。
例えば円を描くのにコンパスでぐるってやると真円ができますよね。
ええ。
ところが…手でずびってやると破け目が温かいおふくろの感じで感じるんですね。
だから私はねこういう破いて温かい線で日本の心を表現したいなと思って。
そうですね。
今のその『また来ようネ』っていうのも夕暮れ時の雲が何層にもなって夕焼けになってるんですけどあれなんかも手でおやりになってらっしゃるからああいう感じが出てるんだと思いますよね。
ええ。
ですからこれね例えばこういう色々…100色ぐらい色があるんですけれどその中から夕焼けの雲の色っていったら…。
目で見るんでなくて心で感じたらばその色ですぐやる。
それでこの…洋紙っていうんですかね?これ。
紙が日本紙でなくて洋紙。
洋紙です全部。
そうですってね。
破きやすいんですね。
そうですね。
ああそうですよね。
皆さんおわかりになると…こんなふうに。
後ろにも色々あるんですけど。
何しろ今92歳でいらっしゃいましてね毎日なんかものすごく…歩いてらっしゃるんでしょ?すごく。
もうねだって人間ね生まれてから動くということは…歩くということは生きている証しでしょう。
だから歩けるうちは歩ける…。
そうなんですってね。
だからすごく毎日毎日ずっと歩いてらっしゃるんですけども。
とにかくどんなふうにしてお作りになるのかをまずビデオで撮ったのを見せていただいて。
それから皆様に作品をご覧いただくのがいいんじゃないかしらと思います。
やり方ちょっとVTRに撮ったのございますのでちょっとご覧ください。
すごいですよ立っておやりになるんですから。
自分で破いてますけどね。
あそこにある作品は全部ちぎって貼ってある。
後ろにある本棚の中の作品。
あれ全部ちぎってる。
こういうふうにのりを付けてから上から押す…。
あっこんなに近くに。
へえー。
今ちぎってらっしゃいますね。
そうそうそう。
ああいうふうにね。
随分こうちぎりたいようにちぎれるもの…。
長くやってらっしゃるからもあると思いますけど。
こういうふうに何層にもなるんですね。
ああいう山でもですねこういう紙をね…。
今ちょっと向こうを…テレビのほうを見てていただいて。
こういう細いところはああいう…。
へえー。
こういう細いことをですね…。
あれは秋のねたなびく雲。
秋でたなびく雲。
はい。
手前にある光ってるものが全部お作品だそうですから。
たまにはこういうふうにちょっとお切りになったりする時もあるんだけど。
細い!えっ…えっ?こういう…すごいですね。
あれは何ですか?ちょっと。
へえー。
あーああいうふうにね。
紅葉の紙。
枝についている紅葉の葉っぱの色ですね。
そうですね。
あっすごいですね。
随分できてきましたね下のほうね。
あっ色もお使いになったりもするんですか。
へえー。
グラフィックデザインを初め勉強なさって横浜高等工業学校今の横浜の国立大学になっているそこの建築学科にいらしたそうです。
すごい。
一日中こういうふうに立ちっぱなしでなさるそうですから…。
へえーすごい。
これ全然下絵とか絵をお描きになることなくいきなり紙の上におやりになるんだそうです。
あらーあっという間にできましたね。
あんなふうに?ちょっと後ろの雲皆さんご覧になってください。
あの雲も何層にもなってますけど…。
夏の雲もね。
そうすると手でお破きになるので実にその雲の感じがよく出てますね。
それはね目で見てるんでなくて心で見てますから…。
そうですね。
見ればね家へ帰っても思い出してその色が出る。
そうですね。
すごいの。
内田さんは下絵とかデッサンとか何にもなさらないでいきなり紙になさるのでよっぽど覚えてらっしゃるものが強いんだと思いますよね。
いやーあの…さっきも申し上げたとおりにスケッチブック持ってこう見ながら描くんでなくて心で描いて家へ帰ってそれを吐き出すという感じですかね。
そうですね。
一番向こうにあるお花ですけどあのお花なんかも本当にうまくできていますよね。
ええ。
あれスイートピーですか?スイートピーです。
スイートピーですね。
へえー奇麗ですね。
ありがとうございます。
あのままね家の花瓶に入れたいっていう人がいますね。
そうでしょうね。
あのまま入れたいっていうか本当に花瓶に入れたい感じ。
『バイオレットの香り』。
そういう香りを出そうと思って一生懸命やりましたね。
そうですね。
まだたくさん今日ねお持ちいただいたんですけどちょっとコマーシャルがありますので。
コマーシャルといえばコマーシャルの皆さんよくご存じのこの…これお作りになったのこの今日の内田さんですから。
「あさげ」。
このお椀の中のおみそ汁のおいしそうな感じ。
これも全部手でちぎってお作りになったんですよねこれね全部。
これしょっちゅう皆さんご覧になると思いますけど。
「あさげ」を作った時には京都の旅館に泊まっていて朝雨戸を開けたら朝日がさーっと部屋の中に入ってきた。
庭はずーっと苔寺みたいに苔が生えていて庭石があった。
それを見ててね苔の色が目にしみた。
心にしみた。
庭石の置き方がシンメトリーでなくて同じ間隔じゃなくてちょっと狭かったり広かった。
