お願いします。
スタジオ暑かったんですよ。
スタジオ暑かったのですか?そうそう。
失礼します。
スタジオ何かきれいなところですね。
こんにちは。
このようになってますのでね。
同じもんですけどもね。
分かりました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どうぞ。
あ〜。
スタジオ空気がものすごく神聖な感じがしたんですよ。
スタジオ撮影をした時に。
(スタッフ)どんな旅にしたい?「どんな旅」ってなかなか…スタジオホンマそう思うよ。
こんにちは。
失礼します。
どうぞ。
いいですか?はい。
はいございます。
ここで撮ったんですかこれ?これは上から頂いたのでどこで撮ったか…。
ここに置いてたんですよ。
そうですかすみません。
ありがとうございます。
どうぞごゆっくり。
えっ…どこや?
(スタジオの笑い)おはようございます。
ホンマですか?ありがとうございます。
すごいあれやったな戦い。
(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)こんばんは。
笑福亭鶴瓶でございます。
「家族に乾杯」の時間がやって参りました。
アナウンサーは小野文惠です。
今回はゲストに俳優佐藤健さんをお迎えしました。
ようこそ。
お願いします。
(拍手)「今最も注目の若手俳優」と言っていいですよね。
まあねえすごいですよね。
現在公開中の映画では「幕末最強の剣士」という役どころで主役を務めておられます。
ほかにも映画舞台ドラマ大活躍ですよね。
でもぶっつけ本番の旅は初挑戦?初めてです。
緊張しました。
そんなんせんでもええってなもんやけど一遍やっといた方がええよ。
佐藤健さんが「行きたい」とおっしゃった旅の舞台それではご紹介します。
滋賀県大津市です。
日本最大の湖「琵琶湖」の南西部に位置して人口がおよそ34万3,000。
大きなとこ行きましたよね。
JR京都駅から電車でおよそ10分。
近いんですね。
車でも20分ほどでして7世紀には一時都も置かれその後も京都に近い事から発展してきました。
市の全域に日本を代表する寺社仏閣が数多く残っています。
そして「東海道五十三次」。
江戸から京都へ向かう53番目最後の宿場町なんです。
最後やったんか?はい。
どうして大津市に「行きたい」と思われたんですか?映画の撮影で「日吉大社」って先ほどVTRで出たところなんですけど。
あそこで撮影させてもらって改めてちゃんとお参りがしたいなと思って。
何か「こういう人に会いたいな」とかテーマは決めておられたんですか?僕がその映画で演じた役が剣の道を極めた剣士幕末最強の剣士の役だったので「何かの道を極めた方と出会えたらいいな」と思って。
さあ一体どんな旅になるのか?それではご覧頂きます。
旅のスタート地点が日吉大社。
滋賀県大津市が舞台のぶっつけ本番の旅それではスタートです。
どれぐらいの期間居ったの?こっちに。
大体京都がベースやったんや。
あ〜こんちは。
こんちは。
こんにちは。
こんにちは。
えっ?懐かしい。
これ何のテレビですか?これ「家族に乾杯」で。
そうやこれ…。
俺や。
ああそうや「剣心」や。
そうなんです。
かわいいです。
絵描いてたの?今から。
今から描くの?どれ描くの?あなたも描くねん?きょうだい?ちょっとこっちにちゃんと…恥ずかしいねん。
てれてる。
2人子供?奥さんは?寝てないか。
寝てないね。
そんな事言うたりやんな。
何で寝てんねんななあ。
次また行って…頑張ってね。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
スタジオほんまの猿なんですよ。
あっ何かそうだ。
言ってた。
「猿がいるらしい」っていううわさは聞いてたんですけど。
うわっ。
ホンマや…神猿。
「マサル」って書いてありますよ。
名前が「マサル」なんです。
名前ついてますよ。
スタジオ神様のお使いで「魔が去る」というので「神猿」。
神猿に餌あげるんですか?今日は頑張って下さい。
どうもすみませんありがとうございます。
(太鼓の音)今あれ何鳴ってまんのん?あれはね…これですよこれ…。
ない?この人ですよ。
これ男前でしょう?男前です。
(スタジオの笑い)全然違う事あらへん。
それはこんな格好してないからやそうでしょう?観光ですか?気分転換。
