大相撲秋場所 十日目 元関脇・高見山〜頑張るベテラン勢に贈るエール〜 2014.09.23

嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋小結千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋土俵入りに大歓声です。
西の3枚目、嘉風きのう鶴竜に勝って2場所連続の金星を挙げました。
きょうは新入幕の逸ノ城との対戦が組まれています。
非常に楽しみな一番です。
優勝争いを考えると稀勢の里、きのう目の前を歩く豪栄道に敗れて、2敗目となりました。
白鵬と星の差2つという展開もう1敗もできない状況。
きょうは宝富士戦です。
東方幕内力士土俵入りです。
先導は式守錦太夫。
鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身松ヶ根部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋小結常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋関脇・豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋新入幕の逸ノ城、館内の注目度が日に日に増しているのが分かります。
きのう勝ち越しを決めました、きょう初めて幕内の後半の土俵に登場します。
きょうは嘉風戦。
あすの取組も発表になっていて大関稀勢の里戦が組まれました。
新入幕力士が大関戦というと平成19年の秋場所、豪栄道以来となります。
どこまで通じるのか楽しみな新入幕逸ノ城の相撲です。
正面解説は元小結・舞の海の舞の海秀平さん⇒青色向正面解説は元小結・高見盛の振分親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
秋場所十日目、きょうで中盤の5日間が終わります。
その中でただ1人勝ちっぱなしなのが横綱の白鵬です。
東方より横綱白鵬土俵入りです。
きょうは太刀持ちが照ノ富士が務めます。
横綱白鵬露払い時天空太刀持ち照ノ富士行司は式守伊之助です。
(館内)ヨイショ!
拍手
解説は舞の海秀平さんです。
きのうの時点で単独トップということになりました。
舞の海⇒そうですね。
初日から厳しい相撲を取っていますよね。
今場所ももう、優勝争いでいうともちろん大本命ですね。
そうですね。
きょうは先場所、1分近い相撲を取った大砂嵐戦結びに組まれています。
周りの力士がどんどん負けていきますからね。
終盤になって気がつけばひとり寂しく全勝街道ですよね。
いつもの流れといえば、いつもの流れということになります。
西方より横綱鶴竜、土俵入りです。
きのう嘉風に痛い黒星を喫した鶴竜です。
きのうは悪いところが出てしまいましたかね。
そうですね。
以前から立ち合い、どうしても押し込まれてしまいますよね。
土俵際の柔らかさで勝ってきたんですけれどもきのうは、とうとう攻略されましたね。
(館内)ヨイショ!
拍手
(館内)ヨイショ!
(館内)ヨイショ!横綱としての初優勝に向けては、もう1敗もすることができない状況になりました鶴竜です。
きょうは過去の対戦で17回顔があってすべて勝っている豪風戦が組まれています。
連敗は許されないという状況でのこの秋場所の十日目です。
かなり時間が押している状況です。
短いかもしれませんが中入りの時間に入ります。
きょうの中入りの時間は、映像が語る大相撲お伝えします。
現在の相撲界の国際化に大きく貢献した元関脇高見山をご紹介します。
今から50年前、高見山は、たった1人でハワイから日本にやって来ました。
2枚!マルハチ体操!昭和50年代日本中で話題をさらったこのコマーシャル。
当時人気絶頂の高見山です。
昭和39年、19歳のときハワイからたった1人で来日。
会話もできずちゃんこの味にもなじめず戸惑いの連続でした。
厳しい稽古の中で高見山が心の支えとしたのが辛抱と努力。
親方から教えられた2つのことばでした。
入門から4年。
外国人力士として初めての新入幕を果たします。
幕内2場所目。
横綱佐田の山を破り初の金星を獲得。
(実況)高見山の勝ち!突っ張ります。
のど輪。
押し出した。
高見山の勝ち。
豪快な相撲で横綱を次々と倒す高見山。
角界ナンバー1の人気力士となりました。
(実況)北の湖敗れました。
高見山の勝ち。
高見山が最も輝いた昭和47年名古屋場所。
千秋楽に初優勝をかけます。
(実況)旭國が待ったをかけましょうか。
左四つ、がっちり右上手、高見山。
右から絞る旭國。
高見山、攻勢。
寄り切り!高見山初優勝なる。
外国人力士として初めての優勝。
大相撲の長い歴史に名を刻みました。
強さに加えファンを大切にする高見山。
誰をも笑顔にする親しみやすい人柄が日本中の人気を集めました。
当時のファンを最も熱くしたのがこの勝負。
高見山と人気を二分していた貴ノ花との対戦です。
(実況)回り込んだ貴ノ花。
飛び込めるか!貴ノ花の勝ち!高見山、すくい投げ。
あっと寄り倒し、高見山の勝ち!2人の最後の対戦は歴史に残る一番となりました。
(実況)引っかける。
大関攻勢。
小手投げ、すくい投げ!軍配は東、貴ノ花の勝ち。
勝負の分かれ目は貴ノ花のまげ。
高見山が勝利を収めたこの勝負は今も語りぐさとなっています。
人気、実力で相撲界を引っ張ってきた高見山ですが40歳を間近に衰えが見え始めます。
新入幕から16年守り続けてきた幕内からも陥落。
昭和59年夏場所千秋楽。
高見山は現役最後の一番を迎えました。
拍手と歓声
39歳11か月。
高見山は多くのファンに惜しまれながら土俵を去りました。
去年12月国技館でのクリスマス会に高見山はサンタクロース姿で現れました。
日本中のファンに愛され続けた高見山。
来日から50年。
自分を育ててくれた日本へ今も恩返しを続けています。
その愛されるキャラクターと実力をご覧いただきました。
舞の海秀平さんです。
どのようにご覧になりましたか。
胸が熱くなりますね。
どれほどの苦労を乗り越えてやってきたんだろうな、と思いますね。
それとやっぱり相撲を見ていても勝ちっぷりと、負けっぷりがとても魅力的ですね。
相撲界への功績が大きかったと思うんですが、残してきたものどのように感じていますか?そうですね。
やはり高見山関が大相撲界にやってきたからこそ今の外国人力士も勇気を持って入門することになったと思うんですよね。
その功績というのも絶大だと思います。
さまざまな力士がさまざまな国からやって来るようになったというのが大相撲の世界です。
最近ではモンゴル出身の力士が非常に多くなっていますがその先駆者がきょうの幕内最初の取組に登場です。
旭天鵬と佐田の海。
高見山は、数々の記録を残しているんですが、その記録を抜くことが1つ、旭天鵬のモチベーションになっているということもあったのできょうは旭天鵬に話を聞いてもらっています。
記録として追いかけたり抜いてみたりいろいろあるんですが中身が全く違います。
改めて高見山関のすごさを今感じていますと言っています。
