生字幕放送でお伝えしますきょうも、こうして国技館の外は、力士を待つ相撲ファンでいっぱいです。
このあと幕内力士、続々と入ってきます。
映像は先ほどの映像なのでこれからもっともっと増えていくと思います。
今場所初日から東京はもちろん関東その周辺、そして東北から、この相撲を楽しみにお客さんがたくさんやって来ます。
まだこの時間は外で待ってらっしゃるお客さんもいます。
空席もありますが毎日、大体この十両の時間いっぱいで、どんどん席が埋まってきています。
きょうから後半戦です。
正面解説は元小結・岩木山の関ノ戸親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
幕内では両横綱が8戦全勝できょうから後半戦。
大関の稀勢の里と注目の逸ノ城が1敗となっています。
一方の十両は全勝が栃ノ心、1敗で徳勝龍、里山できょうから後半戦です。
きょうの十両の放送はふるさと、あるいは出身地という話をしながら取組をお伝えしています。
若の里は相撲ファンにおなじみ青森県弘前市出身です。
そして解説は、同じく青森県弘前市出身同じ昭和51年生まれの元・岩木山、関ノ戸親方です。
若の里は子どものころからよく知っている存在だと思います。
そうですね。
早生まれなので学年1つ上なんですけれども実力はありましたね。
小学生ごろから知っていましたか。
存在も知っていました。
中学は隣の中学なんですが私の中学は一時部員が1人ということがありましたので隣の中学まで行って出稽古に通わせていただきました。
学生相撲も経験して親方は入ってきました。
ですから入門は若の里のほうが早いのですが岩木山が入門したときにはすでに関取だったんですね、幕内の。
そうです。
もちろん昔から知っていたんですけれども気軽に話しかけられるような存在ではなかったです。
若の里、全盛期をほうふつさせるような力強い相撲です。
きょうは関ノ戸さんこの流れでいこうと決めていたような相撲でしたね。
そうですね。
速い勝負を心がけているような感じでしたね。
きょうは、張り差しではなくて左を差してこのすくい投げは速かったです。
3勝目を挙げたベテランです。
昭和51年生まれ、今、話がありましたように関ノ戸さんには学年で言うと1つ上にあたるわけですけれどもその後、若の里との対戦がありましたね。
最初は、連敗しましてどうしてもやりづらいというかそういうことがありました。
それからはちょっと、きっかけをつかんで3連勝をするんですけれどもそれから1回も勝てずに終わってしまいました。
やはり同じ青森県出身ということもありましたか。
特に、若の里とは子どものころから一緒に稽古をしましたので。
同じ年代で言うと高見盛、武州山このあたりが昭和51年で全国に名をとどろかせていた少年たちだったわけですけれども。
今幕内でがんばっている安美錦がいたりとか、何人ぐらいいましたかね。
私が記憶しているのは、幕内に9人いたというのが記憶にあります。
海鵬がいたり。
非常に個性的な。
あのころの細身だった安美錦とかですね。
安美錦は深浦町ですよね。
あの辺の相撲は食らいつくそういう相撲をする力士が多かったですね。
同じ青森県でもそういう地域性があります。
現在十両の土俵では、千葉県出身が3人と最も多いんですがそのうちの1人がこの旭日松です。
対する琴勇輝は香川県小豆島の出身です。
香川出身では、ただ1人の関取ということになります琴勇輝です。
親方のころは9人という話がありましたがただ1人の関取と言うと地元の期待は大きいでしょうねえ。
そうですね。
一身に背負うわけですからね。
きょうも塩をまきますね。
拍手
旭日松、流れを変えたいということでこの塩まきをしていなかったんですがおとといから塩まきが復活。
そしておとといから連勝中の旭日松。
そして琴勇輝は声を出して気合いを入れます。
この辺も、お客さんよく分かっています。
塩で沸き、声で沸いた館内。
さあ相撲で沸かせるのはどっちか。
押し相撲どうしです。
正面の審判長席にも深々とおじぎです。
今場所のお客さんの反応はこういった一つ一つの動作にすべてに豊かな反応が返ってきます。
際どい、軍配旭日松。
物言いはどうか。
物言いはありません。
今正面の審判長席の逆鉾の井筒審判部が周りの親方に確認していましたが物言いはつきません。
最後は左足が残っていました。
逆転突き落とし、旭日松の勝ち琴勇輝に相撲で勝ちましたが勝負に敗れてしまいました。
詰めを怠りましたか。
そうですね。
足が、送れなかった。
旭日松はうまく体を開いてよく残しましたけれどもやはり琴勇輝が速いですね。
決まり手としては引き落としです。
残っています。
吉田さん、今スローで見ていました、審判長の井筒さんが目の前で見ていた粂川審判に聞いていましたが残ってました明らかに残ってましたよと示していましたから生の動きの中でも、審判もよく見ているなという気がしました。
確認したうえで物言いはつきませんでした。
勝ち越しまであと一番です。
