2014/09/21(日) 13:00〜13:55
サンテレビ1
熊野古道〜お伊勢さんからもうひとつの聖地へ〜
第7話 熊野本宮大社〜すべての古道が通じる蘇りの地〜
詳細情報
出演者
市川猿之助(歌舞伎役者)
九鬼家隆(熊野本宮大社 宮司)
安井理夫(熊野湯の峰温泉内湯民宿小栗屋 主人)
【ナレーション】
萩本欽一
堀江ゆかり
番組内容
熊野古道は、紀伊半島の南部にある熊野と、東の伊勢、西の大阪、和歌山および高野山・吉野を結ぶ古い街道の総称。これらの多くは「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年ユネスコの世界遺産に認定され、今年で登録10周年を迎えた。「常若」の伊勢、「蘇り」の熊野。互いに影響を与えながら共存している二つの聖地は、日本独自の文化を生み出してきた。
番組内容2
2013年に行われた式年遷宮によって新しく生まれ変わった伊勢の神宮から、熊野、高野山、吉野を結ぶ祈りの道を紐解くシリーズ「熊野古道」。
第七話は、和歌山県田辺市にある熊野本宮大社から。「伊勢路・中辺路・小辺路・大峯奥駈道」など、多くの熊野参詣道が交差する熊野信仰の重要な拠点。
番組内容3
「家津御子大神」を主祭神として祀られ、これはスサノオノミコトの事と考えられているが、熊野本宮大社には「イザナミノミコト」を連想させるいくつかの痕跡が残されている。果たして、熊野本宮の神とは一体何者なのか?花形歌舞伎役者の四代目・市川猿之助さんがそのミステリーに迫る。また熊野地方には古くから、「一遍上人」や「和泉式部」にまつわる伝説や民話が語られているが、その中でもとりわけ有名なのが「小栗判官物語」
番組内容4
地獄から送り返された餓鬼阿弥(小栗判官)が、治癒のため湯の峰温泉へ向かう物語である。実はこの物語、市川猿之助さんと深い関わりがあった。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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