サッカーワールドカップが閉幕して1週間。
(歓声)勝負の行方に我を忘れるほどに夢中になれるあの幸せな時間。
もう一度味わって頂きます!
(歓声)「ロボコン」とはロボットコンテスト。
若きエンジニアたちが手作りのロボットでスピードと正確性を競い合います。
それはまさに真剣勝負!去年ベトナムで開催された世界大会では日本代表が激戦を制して頂点に立ちました。
優勝しました!
(歓声)今年の世界大会開催地は神秘の国インドです。
先月たった一枚のインドへの切符を懸けものづくりに青春をかけた日本の学生たちが激突しました。
ロボットに課せられたのはシーソーやポールウォークなどさまざまな難関。
人とロボットが広いフィールドを縦横無尽に走り回ります。
(実況)どうか!シャバッシュ!シャバッシュ達成!達成!張り詰める舞台裏。
勝負強さを発揮できるか?絡まない限り速いモードには出来る。
オー!日本代表の座を懸けた熱い戦いを追いました。
6月。
全国40の参加校から選ばれた18の大学チームが東京・代々木に集結しました。
大会はまず6つのグループに分かれ予選リーグが行われます。
各グループ1位とワイルドカードの2チームが決勝トーナメントに進出します。
実はロボコンの競技ルールは毎年変わります。
今年はどんな課題で戦うのか…。
ご紹介しましょう!ルールコンセプトは…公園に見立てたフィールドで4つの課題をクリアしていきます。
ロボットは人が操縦する「親ロボット」と自動制御で動く「子供ロボット」の2台。
最初の課題はシーソーです。
親ロボットが子供ロボットをシーソーに座らせたら…。
この動きを3回。
親ロボットが再び子供ロボットを抱き上げればクリアとなります。
これで10点獲得。
そしてブランコ。
子供ロボットを乗せて親ロボットが押してあげます。
ブランコがフラッグに3回触れればOK。
更に20点獲得です。
そして最大の難関がポールウォーク。
4本あるポールの端から端まで子供ロボットは自力で渡り歩いていかなければなりません。
クリアすれば更に50点獲得。
そして最後はジャングルジム。
ここも子供ロボットは自力でハシゴを登ります。
相手より先に頂上に到着して旗を上げれば「シャバッシュ」達成で勝利!「シャバッシュ」とはインドの言葉で「グッジョブ・よくやった」という意味。
制限時間は3分です。
「ABUアジア・太平洋ロボコン」代表選考会始めてまいりましょう。
まずは予選リーグからスタート。
青ゾーン去年の覇者金沢工業大学チーム名は「昇旗」。
(拍手)いきなり登場したのは去年の優勝校金沢工業大学です。
遡る事今年の1月。
メンバーたちはロボット作りの真っ最中。
競技ルールが発表されて以降設計部品加工プログラミングなど全てを一から積み重ねてきました。
この日は組み上げたばかりの親ロボットで動作チェックを行います。
しかし…。
ん?制御できず…。
本番までロボットの性能をどこまで上げる事ができるか?エンジニアの腕が試されます。
対戦相手はこちらも強豪…
(拍手)
(会場)3・2・1スタート!まず飛び出した青の金沢工業大学。
子供ロボットを抱えてシーソーに向かいます。
素早く置いた。
さあそこで3回のタップに入る。
1回2回3…おっと大丈夫か?これで3回成功。
また戻ります。
親ロボットは黄色い円の中へは入ってはいけません。
子供ロボットを取り上げてシーソークリア!シーソー攻略のポイントは子供ロボットが衝撃で振り落とされない事。
ツメでしっかりとしがみつきます。
青の金沢続いてブランコに向かいました。
子供ロボットをブランコにセットできるかどうか…。
揺れているが大丈夫か?つかんだ。
セット完了しました。
さあ台を引っ張って放しました。
フラッグに3回触れなければなりません。
12…3回。
さあ揺れを止めてから子供ロボットを再び持ち上げられるか。
これでブランコもクリア!一方赤の長岡技術科学大学はポールウォークに挑んでいます。
子供ロボットが自力でポールをつかんで回転しながら渡っていきます!これは見事です!4本目にたどりつきました。
長岡の子供ロボットはポールをつかむ手にセンサーが埋め込まれています。
これがポールを感知してつかむタイミング離すタイミング全てロボットが自分で判断して進むんです。
今度は青の金沢がポールウォークだ。
慎重にセッティングを行います。
さあ離れました。
直線で円盤の上を滑るようにして渡っていきます。
これをつかめば…ポールウォーククリアです!さあ残り時間が少なくなってきました。
赤の長岡残る課題はたった1つ。
最後シャバッシュいくかどうか…?ここは…あ〜っとここで落ちた〜!
