3横綱の番付ですが、日馬富士が途中から休場となっています。
したがってこれから2人の横綱の土俵入りが始まります。
西方鶴竜の土俵入りです。
両横綱ともに、6戦全勝できょう七日目を迎えています。
横綱鶴竜露払い鏡桜太刀持ち勢行司は式守伊之助です。
鶴竜は雲竜型の土俵入りです。
(館内)ヨイショ!初日から、白星6つを並べています。
ただ相手をまともに寄り切ったり、押し出したりした相撲は、まだ一番もありません。
それでも6連勝ですから北の富士さん好調と見るのか、どう見ますか。
こうしてあれあれって勝ってる間に、いい結果に終わることがあることはありますね。
徐々に調子をつかんでいるんでしょうね。
まだ本来の取り口ではありませんね。
自分の体勢にはまだなったことはありません。
引く相撲、前に落とす相撲が多いですね。
きょう鶴竜は結びの一番千代大龍との対戦です。
過去5回の対戦はすべて鶴竜が勝っています。
東方、横綱白鵬の土俵入りです。
横綱白鵬露払い時天空太刀持ち玉鷲行司は木村庄之助です。
きょうからまた化粧まわしが変わりました。
3日ことに替えてきています。
たくさんあるんですね。
3日ほどで15日間したがって5組ということになりますね、それ以上に白鵬は持っています。
東京場所は東京の化粧まわしですね。
白鵬も6戦6勝です。
全く隙なしと見ていいですか?初日、二日と引く相撲がありましたが相手が勝手にこけてるだけですね。
白鵬は特に何をしているわけじゃありません。
立ち合いに踏み込むと相手がバランスを崩す、そういう相撲が多いですね。
相手によって相撲を変えられるというのがすごいところですね。
きょうの白鵬の対戦相手は休場明けきのう土俵に復帰してきた豊ノ島です。
結び前の一番です。
幕内は両横綱が6戦全勝。
そして平幕逸ノ城も6戦全勝です。
1敗で大関稀勢の里、平幕旭天鵬隠岐の海となっています。
毎場所1人の関取を訪ねてその関取の相撲以外の話も含めて、いろんなインタビューをお届けしています。
今場所は旭天鵬関をご紹介します。
久しぶりの40歳の関取ということで、また新たに40歳と7日という記録戦後の記録を更新することになります。
旭天鵬関を場所前に訪ねました。
快挙の場所が近づいてきましたね。
きましたね。
1つ大きな目標だったので。
なんとか、これましたね。
最初からこの40歳ということを考えていたわけではないですか。
それはもちろん。
僕が関取になったのが21歳ぐらいなのでまあ10年頑張れたらいいかなという感じはあったけどそれがまさか、そのほぼ倍近くいってるんですよ。
だから自分でもびっくりしてます。
今のモンゴルの人たちがこれだけ来たのも関取がいたからと言っても間違いではないと思うんですが。
僕らの場合は最初それどころじゃないんでね。
そのためにやってたわけでもないし。
でも結果的に旭鷲山も関取になって、自分もなれて自分らがそうやってやっていることを向こうで放送されたりいろんなところに出てそれを見てみんな日本の相撲っていうスポーツっていうかいいなっていうふうに思って実際そうやって入ってきてるだろうし。
自分がそういうふうにやっている姿を見て彼らも何か感じてやってくれればいいしそれは日本モンゴル関係なしにね後輩だとか同じ部屋の人もそうだしそういうふうに思ってくれればいいなと思ってやってますけどね。
気持ちが衰えてしまうともうだめかもしれないんですがまだ気持ちに張りはあるわけでしょう?そうですね。
後輩たちもね24、25歳の後輩が何人もいてみんな結構元気な子ばっかりなので僕も彼らと混ざっていることによって自分も24、25歳の気持ちというか考え方もそういうふうになっている部分もあるし彼らが、すごいねすごいねと言うのも自分もプラスに考えてどうだどうだっていうふうに自分の中で思いつつ彼らと混ざってやっているのがたぶん、いいんじゃないですか。
今の入ってくる若い人たちにこれだけは言っておきたいということはありますか?やっぱり、つらいこともあるじゃないですか。
もちろん稽古のつらさもあるだろうけど成績によって気持ちも落ち込むこともあるしそこで、いかに耐えて続けることですよね。
続けたらきっといいことあるというのを自分でも20年ぐらいたって初めて優勝のときに思ったので。
実況⇒旭天鵬37歳8か月。
夢にまで見た初優勝。
張った、上手が取れない!はたいた!旭天鵬、史上最年長の初優勝です。
だから今の後輩にはつらいこととか苦しいこととかあると思うんだけど続けてほしいですね、耐えて。
そうしたら、きっとまたいい結果とか出るので。
そのいい結果を求めて、耐えて頑張ってほしいなと思います。
現在いちばん大きな目標としては。
40歳というのを1回達成したいというのがあってそれは、これで達成できたわけじゃないですか。