時代が違う、1人で来ている。
旭天鵬は6人で来ましたし全く知らない国に来てそれはもう本当に数え切れないほどの苦労をされたんじゃないでしょうか、そんな話をしていましたね。
その中で記録を残した同じ記録を作っている旭天鵬。
だからこそわかる気持ちかもしれません。
寄り切り旭天鵬の勝ち。
40歳の幕内力士ということで今場所は話題にもなっています旭天鵬。
勝って7勝3敗です。
力強い相撲でしたね。
場所ごとに拍手が大きくなっていますね。
右を差しにいくようにして差さずに押っつけてすぐに右を抱えましたね。
身長差がありますから、きょうは余裕で右の上手を取れていますね。
この体勢になればという旭天鵬です。
リポートです。
最近も東関部屋に稽古に行ったりすることもあるんですが稽古場に行きますと先代が時々顔を出して頑張っているね、とかまだやっているの?とかいろんな声をかけてくれるそうです。
非常におもしろい人でいつも何かしら声をかけて励ましてくださるということを言っていました。
いずれにしても大変な歴史に残るすごい人ですということは旭天鵬自身も言っています。
そういう旭天鵬も歴史に残る力士ですね。
40歳で、あすにも勝ち越しがかかる取組となります。
あす勝ち越せば40代での勝ち越しになります。
73年ぶりの記録です。
本日も満員御礼になっています。
8時30分にきょうは満員札止めとなりました。
幕内の状況を整理します。
全勝は白鵬1敗鶴竜と新入幕逸ノ城2敗に、稀勢の里、隠岐の海です。
きょうの取組をご覧いただきます。
旭天鵬は寄り切りで勝ちました。
7勝目です。
新入幕の逸ノ城が1敗で優勝争いに加わって、きょうから後半の取組です。
嘉風との戦いです。
嘉風もきのう金星を挙げています。
楽しみな一番です。
1敗の鶴竜は豪風、全勝の白鵬は結びで大砂嵐の挑戦を受けます。
旭天鵬のリポートです。
一歩一歩前進ですと言っていました。
73年ぶりの大記録に向けてのことばです。
きのうに続いて幕内の最初の取組ということで、何も考える時間がなかったのでそれもよかったんじゃないでしょうかと言っていました。
前向きにとらえていたんですね。
最初の取組は確かに土俵際に座ってすぐに締め込みをして、花道に行かなければいけませんのでよけいなことを考える時間がありません。
佐田の富士2勝7敗、千代丸は3勝6敗突き押しの攻防が見られるでしょうか。
右四つ
拍手
押し出し、佐田の富士の勝ち。
館内を沸かせる相撲を取りました両力士。
佐田の富士勝って3勝7敗踏みとどまりました。
千代丸敗れて3勝7敗です。
ともに九州の出身です。
来場所はご当所になります。
ここは、なんとかふんばらないとという思いがあるでしょう。
きょうは、このように鮮明な画像でも取組を振り返ります。
筋肉の動きも分かる映像でした。
しかし両者の熱い戦いでしたね。
突っ張りの回転はないですが、一発一発、両者重いつきあいで見応えがありましたね。
佐田の富士のほうが力が少し強いのかなと思いますね。
千代丸もついていきますが下がってくれないものですからもう組むしかないですよね。
ともに3勝7敗となりました。
きょうは中入りの時間で元関脇高見山の映像をご覧いただきました。
こういう映像も、ご覧いただきます。
師匠となった前の東関親方です。
高見盛を主導する風景。
向正面は高見盛の振分さんです。
お待たせしました。
よろしくお願いします。
どのようにご覧になりましたか。
前々から先代の東関親方のすごさ聞いていましたが何回見ても何回聞いてもすごいなと思いますね。
強さだけではなくて存在感といいますか土俵に立っているだけで盛り上がるそういう雰囲気を漂わせているというのはそういう強さっていうのも感じさせてもらえる人でした。
大きさが分かりますね。
いろんな指導を受けたと思いますが、どんなことを覚えていますか。
自分に対しての思いはあごが上がりやすいから、あごを引け体が開いてるんだから、しこを踏めという基本を中心にとにかくずっと指導してくれました。
そういう教えで小結まで結びついたというところがあるかもしれませんね。
きょう向正面に元小結高見盛の振分親方に座っていただいています。
あごを引け、しこを踏めといのは基本のことばですね。
土俵は貴ノ岩と、鏡桜です。
私も久しぶりに会って稽古取材にいくとおもしろいですね、ぎゅっと抱きしめてくれたり愛きょうのある人ですね。
おもしろいコミュニケーションの取り方も独特ですね。
土俵制限時間いっぱいです。
モンゴル出身どうしの対戦です。
高見山が切り開いた外国出身力士の流れというのは今はモンゴル出身力士が数では多くなっています。
貴ノ岩4勝5敗鏡桜も4勝5敗です。
四つでいえば、右の相四つです。
貴ノ岩には突っ張りもあります。
与太夫が合わせます。
左へ変化して上手投げ。
鏡桜の勝ち。
非常に微妙な表情を、貴ノ岩が見せました。
館内を沸かせる相撲のあとだったんですが、鏡桜変化しての勝ち。
場内からため息。
決まり手は上手投げです。
ちょっと残念な相撲になりましたね。
舞の海⇒貴ノ岩とすれば相手もそれほど上背がありませんので低さ負けをしないようにということで低く潜り込んでいこうというところうまく鏡桜が、上手投げ。
鏡桜は完全に考えていましたね。
幕内4場所目まだ勝ち越したことがない鏡桜そういう思いがあったかもしれません5勝5敗としました。
貴ノ岩4勝6敗となりました。
元関脇高見山の話をしましたがここで外国出身力士、日本に帰化している人もいるので外国出身といわせていただきます。
外国出身の三役力士です。
21人います。
幕内に上がっている力士は高見山以降42人います。
圧倒的にモンゴルが多いです。
この中で、横綱大関に上がった力士は9人です。
大関に上がれば、横綱になる。
色が変わっているのは、横綱になった力士です。
ここにも、高見山が師匠として育てたアメリカ出身の曙の名前があります。
向正面は、東関部屋で高見山から直接指導を受けていた元高見盛の、振分親方です。
いかがですか?曙さんは会ったときからいろんなものが大きかったと思います。
自分はちょっと、新十両で悩んでいたときに、もっとビッグになっていけよ!と言ってそれで勝ち越すことができたのでよかったです。
入幕2場所目でしたかね。
露払い、土俵入りで務めたという思い出もありますね。
残念ながらその場所はけがをして3日間務めてその後休場となった高見盛です。
外国出身、ということはあまりありませんが曙から、学んだことは多いのではないですか。
大相撲の世界で生きていく厳しさ、うれしさ、悲しさや楽しさを体を持って教えてくれたと、そう感じました。
ぶつかっていった思い出もたくさんあるでしょうね。
土俵は制限時間いっぱいです。
2勝7敗どうし、負けたほうが負け越しという苦しい一番です。
三役経験者の時天空と玉鷲です。
玉鷲の押し。
押し出しで玉鷲の勝ち。
左ののど輪で相手を起こしていきました。
時天空は負け越しです。
決まり手は押し出し。
張って上手を探りにいったんですが、そのあと玉鷲の攻めというのはいかがですか。
舞の海⇒時天空が左を取りにきたので、すぐに差し手を外して右で抱えていますね。
それで相手の下手を固定しながら左でのど輪。