琴恵光は、勝ち越しをかけての一番でしたが、がっぷり胸が合ってしまって芳東が寄り切りの勝ちです。
青狼、勝ち越しまであと一番です。
しこ名が表すように土佐豊は高知県出身一方里山は、鹿児島と表記がありましたが、鹿児島県は奄美大島出身です。
奄美大島は、このところ気温が大体30度前後。
まだ海水浴場は営業していまして泳ぐ人もいるという話です。
ただ台風16号が東シナ海を北上中で、ここ数日は天気が悪いという話も奄美大島の方はしていました。
北海道は、このところ20度前後で、高い山では初冠。
足が出た、下手投げです。
里山の勝ち館内この拍手です。
里山、勝ち越しました。
こういう相撲を取りますと館内が沸きますね。
そうですね。
このあたり、中に入れないようにしたんですが土佐豊も結局、右を抜いて、上を取りにいきましたね。
そうですね、土佐豊は左でも取るんですけれども、本来右四つなので何がなんでも右を差しにいくのかなと思ったんですけれども、意外とあっさりと左を差す手を許してしまいました。
自分で抜くようにしています。
この下手投げで決まったと思いましたが、決まり手としては寄り倒しという発表がありました。
腰の入れ方もうまいですよね里山は。
そうですね。
土佐豊としては、もうある種右上手からの勝負にかけたのかもしれませんが寄り倒して里山が、土佐豊を破っています。
そしてその里山が水をつけたのが栃ノ心です。
先場所に続いて今場所も十両優勝争いのトップに立っています。
今場所は1点の黒星もなく白星、8戦全勝できょうから後半戦です。
去年の名古屋場所のじん帯断裂という大けがで3場所連続の休場がありました栃ノ心です、左ひざを痛めました。
ことしの春場所、幕下55枚目で土俵に帰ってきましたがまだご覧のように連続の幕下優勝先場所返り十両で、十両優勝そして今場所もというひざさえ治ればこの人は元三役です。
幕下からの4場所連続ということになりますと平成10年の名古屋から11年初場所にかけての雅山以来十両の連続優勝ということになりますと、平成23年の名古屋、秋妙義龍が連続優勝しています。
今場所も右四つ左上手の相撲が数多く見られて万全の体勢を作っています栃ノ心です。
対するは翔天狼、実は先場所の十両優勝の中で、この翔天狼との対戦はありませんでした。
元幕内の翔天狼上手投げ投げ捨てて9連勝。
上手を引きましたら、三役の力です。
ただ、首をひねっている栃ノ心です。
こちらも首をひねりました。
今の翔天狼は、いやあ強いなあという首のひねりでした。
栃ノ心が首をひねったのはどうしてですかね。
何ででしょうね。
力強い相撲だったとは思うんですけれども。
このあたりもこのまわしを取って翔天狼が攻めるんですけども上手を取りました。
どこまでいきますかね。
そうですねこうなったら全勝も見てみたいんですが先場所負けている里山とはまだやっていません。
かなり意識もしてるんじゃないでしょうか。
ご紹介しているんですが1敗、2敗とまだ対戦がありません幕内十両を含めて関取が1人しかいないという都道府県十両では5人いますがそのうちの1人が福島県出身の双大竜です。
北海道出身の旭大星福島県出身の双大竜、埼玉県出身の大栄翔、このあと出てくる奈良県出身の徳勝龍、香川県出身の琴勇輝という5人が幕内十両を通じて、ただ1人の関取という都道府県になります。
向正面は佐藤アナウンサーです。
福島県の皆さんの期待を背負っていますね。
特に震災以降は、東北全体で力士の活躍をして盛り上げていきたいと思っているという思いが強いようです。
特に被害が多かった岩手、宮城、福島では双大竜、1人です。
こうした地域からもっと出てほしい。
錦木あたりも頑張っていますがそのあたりも広げて頑張っていきたいということです、自分自身も、もうひとふんばりして幕内に戻ることによってより地元の方も相撲に目を向けてくれるのではないかと思います。
今場所は4連勝、4連敗ということで、なんとかひとつ悪い流れを止めて頑張っていきたいと話しています。
宮城県、岩手県はまだ幕内がいません。
福島県は幕内十両を通じて関取は双大竜ただ1人です。
調べますと47都道府県のうち関取がいない県というのは24あります。
数に限りがありますのでなかなかその座をつかむということも難しいんです。
被災地の皆さんの分も、という双大竜です。
一方、徳真鵬は三重県の出身です。
引き落とし、双大竜の勝ち。
土俵際、粘りに粘りました。
九分九厘決まったかと思いましたが、双大竜こらえました。
双大竜、4連勝のあと4連敗中だったんですが、その連敗も止めました。
決まり手は突き落としで双大竜の勝ちです。
双大竜本人も、やったというような顔をしていますね。
よく残りましたね。
残りましたね。
徳真鵬も考えて、よく突っ張っていきましたね。
もろ手もろ手なんですね。
回転がないので、その分双大竜としてはかわしやすいですよね。
つまり右左、右左ではなくどんどんとくる感じなんですね。
よく残しましたね、土俵際。
