NHKのど自慢「北海道比布町」 2014.09.21

生字幕放送でお伝えします♪〜
皆さん、こんにちは。
明るく、楽しく、元気よく。
「NHKのど自慢」。
司会の小田切千です。
今週は北海道比布町
(ぴっぷちょう)からの生放送です。
比布町体育館には700人のお客様いらっしゃっています。
皆さんようこそいらっしゃいました。
それではゲストをご紹介いたしましょう。
吉幾三さん。
こんにちは。
田川寿美さん。
よろしくお願いします。
そして、きのうの予選を勝ち抜いた出場者20組の皆さんです。
イエーイ!
頑張ってまいりましょう。
それでは、きょうは快晴に恵まれました。
比布町、ご紹介しましょう。
北海道の内陸部にあります人口およそ4000の町比布町。
比布町は農業米作りが盛んな町でして収穫期を迎えているんですね。
作っているお米が地元の農業試験場で6年前に開発されましたゆめぴりかなんですね。
このお米がもちもちとした粘りのある食感で。
いただきました。
甘くておいしかった。
甘いんですよね。
とにかく、この北海道で寒さに強いおいしいお米を作ろうと12年間、研究に研究を重ねて開発された、ゆめぴりか。
ことしは気温が高かったので例年よりも甘さは増してるということでございましてね。
今全国にも広がるようになりましたこのゆめぴりか、ぜひ皆さん味わってほしいと思います。
送ってください。
食べてください、皆さん。
それでは、その比布町からお送りしてまいりましょう。
まず、最初の方は地元役場の同僚3人組。
比布町を盛り上げます。
1番。
「100%…SOかもね!」。
♪〜
(鐘2つ)
軽快に踊ってシブがき隊の歌で。
黄色、青、赤のTシャツで役場の皆さん。
ぜひ、PRをしてください。
比布町。
大雪山がきれいに見えます。
大雪の山々がきれいに見られる。
スキーといちごの町です。
北海道のゆめぴりかがたくさん食べられます!
これも振りつきで。
比布町、これからもぜひ盛り上げていってください。
続いては、地元の消防士さん。
亡き祖母が大好きだった歌です。
2番「君といつまでも」。
♪〜
(鐘2つ)
加山雄三さん。
おばあちゃん、この歌。
ばあちゃんが…春に亡くなったばあちゃんがこの曲、大好きできょう歌いたいなと思って歌えて満足でした。
鳴らなかったですが。
でも2つ鳴りましたよ。
ベスト…。
どうして、こういうスタイルで。
マギー審司さんじゃなくて加山雄三さんのコスプレということで。
こういう衣装着てたんですか。
カセットのジャケットがこのような姿で載ってて。
カセットで聴いてたんですかおばあちゃん。
天国のおばあちゃんに歌えてよかったです。
続いては96歳です。
自分で仕立てた衣装で歌います、どうぞ。
3番「〜桃中軒雲右衛門の妻お浜〜」。
♪〜
(鐘2つ)
吉幾三さん。
96歳の歌声です。
いい声してるしかわいいね!
本当?ありがとう。
おばあちゃん。
元気で、こっちだよ!俺だよ、俺だよ!
ありがとう!どうも!ありがとうね。
本当にお衣装、ご自身で仕立て直したんですって。
はい、そうです。
立派な華やかなはかま姿で。
お元気の秘けつはなんでしょうか。
皆さんの愛です。
努力と愛。
そんなに愛をいただいてるんですか。
そうです。
皆さんから。
皆さんどうも、応援ありがとうございました。
これからも元気で歌い続けてください。
ありがとうございます。
続きましては高校2年生の2人組です。
大好きな担任の先生に贈ります。
4番「学園天国」。
♪〜
(鐘2つ)
元気よかったね。
だけど、担任の先生なんで、そんなに担任の先生に贈りたかったの?
1年生のときに全然友達ができなかったときにすごく親身になって話を聞いてくださったので。
いい先生だね。
なんで「学園天国」歌ったの?
その担任の先生がすごく好きな曲で。
そして、盛り上がるしいいかなと…。
先生にメッセージ送ろうよ。
残念ながら先生はここに来てませんけど…。
カメラに向かって、どうぞ。
1年生のときはいろいろと相談に乗ってもらってありがとうございました。
えっと…数学苦手ですけど頑張ります。
先生へのメッセージでした。
続きましては新婚5か月の夫婦です。
お互いの歌声にひかれあいました。
5番「柳川わかれ」。
♪〜
(合格の鐘)
新婚さん!新婚5か月の…田川さん、歌声でした。
いいですね。
いいご夫婦で。
でも、いろんなことを超えられてきてそして、本当に波長の合う方とぴたっと出会ったんだなって見つめ合っているのがいいですよね。
奥さん涙ぐんでらっしゃるけど。
きっかけは、やっぱり歌だったんですか。
歌です。
歌声がよかった?