ああこれが日本の朝なんだなって。
それでこういう時におみそ汁飲んだらおいしいだろうなというのがああいうふうになった…。
ああいう緑色のね後ろのほうとか…。
一番右にございますのが『鎮守の杜』なんですけどこれ十和田湖へいらした時?十和田湖でなんかおばあさんが拝んでた。
ええ。
おばあさんがね拝んでたんです。
それをじいっと見てたらね人間の原点…。
大体お金をもらって拝んでるんじゃなくて誰にも頼まれなくても拝んでる。
それを見てねこれはもう人間の原点だなと思って家へ帰ってその感動を忘れないうちにやったんです。
そうですね。
『鎮守の杜』。
『鎮守の杜』はこれ春夏秋冬あるんですけど今ご覧になってるのは夏。
春ご覧いただきます。
鎮守の杜っていうのはどこにもある昔からの木が生えている…。
これが春ですね。
手前は…。
さっきの夏の絵を掛けていたらこれが春になったらどうなるだろう。
秋になったらどうなるだろうと夢が膨らんじゃったんです。
そして春になってピンク色のがあります。
そしてこれが秋です。
これは秋ですね。
ねえ。
なるほどねいかにも秋という。
でも温かい…手前の畑も見えます。
そして冬です。
これが冬ですね。
『鎮守の杜』の冬。
この下の雪とかあの辺も全部手でちぎっておやりになるわけですよね。
そうですね。
他にもたくさんあるのでちょっとご覧いただきます。
これは黄色いところはこれ何なんですかね?これはね三浦半島の三崎の近くへ行った時にひばりの声が聞こえたんです。
その頃耳が聞こえたんです。
よく聞こえた。
それでねひばりはどこだろうっていって探したら逆光線でひばりが見えないんですよ。
それで題を『ひばりは何処』っていう。
でもああいうふうに手前…これ菜の花かなんかですかね?菜の花です。
菜の花ですか。
あれを全部さっきご覧になったように全部手でちぎって。
でも確かにあのぼさぼさのとこなんかあれですね。
次の緑色に行くところなんかは手でちぎってらっしゃる感じがよく出てますけど。
向こうのほう随分複雑な…。
雲のとこまで全部手でああやって細いところも手で破って貼ってらっしゃるんだからすごいなと思います。
さっき申し上げたように現在92歳でいらっしゃいますんでね。
これまたあれですね。
『映える』…。
『映える緑湖』ですね。
ええ。
これはね行った時にはねああいう紅葉はなかったんです。
へえー。
行った時にはね枯れた木があったんです。
あっそうなんですかええ。
それで下の湖だけが真っ青だったんです。
ああいう色だったの?ええ。
それを見ているうちにあっこれが秋になったらどんなに奇麗だろうという。
ちょっと鳥が…水鳥が。
冬を告げる渡り鳥が池の上に着いた。
その時の感激っていうのかな?そういうのをですね。
なるほど。
それで秋だったらこうだろうと。
今の水鳥ですけど1羽来たからああ今度2羽も来るな3羽も来るなとお思いになるんだそうです。
へえー。
これなんか細い。
えー可愛い。
随分小さい…全体からすればすごく小さい鳥ですものね。
へえー。
『映える緑湖』という作品でございます。
まだたくさんお作品あるんですけどちょっとコマーシャルございますので。
これからご覧いただきます『秋雨の翌朝』ってあれはイチョウの葉っぱが?うん。
イチョウの葉っぱが全部落っこって…。
雨が降った翌朝行ったんで。
あら奇麗。
『秋雨の翌朝』っていう題にしたんです。
あっ「しゅうう」…。
でもすごい奇麗ですね。
それから今度『茜富士』。
茜富士っていう…。
あっ本当だ。
これはね秋の夕焼けの時に行ったらば全部逆光線でもってこう…。
夕焼けが全部赤く見えちゃったんです。
それでねあー…こういうのが茜富士っていうのかなと思ってそれで『茜富士』っていう題名にしたんです。
なるほどね。
でも随分何色も使ってらっしゃるんですね。
渡り鳥が飛んでるでしょ。
あっ本当。
飛んでますね。
動いてるように見えますね。
これ渡り鳥が上を飛んでいます。
これは『茜富士』というお作品でございます。
これは『梅雨明け』。
これはね福岡からハウステンボスに行く電車の…。
2両の電車があるのよ。
あれ乗っていった時に久しぶりに入梅が…雲が取れて青空が久しぶりに見えた。
その時のね色の鮮やかさがものすごく…。
あそこに2台見えますね電車が。
田んぼの鮮やかさがすごく目に…。
それで『梅雨明け』にしたんです。
あっそうですか。
本当にね。
でも向こう側の空が本当に複雑な色になってますね。
いやーもう本当にねそういうのを見てるうちにね日本って奇麗な国なんだなってしみじみ思いましたね。
そうですね。
それから次に行きます。
わー!奇麗。
これ…。
浅い雪が積もって少し解けてるでしょ。
解けてます手前が。
ええ雪。
そして誰もいないのにひよどりの声だけがよく聞こえたんです。
あっそうですか。
それでね『ひよどりの里』にしてあるんです。
それで向こうのほうが何とも知れない色ですね。
これ随分…貼る時にどうやって貼ってらっしゃるんでしょうね?色んな色を。
上のがみんな枯れ枝の色ですね。
これ皆さん紙で貼っていらっしゃるんでこんな色にするのには…。