そうですね。
徳真鵬としては、あともう一歩足を送っていればというところですね、結果は分からなかったと思うんですが最後は、手だけでしたね。
向正面の話がありましたが双大竜、今場所は西の2枚目です。
これで5勝4敗としました去年の春場所以来の幕内復帰が懸かるこれからの後半戦です。
今現在の十両の土俵には千葉県出身の3人がいちばん多いんですが土俵上の誉富士は青森県出身です。
青森県出身の2人の関取です。
この数字を見ていただきます。
戦後に昇進した新十両と書いてありますが、新十両力士誕生した都道府県を調べてきますと戦後、昭和20年の秋場所からことしの秋場所にかけて北海道が最も多くて76人です。
青森県が62人きょうは解説の関ノ戸さんも青森県出身です。
やはり青森県は相撲どころです。
どうしてこれだけ青森県には関取が多いんでしょうか?いろいろな方からそういう質問を受けます。
やはり子どものころから、そういう環境がありましたよね。
小学校には、ほとんど土俵がありましたし神社にも土俵があって夏はそこで相撲大会があったりとか。
村相撲のような地区の大会。
私のいた旧岩木町は町民相撲大会がありました、町会対抗です。
少年の部、成年の部がありました。
私も少年の部で出ていたんですが成年の部には私の父親も出ていました。
友達のお父さんも出ていて誰々のお父さんは強いなという感じです。
子どものころから、相撲のある環境で育ってきた青森県出身の力士たち。
臥牙丸は、グルジア出身です。
押し切りました、誉富士の勝ち。
6勝目を挙げました。
最後は、右の前まわしを引いていました。
うまく臥牙丸の圧力を反らしました誉富士です。
決まり手は押し出しで誉富士の勝ち。
途中までは、臥牙丸の圧力を受けていました。
臥牙丸が、引くんですよね。
それで呼び込んでしまって。
それでもまたなかなか押せないということで、最後の引きも誉富士は分かっていたんだと思います。
ですから右の上手を取って引き付けていくことができたんだと思います。
青森県出身の幕内力士は宝富士と安美錦の2人。
十両に誉富士と若の里。
幕内力士を3人を増やすために青森県のためだけにというわけではありませんが、誉富士としては大切な、これからの残り後半戦です。
阿武咲は青森県出身の力士です。
十両の2敗は青狼ただ1人です。
全勝の栃ノ心は、きょうも勝ちました。
9戦9勝としています。
もう1人、1敗の徳勝龍は最後千代皇戦が組まれています。
土俵上は東から東京都足立区出身の富士東。
対するはロシア出身の阿夢露という一番です。
東京出身の関取を調べますと幕内の常幸龍、千代大龍という新三役の2人。
そして北太樹。
十両には富士東と大道現在東京出身の関取は5人います。
十両の力士の数です、いちばん多いのは千葉の3人です。
そして東京が2人。
最後、上手に手がかかっていたでしょうか。
阿夢露の勝ちです。
かかっていましたね。
ちょっと出血している富士東。
こめかみ、あるいはもみあげの生え際のあたりから血が見られました。
途中までうまく攻めていたんですが、阿夢露が得意のまわしに手がかかりました。
富士東が、最初よく出ました。
阿夢露、よく残しましたね。
よく残しましたし、富士東は最後、腹を突き出すようにがぶるんです。
そうするとどんどん上に伸びていきますから。
阿夢露が勝っています。
まだ館内には決まり手が発表になっていません。
阿夢露も、今場所西の筆頭。
幕内に上がる目が出てきましたね。
まだ上がっていないんですね。
じん帯の断裂をしました。
長く幕下に番付を下げていました。
復活してきた阿夢露です。
都道府県別でいいますと先ほど紹介したように5人が東京がいちばん多くて、常幸龍、千代大龍、北太樹の3人。
十両に2人、富士東と大道がいます。
徳勝龍は奈良県の出身です。
上手出し投げで阿夢露の勝ちです。
最後、まわしに手がかかっていました。
そして今、徳勝龍の話をしていましたけれども全勝で栃ノ心、それを追うのが1敗の里山と、そして土俵上の徳勝龍です。
奈良県奈良市出身の徳勝龍です。
奈良県出身の力士総体を見ても今場所の番付に載っている力士は3人しかいません。
あとは三段目にいるだけなんです。
神話の世界の中で力比べをした話があるんですけれどもその中で3人というのは悔しいです、ということですから相撲をする子どもが少ないと感じているということです。
ことしわんぱく相撲、子どもたちの相撲、奈良予選のときに主催者から依頼されてビデオレターでメッセージを送ったそうです。
僕もこの大会に出て、奈良県で優勝して自信がつきましたという内容でした。
自分のことばから1人でも子どもたちが刺激を受けてほしいということです。
喜んだでしょうね子どもたちも。
鹿児島県の与論島の出身の千代皇です。
奄美大島よりもさらに沖縄に近い与論島。
与論島が産んだ初めての関取ということになります。
大相撲と、ふるさとというのは切っても切れない関係になります。
立ち合いのとったりという武器がある徳勝龍。
