(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」
(フネ)まあ!誰です?くしを使いっ放しの人は。
(波平)わしではないぞ。
(フネ)むろんです。
ふう…寂しい…。
「桐一葉落ちて天下の秋を知る」か。
(タラオ)おじいちゃんお経ができるですか?ハハハ。
これはお経じゃないぞ。
葉が落ちるのを見て天下の秋つまりあ〜もう秋が来たんだなと感じることを言うんだ。
それでパパとママはケンカしたですか?
(波平)ケンカ?
(タラオ)ケンカの秋です。
(一同の笑い声)天下ですか。
(マスオ)天下というのは世の中のことだよ。
それよりサザエたちは何でケンカしたんだい?いやケンカというより意見の相違みたいなもんです。
いったい何が原因なんだ?サザエが髪を染めたいって言いだしたんですよ。
秋らしくイメージチェンジをしようと思ったのよ。
(ワカメ)へえ〜何色に染めるの?私の髪は黒過ぎるでしょ?ほんの少し茶系に染めると顔の表情が柔らかく見えるんですって。
私は今のままでいいと思いますよ。
(マスオ)お父さんはむろん反対ですよね?いやわしは特に反対はせん。
じゃあいいのね?
(カツオ)お父さん髪のことになるとやけになってない?なっとらん!見直したわ。
父さんって意外に頭が柔らかいのね。
その点マスオさんは石頭なんだから。
そういうサザエが石頭なんだよ。
柔らかくないですよおじいちゃんの頭。
(一同の笑い声)
(花沢)待ってよ!磯野君。
ねっ髪乱れていない?
(カツオ)うん。
何かあったの?寝坊しちゃったのよ。
起こしてくれる人がいないから。
お母さん旅行?家出。
昨日父ちゃんと大ゲンカしてね。
原因は何だと思う?
(カツオ)さあ。
母ちゃん昨日美容院に行ってきてね。
(花沢の母)《ただいま》
(花沢の父)《うん!?》
(花沢)《かっ母ちゃん!》
(花沢の父)《なっ何だその頭は!》
(花沢の母)《すてきでしょう?》
(花沢の父)《すぐ落としてこい!》《今パーマをかけてきたばかりなのに》《母ちゃん信用が第一の不動産のかみさんがそんな頭で出てきたら客はどう思うと思ってるんだ》《この頭が信用に関わるっていうのかい?》《当たり前だ!》《じゃあパーマ頭の不動産屋はみんな信用がないっていうのかい?》《へ理屈言うな!》まあ花沢さんのお母さんが?姉さんも参考にした方がいいよ。
何を参考にするのよ。
マスオ兄さんが怒って実家に帰ったらどうするのさ。
もう手遅れよ。
あした美容院を予約しちゃったんだから。
サザエもう一度考え直した方がいいんじゃないかい?あの頑固な父さんまで賛成してくれたのよ。
お父さんはやけになってるだけだよ。
私は絶対に染めます。
やあワカメちゃん。
どうしたんだい?えっ?サザエがあした美容院へ?もしお姉ちゃんが髪を染めたらどうする?ハハハ。
心配ないよ。
サザエは最後には諦めると思うからね。
マスオ兄さん姉さんはかなり本気だよ。
僕も本気さ。
2人とも髪を染めたサザエを想像してごらんよ。
(カツオ・ワカメ)似合わない!だろう?だから君たちは心配しなくていいよ。
(マスオ)お父さん僕はサザエに初めて会ったとき何て髪が奇麗な女性なんだと思いました。
その美しい黒髪を何で染める必要があるんです。
(波平)うむ。
マスオ君の言うとおりだ。
反対ですって?さよう反対だ。
そんな…。
だからやけくそだって言ったのに。
サザエ僕もお父さんもお母さんも反対なんだよ。
僕も反対。
私も。
お姉ちゃんには似合わないと思うわ。
僕は僕は…。
タラちゃん…。
(おじいさん)お掃除かい?タラちゃん。
秋が来ないようにしてるです。
ほう秋は嫌いかな?ケンカの秋だからです。
うーん。
磯野君ゆうべ母ちゃん帰ってきたのよ。
髪をちゃんと元に戻してね。