(声援)間もなく競技時間の3分になります!
(カウントダウン)
(終了ブザー)
(拍手)この試合金沢工業大学がクリアした課題は3つ。
長岡技術科学大学がクリアした課題も3つ。
果たして勝敗は?競技の結果大金さんお願いします。
金沢工業大学初勝利です!
(拍手)続いて登場したのは…ここのロボットかなり不思議な動きを見せます。
蛇のような体と先端につけられた強力な手。
一度食らいつくとどんな衝撃にも耐えます。
ほら!こんなに揺れても大丈夫。
そして体を器用にねじりながらポールウォーク。
ハシゴを登るのもこのとおり。
まるで生き物のような柔軟な動きでシャバッシュを狙います。
対戦相手は…
(会場)3・2・1スタート!さあ関西同士の対戦となりました京都工芸繊維対阪大。
まず出ていったのは僅かに赤ゾーン京都工芸繊維が速いか。
ゆっくりと…おっと!子機が子機が面白い動きをしたぞ。
自らシーソーをつかんだ。
親は3回タップしました。
何か…おっと戻った戻った!少し喜んでいるようにも見えます。
この赤ゾーンの子機。
さあ一方の青ゾーンの大阪大学。
慎重に1回…2回…3回。
3回タップ成功!赤の京都工芸の子供ロボットブランコに…張りついた!落ちない姿勢になったぞ!慎重に1回…2回…3回のタップ成功!無事に取り上げました。
ブランコをクリアした!京都工芸さあ次はポールウォークに向かう。
ポールの前にやって来た。
さあ自慢のハンドでつかみにいくかどうだ!?つかんだ!おっと!場内がどよめくどよめく!滑らかな動きだ!
(拍手)工繊!工繊!よっしゃ〜!最後はシャバッシュいくかどうか。
試合時間は残り10秒余りになった。
子供をジャングルジムの1段目辺りに置いた。
自分で登れるかどうか残りは5秒!上がれるかどうか!?
(カウントダウン)
(終了ブザー)ここで試合終了!シャバッシュまであと一歩。
京都工芸繊維大学勝利です!今回勝敗を分ける鍵となったのは難関のポールウォークです。
各大学がさまざまなアイデアで挑みました。
円盤の上を歩いて移動するユニークなアイデア。
子供ロボットを伸縮させる複雑な機構で見事クリア。
カニの動きをヒントにしています。
重さ僅か1.2kg。
最軽量の子供ロボットで円盤に食らいつくのは北見工業大学です。
蛇型がお〜自分で動く!とととと…あ〜っと落ちた〜!さあ次はそのポールウォークを度肝を抜くアイデアでクリアしようとたくらむチームが登場!三度の優勝を誇る豊橋技術科学大学です。
その作戦はなんと2番3番のポールをスルーして一気に4番ポールまで移動するというのですが…。
一体どうやるのか?3・2・1。
飛ぶんだ!実はルールでは4つの円盤全てにロボットが接触しなければポールウォークは認められません。
そこで福田さんはロボットの一部に小さな突起物を取り付けました。
ジャンプした時突起物が円盤に触れています。
なるほどこれならセーフ。
ジャンプするエネルギーはペットボトルに詰めた圧縮空気です。
2・1。
でもなかなかポールに食いついてくれません。
これが意味ないんだよね。
ここ出てるからさ。
落とさないと。
逆にさもうちょっと落ちてくれるとさ…。
邪魔な部分は切り落とす。
結構大胆!今度はどうか?お〜!きた〜!入ったね。
このウルトラC成功すれば確かに最速です!さあ果たして渾身のジャンプでライバルの度肝を抜く事ができるか?
