原田泰造の川を行く男 2014.09.20

日本に3万5000以上存在する川
その川に挑む1人の男がいた
男の名は原田泰造
出発!
彼の目的は川の河口から源流を目指すだけ
すげえよ!長いな多摩川。
川のすばらしさを発見しながら源流を目指す男の物語が始まる
どうも川を行く男原田泰造です。
あの…最初この企画聞いた時加地さんが「若手のチーフADがいる。
山田君というんだけども…」。
ああそんな事でしたらお安い御用です。
こんな僕でよかったらどうぞ使ってください。
山田君ちょっと…。
こいつ顔っ面を見た時にねああこれは出世する男だと。
その男のね1発目の企画僕が出れるんだったらこれやろうじゃないかとこう思いました。
川を行く男まずはどうやって進んでいくのか?
え?何?船乗るの?嘘!マジで?俺ずっと歩く番組かと思ってた。
すげえ!
今回はお願いします。
(山田)今から出ますので…。
俺言っちゃっていいの?いやいいよ。
しかしメーンは男・原田泰造
いきますよ。
はいいいですよ。
出発!ヨーソロー!
川を行く男その長い旅が始まった
出発!ヨーソロー!
舞台は多摩川
東京神奈川山梨にわたる全長138キロを原田は2日間かけ河口から源流を目指して進む
こちら川の河口
俺多摩川…ああそっかこういうの初めてだな多摩川。
河口からは東京湾と飛行機が望める広大な景色が
ここから138キロ…。
いや想像出来ないね。
男・原田をそう勘違いさせるほど気持ちがいい。
それが川の魅力
どうも!いってきます!いやすごいね。
こんな経験が出来るのも川の魅力
まさに都会のオアシス
こちら川崎ですね。
川崎。
こっちが?こっち東京の大田区。
大田区?へえ。
休みの日。
散歩して走って…。
本当だ。
のどか…うわいいな。
休日の川は人々を日常から解き放つ
そして改めて見ると川の周りにはマンションが立ち並ぶ
いい天気ですね!泰造です。
あっこんにちは。
お幸せに!
川は家族を幸せにする場でもある
いやいいな…。
更に進むと線路に到達
線路を下から見るってどうですか?
ならば男・原田電車も下から見たくなる
こんな事ってないよ…。
来た!ほら来た!おお!
(列車の走行音)ちょうど行ったところだ。
そして…
意地悪だね。
だが男は来た!
下から見れるか?
すげえおお!
なんとか間に合った
おおすげえ!めでたいな。
なんとカヌーに乗った人が
浮かんでる感じ?はい。
原田泰造です。
ああ!ああそうなんですか。
ああ本当に。
あっあれ?いいですね。
いやいや…。
楽しそう。
ごゆっくり。
すいませんねお邪魔しちゃって。
すごくいいな…。
あれがマンションのCMみたい。
いろんな成功の仕方があるんだな。
男・原田
そして一応中撮れる用にカメラ…。
すげえじゃん!お前。
どうした?これ。
これを水の中に沈めると水の中が…。
撮ろうよ!やろうぜ。
わかった。
任せたよ?山田持っててね。
男・原田体を張る
ちょっと見てみて。
体を張った割には応援してるよ。
でも川は初々しいカップルのデート場所でありおじさんゴルファーたちの腕試しの場でもある
真剣だよね。
男・原田船が欲しくなる
だが船長さんから…
えっ…?え?どういう事?ここが終わりっていう事ですか?はい。
男・原田こちらの船とはお別れ
でどうする?
お次は…
え?あれに乗り換えるの?マジで?
コンパクトなゴムボートに乗り換え
ここからより浅くなる多摩川を進むにはこれしかない
長靴に履き替え乗り込み…
泰造さん恒例の出発コールを川に向けて。
出発進行!じゃあ行ってきます。
ここで男・原田ある事に気付く
すごい川のにおいがするさっきより。
ゴムボートは浅瀬を進めるだけでなくより川との距離を縮めてくれた
そんなに浅いのか?
意外と届かない…?届いた!うわ届いた!えー!ほらすげえ…。
石取れる。
すごいね。
こんな浅えの?
更に…
ほら!ほらほら!
カメラマンが撮影した跳ぶ魚の正体はボラ
実は多摩川は1960年代流域人口が急激に増え死の川と呼ばれるほど生活排水で汚染されていた
しかし80年代下水処理能力の飛躍により今ではたくさんの魚たちがすめるほどキレイな川になった
だが河口からおよそ12キロのところで…
え?もう限界ですか。
ぼちぼち。
水深は50センチ以下
男・原田源流を目指す次なる手段とは…
自転車?ここから。
マジで?
