見えるぞ!ニッポン「鹿児島県」 2014.09.24

ハニーぼくといっしょに日本の学校に通おうよ。
ハニー!
(テーマ音楽)こんにちは!きょうのテーマは鹿児島県でごわす!チーズちゃん何そのかっこう?鹿児島といったら西郷隆盛にきまってるでごわす。
でもみえるくんも知ってるでしょ?西郷さん。
西郷さん?う〜ん聞いたことあるようなないような…。
もう!西郷さんは鹿児島県を知るためのキーワードの一つよ。
わすれないでね。
鹿児島県は九州地方の南にあって人口はおよそ170万。
県ちょうしょざい地は鹿児島市よ。
鹿児島県を知るためのキーワードはこの3つよ!これを見て!鹿児島県が生んだえいゆう…活やくしたのはおよそ150年前。
新しい時代を切りひらくためにたたかい長くつづいたぶしの世をおわらせた人です。
地元の人たちは今も西郷どんと親しみをこめてよびます。
鹿児島県にはたくさんの島があります。
その一つの種子島には日本でさい大のロケットはっしゃ台があります。
しゅうへんにひこうきがあまりとばないこと。
はっしゃ台をつくれる広い場しょがあったことなどからえらばれました。
こちらも島の一つ屋久島です。
ゆたかな自然がのこるこの島ではさまざまな生きものたちと出会うことができます。
毎年夏には1,000頭以上のウミガメが産らんにやって来ます。
日本一の数です。
じゅれい7,200年ともいわれる屋久島のシンボルです。
きちょうな自然がみとめられ1993年世界遺産にとうろくされました。
みえるくん鹿児島県にはシンボルがあるのよ。
シンボル?桜島というの。
今も活どうをしている火山があるのよ。
今も活どうをしているの?なんかもくもく出てるよ。
そう。
これまでになんどもふんかをくりかえしているのよ。
(ふんかの音)すご〜い!ふんかではこんな大きな岩がとんでくることもあるのよ。
うわ〜しかもあついんだ。
岩がとんできてこんなことも!あぶないね。
ふんかすると岩のほかにもとんでくるものがあるの。
けむりが出ているようだけど…。
けむりのほかに火山灰とよばれるすなのようなものもあるのよ。
火山灰は日ざしをさえぎったりすいこむとはいや気かんをきずつけたりするの。
これじゃせんたくものを外へほせないね。
この火山灰たいさくとして毎年およそ8,000万円もつかわれているのよ。
火山灰のためにみんなこまっているんだね。
でもそのおかげで特産品も生まれているの。
特産品?サツマイモもその一つよ。
生産量は日本一なの。
火山灰とサツマイモってどうかんけいしているんだろう?それはあなたがしらべてくるの。
それ!うわ!うわ〜!うわ〜おっとっとっとっと!ここはどこだ?みえるくんがやって来たのは南九州市頴娃町。
鹿児島でサツマイモの出荷量がいちばん多いところです。
うわ〜一めんサツマイモばたけ。
広いな〜。
あっだれかいるぞ。
おじさんこんにちは。
こんにちは。
サツマイモ作り30年のベテラン農家尾曲宰さん。
尾曲さん火山灰とサツマイモ作りってかんけいがあるって聞いたんですけど…。
今しゅうかくの時期だけど見せてあげるね。
うわ〜出てきた出てきた!大きなサツマイモができてるね。
この土は大むかし火山灰がつもってできた土なんだよ。
サツマイモにはとってもいい土なんだよこれ。
土の中で育つサツマイモ。
水分の多いしめった土だとくさりやすく水っぽくなるなど品しつがおちます。
その点水はけのよい火山灰はサツマイモ作りにはぴったりなのです。
さらに鹿児島は台風が多いところ。
せたけがひくく根をしっかりとはるサツマイモは強い風にもまけない作もつなのです。
げんざいしゅうかく作ぎょうはきかいかがすすんでいます。
しゅうかく時期は5〜11月まで。
3ヘクタールのはたけでサツマイモ作りをする尾曲さん。
多いときには1日2トンもしゅうかくするそうです。
しゅうかくしたサツマイモは2種類に分けられます。
一つはすずしくしたそうこの中でほかんして後で出荷するもの。
これによって鹿児島では1年を通じてサツマイモを出荷できるようになりました。
そしてすぐに出荷するものもあります。
そこでかかせないのがこのひげ根をとり見た目をよくする作ぎょうです。
尾曲さんがとり出したのはつり糸を利用して作ったひげ根しょりき。
いっしゅんの早わざ。
見えました?ではもう一どスローで…。
あっとれました!こうして一本一本手作ぎょうでひげ根をとっていきます。
うわ〜サツマイモがつるつるだ。
ひげ根をとった後はおもさや形そして色つやのちがいにおうじて分けていきます。
一つ一つじっくりと見くらべます。
尾曲さんはていねいにはこに入れていきます。
頴娃町ではサツマイモを出荷するときなんと72種類に分けます。
買う人がえらびやすいようにとのくふうです。
鹿児島の人々は火山灰の水はけがいいというところに目をつけてサツマイモを育てていたよ。
ところで鹿児島にはたくさんの種類のサツマイモがあるのよ。
たとえばこのむらさき色のイモはおかしなどの加工用。
この白いイモはおさけの原りょうになるの。
それからイモをえさにしてあるどうぶつも育てているのよ。
どうぶつ?そう。
黒豚よ。