(会場)3・2・1スタート!さあ速い出だしだ赤ゾーンの豊橋。
飛び出しました…おっといきなり落とした!失敗した場合はもう一度前の段階からやり直してリトライが認められています。
さあ今度はシーソーに向かっていきまして…乗せました!速いぞ。
子供を置いてから1…2…3回タップ。
子供ロボットを取り上げれば課題クリアとなります。
速いぞ!クリアしました。
ブランコに向かいます。
第2課題ブランコ。
置いてすぐ揺らした。
1…2回。
3回。
なかなかいいリズム。
赤の豊橋続いて大きな見せ場となるポールウォークに向かいます。
果たしてスーパージャンプ見られるのでしょうか!?さあ慎重に…間合いを計ります。
セット。
ぐるっと回して飛ぶか?飛んだ!失敗!あ〜!スーパージャンプあえなく失敗!
(カウントダウン)
(終了ブザー)3分が経過いたしました。
30対0。
赤ゾーン豊橋技術科学大学の勝利です。
勝ちはしたものの頼みの綱スーパージャンプが決まらなければこの先勝負になりません。
福田さん大丈夫?熱戦が続く予選リーグ。
ところが全ての課題をクリアしてシャバッシュを達成するチームはなかなか現れません。
青の農工大。
あっと子供が落ちた!おっと自分で動いた。
鎖をつかんでつかんで…引っ張ったぞ!あっと弱い!優しい親心か?異なる4つの課題を1台の子供ロボットでこなさなければならない。
かつてないほどの難題です。
赤がおっと子供落下!さあそこで満を持して登場したのが優勝候補…国内最多四度の優勝を誇り世界大会でもチャンピオンに輝いたロボコン王者です。
特に今年メンバーたちはまさに必勝態勢。
連日限界ギリギリの調整を続け時にはロボットが悲鳴を上げるほどの追い込みっぷり。
(一同)お〜!なぜか?それは去年の決勝戦。
東京大学は僅か2秒の差で金沢工業大学に敗れ優勝を逃したのです。
王座奪還のため徹底的に鍛えたのは親ロボットの足回りです。
1秒でもタイムを縮めるため車輪の回転数を検知するセンサーを取り付けたのです。
ロボットの走行ルートをプログラム化しセンサーを使って最短距離を走るよう設計しました。
その結果ボタン1つの操作で素早い走行と正確な停止が実現。
更に子供ロボットの脱着でもタイム短縮を狙いました。
親ロボットのアームに取り付けたのは強力なネオジム磁石。
子供ロボットにはその磁気を検出するリードスイッチを搭載しました。
親が近づくと察知した子供はモードを切り替えて準備完了。
瞬時に合体します。
ガイドを取り付ける事でたとえつかむ位置がずれても正しくつかめるよう工夫しました。
練習では1分を切る速さでシャバッシュを達成している東大。
その実力を見せられるのか?
(森)赤ゾーン東京大学チーム名は「RoboTech」。
(拍手と歓声)頑張れ〜!
(会場)3・2・1スタート!赤ゾーンの東大速いタイミングでスタートしました。
第1回から唯一13回連続出場の東大。
4回の優勝最多を誇ります。
さあ最初の課題のシーソーはおっと勢いよく子供が振り落ちんばかりに親は3回タップしました。
そして抱え上げた。
速いぞ。
ここで10点。
第2課題はブランコに向かいました。
そしてブランコを押して1…2と揺れて3回のタップはしたか?どうか?そして明治大学青ゾーンはゆっくりとシーソーを押してあげています。
こちらは優しい感じ。
子供がまるで子猿のような人型をしているというロボット。
さあ一方赤の東京大学ポールウォークに向かいました。
子供ロボットもうつかんでいる。
速い速い速いぞ〜!ポールウォークを…成功させました80点!そしてシャバッシュに向けてジャングルジムに子機をセットしました東大赤ゾーン。
どうか初のシャバッシュ達成なるか?シャバッシュ達成!1分10秒!