相手を身動きできないような体勢を作りましたね。
最後、時天空が窮屈な形になってしまいました。
今場所は、なかなか押し切れない相撲が多い玉鷲ですが。
相手の体の一部の動きを封じ込むと相手は力が出ないんですよね。
それを示したかのような相撲でしたね。
それにしても、時天空かなり力が落ちてきましたね。
35歳、時天空ですね。
東の前頭16枚目で負け越しです。
ちょっとまた厳しいですね。
十両に落とされるかもしれませんよね。
ただ旭天鵬という目標がありますからね、頑張ってほしいですね。
先駆者として、旭天鵬がいます。
向正面は高見盛の振分親方です。
兄弟子に曙がいて師匠に高見山がいました。
そんな東関部屋で指導を受けていたわけですが振分さん、師匠の高見山の東関親方はけがで番付を親方が下げたときにどんな声をかけましたか?振分⇒まあ、ちょっととにかく自分があのとき気が焦って手術をして一日でも早く本場所に戻りたいと言ったらだめよ、まだじっくり治してから土俵に立って、とそう言われましたね。
親方への思いというのを振分さんも感じ取ったんではないですか。
そうですね。
中途半端で番付などにこだわるよりも完全に治して自分の相撲を鍛えて一からやり直していけばいいんだという感じがしましたね。
状況でいうとあのときは上がってきてかなり強い力士が上がってきたところで、ひざのけがという感じでしたね。
高見盛もひざのけがで苦労しました。
でも高見山さんも人一倍辛抱してきた方ですからひと言ひと言がやっぱり身にしみて重みがありますよね。
だめよ、というそのひと言ですねそのひと言に詰まっています。
目先ではなくて何年後かに大きく大成してほしいその師匠のことばですよね。
それで高見盛も、小結まで番付を上げていきました。
制限時間いっぱいです。
蒼国来は中国出身。
初めての幕内力士です。
日本に来たときは、おかみさんにいろいろことばを教えてもらったという思い出を語っていました。
下手投げ。
蒼国来の勝ち。
上手は取られましたが左からの下手投げ。
きょうの向正面は、元高見盛の振分親方です。
この相撲はどのようにご覧になりましたか。
立ち合いしっかり下に潜っていたのはよかったですね。
栃乃若が起こそうとして、寄っていったんですけれども、その寄りを利用して下手で投げ打ったという感じですね。
寄ってくる力を利用しているんですね。
最後は体が浮いてしまって戻せませんでしたよね。
蒼国来も下から行って、最後こられたのがよかったですね。
体も少しずつ大きくなって、押されることが少なくなったとおっしゃっていましたね、師匠も。
より精細な映像でご覧いただきました。
下手投げと上手投げの投げの打ち合いでした。
蒼国来と栃乃若の腰がお互いに密着しています。
それで下手投げが効くんですよね。
腕だけではなくて腰も一緒にひねりながら投げるんですよね。
さすが下手投げのスペシャリストの舞の海さんですね。
いやいやそんなことはありません。
蒼国来は勝って6勝4敗です。
栃乃若は敗れて後がありません。
3勝7敗。
きょうは十日目、幕下上位のきょうまでの成績です。
1場所で7番相撲を取ります。
きょうで5番目の相撲が終わっています。
東西の5枚目以内この中では2枚目の岩崎が5戦5勝としています。
この中ではただ1人十両昇進の権利を得ている状況です。
6枚目から10枚目。
西の7枚目の希善龍がここまで5戦5勝です。
8枚目の阿武咲、9枚目の貴斗志もすでに勝ち越しを決めています。
11枚目から15枚目。
川成と照強が勝ち越しを決めています。
この中には千昇竜王浪、千代翔馬というモンゴル出身の力士の名前を連ねています。
あっという間に十両に突き抜けて昇進していく力士もいれば、何年もかけてやっと関取になる人もいれば最後まで関取になれずに相撲界を去っていくという人も幕下にはいますね。
番付社会の厳しさというんでしょうか、凝縮されていますね。
幕下上位の力士と街ですれ違うとやっぱり負けた力士は本当に、しょぼんとしながら帰っていくんですよね。
あれを見ていると本当に気の毒になりますね。
リポートです。
蒼国来は笑顔で戻ってきました。
幕下のころから1回も勝ったことがない相手の栃乃若でした。
勝てると思わなかったけれどもよかったと、いうことばが返ってきました、白星が先行したので相当気をよくしたようです。
勝って少しにやっとする蒼国来の映像もありました。
所要68場所かかってことしの夏場所に入幕してきた荒鷲です。
土俵上ここまで2勝7敗。
苦しい星になっています。
一方、旭秀鵬は柔道で日本に留学しにきました。
そこで旭天鵬と知り合って角界に入ってきました。
右の相四つどうしの対戦。
寄り切って荒鷲の勝ち。
一度、巻き替えにいって失敗しましたが、その次は成功しました。
外国出身で入幕ということではスロー出世2位の荒鷲です。
身長差がありますから旭秀鵬は上背がありますね。
右四つだけでは足りないんですね。
もろ差しになって対抗しているんです。
最後は相手の上手を切りました。
両下手を深く取って引き付けてしまうと相手も身動きできないんですよね。
その状況を作った荒鷲が踏みとどまりました。
この一番に勝ち越しをかける隠岐の海。
外国からきた力士で三役に上がった力士が出ていましたがアメリカ、ハワイから来た力士たちが、大相撲を盛り上げて今はモンゴルの力士たちが、相撲界を支えているということがよく分かりますね。
見方を変えると、モンゴルの力士がいるからいまだに私たちは横綱の土俵入りが見られるんですね。
モンゴル出身の3人の横綱が、今の角界を引っ張っています。
まあ、その中で日本人力士に頑張ってもらいたいですね。
そうですね。
そうして両者が競い合うことによって相撲が一段と盛り上がってきますね。
現在平幕15枚目に下がっている隠岐の海、勝ち越しをかけます。
今場所の隠岐の海は、振分さんどう見ますか?初日の取組を見たときは、体調が悪いのかなと思ったんですがその次の日から受け身の相撲なんですけれども受けながら攻めているといういい四つ相撲の形が多くなってきています。
対戦の経験がおありでしょうその感じはどうなんですか。
懐が深いし手足が長いんですからですから私は自分の体勢になるのが苦労をしました。
制限時間いっぱいになりました。
隠岐の海松鳳山このところは松鳳山が2連勝しています。
隠岐の海は去年の秋場所から勝ち越しがありません。
勝てば1年ぶりの勝ち越しということになります。
このところ元気ありませんでしたね。
制限時間いっぱいになりました。
行司は木村晃之助。
押し出しました、隠岐の海の勝ち1年ぶりの勝ち越しを決めた隠岐の海。
8勝2敗です。
松鳳山には突っ張りがあるとご紹介しましたが隠岐の海が突き返していきました。
力強い相撲でしたね。
そうですね。
押し出しで隠岐の海が勝ちました。
立ち合い隠岐の海はつかまえにいきましたが、まわしが取れないということで、すぐに突っ張りに作戦を変更していきましたね。
場所前の稽古で一緒に稽古したこともありました。
松鳳山もこれほど積極的についてくるとは思っていなかったんじゃないですか。
見事に勝ち越しをきめました。