ああありますね。
あれ。
別になあすごい…。
NHKの8時からですよ月曜日。
1回2回…。
誰です私?いやちょっと待っておきなはれ。
「桂文珍さん」…。
(スタジオの笑い)こんな事あるんですね。
あんねん。
いやいやちゃうねん…私…「おうた」…。
(スタジオの笑い)良かった…。
あてずっぽうやん!いやうれしい…。
ほな行きまっせ。
はいどうぞ。
失礼します。
失礼します。
ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
鶴瓶さんの名前…。
いや〜ホンマ。
はあ…。
いやでも最終的には思い出してくれましたから名前。
まあまだ…
(太鼓の音)あっすげえ。
何かやってる。
(太鼓の音)こんにちは。
すみません突然。
ご祈祷して頂くのはどういうご祈祷?そうですねはい。
ヒット祈願な。
私は家内安全と「家族に乾杯」で人に出会うのと…。
…笑福亭鶴瓶として皆さんに知られますように。
いや知られてないです。
いいですか今から?大丈夫ですか?スタジオご祈祷してもらうようになったんですこれ。
そうしましたらご準備できましたらお呼び致しますので隣の待ち合い所でお待ち下さいませ。
はいはい。
ああそうですか。
偶然お会いしてびっくり…。
これですよ佐藤健。
そうですよびっくりしましたよ。
すてきでしょう。
ねえ。
いつも「家族に乾杯」見させてもらって…。
ありがとう。
お一人で来られたんですか?えっ何で一人旅ですか?一人旅いいですねこれ。
すてきですね。
ものすごい…。
いや変な意味じゃない。
「大津のシングル部屋」って。
…いう意味ですか。
「大津のシングル部屋」。
オモロイ事言わはるな。
ドキッとしたやろう?気をつけて行って下さい。
ありがとうございます。
皆さんも気をつけて。
ありがとうございます。
すみません。
ありがとうございました。
…方が来はったの?ご祈祷してきはんのちゃうの?この方が?はい。
いやいやどうもすみません何か。
えらいすみません。
ちょっと今からあれします。
禰宜さんにやってもらえる?一応…。
え〜!「たける」と「たけし」や。
健康の「健」で読むの?一緒や。
たけし是非…。
「たける」です。
是非禰宜さんが良いと思いまして。
偉い。
ありがとうございます。
これはええなあ。
はいちゃんと伝えて…。
どない言うてはりました?どない言うて?先ほど…。
…という旨をしっかりお伝えさせて頂きましたので。
もうこれから間違われへんよな。
ああ「上に乗って下さい」。
そうですね是非。
上がってもそのままでも。
靴のままでも。
靴のままでいいんですか?靴のままでいいんですか?そのままで。
それではただ今よりご祈念ご斎行致します。
(太鼓の音)
(祝詞)お直り下さい。
これを持ちましてご祈念滞りなく日吉の大神様のみまえにて斎事を…。
本日お暑い中をようこそ…。
(拍手)こういうの初めてやったね。
祈祷してもらうのね。
そうですね「人に名前を覚えてもらいたい」というお願いは初めてだったそうです。
初めてやろうなあ…。
日吉大社は…全国にいろいろ日吉神社日枝神社山王神社ってあるじゃありませんか。
そういう名前の神社が全国に3,800あるんですけどその総本宮が日吉大社。
えっそう?日吉大社もすてきなところですが実は大津市にはすてきな寺社仏閣がまだまだたくさんあります。
大津市の観光大使とそして佐藤健さんにも負けないイケメンの方がご案内下さいました。
そんなん言うてええのん?皆さん!あああれ眉毛か。
788年に開かれた「比叡山延暦寺」。
100以上の寺院や塔からなる天台宗の総本山です。
僧侶たちの厳格な修行の場として知られ数々の高僧を世に送り出してきました。
こちらは「過酷な荒行」と言われる「千日回峰行」。
この修行は1,000日をかけて地球のおよそ1周分の距離を歩き失敗すれば自ら命を断つという厳しいおきてのもと行われます。
1,100年以上の歴史を誇る「三井寺」。
「文化財の宝庫」として知られ10件の国宝と42件もの国の重要文化財が残されています。
そのうちの一つ「弁慶の引き摺り鐘」。
言い伝えによると弁慶はこの鐘を引き摺って比叡山を登り谷底に投げ捨てたとか。
豪快さを表す伝説です。
(ほら貝を吹く音)頑張れ…。
何してんの…。
747年に建てられた「石山寺」。