(カツオ)えっそうなんだ。
お友達みんなに似合わないって言われたらしいのよ。
うちの姉さんも目覚めてくれるといいんだけど。
(カツオ)じゃあ美容院へ行ったの?姉さん。
タラちゃんと一緒だったみたい。
(カツオ)姉さんも頑固だからなあ。
私だったら絶対行かないのに。
仕方ないよお父さんの娘なんだから。
・ただいま!・
(タラオ)ただいまです!あの声は染めなかったのかもしれないわよ。
どう?お姉ちゃん…。
マスオ兄さんが嘆くだろうなあ。
そんなに茶色くして。
(ワカメ)うん?タラちゃん何で笑ってるの?面白いからです。
確かに面白い髪形だけど。
お父さんが帰ったら何て言うか。
ママ。
うん?そうね。
フーンと。
ジャーン!かつらだったの?悪い冗談はやめてちょうだい。
これ美容院で借りてきたのよ。
みんなをびっくりさせようと思って。
マスオ兄さんには絶対見せない方がいいよ。
もちろんよ!美容院の先生にも言われたわ。
「あなたの髪は黒のままが一番似合います」って。
似合うです!おっ美容院に行ったね。
分かる?一応君の夫だからね。
やっぱり染めなかったわ。
そのことなんだが会社の女の子たちにそれとなく聞いてみたらみんな多少は染めてるらしくてね。
だから?多少染めてみるのもいいんじゃないかと。
あなたあれだけ反対しておいて!いやサザエが染めたいんなら…。
私は絶対染めません。
でも試しにちょっとだけでも。
染めません!パパ!ママ!ケンカの秋は駄目です!!
(サザエ・マスオ)はい…。
ちょっとスポーツ新聞を買ってきてくれないかい?ことわざにいわく「少年老いやすく学なりがたし」お釣りでお菓子買っていいからさ。
またいわく「大器晩成」焦ることはないです。
(マスオ)うん?
(カツオ)もうやってるぞ!
(中島)あれっ?ペンケースだ。
うちの学校の生徒が落としたのかな?うん?鉛筆の他に何か入ってる。
ウキエさんの答案だ。
小学生のときのみたいだぞ。
・
(男の子)危ない!
(カツオ・中島)あっ!磯野!
(カツオ・中島)ごめんなさい。
(ウキエ)気にしないで。
わざわざ届けてくれてありがとう。
どうして昔の答案を入れてるんですか?このペンケースを買ってもらってすぐにテストがあったの。
それで100点だったからお守り代わりに入れてたの。
そんな大事な物だったんだ…。
こうなったら僕が100点を取ってプレゼントしようかな。
簡単に言うなよ。
100点だぞ!僕と中島50点ずつでどうだ?そんなのプレゼントしてどうするんだよ。
そうだよな〜。
はあ?どうしたのよカツオ。
帰ってくるなり勉強なんて。
勉強しろっていつも言ってるのは姉さんじゃないか。
へえ〜カツオがねえ。
雨でも降るんじゃないかしら。
フフフ…。
う〜んと。
あとはこれを冷蔵庫に入れて冷やすだけよ。
いつ固まるの?
(タラオ)もう固まったですか?勉強してるんだから静かにしてよ!「そのとき藤原カタマリは…」ウフッ。
「鎌足」のことらしいわね。
(カツオ)ごちそうさま。
(フネ)もういいのかい?勉強が途中なんだ。
ほうカツオもいよいよやる気になったか。
帰ってからずっとなんですよ。
おやつも食べずに。
おやつもだと!?父さんこの前のテスト叱り過ぎたんじゃないの?そんなはずはない。
いつもどおりだったぞ。
となると学校で何か…。
帰りにカオリちゃんたちと会ったけど何も言ってなかったわよ。
(波平)う〜ん…。
お紅茶入れたわよ。
ありがとう。
急に頑張ると体壊すわよ。
体力には自信あるから。
やっとるなカツオ。
(カツオ)うん。
その〜何だ。
この前はわしもちょっと怒り過ぎたというか…。
怒られたから勉強してるわけじゃないよ。
そっそうか。
やあカツオ君。
(カツオ)何もないよ。
駄目でした。
そう。
そうか。
気が散って勉強できないよ!