この次じゃあどうするかといったときに最初はやっぱりちょっと目標というかそれが見えなくてでもじゃあ40歳での勝ち越しそれもなんかね幕内の勝ち越しもなさそうだしそしたら、じゃあそれをやってみたいなという気持ちもあるし。
あと十何番勝ったら900勝なんですよね。
そこもちょっと言われたのでいいね、そっちのほうに目標を切り替えるのもいいな、と。
今はいちばん身近な目標1個ずつ達成していこうかなっていう感じですね。
通算出場もこの場所中に2位に上がりますよね。
これも大変なことですよね。
それもテンション上がりますね。
特に今、数字にものすごくこだわっている自分がいてあるじゃないですかいろんな出ている記録が。
それを支度部屋のティッシュボックスに貼って準備運動しながらずっと見て知ってるしそれを見ているだけでも気持ちが盛り上がるところもあるんで。
どうせやっぱり長く二十数年やったんだからそこに名前を残したいなというのもあるし。
万が一やめてもそのあと何十年後に、名前がそこにまだ残っていてほしいしそのためには、やっぱりできるだけでも上のほうに上のほうにいきたいっていうのはありますね。
もう十分残りますよ、間違いなく。
とりあえず、そういう考えで今やっているんですね。
NHKの放送でがんがん言うのもいいことなんですね。
いいですねもっと言ってくださいよ。
自分も知っていて周りにも言われるとどんどんどんどん、そこで突き動かされている自分もいるのでどんどん言ってください。
解説は北の富士勝昭さんです。
味はどうですか?北の富士⇒これで力が出るんですね。
言ってやろうかな、じゃあ。
一代年寄だね、これ。
本当ですね。
そのぐらいの貢献度はありますね。
しかも若い人たちを何人も引っ張り上げていますから番付上でね。
それと、これだけいろんな自分の記録を頭に入れているのは大変なことですね。
楽しくてしょうがないんでしょうね、相撲がね。
過去にはやめようと思ったこともあるようですがただそれを何度か乗り越えて気持ちも、とても若い力士ですね。
名寄岩関は何年に引退したのかな。
僕らが見ていたとき入ったとき名寄岩関が引退していたかどうか。
2年半前ぐらいに引退していましたね。
最後は病気や、けがが多かったですね。
そこへいくと、まだまだ。
がんがんNHKの放送でも言いましょう。
記録がかかれば、必ず。
きょうは、名寄岩の記録を1つ更新しました。
一日、大変なことですね。
涙の敢闘賞なんて軽いものですね。
楽々ですね。
もう一度優勝を、という話をしましたら、さすがにそれは無理やなと、ひと言言いました。
さすがにそこまでずうずうしくはないな。
可能性はあるような気はしますがきょう向正面は元・関脇麒麟児の北陣さんです。
旭天鵬にはどんな評価ですか?北陣⇒本当に大したものですね。
私たちがちょうど現役のときには私も35歳まで取ったんですが上には高見山さんがいらっしゃったんですけど高見山さんが、引退したとき私が年がいちばん上だったので北陣さん、麒麟児さんあんたがこれからいちばん上になりますねと言われたんですけど40歳はすごい年だなと思います。
北陣さんの引退から5年先までやっているわけですからね。
大したものです。
日常が今につながっているという言い方ができるでしょうかね。
そうですね。
稽古うんぬんよりも周りで稽古を見ながら見るのも稽古ですからそういうものを本人もよく知っていると思いますよ。
稽古場でも十分に汗をかいて準備運動をたっぷりとして歩くことも大好きだという旭天鵬です。
きょうはとびきり若い千代鳳との対戦が組まれました。
旭天鵬が入門したときはまだ千代鳳は生まれていないという、この2人の対戦です。
土俵は幕内、鏡桜1勝5敗です。
佐田の富士は2勝4敗取組が始まります。
木村元基が合わせます。
まわしが欲しい鏡桜と与えたくない佐田の富士の対戦です。
寄り切り、鏡桜の勝ち大きな佐田の富士を寄り切りました。
体重差があっても200kgの重い相手であっても前まわしを取りますと攻めていきます、鏡桜鏡桜の攻めはどうでしたか?右の前みつを取るところよかったから攻められたんでしょうけどそれにしても佐田の富士がいけませんね。
全く今場所、だめじゃないですか。
突っ張りも出ませんしね。
土俵際も、もろいしこの大きな体を前に前に生かせていませんよね。
突き放せていませんね。
こうなると大きな体は後ろに体重が掛かってしまいますね。
もっと気持ちをかっと奮い立たせていかないとねいけないと思いますよ。
これだけの体を持っているんだからね。
互いに2勝5敗となりました。
きょうの幕内の取組です。
千代鳳は平成4年生まれです。
旭天鵬が入門した年に生まれました。
逸ノ城は6戦全勝で勢と対戦します。
幕内前半最後の取組です。
白鵬は土俵に復帰してきた豊ノ島戦です。