四季折々の花が1年を通して咲く「花の寺」として親しまれています。
光源氏と言えば「源氏物語」。
平安時代紫式部によって書かれました。
紫式部が物語の構想を練って書き始めたのがここ石山寺だと言われています。
(拍手)このあとですがお二人はどちらへ?僕はもうご祈祷をしてもらったんで1人旅をしようと。
じゃあもう日吉大社を…。
早く別れたい。
なぜ?顔比べられんの。
(スタジオの笑い)じゃあ「もう日吉大社を出て早速別れよう」と?別れようとしたんですけどやっぱりすぐには別れさせてもらえないような出会いがまたあり。
出会いというかまあ…ありまして。
分かりました。
どこに行くの?俺はちょっと何だかんだ…。
スタジオ延暦寺。
私はね近江商人の町やからやっぱりそういう意味では…なるほど。
はいはい。
えっ?あっ!ごめん。
スタジオそうだ帰りに…。
「絵見ていこう」言うてたのに。
ちゃうところから出たから。
すまん…描けた?スタジオ祈祷してもろうたら完全に忘れて…。
ごめん…スタジオ俺もええかげんに…。
もう描けた?描けたんです。
何やの…スタジオかわいいやろうこの子。
スタジオうまいねんこの子。
好きなの?描くの。
見てねここから見ても分かるやん。
すげえ。
えっ…。
うまい。
あんた何年生?スタジオ3年でっせ。
小学校3年でこんな描けんの?いや…うまいやん。
あなたは?あなたこれ?ぐちゃぐちゃじゃない…この子のちょっと見ていい?これ借りていい?ちょっと健君見てはって…。
完成してはる。
ほぼ完成やろう。
スタジオ小学校3年ですよ。
上手。
小学3年生…。
そうやで。
この時点で。
この時点で自分より。
スタジオ今の健さんより。
スタジオ今の僕より。
ピーマンの観察書かなアカンの?…書けない。
足か何か…。
持ってもらえ。
手はアカンって。
手はアカン足で。
スタジオ足で…。
(スタジオの笑い)大概にして。
行くで。
お願いします。
ほいじゃあねえ。
すみません。
ありがとう。
スタジオいいお父さんやなあ。
またねありがとうございました。
ホンマやろうなあ?ホンマですよ。
バイバイ。
バイバイこれやろう?何かあれがあるんですよね。
ケーブル乗り場あっちや。
ほな行くよ。
「200m」はい。
ありがとうございました。
また…。
ほいじゃあまたね。
行こう行こう。
危ない危ない…。
こんにちは。
比叡山高校です。
何部?あっサッカー部?はい。
全員そう?かっこええ…。
えっ…何やの?今。
終わった?はい。
何時から練習してた?あの子らは?あれは?あれは…あれも一緒です。
あれもサッカー部?はいサッカー部です。
いいよ…全然。
全員で撮れ!うわ〜すげえ。
見て。
ほれ見てみい…たぶん普通に…どうやら…。
こんにちは。
ご苦労さまです。
すみません「鶴瓶の家族に乾杯」という番組ででして…。
知ってます。
結構ですよ。
スタジオこんなんも本人がとらなアカンの。
チケットを…。
スタジオ上品な人やなこの人。
スタジオ優しい感じの…。
ええね。
ありがとうございます。
240円のお返しと…。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
スタジオへえ〜。
車掌さん…。
4番ちょうど1時の発車になります。
これ何か日本一なんですか?長さが。
長さが日本一です。
何メートルあるんですか?2,025メートル?はい。
2キロ。
今何かこの旅で…そうですか…極めてるといえばこの上の…むぞうじざか?無動寺。
無動寺坂ね?ふ〜ん今も?今もありまして…。
今もそこで修行してる人が居るんですか?ほう。
ほう。
千日回…。
…というのはごめんなさいちょっと詳しく知らないんですけど…。
それを極めた方が…いらっしゃるんですか?はい。
こんにちは。
結構人多いんですね。
(スタジオの笑い)よろしくお願いします。
こんにちは。
スタジオまさか車掌さんが言うとは思えへん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
スタジオサッカー部?ああさっきのヤツやん。
高校生?頑張ってね。
どうもありがとう。
スタジオさっきのヤツら違うの?スタジオ一緒っすかね?一緒やろ。
一緒っすか?スタジオああ雰囲気のある…。
ケーブルカーやん。
お待たせ致しました。
スタジオ「お願いします」?