押し出し、徳勝龍勝ち越し。
そして来場所の幕内復帰を確定的にしました。
徳勝龍の勝ちです。
千代皇、ちょっとはやってしまいました。
このとったりがあるんですね。
そうですね。
本来はもっと、いい突き押しがあるんですけどね。
楽して勝とうというそういう相撲でしたね。
勝ち越しを決めました。
東方幕内力士の土俵入りです。
先導は式守勘太夫。
鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋時天空
(ときてんくう)モンゴル出身時津風部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋旭天鵬
(きょくてんほう)モンゴル出身友綱部屋千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身松ヶ根部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋小結常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋秋場所幕内の話題の中心に新入幕力士が加わっています。
まだ初土俵から5場所目の逸ノ城です。
三役経験者4人を破って7勝1敗きょう早くも勝ち越しをかけます。
新大関の豪栄道は中日を終えて5勝3敗先場所のけがから場所前の調整が危ぶまれましたしかし白星先行で中日を折り返しました。
きょうから大関どうしの対戦が組まれています。
かわって西方幕内力士の土俵入り先導は木村晃之助隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋栃乃若
(とちのわか)兵庫県出身春日野部屋荒鷲
(あらわし)モンゴル出身峰崎部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋小結千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋関脇・豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋中日を終えて勝ちっぱなしは両横綱、白鵬と鶴竜1敗で大関の稀勢の里と平幕新入幕の逸ノ城です。
今場所、稀勢の里は、ニ日目碧山に敗れる序盤で星を落としました。
しかしそのあとは稀勢の里らしい落ち着いた攻め、力強さを見せています。
九日目、きょうは大関どうし豪栄道戦に勝ち越しをかけます。
正面解説は元大関・琴風の尾車親方⇒青色向正面解説は元小結・舞の海の舞の海秀平さん⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
尾車さん、よろしくお願いします。
尾車⇒よろしくお願いします。
土俵入りの歓声も、さまざまな力士に、方々から声援が送られるようになりましたね。
そうですね、非常に皆さん大きな声で歓声を上げていただいて力士もますますやる気になるんじゃないですか。
新入幕の逸ノ城への拍手も大変なものでしたね。
すごかったですね、お客さんはよく知っていますね。
今度は横綱の土俵入りです。
拍手
横綱3場所目で初めての中日勝ち越しを決めている鶴竜です。
横綱鶴竜露払い鏡桜太刀持ち勢行司は式守伊之助であります。
(館内)ヨイショ!
拍手
(館内)ヨイショ!鶴竜の中日勝ち越しは平成22年の名古屋、このときはまだ平幕そして去年の夏場所、大関中日勝ち越しは自身3回目となります。
ただ尾車さん、どうも相手に攻め込まれているようにも見えますがどんな印象でしょうか。
どうしても決まり手が引きや、はたき、肩すかしこうした決まり手が多いから攻め込まれたように感じはするんですけれどもでも横綱は危なげなく引いて、はたいて勝っているんじゃないんですか。
余裕がありますか。
ありますね、追い詰められて勝っているという感じではないですね。
ただ白鵬と比べられるとどうしても相撲っぷりが違うのでね。
まだまだというふうに思われてしまうんでしょうね。
2014/09/22(月) 15:12〜15:55
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 九日目[字]
【解説】正面(十両)関ノ戸,【アナウンサー】正面(十両)吉田賢 〜国技館から中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)関ノ戸,【アナウンサー】正面(十両)吉田賢 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)関ノ戸,【アナウンサー】正面(十両)吉田賢
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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