そうです。
感極まって。
合格。
いい記念になった。
新婚の。
お所と、お名前を。
旭川市から来ました今野克彦。
悦子です。
おめでとうございました。
続きましては建設会社に勤める45歳。
吉幾三さんの大ファンです。
6番「夜更けのメロディー」。
♪〜
(鐘2つ)
悔しがって…。
吉さん、大好きなんですよ。
吉さんのこと。
どうもありがとうございます。
しっかり握手して。
いかがでしたか、歌声は。
歌もいいと思いますけど俺、こうやってずっと歌ってた?
それだけは違う…。
それは宮田流です。
いい体してますね。
スポーツ何やってるの?
これといってやってないです。
世間からもったいない体といわれています。
建設会社で働らいてらっしゃいますんでぜひ、これからも吉さんの歌歌っていってください。
続いてはスーパーで働いています。
田川寿美さんの歌がおはこです。
7番「女…ひとり旅」。
♪〜
(鐘2つ)
「女…ひとり旅」。
上品に丁寧に、丁寧にひと言、ひと言歌っていただいて。
ありがとうございます。
カラオケ大会でいつもこの歌歌ってるんですって。
本当。
もうこの歌はずいぶん前の23年前のデビュー曲ですけど大事に歌ってくださってるっていうのも感激です。
私もうれしいです。
やっぱり、これからもカラオケ大会出るんですか。
機会があれば…。
出続けてください。
歌う曲は?
田川寿美さんの「女…ひとり旅」。
この曲ずっと歌っていってください。
続きまして花の栽培をする42歳。
いつも比布のイベントを盛り上げています。
8番「メロディー」。
♪〜
(鐘2つ)
玉置浩二さんの歌で。
イベントは、比布町多いんですって?イベントは。
そうです。
どんなイベントが。
7月は泥んこバレーですとか8月は七夕天国際ですとか。
仮装盆踊りもあります。
これからの季節は。
来月に収穫祭があります。
その実行委員長もやっていらっしゃると。
この会場でありますんでね。
これからもぜひ町民の皆さんと盛り上がってください。
続いてはスキー部で頑張る大学1年生。
北海道の大会で優勝しました。
9番「ありがとう」。
♪〜
(鐘2つ)
今、小さいころからスキー頑張ってきてきょうは誰にどんなありがとうを言いたかったのかな。
両親とか今までお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えたかったです。
ご両親がフォローしてくれてるの?スキー…。
はい、お金もかかるので…。
道具がいっぱい必要だから。
きょうは、ご両親は。
そこに、お母さんがいます。
スキー、頑張ってね。
続いては小学校と中学校の先生2人組。
ハーモニーを響かせます。
10番「時の足音」。
♪〜
(合格の鐘)
やりました!ハイタッチ!よく2人で歌うんですか。
いいハーモニー。
よかったです。
どうですか、これからも2人のハーモニーは永遠ですか?
はい、永遠です。
お所と、お名前を。
旭川市から来ました福村啓太です。
地元・比布町の工藤嘉宏です。
おめでとうございました。
学校の先生2人組でした。
続いては田川寿美さんの大ファンです。
田川さんの歌に毎日、励まされました。
11番「雪が降る」。
♪〜
(鐘2つ)
しっかりかみしめて歌ってくださって…。
ありがとうございます。
「雪が降る」を選んでくださった理由は何かあるんですか?
もっと練習したほうがいいかなって。
歌ってくださったんですね。
この辺り、雪はたくさん降るんですか?
