目撃!日本列島「パパはイクメン修行中〜茨城 日立市〜」 2014.09.21

(一同)オ〜!気合い入ってますねお父さんたち。
茨城県で今パパたちに大人気のサークルです。
おっいいね!いいね〜OK!地域の子どもたちとさまざまな催しを行いその中で子育ての方法を学ぼうというのです。
できた!この会に今年30代の新人お父さん2人がやって来ました。
でも子どもを泣かせちゃったり…。
子どもたちをうまくまとめられなかったり簡単じゃありません。
目指せ理想のイクメン!パパたちの一夏の奮闘記です。
茨城県日立市。
大手総合電機メーカーの関連工場が集まる日本有数の企業城下町です。
この町で働くお父さんたちの間で次々と作られているのが子育てサークル。
その中で一番大きいのが成沢小おやじの会です。
メンバーは子どもの育て方に迷うお父さんたち。
30代から50代の45人です。
この日はとび箱教室を開きました。
よ〜!すごい!イエ〜イ!イエ〜イ!手を着いたあとにピョンって…。
初めて指導係を任された…2人の男の子のパパです。
湯本さんは4月からこの会に参加している新人さん。
とび箱が大の苦手という1年生のチハルちゃんをうまく教えられるかしら?両手でしっかり手を着いて前に。
前に。
そうOK!もう少しちょっとジャンプ強くしてみて。
もうちょっと上にポンって跳ぶような感じで。
そうすれば多分跳べるようになるから。
丁寧にアドバイスしていますね。
はいジャンプ!高く!お茶飲もうか?曲がる?手曲がる?あら泣いちゃった。
泣かなくて大丈夫。
絶対できる。
できてるから。
ここは湯本さんのお宅。
ねえごめん。
ごはんなんだけど。
ごはん。
ねえねえこれを撮ってよ!元気いっぱいの男の子6歳と4歳です。
湯本さんは長男の航成君の育て方に悩んでいるそうです。
ごちそうさま!ちょっとカボチャ残ってる。
残ってる。
駄目だよ。
あ〜あ〜!桃あげらんないわ。
残念。
何だよ!もうちょっと待って下さい。
桃下さい。
待てますか?待てないんですか?待てます!うるさい。
やった〜!航成は座ってなよもう!あと1回注意されたら外ね。
分かりましたか?は〜い。
返事ははい!はい!よし。
もうちょっと違う事をやらないといけないのかなとも考えたりしますけど。
そんな悩めるパパたちにヒントを与えてくれるのがこのおやじの会。
向こう!私は跳びま〜す!お前のお尻は今ここだから。
子育て経験15年以上のベテランお父さんたちが子どもを伸ばすちょっとしたコツを新人パパに教えます。
マサルここだったぞ。
マサルあとちょっとだったと。
ほんのちょっとだと。
あと3cmぐらいだというすてきなうそをついて下さい。
そうするとマサルは跳べると思っちゃうよ。
なるほど。
テクニックを教える前にまずもう少しで跳べるとその気にさせちゃう事なのね。
さあみんなで褒めてみます。
笑顔笑顔いいよ。
楽しくやろうね!はい前向いて〜。
(拍手と歓声)跳べました!魔法がかかったみたい!今日は朝からご苦労さまでした。
夜はみんなで反省会。
先輩お父さんから後輩たちへ。
温かくも厳しい駄目出しの場です。
心配のあまりつい強く叱ってしまうけどまずは認めて褒める事が大切。
それが分かった一日でしたね。
おやじの会のもう一人の新人…男の子3人のパパです。
日立製作所の関連会社に勤める営業マンで社内での成績はトップクラス。
エリートなんです。
国内では我々1社しか持っていないようなライセンスになるんですが…。
若手社員のリーダーとして活躍中。
気軽に行けるような所ではないのかなっていうふうに…。
それを行くんだよ!気軽に。
大学とかさそういう所は行きやすいじゃん。
まだ。
管理職への昇進を控えている篠原さん。
子育てに理解がある上司を目指しているんですって。
ただいま!ではそんな篠原さんのワークライフバランスの融合とやら見せてもらいましょう。
え?もしかして脱ぎっ放し?ほ〜ら怒られちゃった。
デレスケ。
つまりぐうたらって事。
疲れているのは分かるけど…。
確かに子どものお手本にはならないですね。
家の中くらい…と思ったパパさん甘い!妻たちのネットワークを侮ってはいけません。
お酒が入れば…。
愛きょうがないんですようちの主人。
愛きょうないね。
笑顔がないんですけど…。
そう!旦那の悪口に決まってます!しないですね何も。
何もしないです。
子ども以上に散らかします。
篠原さんイクメンパパ失格のうわさ広まってますよ。
おやじの会最大のイベントがやって来ました。