そうここからは自転車で川沿いを行く男
出発進行!いってきます。
いってきます。
するといきなり…
え?どこ?あっ本当だ。
なんと川岸で麻雀をしているおじさんたちが
見にいっていい?軽く。
気持ちいいよ。
こんにちは。
おおおお…。
すごい楽しいよ。
いいっすね。
俳優な。
映画俳優。
どうもありがとうございました。
頑張って。
失礼しますありがとうございますすいません。
いいね。
川のいろんな楽しみ方を知った男・原田
その後バーベキューをしていた
河口から15キロ地点通過
まだ残り120キロ以上。
長い道のりである
みんな休んでる。
不思議だな。
鳥たちにとっても川は憩いの場
そして河口から20キロ地点通過
とここで山田ディレクターからある発表が
泰造さんもう少ししたら…。
え?なんか今からさ…。
ゲストとは一体誰なのか?
あれ?なんかいる。
えっ!?
待っていたのはココリコ田中
いたの?おい!
(2人)イエーイ!すげえ!どうしたの?泰造さんがすごいチャレンジをしてると聞いて応援しにやってまいりました。
おお!どういう事?応援したいって。
マジで?
(田中)そうです!ここから?
(田中)ここから…。
おおやった!本当に?ありがとうありがとう。
いえいえとんでもないです。
田中君…!
普段接点はないのに実は大好き同士という不思議な2人
ありがとうありがとう…。
何回握手するんですか。
強なってますやん。
ちょっと俺来てから…。
すごい今川がキレイになってるんですね。
その努力の跡が見れる場所が近くにあるんですよ。
ちょっと見にいきませんか?行く。
生き物が大好きな田中。
川にも知識があるようだ
見ていただきたいのはずっと堰がありますよね。
ずっとこうあって。
あのサイドを見てください。
あちら。
あれが…。
え?魚の道?はい。
ああやって緩やかな坂を上流に向けて作ってあげてるじゃないですか。
そうする事によって川を上っていかなきゃいけない魚アユとかがスーッと上れるようになってるんです。
あの道のおかげで。
多摩川に存在する魚道は合計16施設
そしてその魚道を通るアユの数はおよそ540万
ちなみに多摩川でとれるアユは商品化されていて他の川のアユに比べると味が引き締まっていて絶品なんだとか
いい情報でした?うん。
本当にいい情報だった。
晴れましたね。
いやあやったな!めでたいな!
(田中)へえ上流か。
すごいな。
男・原田大好きな田中と一緒にサイクリング
結構あの…。
(田中)泰造さん結構ガニ股で…。
嘘!マジで?俺初めて言われたよ。
(田中)マジっすか?
(田中)でも泰造さんとプライベートでお会いした事とかそういった話とかもほとんどした事ないですよね。
ないよね。
こうやって泰造さんと…。
泰造さんの後ろを自転車で付いていってる感じが。
本当だよね。
こんなんでしたね。
(田中)やってました確かに。
そうだよね。
自転車だもんねずっと。
(田中)自転車でした。
ガニ股?本当?
(田中)いやいやでも快調ですね。
快調にいってますよ。
いやうれしいな。
田中君が来るからな。
とここで…
どこ?あっ本当だ!すげえ!
川でもウィンドサーフィンが出来るとは…
深くないよ?だって。
そうですよね。
すげえ!
また川の新たな楽しみ方を知った
そして河口からおよそ25キロ
ご飯じゃない?
(田中)ご飯ですかね。
え?ご飯?
(2人)へえ!確かになかったね。
(田中)ここまでなかったですか?なかった。
こちら多摩川沿いにある珍しいお店
焼きそばやところてん焼き鳥なども味わえる
(原田・田中)こんにちは。
泰造君!
焼きそばで腹ごしらえ
あの…。
変えた?
なんだか楽しそう。
川は人を無邪気にさせる
あずきミルクにします。
とにかく大好き同士の2人
(田中)いいですね外で。
せっかくなので外のテーブルへ
初めてお会いしたのいつぐらいだったか覚えてます?僕と泰造さんがですよ。
20…えー?楽屋っていうかたまりかどっかでお会いした時に「田中君!」っていって泰造さんいきなり俺をハグしたんですよ。
しゃべった事もない俺を。
「田中君あの番組のあれ見たよ!あれよかったよ!」って。
しゃべった事もないのに言うてくれはって。
(店員)お待たせしました。
(田中)ありがとうございます。
(店員)はいあずきミルク。
(田中)僕です。
(店員)でいちごミルク。
(田中)ありがとうございます。
うわおいしそうな…。
すいません。
それがファースト…初めての?
