けさまでに、271件の情報が寄せられていますが、有力な手がかりは、得られていません。
美玲ちゃんは身長115センチ、水玉模様のサンダルを履き、クマのぬいぐるみがついたリュックを持っていたとみられます。
(黒柳)まあ皆様可愛い小学生。
脚が長くて。
お母様とご一緒。
そしてこれが最近ですか?現在のお二人ということで。
お母様もお若いんだわね。
いえいえ。
浅野ゆう子さん今日のお客様です。
よろしくお願いいたします。
なんと16年ぶりですって。
そうなんですね。
驚きますね。
ありがとうございます。
芸能生活40年と承っておりますがよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
浅野ゆう子さんいつもファッションがとても素敵で今日も素敵なお洋服でいらっしゃるんで。
第一に靴がすごく…。
奇麗ですねなんか。
ちょっと奇麗ですね。
とても素敵です。
おみ足奇麗なんですけどそこのところがね透き通ってる。
横が透き通ってる靴で。
はい。
それでおみ足すごく長くて奇麗なんですけどここのまた胸のところがね奇麗で。
ビジューが付いてて。
本当ねすごい奇麗。
ありがとうございます。
本当に本当に素敵なんですけど今までどんなお召し物が…あなたお召しになってきたかちょっとファッションまとめてあるみたいなんで…。
本当ですか?恥ずかしい。
そのVTRちょっと見てみます。
「普段の…今のメーキャップはご自分で?」「そうです」あら可愛い。
可愛くも何ともありませんよ。
「大体どんなふうにしておやりになるんですか?」「割とブルーだとかパープルピンクが好きなんですね」「それを割と混ぜて…」これは21歳ですね。
そうですね。
「小さい頃からそのお歌いになることはお好きだったの?」「ええ。
小さい頃から…。
うちの母が好きなんです歌」「で古い歌なんかよく教えられてまして市場なんかにお買い物行きますでしょ」「そうするともうみんな歌が好きだって知ってるから台の上にね10円ずつ頂いて歌ってました」「あなた?」「はい」「どんな歌をお歌いになるんですか?そういう時は」「その頃はそうですね…3つか4つの頃でしたけども『上海帰りのリル』だとか“あゝそれなのにそれなのに”とか」「随分あなたのお歳としては古い感じの歌が…」「へえー。
じゃあお母様のお好きな歌をあなたも一緒に歌ってらしたのかしら?」「そうですね」「教えられてたみたいです。
だから電車なんかに乗ってアドバルーンが見えますでしょ。
そうすると“ほらアドバルーン見えるわよ”なんて言いますと…」「空にゃ今日もアドバルーン」「なんてね大きな声で歌ってたそうなんですよ」この子は可愛げがない子ですね自分で見ると…。
いやでもでも…。
今の歌今でも歌える?あの歌。
あっ覚えています。
覚えてらっしゃる?「今日もアドバルーン」「さぞかし会社じゃ今頃は」ですよね。
そうね。
(2人)「おいそがしいと思うたに」
(2人)「あゝそれなのに」
(2人)「それなのにねえ」そう。
失礼いたしました。
(2人)「おこるのはおこるのは」
(2人)「あたりまえでしょう」今の歌と随分違います…。
本当ですね。
びっくりしますね。
でもまあ懐かしいといえばね懐かしい方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど。
今日のお客様はまあそういう…あの時のお召し物も非常になんかお可愛らしいし。
あの時はきっとああいうメーキャップがはやってたんでしょうねこうなんか…。
時代でしょうか。
たぶんそうでしょうね。
でもちっとも体形もお変わり…。
ほらこういう感じだから。
ねえ可愛い。
でもこんな子が私そばにいたらきっとものすごく怒っただろうと思います。
失礼いたしました。
でもすごいです。
33年前ですからね。
はいはい。
次は28年前なんですけどもとてもねネイルやなんかをすごく…。
好きなの?ネイルが。
好きでした。