隠岐の海あすは佐田の海松鳳山は、蒼国来との対戦隠岐の海は来月の22日秋巡業がふるさと隠岐の島町に巡業があるんですね。
どうしても幕内から落ちるわけにいきませんね。
西の15枚目、後ろに1枚という番付でした。
秋巡業のこともあるんでしょうね。
十日目の勝ち越しを決めた隠岐の海。
先場所は十四日目から左ひざを痛めて休場ということもありました。
今場所は四つ相撲、そしてきょうは力強い突き押し相撲で勝ちました。
松鳳山は相手が最後まで突っ張ってくるのは予想外と言っていました。
今場所は自分の突っ張りが出ていないかなとあしたから気持ちを切り替えていきますという話でした。
松鳳山のリポートでした。
準備ができましたら、勝ち越しの隠岐の海のインタビューをお伝えします。
千代鳳と北太樹の対戦これは初顔合わせです。
インタビューです。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
久しぶりですね。
はい、久しぶりです。
1年ぶりの勝ち越しはどんな味ですか。
いい相撲が取れたと思います。
あしたから頑張ります。
きょうは、逆に突っ張りが出ましたが。
いつも中途半端なんで負けてもいい相撲取ればと思っていきました。
場所後に、ふるさとの巡業がありますね。
はいいい成績で帰れればいいと思っています。
まだありますよ。
一番一番頑張ります。
三賞もねらっていますか。
まだまだこれからです。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
勝ち越しをきめた隠岐の海隠岐の島町の巡業は平成20年以来6年ぶりということになります。
隠岐の海が、関取になって初めてのふるさとの巡業ということになります。
ふるさと隠岐の島町の皆さんも喜ぶでしょうね。
そういったふるさとを背負っての土俵ですね。
力士たちは自分のふるさとというものを意識しながら土俵に上がってほしいですね。
千代鳳は、鹿児島の出身です。
北太樹は東京都町田市の出身です。
千代鳳はまだ幕内力士としてふるさとの九州場所に戻ったことはありません。
5勝4敗千代鳳、6勝3敗の北太樹千代鳳は七日目から3連勝です。
今場所、北太樹持ち前の速い相撲が出て6勝3敗。
初顔合わせの対戦。
行司は木村晃之助が合わせます。
待ったなし右に動いた北太樹、立ち合いそこを千代鳳低い体勢であたって二本差し、寄り切りました。
北太樹、首をかしげていました。
北太樹は消極的でしたね。
そうですね。
立ち合いの変化、その変化も中途半端でしたね。
右上手を探りにいったというふうにも見えるんですが。
変化が墓穴を掘ってしまいましたね。
恐らく仕切っている間に千代鳳の石うすのような体型を見て嫌になったのかもしれませんね。
これを押していくのかと。
いろんなことを考えるんですね。
こういうずんぐりむっくりと言ったら失礼ですが相手力士は嫌だと思いますよ。
仕切り線でいろいろ考えてしまいますか。
考えますね。
頭で考えていても土俵でいざ相手力士を目の当たりにするとまた違うことを考えたりするんですね。
自信がなくなったりするんですね。
舞の海さんはよく作戦を考えていきましたか。
たびたび変更していましたね。
相手が醸し出す表情とか仕切りを見ていると、これは見透かされているなとそんなふうなことを考えて作戦変更をしました。
土俵に魁聖と栃煌山です。
魁聖はブラジル出身初の幕内力士。
平成18年9月が初土俵でした。
中入りの時間で先代の東関親方、高見山の映像をご覧いただきました。
魁聖がその東関部屋に、元大関魁皇とともに出稽古に行っていました。
ということで魁聖、藤井アナウンサーに話を聞いてもらいました。
外国から同じように日本に出てきた力士としていつも声をかけてもらいました。
食事にも何度か誘ってもらったそうです。
自分が元気ないときに、お前、強いんだから頑張れといつもは短いことばでしたが励ましてもらったおもしろいし、優しい人でその初めて高見山さんを見たときにでかいなあこのおじいちゃんと思ったそうです。
いろんな人から高見山関の歴史について聞いてみたり自分で勉強したりすると、すごい人なんだということは改めて分かったと言っています。
違う国から出てくるとホームシックになるんですが今は、本人もホームシックがなくなってきたけれどもことし3月には弟が東京に来て、5月にはお母さんと妹が来日して来年は、お父さんも日本に呼ぶ予定だそうですそういうことを励みにしながら自分も頑張っていきたいと言っています。
いろんな話が出てきました。
向正面には、高見山関から、直接指導を受けた振分親方。
ほかの力士にも優しかったんですね。
稽古場にいるときは力を抜いて相撲を取った力士がいたらどなりますよ。
てめえ何やってんだ!ですから稽古が終わると明るくはなってくれます。
おもしろいし優しいんですね稽古場は厳しくですね。
そうなんですね。
温かみを感じますね。
子どもたちにファンサービスをしているところなどを見ると本当に優しい人だなという感じがします。
土俵上は魁聖と栃煌山、制限時間いっぱいになりました。
栃煌山、5勝4敗左上腕のテーピングを外してきました栃煌山。
4勝5敗の魁聖。
行司は木村庄太郎です。
待ったなし声をかけました。
4回の対戦、過去栃煌山がすべて勝っています。
左からのすくい投げ。
右を差して、左もこじ入れて、左からのすくい投げで栃煌山が勝ちました。
魁聖は苦手意識があるんでしょうか。
向正面の振分親方どうですか。
立ち合いの段階で魁聖よりも栃煌山のほうが低かったですね。
栃煌山が下から潜り込んで右を差しましたね。
そうなると魁聖は動けない状態に近かったですね。
そして最後は左が入りましたね。
もろ差しになって力が抜けたんでしょうかね。
すくい投げで栃煌山が勝って6勝4敗。
魁聖、4勝6敗です。
9戦9勝の栃ノ心。
寄り切りで臥牙丸を破って10戦10勝と星を伸ばしています。
きょうも力強い相撲でした。
十両この一番栃ノ心と臥牙丸戦です。
実況
差して上手はここで引いた、つかまえました栃ノ心。
じっくりと寄っていく。
栃ノ心、寄り切り。
栃ノ心10連勝。
優勝争いの先頭を守ります。
大坂⇒外国出身の力士というのを前半戦の土俵でお伝えしましたが今のはグルジア対決となりました。
栃ノ心が強いですね。
強いですね。
場所前も遠藤が出稽古に来ていましたけど挟みつけられて押されっぱなしでしたものね。
歯が立たなかったですね。
横綱とも場所前は稽古をした栃ノ心です。
10戦10勝としています。
土俵は安美錦と豊響です。
幕内の前半最後の取組です。
きょうは正面が舞の海さん向正面が高見盛の振分さんです。
ともに青森県出身です。
青森出身の安美錦が土俵です。
青森出身力士というと明治16年の5月から、一度も幕内力士が途絶えていない県ということです。
舞の海⇒そうですか。
130年を超えています。
そうですか、私たちも青森で生まれたことに感謝しますね。
それは、やはり神社のお祭りと境内の中にある土俵での相撲大会がセットになって行われるんですね。
こういう風習があったからこそ相撲を取ることになったんですね。
その続く一翼を担っている舞の海さんと振分さん。
土俵下に、逸ノ城と嘉風の姿がありました。