(歓声)ついに大会初のシャバッシュを決めてみせたロボコン王者・東京大学。
しかし喜ぶ間もなく次の試合に備えます。
本来のベストタイムを目指してプログラムのチェックに余念がありません。
そんな東大とは対照的に試合前に笑顔を見せているのは名古屋工業大学。
ご機嫌な理由は?子供ロボットを設計した久野顕司さん。
通称「ヒサケン」です。
名古屋工業大学のロボコン部は総勢40人の大所帯。
ヒサケンはその中で最年長機械工学科の4年生です。
実は以前高等専門学校で5年間もロボコンに挑戦を続けてきました。
(アナウンサー)赤ゾーン北九州高専ロボット名は「Tech−Cha!!」。
高専の全国大会に出場できたのは3年生の時。
しかし2回戦で敗退し優勝の夢はかないませんでした。
これで負けてしまったけれどこの数か月間はどうでしたか?本当にきつかったけどやっぱりきついけどやっぱやめられないそれがロボコンだと思います。
(拍手)高専の借りは大学で返す。
そんなヒサケンが持てるアイデアの全てを注ぎ込んだロボットがこちらです。
まずは最初の課題シーソーの時。
猛烈なスピードにもかかわらず決して振り落とされない秘密は…。
モーターで制御する大きな吸盤です。
そしてブランコでは子供ロボットが自力でこげるよう強力なファンを取り付けました。
ちなみに風力は…このハイパワー!ご覧のとおり安定した動きを実現しました。
実はこの仕掛け最後の課題ジャングルジムのシャバッシュの際にも威力を発揮します!そしてヒサケンの一番のこだわりはこのポールウォーク。
強力な手で円盤をつかみ素早く渡ってゆきます。
失敗はほとんどありません。
ヒサケンにとって今年は大学ロボコン挑戦の最後のチャンス。
高専以来の夢が懸かっています。
(森)スタート5秒前。
(会場)3・2・1スタート!ハイレベルの戦いが予想されますこの戦い。
青の名古屋工業大学かなり速いタイミング。
そして1・2・3カウント。
速い!すぐに子機の収納に向かいます。
速さは十分そして正確さも…十分だ。
子機を取り上げてシーソークリア。
さあ次は第2課題ブランコです。
さあ揺らすファンの力で自らこぐこぐこぐ〜!3回成功!一方赤のものつくり大学今シーソーのタップに入るところです。
青の名古屋工業大学はポールウォークに向かっている。
さあ円盤に食いついた。
これはかなりいいタイムが狙えそうだ!クリア!ガッツポーズ出ました49秒!さあ最後はジャングルジムシャバッシュに向けて予選最速タイムなるか!どうかシャバッシュ!1分!