なんかその頃ネイルが…とてもお奇麗みたいでちょっと見ていただいていいですか?「今日のお客様は日本の美容界が選ぶネイル大賞」「爪をいつもおしゃれにしてらっしゃるということで大賞をお受けになった方でいらっしゃいます」「小さいところまでね見ててくださってるっていうのは非常にうれしかったです」「おぐしも色々変わったりしますが今長くしていらっしゃる?」「はいもうずっと」「ひところはどんな頭してらっしゃいましたっけ?」「ひところはですね随分前はショートカットだったんですけどもそれから徐々に伸ばし始めまして今はもうストレートのずっとロングで」「最近ストレートばっかりでつまらなくなってきたんで巻いたりなんかしてきたんですけどね」「本当ほとんどお嬢様っていうタイプのおぐしだったんですが」「さて爪で美容界の選ぶネイル大賞という…」「そういうものがあるということも私存じませんでしたけれども」「そういうのがあるのでちょっともう一度…」「しかもこの方の場合さっきもご紹介申し上げましたように色んなプロの方いらっしゃるんですがご自分で?」「ええ」「自分でするのが好きなんです」「初めはどなたかにやっておもらいになったの?」「最初はですねやっぱり自分で色々好きで始めてたんですね。
色んなマニキュアの色を使ってみたりとか」「それからネイルバンクっていうところができたんだっていうふうに教えていただきましてそこへ今度通うようになりまして」「そちらのほうに行った時にね“今まで爪を随分奇麗にしてらしたからどちらのほうにねお通いになってたのかってずっと思ってたんですよ”って言われた時すごくうれしかったです」あー26歳で…。
すごい。
教育し直さなきゃいけません本当に…。
でもあのネイルをご自分でやってらしたのすごくない?そうなんですね。
そんなに好きだったんですね。
あんまり記憶にはないんですけれども。
今拝見したらびっくりしますね。
びっくりしました。
あれをご自分でやってらした。
「どこでやってらしたんですか?」って…こんなですものね。
本当です。
今はこういう…チップって貼り付けるのがいっぱい出てますけど。
あの頃ね。
こんな当時からこんなことをしてたんですね。
「どこ行ってらっしゃるんですか」って人に聞かれるっていうぐらい。
しかも長くしてね何か付けたりなんか…。
これ自分の爪でしょうか?どうでしょうか。
家事も何にもしないんですねきっと。
相当でもお上手だったんだわね。
好きだったんだと思いますとても。
今はああいうふうになさらないの?今はやっぱりドラマの…お芝居のお仕事が多いものですからあんなふうには…。
そうそう…できませんよね。
そうそう。
何か付けてても取らなきゃならないっていうことがよくありますものね。
でもまあ本当に色んな役をたくさんおやりになって。
でもなんだか『大奥』で嫌な女を一回おやりになってね。
怖い…。
お局様という言葉はああいう江戸時代の大奥からできた言葉なんですね。
怖い嫌な先輩。
そういうお局的な役を頂きまして。
そうそう。
怖い怖いって言われるとすごくうれしくて…。
瀧山瀧山。
そうです。
大奥総取締の瀧山を演じさせていただきました。
でも歩いてると…あなたが歩いてらっしゃると「瀧山瀧山」って声が聞こえる時もあったんですって?その頃。
当時はそうです。
そんなふうに声をかけていただいて。
怖いとかって仰っていただくんですがただなんか不思議なことに若い女性の方が好きって仰ってくださることが…。
やっぱりそういう瀧山なんかにいじめられたりして…会社でいじめられてるような女の子かもしれないもしかすると。
そうでしょうか。
領収書かなんかそういうのにまで「瀧山」って書かれたことがあるんですって?そうなんです。
よくご存じですね黒柳さん。
そうなんですよ。
領収書に「瀧山様」って書かれ…。
私そういう名前ではないのでこれはたぶん落ちないだろうなと思いました。
そうですよね。
本当のお名前じゃないんですもんね。
でもまあそういうことがあったんですけどそれも役の一つなので面白かったと思いますよねそういう役をおやりになったのも。
そうですね。
そういう役を頂いたのもとてもうれしかったのと同時にそんなふうに見ていただけるのは役者にとってとてもうれしいことだと思います。