たくさん降りますよね。
私、神奈川に住んでますんで。
でも、降るんですよね。
だけど、毎日、田川さんの歌に触れていらっしゃるんですよね。
いっつもインターネットで。
すごいですね。
インターネットでいろいろ。
再生回数が多いのは私です。
覚えようと思って。
これからもぜひ楽しんでください。
田川さんの歌。
私も頑張ります。
続きましては中学校の校長先生。
吉幾三さんの作る曲が大好きです。
12番「酔歌」。
♪〜
(鐘2つ)
あがっちゃったんじゃない?先生。
本当はもっと声、出るんでしょう。
いつもは、この詞の世界がお好きなんですか。
吉さんの作る歌が好きで特にこの歌は3番の歌詞、私、歌うと…おふくろさんが出てきて…。
「わびて」っていうあの歌詞が好きですね。
そういうことを思いながらお歌いになったんですね。
これからも大切に。
続きましては24歳のエステティシャン。
生まれてくる子どもにメッセージです。
13番「にじいろ」。
♪〜
(鐘2つ)
おなかに手を当てながら歌ってらっしゃいました。
田川さん、どういうふうにお聴きになりましたか。
私も自分が妊娠9か月のときに「のど自慢」で歌わせていただいてすごい思い出しながら。
いとおしいですよね。
お母さんの声聴いてると思います。
母子ともに健康でね。
きょうはどんなメッセージをのせて歌ったんですか?
とにかく元気で生まれてきてほしいという思いを込めて歌いました。
予定日はいつ?
予定日は1月6日です。
元気な赤ちゃん楽しみですね。
続いては高校3年生。
母が褒めてくれた歌で挑戦です。
14番「道しるべ」。
♪〜
(合格の鐘)
鳴りました!よかった!合格!
ありがとうございます。
お母さん、褒めてくれて。
今回、「のど自慢」出場はどういうふうに決まったの?
お母さんと話し合って出てみたらっていうことで決まりました。
お母さんにすすめられて。
そのお母さんは今どこにいるの?
あそこに座ってます。
お母さんも出るんだよね。
だけど、まず合格。
お所と、お名前を。
旭川市から来ました伊藤純です。
お母さんにいい報告できる。
おめでとうございました。
それでは、そのお母さん登場します。
介護ヘルパーさんです。
家族で行く月に一度のカラオケが楽しみ。
15番「白い小鳩」。
♪〜
(合格の鐘)
鳴りましたよ、お母さん。
吉さん、格好いい歌声で。
いやいや…息子さんもうまいけどお母さんもリズムぴったりで。
すごい親子だね。
だけど、月1回家族で楽しんでるんですか、カラオケ。
どうでした息子さんの歌声聴いて?
泣きそうでした。
息子さんのほうがうれしかったかな、むしろ。
親子で合格です。
お所と、お名前を。
旭川ら来ました伊藤治子です。
ありがとうございました。
おめでとうございました。
続いては農家にとついで23年。
16番「天使の誘惑」。
♪〜
(鐘2つ)
農業が今、楽しくてどんな作物作ってらっしゃるんですか。
お米とそばと野菜と。
おそばは実から作るんですか?
実から、麺まで。
石臼の手打ちそばです。
ぜひ一度、皆さん食べてください。
将来はどういうふうに農業を。
できれば、皆さんにおそばを食べていただけるお店ができるといいなと思ってます。
ぜひ農業楽しみながら頑張ってください。
続いては地元の診療所で働く35歳。
青森の両親に歌声を届けます。
17番「虹」。
♪〜
(合格の鐘)
合格しました。
ありがとうございます。
L’Arc〜en〜Cielの歌で。
今、ご両親、青森で?
青森で見てます。
お母さん、見てらー!
合格でしたよ、ご両親。
お所と、お名前を。
当麻町から来ました工藤裕基です。
ありがとうございました。
続いては高校3年生。
去年覚えて練習を重ねた歌です。
18番「瀬戸の花嫁」。
♪〜
(鐘2つ)
「瀬戸の花嫁」。
去年覚えて、練習してきた歌でなんで、覚えようと思った歌だったの。
亡くなった祖母が「のど自慢」の予選で歌っていた曲なので。
それ、いつごろ出場したのかな?予選会。
それは分かんないです。
結構、前なんだね。
どうだった、きょう「瀬戸の花嫁」ステージで歌ってみて。
緊張したんですけどすぐそこに友達と家族がいるので。
頑張ったね。
おばあちゃん、喜んでるよ。
続いては脱サラしてバーを開店しました。
還暦の記念に出場です。
19番「19:00の街」。
♪〜
(合格の鐘)
野口五郎さんの歌で見事、合格でございます。
ありがとうございます。
バーを開店して。
なんでバー、開きたかったんですか。
脱サラして。
したかったんですね。
お酒好きだったりするのかな。
お酒も歌も好きですね。
還暦だそうで。
ベルトは、これ意味が?