毎年恒例父と子どもたちの2泊3日の合宿が行われるのです。
新人パパたちに与えられたミッション。
5人の子どもたちとチームを組んで段ボールの秘密基地を作る事です。
篠原さんある戦略を考えていました。
夏合宿の初日。
小学5〜6年生を中心に100人以上の子どもがやって来ました。
(拍手)篠原チームは作戦の要リーダー選びから始めます。
いっせいのせ〜!はい決まり〜!
(拍手と歓声)全員一致で選ばれたリーダーは…制限時間は3時間です。
リーダーは絶対責任だからな。
篠原さん!リーダーが絶対責任ってここは会社じゃないんだから…。
シゲト中入れて!シゲト中入れて!シゲト中入れていく。
(篠原)そしたら壁作っちゃおう壁。
あれ?段ボール切ってねえじゃんまだ。
ふざけてるんだよ!ふざけてねえよ!
(篠原)ほら!リーダーが見なきゃ駄目なんだよ!リーダー。
俺のせいになるの?それがリーダーなんだよ。
分かった?分かった?そんなのも分からないのか?ほら一翔君困ってるじゃない。
残り時間は間もなく1時間。
リーダー!履くのは最後だよ最後。
そこへやって来たのはベテランのお父さんです。
何か怒られた感じ…。
はい集合集合!一回さ周りでみんなで見てここヤバイなと思ったらみんなで相談してどうにかするんだよ。
分かった?はい。
じゃあみんなで一回周り見て。
リーダーだけじゃなくみんなで一緒に考えようと方針を変えました。
これさ上さガムテープで留める?それともひもで?ねえショウタショウタこれどうする?どれ?一翔君みんなのアイデアを聞いてちょっと生き生きしてきましたよ。
OK?切るのそれ?はい。
これ切って…隙間あったんで。
いいね〜。
いいねいいね。
隙間…そしたらねこれを…これだけだと難しいからこういうふうにしたらどう?これを例えばこういうふうに…こういうふうにして…。
(取材者)さっきと変わった?何が変わったの?
(取材者)どう?そうなって。
最終日は表彰式です。
ベストリーダー賞鈴木一翔さん。
お〜やった!ナイス!ベストリーダー賞に選ばれたのはなんと篠原チームの一翔君です。
みんなで力を合わせて一番早く基地を作り上げた事。
3日間壊れなかった事が受賞の理由です。
「鈴木一翔殿。
あなたのリーダーシップは私たちおやじたちに大きな希望と可能性を与えてくれました」。
本当におめでとうございます。
ありがとうございます。
(拍手)これがベストリーダーの男前です。
(拍手と歓声)はい。
(篠原)作戦を立ててリーダーを決めてやるっていうのも大切だなと思ったんですけどやっぱり子どもが何を求めているか何を持っているかというのを分かってあげる。
それも声をかけてあげるというところが大切だなと思いました。
暑い!1週間後。
子どもたちと遊ぶ篠原さんの姿がありました。
ねえこれ持ってきてこれ。
コップ。
デレスケおやじはもう卒業ですね。
周りの意見を聞いたりとか…。
その辺をちょっと少しずつ自分なりに変わっていかないとまずいかなと思って。
そういうふうに1つずつ…小さい事から1つずつ直していこうと思います。
ちょっと今度下り坂だからス〜ッて行くからな気を付けろ。
すぐに子どもを怒っていた湯本さんは航成君と自転車に乗る特訓中。
前見て!よし!よし!まずは褒めるようになっていました。
できた〜!かっこいいね。
いいね〜。
はいタッチ。
よし!仕事に子育てに。
頑張っているパパはやっぱりかっこいい。
応援していますよお父さん!スマイル!
(一同)スマイル!2014/09/21(日) 08:00〜08:24
NHK総合1・神戸
目撃!日本列島「パパはイクメン修行中〜茨城 日立市〜」[字]

茨城県日立市で今人気なのが、理想の“イクメン”を目指し、企業戦士たちが「子育て術」を学ぶサークル。子どもたちとの「夏合宿」に密着、パパたちの成長ぶりを見つめた。

詳細情報
番組内容
日立市で最大の“イクメン”サークル、「成沢小おやじの会」では、この夏、100人以上の子どもたちと一緒に「合宿」を行った。今年初めて参加した30代、子どもの叱り方に悩む湯本敦さん。職場で育児への理解があるリーダーになりたいという篠原俊さん。子どもたちと、2泊3日でプロジェクトに挑戦したふたりの、父親としての成長ぶりを見つめた。
出演者
【語り】藤本美貴

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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