お作りになる時は大変でしょうね?ああいう色に。
もう自然がとにかく…。
コンピューターで作るよりも自然の色が最高だと思いますね。
恐れ入りますがたくさん持ってらっしゃるんでちょっとどんなふうにやるのか見せていただいていいですか?これを例えばね…。
これどかしましょう。
ちょっと失礼…。
これはね心でなくて技術だけですよ。
技術。
例えばねこういうもんでもですね…。
そういうもんでも…はい。
ここで曲げる時にはここで押さえてこうやって曲げていくでしょう。
あっ本当だ。
本当に曲がりますね。
温かい…温かい線でしょう。
そうですそうです。
はい。
そうですね。
これでね…。
さっきも申し上げたようにデッサンとか下絵とか一切お描きにならないでいきなりおやりになるので。
こういうふうにやるでしょう。
であとはねこういう…。
これから直すの。
何センチ何ミリで切ったらどうするっていうようなあれじゃなくて自分で勘でやっちゃうんです全部。
何をおやりになるのかわかんないですけど見てて面白い。
へえー。
これだけでこうやって…。
それでねあとは墨があればここのところへこう…。
あっ!犬ですか?それ。
こうやって…。
あら!可愛い。
こうやって合わせるとですね犬ができちゃうんですね。
可愛い。
ちょっといいですか?いいですか?ちょっと見せていただいて。
今一瞬にしてですねこれ犬できたんですけど…犬です。
可愛い。
本当に可愛いですねこれね。
生きてるように見えます。
これにねまあちょっと悪乗りをするとねこういうところにこうやるとダルメシアンになっちゃうんですね。
可愛い。
すごい皆さん可愛いですよね。
えー!だから下書きもしないし…。
可愛い。
ハサミも使わなくてこういうのができちゃうんです。
でもこの犬すごい可愛い。
可愛いですよね皆さんね。
これ…こうでしょう。
すごい可愛いですね。
今度こういうふうにして持ちましょうか。
可愛い。
ねっ。
一瞬にしてできたダルメシアンです。
一瞬にして生きたような犬ができたんですけどそこにもう一つなんか…。
今ねお作品作ってくださってる最中なんですけどこんな可愛い…でサインも入っててね。
もう本当に可愛い犬なんですけどそれを今なんか黄色いのでのり貼ってらっしゃいますのでちょっとお待ちください。
例えばちょうちょが飛んできたっていう…。
あら可愛い。
ちょっとちょうちょが飛んできたとこんなふうにあっという間にこういうお作品ができました。
アトリエをVTRで撮らせていただいたのでちょっとアトリエをご覧いただきます。
こんな具合にしてね…。
お作品全部ああいうふうにしてあるんですって。
へえーすごい。
全部ご自分でやってらっしゃるんですから。
息子さんが管理してくださるそうですけども。
全部一枚一枚にご自分の思い出があって。
すごいですね。
92歳でこんなとこ乗っかったりなんかなすって。
へえ…。
奇麗ですね。
こういう雲は何ていう雲なんですか?うろこ雲っていいますね。
うろこ雲。
へえー。
奇麗ですね。
こういうのが見えるところにね…。
これは『夏休み』っていう題ですけどね。
子供の時の思い出だと思いますけど。
皆さん内田さんの展覧会がありますので展覧会にいらっしゃってよーくご覧に…そばに行ってよくご覧になると本当に切り絵だなって…。
展覧会は…申しますいいですか?9月24日から10月7日まで横浜タカシマヤの5階です。
内田正泰さんの展覧会。
9月24日から10月7日まで横浜タカシマヤの5階です。
もう…生きてるうちは日本の美しい風景を私なりに次の世代に残していこうと思ってます。
そうですよね。
まだお作品たくさんあるんですけど…。
こんな可愛い…。
一瞬にしてできたんですからびっくりしますね。
でも本当に今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
楽しかったです。
続いては上沼恵美子さんの『おしゃべりクッキング』です。
どうぞ。
2014/09/24(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 はり絵画家・内田正泰[字]
〜黒柳感激!!92歳の現役「はり絵」画家〜内田正泰さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
92歳のはり絵画家、内田正泰さんがゲスト。
◇番組内容
もともとグラフィック・デザイナーだった内田さん。38歳の時にカルチャー・スクールの講師をしたのがきっかけで、独自の「はり絵」を創り上げた。以来、92歳の現在に至るまで心に残る日本の美しい風景を中心に50年以上も作品を創り続けている。毎日の散歩で足を鍛え、作品を創る時はずっと立ったままでも大丈夫だという。
今日は美しい「はり絵」を見ながら創った時の心境を語るほか、VTRで作品を創る過程も紹介する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
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