(拍手)よっしゃ〜!名古屋工業大学東京大学を10秒も上回るタイムでシャバッシュを達成。
一躍優勝候補に躍り出ました。
ベスト8に進出したのはご覧の8校。
ここからは負けたら終わりの一発勝負です。
本命は予選でシャバッシュを決めた2つのチーム。
ヒサケン率いる…去年のリベンジに燃えるロボコン王者…この2強に個性的なロボットたちはどこまで食い込んでくるのか?目が離せません!まず登場したのは…金沢に負けたもののグループ1位で勝ち上がってきました。
ここの最大の特徴は子供ロボットが親ロボットのアームにしがみつく独特なスタイル。
完成させるまでにはさまざまな試行錯誤がありました。
半年前の1月。
この時は親ロボットがアームに子供ロボットを引っかけて持ち上げる方式でした。
ところが…。
めちゃくちゃ時間がかかってしまうのです。
そこでメンバーたちは発想を逆転。
子供ロボットが親ロボットにつかまるスタイルを思いついたのです。
このアイデアに早速取りかかったのは…センサーがポールを検知すると手が閉じるプログラムを新たに作りました。
うまくポールをつかめるか早速実験。
さて…。
なぜ失敗したのか?問題はセンサーでした。
落下直前の手を見ると…。
うんポールをつかむ前に閉じています。
次の瞬間反対側の手が開いてしまいこのとおり。
さあ苦労して育て上げた子供ロボットに勝利を託します。
対戦相手は…
(会場)3・2・1スタート!さあ始まりました決勝トーナメント。
これはハイレベルな戦いが予想されます。
先に子機を設置したのは赤の長岡。
1…2…3。
そして1つめの課題をクリアするかどうか先にクリアしたのは赤の長岡技術科学大学10点。
そしてポールウォークに向かいます。
そして大工大もここでクリア10対10の同点。
こちらもポールウォークに向かいます。
長岡がポールをつかんでここも危なげなくクリアします!30点になりました。
そしてポールウォークを…こちらも大工大クリアしそうだどうか?そしてブランコに向かったのが赤の長岡。
さあ引っ張り上げて1…2…3当たっていそうだ。
さあここでガッチリと押さえ込んで子機をつかめば…よ〜し成功!さあ80点になりました。
最後はシャバッシュを残すのみ。
赤の長岡最後慎重に設置し自ら登って登って登って…登った!旗が上がった!シャバッシュ達成!ガッツポーズ!
(拍手と歓声)長岡技術科学大学決勝トーナメントにきて初のシャバッシュ達成!調子を上げてきました!続いて登場したのは過去4回の優勝を誇る王者東京大学。
挑むのはあのスーパージャンプ…豊橋はここまで1回もジャンプを成功できていません。
ところがこの試合予想外の展開となります。
(会場)3・2・1スタート!両者共順調な滑り出し。
まずは先に東大が子機を置いてタップをしに行く。
あっと!違反!違反か!?何が起こったのでしょうか!?東京大学親ロボットがまさかの暴走。
進入禁止の黄色いエリアに入ってしまいました。
青の東大スタート地点まで戻りました。
これは痛い!大きくつまづきました。
一方赤の豊橋今シーソーを1回2回3回成功させました。
着実に進めていきます速さと正確さ。
旗が上がりました10点!そして第2課題ブランコに向かいます豊橋ここまでリード。
東大まだスタートできません!赤の豊橋順調に第2課題に取りかかっていきます。
リードを広げる!ここでようやく東大50秒遅れて再スタート。
追いつけるかどうか!豊橋は第2課題ブランコクリア!豊橋いよいよポールウォーク。
最大の勝負どころ。
さあここが一番の問題赤の豊橋技術科学大学!お〜きた〜!きたきたきたきた〜!
(歓声)豊橋のスーパージャンプついに炸裂!僅か0.3秒で4番ポールに到達です。
きた〜!きたきたきたきた〜!初めての成功!さああとはシャバッシュに向けて豊橋が豊橋が豊橋がいくか!豊橋がいくか!最後だ!いったかどうか!さあここは東大がもたついている間にシャバッシュいくかどうか!設置をしたが…おっとリトライ!さあここは熱い戦いになってきた!東京大学が3つめのポールウォークポールウォーク…クリア!東大が追いかける!追いかける!豊橋逃げ切れるかどうか!いった!シャバッシュ達成!達成!