でもお背がお高いのでそういう意地悪やった時なんかとってもよかったと思うんですけど。
小さい時から結構背高かったんですって?大きかったです。
小学校の6年生12歳の時にもう160センチありました。
えっ!ですので電車に子供の料金で乗るのがなんだか改札を通るのが恥ずかしくて申し訳ないような気がして…。
時々聞かれちゃったんですって?はい。
止められて「おいくつですか?」っていうのはしょっちゅう聞かれました。
あっそう。
あら可愛い…。
これ6年生?そうなんです。
相当大きいわね。
相当大きいです。
成人式のようです6年生で…。
あんなに大きな振り袖が引きずらないんですもんね。
こんな長い振り袖普通引きずっちゃうぐらいじゃない。
はい。
じゃあお背がお高かったんだわやっぱり。
お母様大きいの?母は小さいんです。
152センチです。
あっそうなの。
それからあなたは野際陽子さんと仲がいい?はい。
そうですってね。
可愛がっていただいております。
よく野際さんと話してるとね「浅野さんと行ったのよ」とかね「浅野さんとどこそこ行くのよ」とかっていうお話を時々聞く…。
それで野際さんも元気で本当にいいんですけど…。
お仕事もよくご一緒に?はい。
なんか国内旅行とか?はい。
海外だとか…。
プライベートでもお仕事でも連れていっていただく機会がありまして。
外国なんかはどこへいらっしゃいました?外国はですねヨーロッパもご一緒させていただきました。
ラスベガスハワイ…。
何か国かご一緒させていただきました。
随分いいでしたね。
そうなの?これは何?温泉ですか?これは温泉のようなんですがハワイだったりするんですけれど。
ハワイ?これ。
えー!ハワイにこういうとこがあるんですか?お茶室のようなところでご一緒させていただきました。
お元気です。
素敵です野際さん。
目標としています。
でも野際さんっていう方もすごく健康的な方でご一緒にハワイにいらした時なんかも「さあダイヤモンドヘッドに登りましょう」とかってどんどんどんどん歩いたって…?そうなんです。
野際さん登山お好きみたいですね。
そう。
スキーとか登山とかね。
ねえ。
スキーは毎年いらっしゃってますし。
正直に申し上げて私よりも全然足腰がお強いのです。
あっ本当に?長いことああやって訓練してるからね。
訓練でしょうか?訓練しないといけないですね。
だからハワイも本当に早朝…。
「7時には出発するわよ」って。
私のハワイに住んでるお友達も一緒に登ってくれたんですが誰よりもお姉様の野際さんが先頭に立ってどんどん登っていらっしゃるんです。
本当すごいと思いますね。
私感心しちゃう。
そういうの私山登りとかなんか…スキーもしないし。
子供の時はしましたけどね。
その後スキーしないんだけど毎年…。
滑るのはいいんだけどそこまで行くのが大変じゃない。
色んなものを持ったりなんかしてね。
電車だかなんだか混むしとかって。
そんなの全然平気で車でもいらっしゃることがあったんだって言ったんだけど。
そういうところ元気よねすごく。
でもあの方ね雨女なのね。
そうなんですか?知らなかった?存じません。
ものすごい雨女なの。
本当ですか?うん。
一緒にね神戸行って撮影したことがあるんですけど。
私ってすごい晴れ女なの。
だからどっちかなって。
今日で決まるって。
どっちが強いかって言ってたらね初めは雨降ってて嫌だなと思ってたらからっと晴天になってよかったと。
やっぱり私が強いと思ったの。
でそれはいいんですけどあの方はなんか屋久島かなんか…屋久島いらした時に…。
あなた一緒だっけ?一緒に登らせていただきました。
そうそう。
あなた一緒だったね。
そうそうそうそう。
あの方がやってた『旅の香り』の時ね。
そうそう。
そこのVTRあるそうなんでちょっと見せていただきます。
あなたも一緒に行ったんだっけ?一緒でした。
あっすごい。
「69歳の挑戦」って書いてありますね。
(浅野)「すごいですこの道。
道なき道を行く」
(野際)「すごいここ」すいません。
「おかしい」とまで…。
(野際)「ここは滑りそうだな」