(田中)はい。
へえ…。
(田中)ビックリして。
ん?何この規格外の男って思ったんですよ本当に。
多分さテレビで見てたから会った気になってたんだね。
僕は僕で当然知って…。
へえ!うれしいなうれしいな。
いただきます。
いただきます。
(田中)あっおいしいですね。
おいしい。
このあと仲よしな2人は川沿いにあるこちらの施設へ
飼ってた金魚とかね熱帯魚って中に捨てちゃうんですよ。
そうすると生態系が崩れるという事で。
捨てるんだったらここに持ってきてください。
そうしたら新しい飼い主さんを探しますよって。
優しい。
そういう施設です。
さすが!
(田中)コイがいたり金魚がいたり…。
多摩川の勉強をしたところで…
あっ泰造さん。
あのですね…。
ここで僕ちょっとお別れになってしまう…。
嘘だろ?はいここで。
ここでちょっとお別れになってしまうんですよ。
おいなんだよ!本当に?はい…!うわありがとう…。
ありがとうございました。
まだまだだと思うんですけど。
ちょっとじゃんよ田中君!なんだよ…そっか。
そうなんですよ。
悲しいな。
頑張るね。
田中と別れ再び源流を目指す男・原田泰造
しかも…
山田日が暮れるなこれ。
日が暮れちゃいますね。
すでに午後5時
2日間のスケジュールだがまだ半分どころか5分の1も来ていない
ここ止めていいですか?いいよ。
作戦会議のためいったん停止
わかるわかる。
俺もわかる。
そうですね。
本当だったら。
船ゴムボート自転車に次ぐ…
こんな時のために用意していた秘密兵器サイドカー
これに乗るの?
雨は計算外だったが男には時間もないので…
出発進行!おお…!すげえ…。
しかし走る事30分
山田
これでは意味がないので男・原田が移動した分の川をインサートでご紹介
今原田が走っているのは河口から45キロ昭島市付近
むき出しの川底にはおよそ130万年前の化石が多く埋まっているという
河口から55キロ羽村市付近
幅も狭くなり川は緑一色
ホトケドジョウなどの珍しい水中生物やカワセミなどの多くの野鳥が生息している
そして青梅市に入ったところで…
山田…。
川川…。
いや川って言われてもさ…。
ヘルメット取っていい?山田本当
バイクでの移動した距離はなんと40キロ
土砂降りという悪条件
次の日に備えおはようございます。
男・原田お目覚め
キレイだね。
実はこの部屋からは川が一望出来る
だが気になったのは…
男に今日も試練が
多摩川こんな近かったの?雨降ってるけど行く?嘘だろ…。
トゥクトゥクだ。
この日の移動はタイの今日トゥクトゥク?
こちら屋根が付いており男を雨から守る
乗り込んだところで…
出発進行!
男がトゥクトゥクで移動する事5分
すごい…。
すっげえな!ほれ!すごいよ。
これ多摩川?多摩川です。
うわー格好いいな。
昨日船で通った川と同じとはとても見えぬほどその姿は変わっていた
すげえ…。
昨日ぬるかったのに。
ここで水中カメラを
これを中に…。
昨日のと全然違うじゃん。
どうして昨日これを出さなかった?すいません。
なんだよ山田!
ちなみにこちらが昨日河口近くで撮った映像
入れていい?はい入れていただいて。
果たして変化は?
かなりキレイなので…
男は顔を洗い…
そして再びトゥクトゥクで移動するとようやく…
だが雨が強すぎて屋根の意味もなく…
そして
何やらうるさい2人組が
やってきたのは…
(クリス)可愛いこのトゥクトゥク。
(鈴木)可愛い!めっちゃ可愛い!
(クリス)オシャレ!
(鈴木)可愛い!来てくれたの?当たり前ですよね。
なんだよ。
マジで?
(クリス)そうこれから両手に花にしてあげようと思って。
よく来たね!よく来たよく来た。
うれしい。
こんな2人でも男・原田はうれしかった
大丈夫だって私たちもうれしかったもんね。
泰造さんに会えるって。
おいなんだよ。
とりあえずシートベルト
あっちょっと待って!やめて!あー…ちょっと。
クリスさんクリスさん見て。
ここここ。
お尻のところ。
お尻イヤ…ちょっと…。
ねえ興奮してるんだけど。
(クリス)何してんのちょっと!