(歓声)いった!シャバッシュ達成!なんとシャバッシュでもスーパージャンプが成功!このハシゴもルール上はロボットが全ての段に触れながら登らなければなりません。
でもよ〜く見ると突き出した2つの突起物がちゃんとハシゴに触れています。
これならOK!豊橋技術科学大学ロボコン王者東京大学を下しました!おっしゃ〜!・やったじゃないですか!一方東京大学。
プログラムに隠れていた小さなバグがロボットを暴走させたと考えられています。
ほんの僅かな不具合が勝負そのものを左右してしまう。
ロボコンの厳しさです。
準々決勝残りの2試合。
去年の覇者金沢工業大学は京都工芸繊維大学に勝利。
名古屋工業大学はこの大会三度目のシャバッシュで東京工業大学を下しました。
いよいよ準決勝。
ベスト4の対決が始まります。
ここまで抜群の安定感を見せる…しかしそんな彼らを待ち受けるのは…。
去年の優勝校金沢工業大学。
強敵です。
まいりましょう。
(森)スタート5秒前。
(会場)3・2・1スタート!決勝の檜舞台に向けて危なげない戦いぶりを見せてきた赤の名古屋工業大学がまずスタートしました。
しかしまだほとんど同時のような形になった。
スピード感あふれる動作で名古屋工業大学第1関門難なくクリア。
そして青も第1課題をクリアしました。
スピード勝負になってきました準決勝の第1試合。
そして自らのファンを使ったが子機がうまく動いていないという事でリトライになりました名古屋工業大学。
さあここはアドバンテージを得るチャンスだ。
金沢工業大学引っ張り上げてブランコを1…2…3。
青が速くなりました。
これでつかみ上げられるかどうか。
さあ赤も3つのタップをしました。
ほとんど同時にクリアをした。
第3課題に向かいます。
少し速かったのが赤の名古屋工業大学。
クリアを…した!最後はどうだ!さあシャバッシュに向けて一足お先に名古屋工業大学登っていくぞ!シャバッシュはどうだ?旗が上がった!シャバッシュ達成!1分25秒!名古屋工業大学初の決勝進出です!よっしゃ〜!よしよしよしよし!金沢工業大学連覇ならず。
無念の敗退です。
(拍手)準決勝2試合目。
赤ゾーンはスーパージャンプで東大を破った豊橋技術科学大学。
対するはポールにしがみつく子供ロボットで調子を上げてきた長岡技術科学大学です。
(会場)3・2・1スタート!決勝進出を懸けて赤の豊橋か青の長岡か。
おっと!ここで豊橋が子機を落としてしまいました。
出足ちょっと遅れたか?一方長岡子機がアームをつかんで第1課題をクリア!そして長岡ポールウォークに向かいます。
立て直した豊橋。
ここで第1課題をクリアしようというところ追いついてきました。
そして長岡は今第2課題のポールをクリアしようかというところ。
接戦になってきました競ってきました準決勝!2つめをクリアしました!ここはもう点数勝負ではないでしょう。
お互いがシャバッシュを達成したチーム同士あとは時間との勝負。
赤の豊橋が今第2課題をクリアしました。
そしてあの見せ場となるポールウォークに向かいます!今回もあのスーパージャンプ成功させる事ができるでしょうか!?さあ発射準備…いったか!いかない!2回連続での成功はならず!そして3つめをクリアした青の長岡。
あとはシャバッシュを残すのみ。
決勝進出に向けて最後のセッティング!試合時間はまだ1分10秒もあるぞ!さあ1歩2歩登っていく。
あとはこの子機が自動で旗を上げて…どうか。
旗を上げたが…あっと審判の旗は…。
上がった〜!シャバッシュ達成!
(歓声)長岡2分2秒でシャバッシュ達成!スーパージャンプで勝ち進んできた豊橋決勝進出目前でストップ!ついに決勝までたどりついた…ヒサケンが見つめるのは今まで果たせなかった優勝という夢。
一方2試合連続でシャバッシュを決めた長岡も初優勝が懸かります。
(森)まず赤ゾーン名古屋工業大学チーム名は「ロボコン工房」!
(拍手)対します青ゾーン長岡技術科学大学チーム名「Robopro」!
(拍手)
(森)決勝ですよ!正直この大舞台に立てているあまり実感がありません。
でも確実に勝っていきたいと思います。
意気込みをひと言。
優勝します!
(拍手)
(森)気合い十分です!負けてられません対する青ゾーン。
自分たちは世界へ行くためのロボットを作ったのでここは通過点だと思っています。
(会場)おお〜!会場がどよめいています。
正直な事言うとなんでここにいられるんだろうというような…。
(会場笑い)夢みたいな気持ちです。
目指すは?え〜優勝です!いいぞ〜!