後半の土俵に登場です。
土俵は制限時間いっぱいです。
過去は7対3で安美錦がリードです。
安美錦の3連勝中です。
ことしの夏場所豊響が攻め込んだんですが、安美錦が突き返してからの、逆転の突き落としで勝っています。
豊響も押していって土俵際気をつけなければいけませんね。
この一番も庄太郎が合わせます。
うまくいなしました。
押し出し。
安美錦の勝ち。
左から差して右の押っつけからのいなし。
このうまさなんですね。
ええ、ぴたっとつぼにはまりましたね。
この豊響のひじの内側を跳ね上げましたよね。
この一発でもうバランスを崩しましたね豊響は。
うまさというと、やはり青森が生んだ力士なんだなという気がする安美錦です。
豊響も懸命に突っ張っていったんですけれども安美錦のあてがい方。
そうですね。
右と左とこの右ですね。
ひじの上のあたりを。
そうなんですよ。
安美錦も押されるんですけど体をなんとか前に倒して対抗しますね。
この左と、このあとのこれですね。
バランスを崩したときに、もうここだ、と勝負どころを逃さないですね。
右手ですね。
この位置を押されるとバランスが崩れてしまいますね。
逆に豊響の、ひじがそれだけ開いているんですね。
ですから、あてがわれるんですね。
相手の弱点を見事に突く安美錦のうまさが光った一番です。
安美錦は7勝3敗で勝ち越しまであと1つです。
幕内の前半が終わりました。
隠岐の海が勝ち越しを決めました。
後半に入って2番目。
新入幕1敗の逸ノ城が、きょうは後半に登場。
しかも2横綱2大関を破っている嘉風戦が組まれました。
優勝争いに関わる取組で言うと稀勢の里がきょうは宝富士です。
逸ノ城が表情は、ふてぶてしいと言えるんですが笑顔は非常ににっこりという顔になります、逸ノ城です。
きょうの対戦相手が平幕の上位、嘉風となります。
きのうの両者の取組、VTRで続けてご覧いただきます。
実況
佐田の海が上手だ。
頭をつける。
胸を合わせて寄り切り、逸ノ城九日目に勝ち越し突っ張り合いになりました。
嘉風潜ろうとしている。
嘉風の勝ち。
大坂⇒2つ目の金星を挙げたという嘉風の相撲もご覧いただきました。
怪物といわれている逸ノ城に対して番付では上位の嘉風。
嘉風も上位で好調の中、新入幕と対戦ということになります。
この逸ノ城に対してどういくかというと話を聞いてもらいました。
嘉風のリポートです。
嘉風も怪物ですね、と言いました。
その強さも実力も認めています。
よくこの大相撲の世界ではプロの厳しさを教えるということで入ってきたばかりの力士が上がってきても先輩が負けてはいけないということばをよく使うんですが自分は全くそんな考えはありません。
先輩だという意識ではなくて対等な気持ちで向かっていくつもりです。
勝って当たり前という気持ちは全く思っていません、ということでどんなふうに取りますかと聞きますとやはり差されて上手を取られると自分の力を出し切ることができない。
もしそうなったら、なんとかしようという思いは持っているんですがこうなったらよくないというふうな考え方を持つと、むしろマイナスに作用するのでそれよりもこれまでどおり力をこの一番きょうの一番に出し切る力を出し切ってこの一番を取り終えようという気持ちで土俵に上がりますと言っています。
対等な気持ちで。
ということばもありました、嘉風非常に楽しみな一番ですね。
逸ノ城がこのうるさいスピードのある嘉風をどうつかまえるのか。
嘉風が、この大きな逸ノ城をほんろうして、どうさばくのか本当に楽しみですね。
いつ上位と逸ノ城が組まれるんだろうと思ったんですがきょう嘉風とそしてあす逸ノ城は稀勢の里戦が組まれました。
そうですね。
きょう嘉風に勝ったらあさっては白鵬か鶴竜と。
横綱ですか。
見たいですね。
来場所まで、負けないですね。
向正面の振分さん楽しみは嘉風、逸ノ城戦ですね。
逸ノ城は幕内で嘉風みたいな体型みたいな力士はあまりやったことがないじゃないですか。
それでどういう相撲になるか読めなくなってきましたね。
十両で里山に勝った一番が逸ノ城割りました。
逸ノ城はありました。
あのときはうまく潜り込んだんですが、嘉風は動き回ってかく乱してから攻めるというタイプです。
読めないですよね。
土俵上の一番のあと嘉風逸ノ城戦です。
土俵入りを見ていても逸ノ城に対する期待なのか拍手もかなり大きいですね。
お客さんからすれば何者なんだといったいこの大きな力士は何者なんだと拍手を忘れている人もいましたね。
私がきのう向正面に座っていましたがあまりにもの強さに。
強い逸ノ城に唯一今場所ここまで黒星をつけているのが勢です。
幕内の後半の取組秋場所の十日目です。
勢が勝った相撲が、今場所最も館内を沸かせたと言ってもいいかもしれません。
きょうは碧山が突っ張っていきますからね、勢は、この突っ張りを嫌がってはいけないですね。
碧山はここまで稀勢の里、豪栄道の2大関を破っています。
制限時間いっぱいです。
勢が突っかけて碧山が立てません。
立ち合い不成立です。
十日目の幕内で初めての待ったになりました。
先場所は碧山が左からの小手投げで勝っています。
押し出し。
勢の勝ち。
四方から大きな拍手。
館内を沸かせました。
決まり手は押し出しです。
あれだけ突っ張られましたが我慢しましたね。
嫌がらずに最後攻めましたね。
かなり顔にも入っているんですけどね。
いつ嫌がってはたくのかなと思って見ていたんですけどね。
はたかずに逆に引かせました。
見事な相撲でした勢です。
人気力士の1人になっている勢。
館内、再び拍手です。
嘉風、逸ノ城、双方に声援です。
勢が温めた館内が違う雰囲気に変わってきましたねえ。
舞の海さんが言うとおり。
逸ノ城喝さいの拍手ではなくてどどどどっと盛り上がっていくんですね。
ここまで8勝1敗優勝争いにも加わっている逸ノ城きのう金星を挙げている嘉風との対戦です。
もちろん、上がってきたばかりの力士ですので初顔合わせの一番になります。
嘉風6勝3敗、逸ノ城8勝1敗新入幕ですでに勝ち越しを決めて初めて幕内の後半戦に上がってきた逸ノ城です。
話を聞いてもらいました。
リポートです。
土俵前の時点では、あまり意識はしていないそうです。
相手も、硬さになるような緊張はないと言っていました。
きのう勝ち越しは決めましたが、残せただけで、内容的には負けの相撲でしたと、反省も忘れませんでした。
きのうも動きの速い相手でしたが、きょうはもっと速い相手だとまわしは取らせてもらえないかもしれない。
でもきのうとは違ってきょうは思い切ってあたっていく相撲を取りたい。
後半だんだん声援も大きくなっていますねと声をかけましたらそれは本人も、感じているそうです。
かたさがない、本当に新入幕の力士かなと思わせるような答えぶりでした。
内容も落ち着いている力士ですね。
左からの放り投げですね。
これは本当に見事ですね。
嘉風がそれを上手を与えないように出る相撲を取っていくと思いますが。
ただ中に入ると上手を取られてしまいますね嘉風は。
上手を取りにいくとこの太い、かいなをこじ入れてかいなの返しも知っていますしね。
制限時間いっぱいです。
表情はほとんど変わりません逸ノ城。