(鈴木)やだ。
こうして何?これ。
めっちゃ楽しいんだけど。
これ川の番組でしょ?
(鈴木)今の旦那さんと…。
初めてのキスがすごい熱かったんですよ。
ビックリした。
1時間ぐらいで田中君も行っちゃったから。
(クリス)やだ!高い!
(鈴木)楽しい!
(クリス)何これ!え?
(クリス)これ何?この高いの。
(鈴木)滝みたいだよ。
滝みたいなのがあった。
(クリス)放水のするところ。
(鈴木)ダムなのかな?
気になるので早速降りてみる事に
(鈴木)あれ?着いた?
(クリス)なんですか?うわキレイ!
(鈴木)何?何?雲のかかり方。
うわすごい!見てほら!
(鈴木)何?何?ダム?これ。
(クリス)ダム…湖…。
(クリス)向こう側に行くと多分すごいのよ壁みたいのあって。
山のさ下りてきた水をここにためてこう流すんでしょ?そうこっちから。
だから川が下にあるって事。
多摩川の源流から流れてきた水はこちらのダムにたまる
3人はダムから再び行こう行こう…。
来たかいあるよ。
あなた早くあっち見てきてあっちが怖いのあっち。
(鈴木)行くよほら。
やめなさい!
(クリス)やめろ!
(鈴木)早く早く…。
(クリス)いやちょっとやめて。
すげえよ!見てみ!ほら!
(鈴木)すごーい!やめなさい!動物じゃないんだよ!本当もったいないよ見ないと。
ほら見てみ。
違う違う本当に…。
頑張って頑張って。
ほら。
うわー!
(鈴木)ねえ何?
(クリス)怖い。
マジで?俺もう満足したよ山田。
(クリス)え?もういいじゃないここ。
あくまで
そして…
(クリス)入りました!山梨県に入った!
河口からおよそ95キロ。
東京都から山梨県へ
東京これだけ長かったんだ。
ねえ長かったんだ。
感激する3人だがトゥクトゥクがある場所で停車
(鈴木)何?ここ。
(クリス)ただの駐車場だよ。
(鈴木)何?ここ。
(クリス)階段があるなんか。
階段を上がると…
(鈴木)すごくない?すごくない?めっちゃ面白そう。
この上に行けば?
(クリス)結構な距離だよこれ。
高さ42メートルのスタート地点から川が望めるというが…
山田…。
これ?あれですあれ…。
山田じゃああそこから見えたんじゃない?あの川。
あの道路からさ。
カメラさんも見付けるのが困難
晴れた日に撮影するとよく見える…
撮れ高を考えてこの川の上からローラーすべり台をしてもらう
いくよ。
出発進行!
(鈴木)いく?
(クリス)わかんない。
怖え怖え…。
怖え…。
(鈴木)速い速い!ちょっと待って…。
速くない?
だがここで…
うわ!離れちゃった!
男・原田だけ離れてしまった
嘘でしょ嘘でしょ…。
嘘でしょ…。
早く!
その後クリスゆっくりゴール
来るよ!クリスさん。
どこに来るの?やめてやめて!早く逃げて。
(鈴木)速い!速い!キャー!キャー…!キャー!
女は超楽しい!何これもう1回やりたい。
え?そうなんですよ。
私次東京で仕事があってちょっと帰らないといけなくて。
泰造さん1人でやってきてください。
なんだよそれ!時間がねないから。
もう時間がない。
(鈴木)楽しかった…。
(クリス)最終的には楽しかった。
ありがとうね。
バイバイ!バイバイ!
(クリス)よし行こう。
男・原田やっぱり
(運転手)そうですよねさっきまで騒がしかったですもんね。
そう。
多摩川の源流まであと10キロ
徐々に山道が険しくなる
なんか着いた。
ゴールと信じ男・原田胸が躍る
現在地ここでしょ?はい。
えっと…。
実は多摩川の始まりは山の中にあるのだ
その始まりの場所は水干と呼ばれている
それは…
ここじゃねえかよお前!なんだよ!今ここでしょ?いろんな動物の絵が描いてあるよ…。
えー!?嘘!
という事で…
ここから水干まで5.2キロ。
お前さっき俺がびしょ濡れになって「着替えない?」っつったら「ない」っつったけどあるの?なんだよお前の演出!俺さ結構
ちゃんと着替えてくれた
行きましょうか。
みんな危ないから。
お前は来るな。
車で休んどけ。
本当か?はい。
うちのマネージャーの永吉はすぐ風邪引くんだけど来るそうです。
拍手。
(拍手)頑張ったな永吉。
(加藤)ありがとうございます。
じゃあ山田行こうか。
はい。
よし行こう!