(3人)う〜ん…。
まさかそんな理由だったとはな。
優しいですね。
破ったおわびに100点を取ってプレゼントしたいなんて。
でもウキエさんそんな答案欲しいかしら。
どんな理由でも勉強してくれるんなら構わん。
ウキエさんには感謝せねばな。
お父さん100点取ったらお祝いしましょう。
うむ。
今日は前祝いといこうじゃないか。
おーい!ビールをもう一本!つまみも追加!勉強の邪魔よ。
(波平・マスオ)あっああ…。
(ワカメ)ウフフ。
はあ〜そうねえ。
(魚屋さん)お願いしますよ。
勉強させていただきますから。
決めた。
頂くわ。
へいありがとうございます。
お魚屋さんもテストがあるですか?まあタラちゃん。
ウフフ。
フフフ。
できました。
(担任)よく勉強しているな。
正解だ。
(児童たち)わあ〜。
(カツオ)う〜ん…。
中島。
(中島)どうした?まさかウキエさんに答案をプレゼントしようなんて考えてないよな?破った責任があるからね。
(カツオ)破ったのは僕だぞ。
僕が手を離さなかったからだろ。
そもそも中島に100点なんて取れるのか?磯野よりは可能性あるさ。
誰か分かる者。
(中島・カツオ)はい!よし磯野。
(カツオ)はい。
すみません。
問題をもう一度…。
(担任)ああ…。
「馬の耳に念仏」
(カツオ)あ〜そうか。
「石の上にも」?
(カツオ)う〜ん…。
「三年」チェッ!何だ〜。
駄目駄目。
もっとよく暗記しといで。
(カツオ)う〜ん…。
息抜きにちょっと出ようか。
(カツオ)う〜ん…。
いよいよテストだな。
磯野はずいぶん余裕じゃないか。
やるだけのことはやったからな。
いまさらじたばたしないよ。
(チャイム)よし。
後ろの者が集めてくれ。
(カツオ)う〜んう〜ん…。
磯野何をしてる?あとちょっとだけ待ってください。
今ここまで出かかってるんです。
磯野いまさらじたばたするな。
ちょっと勉強しただけじゃあ無理か。
100点は遠いよ。
あっウキエさん。
あら…。
(カツオ)あっ!大丈夫ですか?僕手伝います。
(ウキエ)ありがとう。
カツオ君がいてくれて助かったわ。
僕のランドセルに余裕がありますから。
ウフフッ。
カツオずいぶんと機嫌いいじゃないの。
そういえばテストはどうだったんだい?100点取れそうなのかい?全然。
点数はいつもどおりだと思うよ。
いつもどおりだと?ならお兄ちゃん何でそんなにうれしそうなの?にこにこしてるです。
僕の点数が上がったからさ。
お母さんお代わり!あっしめた!あの〜。
(女の子)はっ…。
あなたとなんか絶交よ!
(カツオ)うん?不運にも40点のテスト答案だったんだ。
(男性)んっ?えっ!すみません女の人来ませんでしたか?
(男性)いいえ。
(ワカメ)どこへ行ったんだろう?すみません。
だいたい事情は分かります。
ただいま。
(タラオ)おかえりなさいです。
姉さんは?
(ワカメ)ううん…。
やっぱりまかれたか。
バス通りに出たとこまでは分かってたんだけど。
いなくなったですか?
(ワカメ)そう。
姉さん隠れるのうまいからな。
忍者の手を使ったかな?忍者ですか?
(カツオ)ああ!そんな大きな布なんか持って出なかったわよ。
じゃあ木の葉隠れの術!すごいです!
(ワカメ)枯れ葉なんてまだそんなに落ちてないわよ。
じゃあ土とんの術!もういい!エヘヘヘ…。
もっと話してくださいカツオ兄ちゃん。
お母さんお姉ちゃんに新しいお洋服見立ててもらいなさいって言ったでしょ?何も今日じゃなくてもいいじゃないかい。
お姉ちゃん出掛けるんだったらチャンスじゃない!サザエにも都合ってもんがあるんだろう。
《う〜ん…もう少し早く気が付いてればなぁ…》《どんなお洋服がいいかなぁ》・《じゃあいってきま〜す!》《ああっ》《待って〜!》《んっ?うわっ!》ハア〜。
(カツオ)だいたいワカメは見つけるのが下手なんだよ。
(ワカメ)そんなことないわよ!僕は見つけたですよ。
(ワカメ・カツオ)えっ?《さあこい!タラちゃんこっちだぞ!》《そ〜ら!》《こっちだこっちだ》《ママお土産買ってきてくださいね》《あら分かってたの?》《な〜んだ》それでタラちゃんは姉さんの後を追わなかったんだ。
そうです。
(カツオ)すごいやタラちゃんは。
僕に似てるな。
何でお兄ちゃんと似てるの?僕は隠れるのもうまいけど見つけるのもうまいからさ。
隠れるのも上手ですか?上手だよ。
ママはタラちゃんに見つかったけど僕なら絶対見つからないよ。
(タラオ)やってみせてください。
よし!マスオ兄さんに同じことをやってもらおう。
絶対見つからないから。
パパ〜!いないです!