モンゴルからやってきた逸ノ城8勝1敗2横綱2大関を破っている嘉風時間いっぱいです。
はたき込み、逸ノ城の勝ち。
嘉風も破りました、逸ノ城。
9勝1敗です。
あすは、初めての大関挑戦はたき込んで勝ちました逸ノ城どれだけ強いんだという相撲でした。
嘉風もいい立ち合いをしていますね。
右を取られかけましたが振り払いました。
一気に攻め立てようという対1作戦です。
抱え込まれるのもうまく外しました。
嘉風は左でも右でも相手の脇の下とか腕をしっかりおしていないですからやはり引かれてしまいますね。
この右からの速攻かというところ。
差し手もやわらかいですね。
逸ノ城は、じっとしていると右を差されてしまいますからね。
すぐに嘉風は振りほどきましたけども嘉風の手を見てください。
ほとんど相手を押していないんですよね。
それだけ相手が重いですから早くきめなければいけないというそういう心理が表れていますね。
向正面の振分さんどう見ましたか。
嘉風の立ち合いは悪くはないですよ。
悪くなくて、あたってから、すぐに突っ張りで攻めようとしたんですが逸ノ城がこらえているんですね全部。
さばいているというか耐えているんですね。
しっかり押さえ付けてつぶしているそういう見え方しかできませんね。
リポートです、敗れた嘉風です。
相手にはたかせるところまではよかったです。
自分でも攻めたところは、悪くはなかったと思います。
ただ、うーん何とも言えません、と相手の感触ですね、聞いたときにうーんと、しばらく考えたあとに何とも言えませんと答えていました。
いろんなことを感じたと思いますがこれで星を伸ばして逸ノ城は9勝目、あす新入幕で稀勢の里戦です。
大変なことになりましたね。
平成19年の秋場所の豪栄道以来です。
7年ぶり。
白星を伸ばしていくと新三役の可能性もありますからね、10枚目ですからね。
ないこともありませんね。
大勝ちすれば可能性があります。
過去武双山が最短の新三役7場所という記録がありますが逸ノ城はまだここまでで5場所目です。
誰も逸ノ城の底力、実力が分からないですね。
いつ壁がくるのか。
リポートです逸ノ城は引かないつもりだったけども引いてしまいました、立ち合いがきょうはよかったと思いますと笑顔が出ていました。
左右と差して左から抱えて出ていきました。
豪快な上手投げは1つの逸ノ城の芸になっていますからこの上手投げ放り投げる楽しみになった。
国技館にくるお客さんも増えてくると思いますね。
末は三役以上という、可能性も十分に秘めた。
末は横綱でしょうね。
またまたモンゴルからはすごい力士がやってきました。
豪快な取り口と、強引な取り口があります。
もうあとがありません照ノ富士です。
高安は4勝5敗最後は足を取って、足取り、照ノ富士の勝ち。
首投げをしのいで照ノ富士が勝ちました。
3勝目、最後は力ずくで攻めきりました。
高安、大丈夫か。
今場所四日目でしょうか、そのときもやや足をかばいながら土俵を務める姿がありました。
勝ったのは照ノ富士。
決まり手は足取りです。
ややうつむき加減の高安、痛みをこらえているようにも見えます。
向正面は高見盛の振分親方です。
豪快な足取りでしたね。
途中まではけんか四つでかいなを返したがっていましたが、高安が残ったんですが体勢が崩れたままでよく残ったと思いますが投げで体勢を崩したつもりですが半身になってしまいましたね。
最後は網打ちになるようなところを、足取りで勝負を決めました。
渡し込むのではなく、足をとって持ち上げるという形です。
豪快さと、という話もありましたが。
まさに、豪快な足取りで3勝7敗踏みとどまりましたあすは魁聖と。
高安は4勝6敗宝富士戦です。
あすから終盤の5日間が始まります。
あすの十両の取組です。
あすは1敗の徳勝龍と全勝の栃ノ心戦が組まれました。
十両あすの取組でした。
土俵に歓声です。
遠藤が登場しました。
きょうは日本大学の先輩との対戦になりました。
日本大学の2年先輩が常幸龍です。
常幸龍が初土俵から所要9場所で入幕で1位のスピード昇進です。
遠藤は幕下付け出しから所要3場所での入幕。
昭和以降最速、ともにスピード記録を持っている両力士が初めて幕の後半の土俵で顔が合います。
常幸龍は常々遠藤との対戦を熱望していました。
この対戦、両力士星が挙がっていないという状況です。
遠藤はすでに残念ながら負け越しが決まってしまいました。
舞の海⇒そうですね。
2敗3敗としていくうちに精神的にも落ち込んでいくと思うんですね。
あしたもだめなのかな、と思いながら土俵に上がってそして負けると、やっぱりだめだったとその繰り返しをしているように見えますね。
一方の常幸龍も、新三役で2勝7敗向正面の振分さん振分さんにとっては2人とも大学の後輩ですね。
常幸龍はどうですか。
先場所を見て立ち合いの力強さとか前に出る力は今場所は見えないですね。
ちょっと変わってきたりしていますね。
多少お互いを意識していると思いますが頑張ってもらいたいですね。
制限時間いっぱいです。
去年の秋場所以来、1年ぶりの対戦です。
あたって常幸龍が一気に前に出て電車道、押し出しでそのときは勝っています。
もちろん遠藤は左四つに組み止めたいところです。
常幸龍は四つでいうと右四つけんか四つです。
前の対戦のように一気に前に出る相撲を取るかどうか。
軍配は常幸龍に上がりました。
館内はざわついています。
物言いは、どうでしょうか。
つきません。
拍手
常幸龍逆転。
自分の形で攻めていった遠藤でした。
土俵際の逆転でした。
向正面サイドの振分さんに伺います。
土俵際はどうでしたか?確かに遠藤が有利には見えたんですけれども常幸龍が、うまく土俵の俵に足をかけて残っていたので物言いになるかなと思ったんですけれどもスローで見ていたら確かに落ちていますね、先に遠藤が。
常幸龍も体が飛んでいたので判断が難しいところがあったかもしれません。
しかし常幸龍が勝ちました。
立ち合いから遠藤の動きでしたね。
右を取って左を差してこれは遠藤のほうでしたね。
しかし最後決まり手ははりま投げを取りましたか。
はりま投げを取ったんですね。
まわしを持っていくという技なんですが、まわしには手がかかっていないように見えましたが。
確かにうっちゃりではないですね。
決まり手は、はりま投げとなりました。
残すのをやめたんですね、最後一か八か左から突いていますね。
右はしっかりと上手を取っているようには見えませんけれどもね。
VTRで見てもどうでしょうか。
まわしは取ってないですけれどもね。
ただ両者落ちていく体勢を見るとはりま投げでもいいんでしょうね。
幕内で、はりま投げは平成24年の名古屋場所六日目把瑠都が若荒雄戦で決めています。
確かに把瑠都のはりま投げは印象にありますね。
土俵際、これは先輩の意地でしたね常幸龍。
後輩に負けてなるものかという土俵際の粘りが出ました。
常幸龍は、あすは碧山戦です。
遠藤は千代大龍戦です。
あす十一日目幕内の取組です。
新入幕の逸ノ城に、大関戦が組まれました。
稀勢の里戦です。
結びは横綱と大関の対戦が組まれました。
リポートです。
常幸龍です。
差し負けたし、内容も相手の相撲だったんだけれども必死に残すだけだった。