サツマイモで豚を?どんなふうに育てるんだろう?しらべてくるよ。
今回みえるくんは豚を育てて40年近い農家の2代目設楽英二さんをたずねました。
さっそく設楽さんのちくしゃに行くことに。
今から入るところは消毒しないと入れないんだよ。
みえるくんこんなふうにくつをきれいにしてくれるかな。
うん。
豚にびょう気をうつさないように気をつけているんだね。
ここがおじさんのしごと場だよ。
今設楽さんは350頭の黒豚をかっています。
目ざしているのははざわりがよくうまみのある黒豚に育てることです。
生きものがあい手のこのしごと休みはありません。
びょう気にかからないように毎日豚のようすにちゅういをはらいます。
鹿児島県で黒豚をかうことがさかんになったのはおよそ120年前。
きっかけをつくったのはじゅういの園田兵助です。
鹿児島でたくさんとれるサツマイモや魚などをえさに育てることをすすめたのです。
黒豚の肉はおいしいとひょうばんになりました。
さらに鹿児島県では黒豚のあじをよくするためのけんきゅうもかさねてきました。
こうした長い間のどりょくがみのり鹿児島県は黒豚の出荷量が日本一になったのです。
少しでもおいしい肉をと設楽さんがこだわっているのはえさ。
サツマイモは細かくくだきます。
それを太ようの光でかわかします。
南国の強い日ざしでサツマイモの水分がなくなりあまみがまします。
えさにはサツマイモのほかに大麦トウモロコシだいずそして地元でとれたカツオの頭やしっぽなどを粉にした魚粉をまぜます。
設楽さんはつねに5種類以上を組み合わせえいようがかたよらないよう心がけています。
こうした地道なとり組みが鹿児島の黒豚の人気をささえています。
今回鹿児島県についてしらべてどうだった?鹿児島の人たちは火山灰とむき合いうまく生かしていたわね。
チョウチョウが4まいの羽を広げたようなこんな形の都道府県どこだかわかるかな?ヒント!3,000mきゅうの山々がつらなる北アルプス。
ダムの高さ日本一の黒部ダム。
春になるとさかんに行われるホタルイカの漁。
答えは富山県!富山県は北陸地方のここにあるよ。
できたかな?富山県でゆう名なのが置き薬です。
みなさんは置き薬ってなんだか知っていますか?せつ明しましょう。
もし薬がほしいと思ったら薬屋さんなどで買うことが多いですよね。
しかしこれだとびょう気やケガのたびに買いに行かなくてはなりません。
そこでひつようだと思われる薬をセットにしてとどけてくれる。
これが置き薬のしくみです。
富山の置き薬のきっかけは300年ほど前のあるじけんでした。
あるおとのさまがとつ然ふくつうになったのです。
近くにいた富山のおとのさまが「これをどうぞ」と富山の薬をさし出したのです。
ふくつうはすぐにおさまり富山の薬はゆう名になったのです。
当時の富山県はたびかさなるこう水に見まわれ人々のくらしはまずしいものでした。
そこでおとのさまはゆう名になった薬をつかいみんなのくらしをゆたかにしようと考えたのです。
そして全国へ薬を売りに行くという方ほうを考え出しました。
今も富山には売薬さんとよばれ全国に薬を売りに行く人々が1,500人います。
こちらの売薬さんお客さんの家に置かせてもらっていた薬を1年ぶりにつくえの上にならべはじめました。
前回来たときとくらべて薬がどれくらいつかわれてへったのかをしらべています。
置き薬はつかった分だけ後からしはらうしくみです。
むだな薬代をはらわなくてすむ。
このしくみがうけ入れられ富山の置き薬は全国に広まりました。
鹿児島のサツマイモや黒豚富山の置き薬食べる人やつかう人のことをだい一に考えていたね。
みんなのまわりの特産品はどうやってゆう名になったのかしらべてみてね。
番組のホームページにはいろんな都道府県のじょうほうがのっているわよ。
ぜひ見てね。
じゃあみんな…。
またね〜!バイバ〜イ!2014/09/24(水) 10:00〜10:15
NHKEテレ1大阪
見えるぞ!ニッポン「鹿児島県」[解][字]

都道府県の地理と産業を学ぶ小学校中学年向けの社会科番組。今回のテーマは鹿児島県。火山灰の土壌を生かしたサツマイモ作りや黒豚の飼育農家の努力を伝える。

詳細情報
番組内容
毎回一つの都道府県について学ぶ小学校3・4年向け社会科番組。今回取り上げるのは「鹿児島県」。鹿児島県の土壌は、火山灰でできたところが多い。この土壌の水はけのよさを生かした、サツマイモ作りが盛ん。生産量は日本一。また、豚の飼育農家も多く、サツマイモを餌として育てる黒豚は、特においしいと評判だ。見た目も味もよいサツマイモを消費者に届けようと工夫する農家や、黒豚の飼育農家の努力を伝える。
出演者
【出演】サツマイモ農家…尾曲宰,養豚農家…設楽英二,【声】代永翼,釘宮理恵,【語り】村上由利子

ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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日本語(解説)
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