これは従業員2名からプレゼントされまして。
還暦なんで、赤を。
お似合いのベルトです。
合格です。
お所と、お名前を。
旭川市から来ました西崎明広です。
おめでとうございました。
続きましては2人の子どものお母さん。
ステージで歌うことに憧れていました。
20番「五番街のマリーへ」。
♪〜
(鐘2つ)
高橋真梨子さんの「五番街のマリーへ」。
なぜ、今、このタイミングでステージで歌ってみたいなっていう思いが出たんですか。
子育ても少し落ち着いたところだったので挑戦してみたいと思ってはがきを出しました。
どうですか、きょう人前で歌ってみて。
緊張で震えてきます。
落ち着いて歌ってらっしゃいましたよ。
ありがとうございます。
これからも歌うことを楽しんでください。
どうもありがとうございました。
以上で出場者20組の熱唱・熱演お送りいたしました。
それでは、演奏の皆さんご紹介していきましょう。
ピアノ、岩崎和子。
シンセサイザー、小野哲生。
同じくシンセサイザー、安斉亨。
ギター、緒方命二。
ベース、館村純一。
ドラムス、東峰雅博。
そして、鐘は秋山気清。
以上の皆さんです。
それでは、ゲストの歌でお楽しみいただきます。
まずは田川寿美さんです。
「一期一会」。
どうぞ。
人はいつも誰かと出会い誰かと別れくり返すでしょう川に流れる木の葉のようにめぐる季節の風のように…一期一会この世の縁
(えにし)あなたと結んだこころ糸泣くことも笑うこともわかちあい生きてゆきたい一期一会すべての人に感謝のこころでありがとう楽しさも苦しみもわかちあい生きてゆきたい
ありがとうございました。
田川寿美さんでした。
続きましては吉幾三さんに歌っていただきます。
「男っちゅうもんは」。
どうぞ。
少しはやんちゃで構わない私も昔はそうだった少しは乱暴の方がいい「ごめんなさい」って言えりゃいいケンカをするなら限度知れその後互いに握手しろそいつが一生友だちだ「悪かったな」って言えりゃいい男だろう男だろう自分に厳しく人にゃ優しくその中を生きて行くのが男っちゅうもんさ男だろう男だろう敬う心と信頼を得ろその中を生きて行くのが男っちゅうもんさ男だろう男だろう迷ったときには戻らず進め生きるのさ生きて行くのが男っちゅうもんさ
ありがとうございました。
吉幾三さんでした。
審査の結果が出ました。
これから発表してまいります。
まずはゲストお二人が選んだ特別賞の発表です。
田川寿美さん、お願いいたします。
96歳の元気で会場を沸かせてくれました3番、新田ウメさん。
ありがとうございます。
ありがとう!
よかったね。
記念の盾を田川さんから。
ありがとうございます。
どうも、ありがとうございました。
皆さん、どうも!
かわいいカチューシャも手作りでね。
きっとね、衣装も手作りでね。
きょう、いかがでしたか。
大変でしたけどね頑張って縫いましたし。
きょうも精いっぱいこれで頑張ったんですよ。
おめでとうございました。
これからもお元気で。
皆さん、どうも!
それでは今週のチャンピオン発表いたしますがまずは、きょう合格された方ご紹介します。
5番「柳川わかれ」の今野克彦さん、今野悦子さん。
10番「時の足音」の福村啓太さん、工藤嘉宏さん。
14番「道しるべ」の伊藤純さん。
15番「白い小鳩」の伊藤治子さん。
17番「虹」の工藤裕基さん。
19番「19:00の街」の西崎明広さん。
以上6組の皆さんです。
この中から今週のチャンピオンが選ばれます。
今週のチャンピオンは…。
19番「19:00の街」を歌われた西崎明広さんです。
おめでとうございます!チャンピオントロフィー。
今のお気持ちは?
夢のようです。
いい還暦になりました。
おめでとうございます。
今週は北海道比布町からお送りいたしました。
2014/09/21(日) 12:15〜13:00
NHK総合1・神戸
NHKのど自慢「北海道比布町」[字]

北海道比布町・比布町体育館より生放送。ゲスト:吉幾三、田川寿美/司会:小田切千アナウンサー/鐘:秋山気清

詳細情報
番組内容
日曜お昼は明るく・楽しく・元気よく!北海道比布町・比布町体育館より生放送でお届けします!予選を勝ち抜いた20組の皆さんによる熱唱・熱演!▽ゲストの歌は、吉幾三「男っちゅうもんは」&田川寿美「一期一会」▽番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/nodojiman/
出演者
【出演】吉幾三,田川寿美,【司会】小田切千,【鐘】秋山気清

ジャンル :
音楽 – カラオケ・のど自慢
バラエティ – 音楽バラエティ
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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