(ガイド)「根っこの上気を付けてくださいね」
(野際)「これ頭使うから結構…頭の運動にもなりますよね。
どこに足場を置くかっていう」これですもんね。
この雨の中でお弁当もいただきました。
すごい。
すごいです野際さん。
一番先頭前を行く人は道案内の人で…。
ガイドさんです。
ガイドさんですから。
(ガイド)「よし着きましたよ」この登山を野際さんにお誘いいただきまして私も登山にほとんど興味というものがなくこの…朝5時に出発して夕方の6時下山で13時間ずっとだったんですがこのために野際さんの逗子のほうのお宅に合宿させていただきまして。
「今日はあっちの鎌倉の道を行くわ」「今日はこっちの海を行くわ」って毎日2時間から3時間ほど歩いて訓練しました。
この時何時って今言ってました?すごいんじゃない?朝何時から?朝5時にスタートしました。
すごい。
帰ってらしたのが?夕方の6時は過ぎていました。
すごい。
12時間ぐらい…。
ずーっと歩いていました。
なんかそれでさっきも拝見しておりましたところ野際さんがどんどん前に行って。
そうなんです。
それであの…なんか常にいつもそうなんですって?いつもいつも前を歩いてくださるのが野際さんです。
お背中を拝見してついていきたいと思うんですがもうこういう登山は体力が…もう駄目です。
かないません。
すごいよね。
野際さんこれ以外にも何回ももう屋久島へいらっしゃってるんですよプライベートで。
あれから悔しいからきっとね。
すごいです。
もう道も覚えたし。
あっそう。
それ知らなかった。
あなたじゃあスポーツは苦手なの?実はそうなんです。
全然そう思いませんでしたね。
見かけ倒しなんです。
ハードルの選手か何かやってらっしゃるのかと思うような…。
小学生の頃は短距離を少し走ってたんですがでももうこのお仕事を始めさせていただいてからほとんどスポーツはしていませんね。
あっそう。
じゃあジムみたいなとこに行って体をこう鍛えるとか?時折それは健康管理と体力維持のためには。
そうですよね。
でもまあああいう非常に知的で色んな本もたくさん読んでるし勉強もすごくしてる野際さんみたいで…そういう方がスポーツもいいっていうのはいいですよね。
そうですよね。
ですから野際さんは冬のスキー。
私は海が好きなんです。
それでダイビングを。
これだけはずっと続いてるんですけれども。
あっそう。
一度野際さんをお誘いして体験で潜っていただいたんですご一緒に。
でも二度とやらないと。
フフフ…。
嫌だって?はい仰られて。
ですから一緒に遊びに行くところがなくなってしまいました。
海嫌だって?スキーは私駄目なんです。
あっ駄目なの?怖いんです。
あっそうなの?ふーん。
はい。
海駄目だって?野際さん。
駄目って。
「潜るのはもう絶対無理だわ」って仰って。
ですからそういうスポーツ関係では一緒にリンクする場所がなくて残念です。
しかもあなたお飲みにならないんですってね?お酒は私いただけません。
野際さん飲むもんね。
芸能界では野際さんのことを目標みたいにしてらっしゃるんだけど本当の…生活の中でお母様があなたの本当に目標っていうか大先輩なんですって?はい。
尊敬しております。
自分の母のことをこんなふうに言うのもとても失礼なのかもしれませんが一人で45年間店を続けてきて…。
どういうお店?飲食というかお酒を飲んでいただく小さい小さい小さいお店なんですが。
でも震災の時も頑張って新たに建て直して今でも頑張っております。
偉い。
あっそう。
はい。
じゃあお父様…お別れになったんでしたっけ?はい。
小学生の時に離婚してその父ももう亡くなりまして。
あっそうなの。
そうですか。
じゃあお母様ものすごく…。
住枝さんって仰るの?お母様。
そうです。
住枝と申します。
でもあなた可愛いわね。
これねなんかね。
そうですか?可愛い可愛いすごく。
ありがとうございます。
今はどうです?お母様。
元気に頑張って…一人で生きてる女性っていうのはすごく素敵だなっていうふうにいつも私の前で輝いてくれています。
ねえ。
だってずっとあなたのことを育ててくださって。