だがいきなり…
え?ちょっと待って…。
「この森にはクマが住んでいます」「話しながら楽しく歩こう!」「クマにも出会わず安心だね」って書いてある。
みんな意外と…しゃべりながら歩こう。
各自ね。
つい昨日は同じ多摩川でも海に接する広大なエリアにいた
そこからおよそ133キロ
男は山の中にいた
カメラを川の中へ入れ水質をチェック
どこに差す?ここに差すか?すげえ…。
撮った3か所の水の中を比べると源流の美しさがよくわかる
なんかね多摩川を追い詰めてる感じがする。
すげえ!すっげえこれ!
だがここで…
泰造さん。
え?山田…。
お前ダメだよ。
それダメだよ。
お前あれが
という事で…
出発進行!大丈夫です。
これは疲れてきた。
追い込んできたな。
多摩川138キロ制覇まであとわずか
源流の水干とは?
(ガイド)これも飲んでいいと思うし。
ここで山水を堪能
おおすげえ。
冷てえ…。
冷てえ。
うめえ…うめえ!帽子が…。
気持ちいい。
男は休憩を取る
するとそこには…
ここまで来たんだよ。
すげえ…。
山田山田…。
お疲れさまです。
俺感動してんだよ。
お前何…どうした?分かち合おうよ。
ほら見てみろよ。
うわすごっ!お前…。
すげえだろ。
俺たちここまで来たんだよ。
出発!
思えば
河口の広大さや日常で見るのとまた違った景色に魅せられた
それぞれの川の楽しみ方を教えてくれた方々
そして
全長138キロの旅もあとわずか
1つにまとまりましょう。
ねえ。
あともうちょっとでこの旅が終わります。
絶対気を抜かないで無事に終了しましょう。
僕が「えいえい」と言ったら「おー!」と言ってくださいね。
ちょっと待ってください。
個人的にちょっと…すいません。
お前なんでニヤついてる。
本当にけがするぞ。
はい。
いきますよ。
えいえい…。
(一同)おー!えいえい…。
(一同)おー!いいね。
行こうよし行こう。
成功を祈るかのごとく俺は今もう
とその時…
(ガイド)あっ!ねえカメラさんカメラさん来て…。
顔出してる。
ここのずっと奥。
(スタッフ)いた。
(ガイド)いたな。
(シカの鳴き声)
(ガイド)ほら鳴いた鳴いた。
こっち見てる!ああ…うれしい。
ずっと見てる。
シカたちも成功を祈ってくれているようだ
ありがとうな。
(シカの鳴き声)
(ガイド)返事した返事した。
あと200メーター。
200じゃん!おいすげえドラマチック。
よかった。
山田よかったな。
もうちょっともうちょっとで…。
あとは見るだけだ。
すんげえところ来たぞ。
おい!俺たちすんげえところに来たぞ!うおー…。
これだ。
前日河口を出発してからついに138キロ
多摩川の源流水干がもう目の前に
あとは見るだけだ。
すんげえところ来たぞ。
おい!俺たちすんげえところに来たぞ!うおー…。
見付けたぞ。
ゆっくり行くぞ。
ちょっと待ってくれ。
多摩川の源流。
え?あのポタポタ?マジで?
ついに到達した源流水干
全長138キロあの多摩川の始まりが…
この1滴
これだって。
すげえな。
へえ…。
うわすげえ。
すげえ感動する。
おいしい。
俺がさずっとこうやってたらさ多摩川の水が枯れるって事でしょ?すごくない?これ。
そして…
男・原田泰造多摩川を制した!
だからこそ男は…
2014/09/20(土) 23:15〜00:09
ABCテレビ1
原田泰造の川を行く男[字]

ネプチューン・原田泰造が川の河口から源流を目指して進み、川の素晴らしさを発見していく冒険番組

詳細情報
◇番組内容
男・原田泰造が挑む川は、全長138kmの多摩川。山梨、東京、神奈川に渡る自然豊かな河川として知られる。その多摩川を、原田は2日間かけ、ボート、自転車、徒歩など様々な手段で、河口・羽田空港付近から、ただひたすら源流を目指しのぼっていく。原田と行動を共にする(秘)ゲストも登場!川を行く男・原田の珍道中は、果たして…!?
◇出演者
原田泰造(ネプチューン)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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