(ブザー)スタジオええな。
スタジオああこれええ。
ねえ。
(スタジオの笑い)そうですか。
スタジオ毛虫怖いんですか?やばっ。
スタジオ結構…。
スタジオ見れないの?見せないけど絶対動揺してるはず。
スタジオ何でそんな毛虫アカンねや?スタジオホントダメなんですよ。
トラウマなんですよ。
スタジオ小学校の時の桜の木があって枝が毛虫で見えないような…。
(アナウンス)「左前方をご覧下さい」。
左前方?ああ来た来た。
スタジオ琵琶湖見えんねや。
うわ〜。
スタジオこれええな。
ステキ。
(拍手)こんだけ「家族に乾杯」やってるけどケーブルカー乗ったの初めてですね。
あんまりね…。
ないよね。
ないですね。
ホントですか?すごいきれいでしたよ。
いや〜見てて分かるし。
あんなに毛虫嫌いなの?
(笑い)だいぶ離れてたよ毛虫。
でも結構大きかったですし。
あの〜僕…。
幕末最強の剣士ですよね?
(笑い)毛虫だけがホントにダメなんです。
ほんだら敵に毛虫バア〜って…。
(笑い)あのもう死にます。
(笑い)簡単に死ぬ。
そして日吉大社で呼び止めてくださった山本さん。
ありがたかったですね。
あのまま忘れてしまうとこだった…。
かわいかったねこの理彩ちゃんも。
奥さまだけお目にかかってませんよね?そこで後日スタッフがお訪ねしてメッセ−ジを頂いてきました。
そりゃそうやろうな。
この子が描きよったの?はい。
へえ〜。
文字も書いてあります。
(笑い)上手ですよね。
うまいね。
うまいうまい。
上手。
(スタッフ)鶴瓶さんの顔描くのどうだった?
(スタジオの笑い)うわっうまいやん。
うまい。
これうまいよ。
何やの3年でこれやの?
(小野鶴瓶)カッコよかったから難しかった。
(拍手)このあとですけどお二人はどうされるんですか?僕はあの…延暦寺。
楽しみやな阿闍梨さんに会えるって…。
阿闍梨さんに会われへんやろ。
ぶっつけ本番ですから…。
僕ちょっとそれあんまり考えてなくて…。
撮影許可とか…。
そりゃあそうやろ。
自分でとんなきゃいけなかったりするのがホントちょっと大変だったです。
いやこれはちょっと楽しみやわ。
会えなかっても行くっていうのがすごい事です。
そうですね鶴瓶さんはどうなさるんですか?僕はだから老舗を…。
五十三次の宿場町を行く。
(スタッフ)ここら辺は古い…。
ああこれ何やこれ。
すだれ屋さんですね。
すだれああこの辺やな。
スタジオ老舗やん。
スタジオすだれ屋さん?ここに…見て下さい。
スタジオいい感じですね。
スタジオホントだ。
危ない。
スタジオ奇跡ですね。
スタジオ何かこの雰囲気もええな思って…。
スタジオいいですね。
ぱっと入っていったんよ。
スタジオこんなん今ないよあんまり。
スタジオすだれがああやって…。
いいですね。
(スタジオの笑い)スタジオ人の家やから。
こんにちは。
ここは何?マンション?マンションです。
こんにちは。
ああ…。
ああ泣きよる泣きよる。
そうです。
ありますね。
あっあっち…あそこちょっと行ってくるわ。
はいどうぞ行ってらっしゃい。
すいませ〜ん。
スタジオさっき通った所から出てきはって人が。
抜けれる思って…そこ。
ありがとうございます。
何かええ雰囲気やから。
すごいいいよ。
どこで見てたの?いや今何か人の声が聞こえたからチラってのぞいたんです。
ええ感じやこれ何やのんここ?ええ感じや。
きれいにしといた…しとかんでもええ感じやんか。
これ何年なのここは?ここは…いつここへかわってきた?え〜っと…え〜っ。
どっかいいとこ京都で探してたんですけど…シャレたんなあんた。
かわってきたん?ここへ。
はい移ってきたんです。
え何言うてはんの?川上さん。
川上さん川上さん!「出ます」って。
(スタジオの笑い)ああそうなん一緒に。
あなたようこういうとこ見つけたな。
川上さん。
あ〜。