本人から師匠の誕生日だったのでよかった、ということばが返ってきました。
木瀬親方の誕生日ですね。
プレゼントももちろん渡すんでしょうけれども白星もプレゼントという日になりました。
土俵は制限時間いっぱいです。
新三役の千代大龍。
すでに負け越しが決まっています。
豊ノ島は1勝5敗3日の休み。
きのう照ノ富士に勝って休場再出場もあった中でようやく白星をつかみました。
過去は3対1と豊ノ島がリードしています。
先場所は豊ノ島が寄り切りで勝ちました。
少し千代大龍が早かったです。
待ったなし。
式守勘太夫が合わせます。
突き落とし、軍配は千代大龍に上がっています。
物言いです。
千代大龍は、右ひざに白いものがきょうは見えています。
それをちょっと引きずっています。
軍配は千代大龍戦に上がっています。
土俵際どうでしょうか。
豊ノ島の右のかかと、出ていますね。
非常に微妙なところ。
軍配は千代大龍に上がっています。
協議が終わりました。
ただいま協議について説明いたします。
行司軍配は千代大龍の押し出しを有利と見て、上げましたが両者の体が出るのと体が落ちるのが同時ではないかと物言いが出ましたが、豊ノ島の足が、残っており行司軍配差し違いで豊ノ島の勝ちといたします。
行司軍配差し違えです。
豊ノ島のかかとが残っていたということですね。
外の蛇の目についたときには千代大龍の体が飛んでいたということですね。
懸賞を落としてさきほど館内が渇いてしまいました決まり手は突き落としです。
千代大龍の右のひざが心配ですけれども押していく相撲が出たきょうですが豊ノ島の右のかかとは残っているということでした。
きょうは千代大龍懸命に突っ張っていきました。
相手が左を差してくるのは分かってますからね。
うまく相手を見ながら最後、豊ノ島も下がりました。
一気に体を預けにいった千代大龍ですよね。
きのう初白星を挙げた豊ノ島。
きょうも勝って連勝です。
千代大龍のひざが少し心配な状況です。
ここから大関の登場です。
稀勢の里は、きのう豪栄道に逆転の首投げで敗れました。
2敗目を喫しました。
優勝争いのためには、もう星を落とすことができないきょう十日目です。
過去は2回顔が合って稀勢の里がいずれも勝っています。
しかし、きのうは2度の待ったもありました。
舞の海⇒きのうの相撲を見ると立ち合いですとか、作戦取り口がどうのということよりも両者の燃えたぎる闘争心この一番絶対に勝たなければいけないという思いは、豪栄道のほうが強かったということですよね。
今土俵下に入ってきた鶴竜もそうですけれども、白鵬がいるだけにまた優勝を逃してしまうぞということですね。
きのうの稀勢の里の1敗は大きいんですよね。
初優勝を願うファンが数多くいます。
歓声でもよく分かります。
そうですね。
かなり大相撲が盛り上がってきていますからね。
やっぱりファンとしても日本出身力士が久しぶりに優勝できるかもしれない。
その期待も込めて国技館に足を運んでくださるお客さんがいると思うんですよね。
白鵬を考えると2敗がリミットということですね。
そうだと思います。
ただ、きょうは左の相四つです。
しっかりと左四つに組み止めることができると思います。
拍手
腰を振って下手を切りたいですね稀勢の里。
稀勢の里慎重に取ります。
1分経過。
寄り切り宝富士の勝ち稀勢の里は、痛い痛い3敗目宝富士は大関戦初白星です。
しかも、左四つの攻防で敗れた稀勢の里です。
決まり手は寄り倒しです。
どうした稀勢の里。
左四つで敗れました。
ちょっとびっくりな負け方ですね。
舞の海⇒そうですね。
そのうち右の上手も取って寄っていくんだろうと見ていたんですけれども逆に宝富士に上手を取られてしまいましたね。
あたって左四つになるのは折り込み済みだと思うんですがこのあとの攻防です。
舞の海さんは下手を切ったほうがいいという話をされていましたね。
その動きは、ほとんどなかったように見えました。
なかったですね。
安易に上手を探りに行くんですね。
それとやはり組んでいても立ち腰なんです稀勢の里は結局、上手を切りにいく動きが何度もあったんですが向正面の振分さん最後まで上手は離さなかったですね。
離さなかったんですけれども最後のところ宝富士が勢いよく寄って行ったみたいなところがありましたね。
ちょっと勝負どころを宝富士が取ったというところでしょうか。
上体は起きていますしね。
ひざは曲がっていないですしきょうは力強さがなかった稀勢の里ですね。
しかし向正面の振分さん郷土の青森の後輩にあたる宝富士が大関戦初白星ですね。
そうですね。
本当にうれしいですよねそういう記録をあとで聞いたら。
宝富士側から見るとどう見ましたか。
宝富士側から見ると稀勢の里が持久戦をねらっていると思ったので一か八かと思って寄っていったのではないでしょうか土俵際のところ。
何度か切られる動きがありましたね。
そうでしたね。
のこって宝富士が勝って5勝5敗としました。
稀勢の里が優勝争いから大きく後退。
宝富士引き揚げる顔はほっとしたうれしい表情が見えました。
うれしいでしょうね、大関に相四つで、上手を引いて寄っていったんですから。
宝富士にとって自信になりますね。
心配なのは稀勢の里ですね。
もしかしたら、きのうの1敗を引きずって土俵に上がったかもしれませんね。
3敗で優勝となると、かなり厳しくなりますね。
そうですね、白鵬が絶好調なだけに、きょうの3敗は痛いですね。
しかし、横綱戦を残しているわけですから、稀勢の里のこのあとの奮起を期待したいところです。
優勝争いから外れると、力を出しますからね、稀勢の里は。
横綱戦強くなります。
おめでとうございます。
大関戦、初勝利いかがですか。
うれしいです。
勝った瞬間は、口もとが動いているように見えました。
そうですね。
よっしゃと言ったかもしれません。
うれしくて。
左四つになってどう考えていきました。
上手を取らせると大関は強いので上手を取らせないように自分から上手を取って攻められました。
我慢してよかったです。
攻めきれた要因はなんですか。
がむしゃらにいくしかないのでそれだけ考えて取りました。
ひとつ大関に勝ったことで、自信になるといいですね。
そうですね、はい。
残り5日間ですね。
一番一番集中して頑張りたいです。
いい成績につなげてください。
ありがとうございます。
うれしそうでしたね。
宝富士は4枚目で5勝5敗、星を五分となりました。
宝富士は、後半強いんですよね。
スロースターターなんですね。
5枚目以内でこの成績というのは初めてなんです。
新三役のめももちろんこのあとの成績しだいでは考えられますね。
相撲の取り口だけではなく15日間を通しても徐々に力がわくタイプですね。
本人はそれがよく分かっているんですね。
非常に期待される宝富士です。
大関どうしの一番です。
新大関の豪栄道6勝3敗琴奨菊は5勝4敗この両者は現在豪栄道の3連勝中先場所は千秋楽この相撲で勝てば大関昇進が決まるという一番で、豪栄道が琴奨菊を破り大関を手にしました。
きのうは大関対決で稀勢の里を破った豪栄道2日連続の大関対決さばく行司は式守伊之助です。
待ったありません。
寄り切りました琴奨菊の勝ち。