あなたが自立なさるまでずっとでしょ?はいそうです。
だからすごく長い間ね。
ただ母はステージママにはなりませんでしたのでそれだけは感謝しています。
あっそう。
あなたはあなたで?そうです。
「私は絶対に神戸からは出ていきたくない」っていうふうに。
でも奇麗なお母様なんだ。
ありがとうございます喜びます。
本当。
これ最近?はい。
一緒にバリ島へ旅行に行った時に。
あっそう。
バリ島。
奇麗なお母様すごく。
ありがとうございます。
でも結構厳しいお母様だったって?はい。
小さい頃からご挨拶であるとかそういった礼儀関係のことは非常にうるさく厳しく育ててくれた母です。
いわゆるしつけみたいな?そうですね。
父親がおりませんので母一人子一人で恥ずかしい子になってほしくないっていうのはいつもなんか耳元で言われ続けてました。
あっそうなの。
まあ私もお会いした時にいつもお行儀のいい方だなと思っておりますが…。
そんなことありません。
あっそう。
でもそういうのはやっぱりちゃんと…なんか野放図に育つよりは…。
野放図に…。
野放図に育つよりはいいと思いますけど。
ありがとうございます。
それは本当に感謝してます今も。
でもお父様にもお会いになることはお会いになったんですって?そうですね亡くなる前に。
はい。
あっそう。
会いに参りました。
どんな感じでした?お父様に会うって。
小さい頃からずっと一緒に生活をした記憶がありませんので割と客観的にあと余命何か月っていうのは受け入れることもできましたし最後になんだかこう…うーん。
後悔っていうのは本人もたくさんあるとは思うんですが送ってあげたいっていう気持ちになって会いに行きました。
約3か月間通って。
毎週のように通って。
自分で自己満足かもしれませんがこれで納得できるなっていう気持ちで最後はさよならができました。
あっそう。
お父様はあなたにお会いになってどんなふうでした?聞いたことがない「ごめんなさい」という言葉を父からは頂きました。
それと「仕事を頑張ってね」っていう言葉と。
あなたが女優さんになって活躍してらっしゃることはもうご存じで。
はい。
でもごめんなさいって仰ったの?はい。
あっそう。
じゃあもう本当にあなたにとっては思い残すことはないっていうと変だけどそうやって看病もできたし…。
そうですね少しでしたが。
お父様お若いのにね。
そうですね。
若くしてと思いますがでも私的には本当に納得できました。
あっそう。
あとはもう母が本当に幸せで楽しく毎日を過ごしてくれれば言うことなしです。
本当にね。
はい。
お仕事もずっとやってらっしゃるんですしね。
さっきちょっと言ったけどお仕事をなさって随分になるもんねもうね。
私がですか?あなたです。
私は…はい。
40年を迎えさせていただきました。
ご結婚っていうのは考えたことなかったんだっけ?若い頃に考えたことがありますがでも母も私が40を過ぎてからは一切言わなくなりました。
もう遠慮してるみたいで。
前は仰ったの?はい。
「一人でどうするの?」って。
「私が死んだらあなたは一人になるから心配だ」って言ってましたが40過ぎてからはそれはもう言ってはいけないと母も悟ったんじゃないかなと思いますが。
私も自分で結婚してないのにね人のこと結婚を聞いてもちょっと申し訳ないような気がするんですけど。
でもこれからでも誰かいたらちょっとね茶飲み友達はいいなってちょっと思ってるんですけど。
あーいいと思います。
そういうのはどうですか?あなた。
ぜひ黒柳さん先輩で…。
私はね探しますから。
じゃあ探します私も。
あなたはまだ茶飲み友達じゃなくて大丈夫ですよ。
茶飲み友達。
茶飲み友達じゃ…。
まだ若すぎるから大丈夫大丈夫。
面倒くさいんです。
あっ面倒くさい。
面倒くさい?面倒くさいです。
自分一人のほうが楽?なんだかそんな生活がもう長いものですから。
何となく面倒くさいかなっていう気がします。
それもわからないではないですよね。
そういうふうにいつも体きちっとしてらっしゃるのはやっぱり食べ物なんかは気を付けてらっしゃるの?時折気を付けるようにはしてます。