(カツオ)まさか!ええ。
マスオさんは出掛けましたよ。
やっぱりか。
(ワカメ)タラちゃん知ってたの?パパは知らないです。
(カツオ)やられた…。
パパもかくれんぼ上手です。
(フネ)ウフフフ…。
子供たちに悪いことしちゃったかしら。
たまには夫婦水入らずも必要だよ。
ウフフフ…。
マスオ兄さんにすっかりだまされたよ。
お姉ちゃん一人で出掛けたと思ったのにね。
時間差攻撃にやられた…。
宿題を教えてもらおうと思ってたのに。
(タラオ・ワカメ)ええっ!?お兄ちゃんも見つけるの下手なんじゃないの。
うるさい!あっ!トンボさんがかくれんぼしてるです!
(カツオ・ワカメ)んっ!?
(カツオ)何だか姉さんたちみたいだ。
(ワカメ)ホント。
この次は絶対成功させないぞ!どうしたのよ?シーッ。
そこにいるのうちの社長だ!ええ!?ただいま。
おかえりなさい。
子供たちは?そういえば姿を見掛けないね。
さっきまでいたんだけど。
どこに行ったんだろうね?父さ〜んアイスクリーム買ってきたから解けないうちに頂きましょう!
(カツオ・ワカメ)いただきまーす!あきれた…。
んっ!タラちゃんは?
(ワカメ・カツオ)んっ?
(タマ)ニャ〜ン。
んっ?う〜ん?タラちゃん!
(タラオ)タマに見つかったです。
ここにいたとは気付かなかった。
(タラオ)隠れるの上手です。
ホントだねぇ。
(ワカメ)お姉ちゃんたちを驚かそうと隠れてたんだけど。
食べ物に釣られて出てこなかったのはタラちゃんだけね。
姉さんちっちゃいころからタラちゃんを仕込んでるからね。
んっ!?《ア〜!》《隠れて隠れて!》《んっ!?んっ!?》
(男性)《置き去りにするなんて》
(主婦)《許せないわ!》
(老人)《近頃の親はもう!》《出ていけないわ》仕込んでいるだなんて変なこと言わないで!じゃああれはどうなの?《うわっ!アア〜ン!》《ウワ〜ンウワ〜ン!》《ハッ!》《ウッウッ…》《アア〜ン!》《やり直しだ…》あああれは…。
そういうことがタラちゃんをかくれんぼに強くするんだよ。
そうかもしれないねえ。
そのうちマスオ兄さんもうまくなるんじゃない?僕は今だってうまいよ。
(カツオ)うん?よし!今のところ異常なしだ。
交代!異常なしよ。
よろしくタラちゃん。
あっ!何だって!?
(タラオ)来てください。
(マスオ)違うよカツオ君新しい背広を試着しただけだよ。
ホントに出掛けるんじゃないの?1234と。
さあてだいぶ着慣れたから着替えてくるかな〜。
とか言って靴を盗み出す…。
フフフ…。
ウッ!?あっ!サザエ〜僕はここの主人だよね〜?いまさらあらたまって何よ。
ハハ…ハハハ…。
ハアー…。
(子供たち)フフフ…。
(マスオ)ウッ!やっぱりマスオ兄さんはかくれんぼは下手だね。
ん〜…。
・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(ワカメ)ワカメです。
キンモクセイのいい香りがしてうっとりしてたらお姉ちゃんは別の方を向いてうっとり。
そっちは焼き芋の匂いがするんだって。
さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2014/09/21(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]【タラちゃんケンカの秋!?】
▽大人のかくれんぼ
▽ボクの点数
▽タラちゃんケンカの秋
詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり
カツオ: 冨永みーな
ワカメ: 津村まこと
タラ: 貴家堂子
フネ: 麻生美代子
マスオ: 増岡弘
波平: 茶風林
ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:14945(0x3A61)