左四つ、右から抱え込んで豪栄道を寄り切りました。
向正面は高見盛の振分親方です。
向正面側の差し手争いすんなり左は入ったんですか。
上手投げでちょっと体勢が崩れ合いましたね。
琴奨菊が一歩早かったという感じです。
立ち合いあたってからの流れはどうですか。
あたってからは琴奨菊のペースですが…豪栄道が投げを打ったあとじっくりじっくり攻めていきましたね。
左四つならば抱えて出る琴奨菊自分の形です。
最後、胸を合わせて寄る場面豪栄道、土俵際かわすことができませんでした。
本来ならば、優勝争いをということも考えたと思いますが新大関に難しい場所でした。
この一番は先場所の千秋楽でしたね。
琴奨菊も、優勝がかかる一番で豪栄道に敗れて豪栄道の昇進を許した一番でしたからきょうの一番は、琴奨菊としては、絶対に負けるわけにはいかない借りを返さなければいけないという気持ちだったんでしょうね。
琴奨菊はすでに4敗していてこのあと上位対決があるだけにどうなるかと思いましたが、きょう勝って6勝4敗です、琴奨菊。
琴奨菊、腰の下あたりにテーピングが見られました。
優勝争いを考えると全勝の白鵬、1敗、土俵に上がった鶴竜ときょう勝ってすでに9勝目を挙げている逸ノ城2敗は、稀勢の里がいなくなりました3敗と後退隠岐の海がきょう2敗を守っています。
2人の横綱は当然といえば当然ですが、そこに新入幕の逸ノ城が、顔を出しているというのがすごいですね。
ひょっとすると上位で、激しく優勝争いで、星のつぶし合いをしているうちに逸ノ城が抜け出すということも十分考えられますね。
このまま1敗でいけば白鵬が直接対決で鶴竜に敗れるいろんな可能性が出てきますね。
逸ノ城が稀勢の里に勝つようなことになりますとあしたが十一日目で、だんだん日にちがなくなってきて横綱と対戦する日にちがないということになると。
そういう形になると抜け出す可能性も十分考えられますね、逸ノ城は。
鶴竜は、あすの対戦相手が豪栄道あと一日、どこかで組まれる可能性もあるかも分かりませんね。
まあそれを期待したいですね審判部があとどう判断するか、それが楽しみですね。
鶴竜にとっても優勝を考えると連敗はできませんね。
鶴竜に豪風過去17回の対戦がありますが上位に強いと言われる豪風もこの鶴竜には、1回も勝っていません。
制限時間いっぱいになりました。
左の上手を離して、右の上手からの上手出し投げ。
鶴竜が勝ちました。
横綱、連敗はしません。
きのうは、豪風の兄弟弟子、弟弟子の嘉風に敗れて1敗を喫した鶴竜ですがきょうは豪風には危なげのない相撲で1敗を守って9勝1敗。
上手出し投げで鶴竜が勝ちました。
過去一度も負けていない豪風戦でした。
まあ善戦とまではいえませんね豪風立ち合いから鶴竜を押し込むことができませんでしたね。
立ち合いあたって押し込むとおもしろかったですがね。
下から突き上げて攻め返しました、左の上手を取りました。
そのあと左巻き替えて右の上手を引いて。
巻き替えると同時に、右からの出し投げのような上手投げでした。
決まり手は、上手出し投げ。
横綱として、早く優勝がほしいでしょうね、鶴竜は。
きょうは1敗を守って全勝の白鵬を追います。
1敗はこれで鶴竜と平幕の逸ノ城の2人です。
稀勢の里が敗れて2敗を守ったのは平幕の隠岐の海です。
木村庄之助の結びの触れが終わって、場内からは大きな拍手がうきあがりました。
ただ1人勝ちっぱなしきのう九日目で、単独首位に立ちました、横綱白鵬。
きょうは大砂嵐との対戦先場所初めて対戦がありましたこの両者1分を超える長い右四つがっぷりの相撲になりました。
白鵬が相手の上手を切ってすくい投げをこらえて上手投げで大砂嵐を破っています。
先場所に続いて大砂嵐が横綱白鵬に挑みます。
先場所は大砂嵐のかち上げに注目が集まっていましたが結局かち上げにはいかずに右差し左上手をねらう立ち合いを見せました。
白鵬も、相手の動き、様子を見るような立ち合いになりました。
右四つがっぷりになってから非常に長い相撲になりました。
ただ1人勝ちっぱなしの白鵬負けない横綱、強い横綱です。
そうですね。
相手によって、取り口を若干変えながら、立ち合いを変えながら、最終的には、右四つの自分の形に持ち込むという白鵬はですね。
横綱相手をよく研究しているんですね。
それと毎日しっかり立ち合いで気を引き締めていますね。
巨漢で踏み込みが強い相手には、それ以上に速い踏み込みでつかまえます。
きょう勝てば、大関時代から続けている2桁の勝ち星連続46場所ということになります。
2位の北の湖が37場所ですから圧倒的な数字です。
さまざまな記録を作り続けている白鵬。
振分さん、大砂嵐勝機はどんなところにありますかね。
大砂嵐が、先場所のような荒々しさを見せれば、少しはおもしろくなると思うんですがどう白鵬関が受け止めるかですね。
きのうも若干荒々しい相撲を取った大砂嵐。
とにかく、がむしゃらに前に進む相撲ですね。
荒々しさを見せて欲しいですね、そうすればおもしろくなると思います。
この一番の見どころは大砂嵐ですね。
横綱に対して下位の力士と相撲を取るように、がんがん突っ張りが出るかどうか、その度胸があるかどうかですね。
制限時間いっぱいになりました。
先場所に続いての2度目の対戦。
全勝の白鵬4勝5敗の大砂嵐。
大砂嵐の右からのすくい投げに一瞬ひやっとしました。
やや、たたらを踏む場面がありました白鵬しかし、体勢を立て直すと。
下がる大砂嵐にも大きな拍手が送られています。
館内を沸かせる相撲を取った大砂嵐。
負けましたけれども見せ場は作りましたね。
上体の力が強いんですね大砂嵐は。
右を差した時点で白鵬十分だと思いましたが大砂嵐のすくい投げ白鵬はすぐに左の上手を取りました。
上体の力、腕の力が強いんですね。
横綱も一瞬ぐらっときました。
そのあとの対応はさすがの白鵬です。
まあ普通の力士ですと大砂嵐をあの体勢からすくい投げはできないですね。
さすがに力が強いんですね。
全勝を守った白鵬、1敗で鶴竜に平幕の逸ノ城2敗を守ったのは隠岐の海です。
これで白鵬が46場所連続の2桁の勝ち星逸ノ城はあすは大関稀勢の里との対戦です。
このあと、逸ノ城は横綱の対戦が組まれるのかどうか楽しみですね。
「大相撲秋場所十日目」をお伝えしました2014/09/23(火) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 十日目 元関脇・高見山〜頑張るベテラン勢に贈るエール〜[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)振分,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)振分,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)舞の海秀平,向正面(幕内)振分,【アナウンサー】正面(幕内)大坂敏久,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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