あと激しい運動ではなく体幹を鍛えるっていうのでインナーマッスルですかピラティスを少し今。
あっそうなの。
それはどこか行って?そうですね。
先生とマンツーマンで。
そういうのをやるとやっぱりいいでしょうね。
見るからにいいですものあなたね。
本当ですか?ありがとうございます。
今度舞台をおやりになるんですけども相当これがなんか悪い女なの?何なんですか?それは。
松本清張先生原作の『疑惑』という作品が舞台化に初めてなります。
あっなるほど。
それで映画化だとかドラマ化には随分なっているみたいなんですがこのお話を頂いた時に以前映画になっていた作品『疑惑』を拝見した時に私は間違いなくこの高橋惠子さんの演じられる弁護士の役だろうと思っていたのですが。
そうではなくこの赤いコートを着ている…もしかしたらご主人を殺してしまって保険金目当てですか?っていう…そういう悪い悪女…毒婦の役。
鬼塚球磨子というものすごい名前なんですけど…。
そういう名前なの?本当に?その役を頂きました。
よく松本清張先生も鬼塚球磨子…。
どうして見ても鬼塚球磨子っていうのですごく優しい奇麗な…奇麗な人はいるかもしれないけどそんな優しい人の感じしませんよね。
ですよね。
「名は体を表す」でしょうかものすごい方です。
鬼塚球磨子。
球磨子を演じさせていただきます。
京都の南座さんで1か月の公演が控えておりますので今体力づくりとお稽古に頑張っております。
そうですか。
10月からだそうですけど。
10月4日からです。
でも高橋惠子さん…。
初めてご一緒させていただくんです。
あっそうなんですか。
そういえばね高橋惠子さんからあなたにメッセージが。
えっ!そうそうそうそう…。
本当ですか?本当です。
テレビでちょっと。
ちょっとテレビご覧になっていただいて。
私も知らないの。
「ゆう子さん」「やっとご一緒に仕事ができて本当にうれしく思ってます」「10代の頃に最初に拝見した…なんかとてもすっとしたスタイリッシュな感じのゆう子さんと色んな面でのバトルができてとてもうれしく思ってます」「お互いにいくつになっても…女性の魅力を失わずにエネルギッシュに頑張っていきたいと思います」「よろしくお願いします」ありがとうございます。
あら。
どうもありがとうございます高橋さん。
ありがとうございます。
うれしいです。
「10代の」っていうのはあなたが10代のことでしょ?私が10代…。
あの方がじゃないね。
あなたが10代なのね。
でもそんなにお歳は…。
変わらないの?変わりません。
あっそうなんですか?はい。
すごく素敵な方です。
すごく楽しみです。
そうですよね。
じゃあ頑張って…鬼塚球磨子。
鬼塚球磨子です。
よろしくお願いいたします。
こういう奇麗な方がそういう役やるの面白いと思います。
ありがとうございます。
お母様によろしくお伝えください。
ありがとうございました。
本当ありがとうございました。
浅野ゆう子さんでした。
それじゃ上沼恵美子さんどうぞよろしくお願いします。
おしゃべりクッキングでございます2014/09/22(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 浅野ゆう子[字]
〜33年前(秘)映像&パワフル野際陽子さんの素顔〜浅野ゆう子さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
6回目の出演!女優・浅野ゆう子さんがゲスト。
◇番組内容
ドラマ共演がきっかけで野際陽子さんと公私ともに仲良しという浅野さん。一見優雅でおしとやかそうな野際さんだが実は行動的。スポーツが苦手でインドア派の浅野さんはとてもついて行けず圧倒されっぱなし。ハワイで「ダイヤモンドヘッドに登る」と言われた時は本当にビックリしたと語る。
また、地元・神戸で独り暮らしをしている母親とのまるで姉妹のような写真や、浅野さんが『徹子の部屋』に初登場した時の映像を紹介する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:10230(0x27F6)