(拍手)日本一そして世界大会への代表権を懸けたファイナルゲーム。
果たして1秒2秒を争う熾烈な戦いになるのかどうか。
何が起こるか分からないラストマッチ。
勝利の女神がほほ笑むのは名工大か長岡技科大か?その女神は遠くインドの空から手招きをしているぞ!いざ西へ行かん「RoadtoIndia」!全てを懸けた決勝戦です!
(森)スタート5秒前。
(会場)3・2・1スタート!ファイナルゲームスタートしました。
どちらも速い滑り出しだ。
僅かにリードしているのは赤の名工大か。
スリータップをした。
そして青も今スリータップ。
第1課題を先にクリアしたのは名工大赤。
赤ゾーンそしてここが一番ミスの多かった第2課題のブランコうまくいくかどうか。
ファンが回った。
いや〜ここで手が上がったリトライだ!ミスが出たミスが出た名工大!そして青の長岡はおっここでポールウォークに行きました。
ここがうまくいくかどうか青の第2課題ポールウォーク。
クリアしそうだ。
独特のアームを今子機がつかんで…クリア!先に第2課題をクリアしたのは青の長岡!そして赤の名古屋工業大学は今クリア!1分を経過しました。
さあブランコ一発で長岡は決める事ができるか。
そしてポールに来ました名工大。
さあ時間との勝負になってきた。
名工大ここは着実。
第3課題をクリア80点!さあ最後のシャバッシュに向けて…。
さあ長岡はあっとここで痛恨のリトライ!さあこのジャングルジムの向こう側インドへの栄光の架け橋となるかどうか!シャバッシュ達成!初優勝は名古屋工業大学!やった〜!ジャングルジムの向こう側インドへの栄光の架け橋となるかどうか!シャバッシュ達成!初優勝は名古屋工業大学!
(拍手)ウオーッ!名古屋工業大学!見事シャバッシュで初めての優勝!今の気持ちは?本当にうれしいです!3年間こうやってロボコンを続けてきて自分が本当にこの優勝という栄冠をつかむ事ができた。
本当にうれしく感じます。
優勝ですよ!はい優勝です…。
いやもうほんとに…信じられないです。
高専の時5年間達成できなかった優勝という目標を何としてでも達成しようと思ってここに入ってきました。
本当にいいチームメンバーに恵まれたと思います。
本当にありがとうございました。
おめでとう!おめでとう!ありがとう!おめでとう!
(拍手)大会から5日後。
ヒサケンは自らを育ててくれた北九州高専に優勝報告にやって来ました。
(歓声)
(拍手)
(歓声)
(一同)お〜!
(拍手)世界では熾烈な国内大会が繰り広げられています。
中には1分以内でシャバッシュを達成するチームも登場。
各国の最強チームが最強のロボットを携えてインドでの世界大会に乗り込みます!名古屋工業大学はそこでどんな戦いを見せてくれるのか。
大いなる夢に向かって挑戦はまだ続きます!ウオーッ!2014/09/23(火) 02:40〜03:35
NHK総合1・神戸
大学ロボコン2014 Road to India[字][再]
高度な工作とプログラミングが施された手作りロボットが闘う『大学ロボコン』。世界大会への出場権を勝ち取るのはどの大学か?壮絶な真剣勝負と、情熱と涙のドキュメント!
詳細情報
番組内容
国際ロボコン大会『ABUロボコン』に、日本から出場できるのはわずか1校!今年の課題は、シーソーやポールウォークなど4つの難関をいち早くクリアすること。高度な制御で正確無比なロボットの動きと、それを操る学生たちの神業のようなテクニックが大きな見どころ!「世界王者」金沢工業大学や、「最多優勝」東京大学を待ち受ける運命はいかに?夢を果たすべく、ラストチャンスにかける学生たちの白熱のドキュメント!
出演者
【司会】森花子,吉田一貴,【実況】長野亮,【語り】立木文彦
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 大学生・受験
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
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