川上さんもここが好き?こういう感じが好きやってん。
そうです。
ええ感じやなここ。
はい。
俺もここの路地が気に入って。
蚊がいっぱい来るんです。
シャー持ってきます。
早う持ってき。
(スタジオの笑い)俺もかけてえや。
かわいいやこの子。
廉太郎です。
廉太郎。
いや〜うれしい。
でもようこういうとこ選んだな。
ああ…。
スタジオ偉いよ。
うんうん。
この人もそうやて。
スタジオこの方も。
ありがとありがと。
これはNHKの…?かけてあげる。
ああやはり。
なあ?もうそっちから名前言ってくれるねん。
こんにちは。
こんにちは。
(スタッフ)延暦寺さんにそもそも…。
これでもさ…。
我々何にも言ってない…。
うわっ来たスゲエ。
(鐘の音)うわっスゲエ。
スタジオこんなん俺延暦寺初めてやわ。
ええ。
こんにちは。
こんにちは。
あのですね…知ってます。
ホントですか?ありがとうございます。
佐藤健です。
はい。
できたら…お話して下さい。
管理の…あの?総務部行って。
あっ分かりました。
まず先そっち行きますか?そうですね。
じゃあそっち行きましょうか。
あっ。
おっ。
こんにちは。
スタジオスタッフも一緒についていったんですね。
・NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で・今ロケをさせて頂いてまして…。
・ぶっつけで旅をするってコンセプトで今いきなり来ちゃったんです。
・事務所があるんですけど…・小谷さんって方居るんですよ。
・そちらの方でお伺い頂けますか?・申し訳ございません。
スタジオそりゃあそうやな。
そんなん…。
スタジオここらへんから事の重大さに気づき出すと…。
あっこれか?違う?ここか。
そうです。
暑い…。
失礼しますすいませんあの…小谷と申します。
小谷さん?佐藤健です。
どうぞお入り下さい。
スタジオスタッフも一緒に入らせて頂きました。
修行といいますか心の部分ですね。
スタジオ僧侶の方にお会いしたいというスタッフの説明が足りずスタジオ混乱を招いてしまい大変失礼しました。
今言うてはったね…お偉い方がおられる。
そうそう阿闍梨さん。
そうです阿闍梨さんおられるんで…。
居はるん違いますかね。
おいくつぐらいの方なんですか?スタジオ若いの?今いくつなんだろう?マジか。
スタジオえ〜。
思いますけど間違っていたらごめんなさい。
うわ〜誰や何やの何やの。
誰誰?どっから来たん?良仁どこや?家は。
そこやな。
あのお隣の人は誰?あの…お父さん。
良仁君のお父さん?スタジオこの人はええ人やねん。
この人に出会って良かった。
ああそうっすね。
そやろ手パンってやったやろ?さっき会ったのこの子。
聞いたの聞いたの?聞きました。
ちょっと頭のはげた眼鏡かけたあの…誰や誰や言うて。
鶴瓶のおっちゃんや言うて。
それ冗談冗談…。
違うねん。
ああ。
いつも見てるな。
これ絶対神社で…神社でご祈祷してもろった。
あなたどこに住んでんの?僕は…こんな感じのとこ?もともとはそこに住んでたの?そうです…えっ何でやの?太鼓とかやってんの?はい。
ホープです。
ホープなんです。
いや走り走りだしてる。
来よったな来よった?誰が来よった?ハハハ…ママが来た。
ママが来たママ。
ママ。
スタジオこれもかわいい人で。
え〜太鼓やってはる。
そうですね太鼓とか鉦とか。
そうです町内とか…ほな将来出よるん。
もちろんもちろんです。
あと2〜3年もしたら…。
えっ何?言うてえな言うてえな。
古いですしね。
僕らは主じゃないです。
違うやんかその親の代から住んでんねやろ?新参者やと。
(スタジオの笑い)スタジオホントにそうなんです。
100何年とか。
へえ〜。
スタジオこの辺は許可もらって撮影してますよね。
スタジオもう許可もらいましたよね。
待った方がいいかな?
(雅楽)スタジオああ居てるやんええっ。
法要?法要って何ですか?法要とは?え〜と…。
お参り?そうです。
特別な日なんですか?今日。
はい。
…って聞いたんですけど…。
はい。
光永じゃないですか?ああそうなんですか。
はい。
スタジオ光永阿闍梨?…と思ってるんですけど。
ああそうですか。
総務部長なので。
(スタジオの笑い)NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」っていう番組で旅をさせてもらっておりまして…。
ご苦労さまです。
佐藤健という者です。
もしよろしかったら…そういうのって可能ですか?今回その旅で…もしできたら…お願いします。
しばらくお時間頂いていいですか。
ちょっと連絡して参ります。
ホントですかすみません。
スタジオ部長も僧侶ですよね。
はい。
スタジオえ〜!ちょっと一回入った方がいい。
うわうわうわっ。
わざわざありがとうございます。
…という事ですので…。
スタジオそりゃそうやろ。
じゃそれでよろしくお願いします。
これから…これからでいいですか?スタジオすごい雨。
スタジオ修行や自分も。
スタジオえ〜行くか。
ちょっとうちの者をご同行…。
スタジオやるな〜。
すいません。
ご同行願います。
(拍手)親切な方にあの場所で会えたのがラッキーでしたね。
この人もまあ普通の人やないね。
延暦寺の人事やメディア対応などを管轄する総務部の部長さんだったんです。
急なお願いにもかかわらず親切に阿闍梨さんと会う段取りをつけてくださいました。
延暦寺の皆さんホントに突然お邪魔して申し訳ありません。
お忙しい中ご協力頂いてありがとうございました。
きっちりしてくれてはるよ。
そうですね。
ここからどうなるんだろうという…。
まあまあこっからやわ。
これからすごいですよ。
まだまだ見たいけど今回はここまで
さて次回佐藤さんはついに阿闍梨さんとご対面
その帰り道案内してくださった僧侶中島さんに急接近
いや〜まずいぞ。
ハハハ…。
一方お餅屋さんを訪ねた鶴瓶さん。
ご夫婦の意外ななれそめに興味津々
滋賀県大津市を舞台にしたぶっつけ本番の旅…
2014/09/22(月) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「佐藤健 滋賀県大津市」(前編)[解][字]
俳優の佐藤健が滋賀県大津市を旅する前編。主演映画ゆかりの地・日吉大社で待ち合わせた佐藤と鶴瓶。2人は、この後、さまざまな人と素敵な出会いを繰り広げていく。
詳細情報
番組内容
俳優の佐藤健が滋賀県大津市を旅する前編。主演映画ゆかりの地・日吉大社で待ち合わせた佐藤と鶴瓶。境内を歩いているとある人物に間違われショックを受けた鶴瓶が佐藤と二人でおはらいを受けることに。その後、佐藤は、道を極めた人に会いたいと比叡山延暦寺を目指す。一方、鶴瓶は、おはらい後、地元の高校生と出会い、早速効果があったと喜ぶ。さらに市内の旧東海道の地区に移動すると祭りでつながる地区の人々の話に感激する。
出演者
【ゲスト】佐藤健,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:33778(0x83F2)