きょうも満員です。
午前9時35分に札止めとなりました。
初日以来の札止めです。
満員御礼はこれで三日目を除いて6回目の満員御礼です。
三日目もほとんど満員に近い状態でした。
これだけお客さんが入ると、特に前半の相撲内容がいいんじゃないですか。
いいですね、本当に見応えのある相撲が多いですね。
ですから、休場が多いのにもかかわらず足を運んでいただけるということは力士は本当に力を出していい相撲を、お見せしないといけませんね。
今が相撲協会にとっても大きなチャンスといえると思います。
土俵には隠岐の海です。
貴ノ岩は、ここまで2勝4敗です。
先々場所は、貴ノ岩が左四つから攻め込んで、もろ差しの体勢を作りました。
隠岐の海が苦し紛れ回り込みながら首投げで逆転勝ちしました。
隠岐の海はどうですか?二日目から5連勝です。
そうですね。
初日はベテランにうまくやられました。
初日は旭天鵬でしたね。
二日目も危なかったんですが、立ち直るきっかけを作ったんじゃないでしょうか。
物言いがつきましたね。
それは三日目ですね。
三日目でした。
だいぶ本来の相撲になってきましたね。
この辺でしたら、10番、11番勝っても驚きはしませんよ。
前頭15枚目と後ろにはありません。
貴ノ岩は返り入幕です。
2勝4敗です。
2勝4敗とはいえ地力が、どんどんついてきているような気がします。
互いに四つ相撲です。
隠岐の海これで6勝目です。
6勝1敗。
貴ノ岩は2勝5敗となりました。
北陣さんに伺います。
隠岐の海の勝因は何ですか?立ち合いですね。
右からの踏み込みがとてもよかったですね。
決まり手は引き落としですが立ち合いの圧力でしょうか?そうですね。
右からあたってそしてぱっと腕を外しただけなんですけれど立ち合いがいいから、やっぱり相手が前のめりになったんですね。
しかし隠岐の海、これで6勝1敗ですがなんとか白星をもっと増やしてほしいんですが、あすは逸ノ城との対戦です。
これは好取組です。
貴ノ岩はあす時天空と対戦します。
きょうも満員という話をしました。
戸部アナウンサー、東のリポーターです。
観客の皆さんに取材をしてくれています。
どんなところを楽しみにお越しなったか。
3時前国技館です。
遠藤登場です。
関取の入場を待つたくさんの人がいました。
おばあちゃんが遠藤のファンなので、遠藤関を応援しています。
相撲はやっぱり国技なので盛り上がって若い人たちも見たらいいと思います。
逸ノ城のファンです。
ご存じですか。
はい。
チェックしています。
私は勢さんが大好きです。
嘉風は爽やかな感じでいいですね。
旭天鵬関。
こんなに長くやっているからすごいなと思いますね。
取材した人の半分以上が、初めて来たということでした。
楽しみな取組は豪栄道、遠藤を挙げていました。
逸ノ城の名前を挙げている人も目立ちました。
一方リピーターの方は力の入った攻防の相撲が増えてきたと実感しているそうです。
女性の意見としては行司の装束もすごくきれいだしとてもいいと言っていました。
こうして出てくるということは私どもも、うれしいですね。
本当ですね。
一時期のことを考えると夢のような感じですね。
それに合わせて熱戦が増えてくれればもっともっと盛り上がりますね。
リポートです。
孫と、ひ孫と来ているおばあさんの姿がありました。
世代を超えて一緒に見られるそれも魅力の1つという声も聞かれました。
私も子どものころ祖父のあぐらの中で家に入ったばかりのテレビを見て育った覚えがあります。
今はスポーツが多様になってきました。
その中で相撲に興味を持ってもらえることはありがたいことだと思います。
土俵上は千代丸と時天空です。
千代丸は4連敗のあと2連勝です。
そして時天空のほうは35歳になりました。
初日の4日前に35歳の誕生日を迎えました。
制限時間いっぱいです。
行司の装束という話がありました。
装束では上と下が色違いです。
鮮やかな装束です。
先場所押し出しで千代丸が勝ちました。
空振りになりました。
墓穴を掘りました、時天空。
足は大丈夫でしょうか。
勝ったのは千代丸です。
顔をしかめて土俵を下りました時天空です。
この間に千代丸に勝ち名乗りです。
決まり手は、突き落としです。
どちらかというと時天空がみずから墓穴を掘ってしまったような感じでした。
向正面の北陣さん何度か、右からの張り手にいっていましたね。
動きが止まったから、どうかと思いました。
時天空が右から、自分から左のひざから崩れていったような感じがしますね。
張り手が、空を切ったような形になりました。
花道の奥で自分の相撲を確認しようという時天空でした。
時天空は、まわしを取りにいきたかったんですが千代丸の立ち合いがよかったですか。
突き放していったので時天空としたら、まわしを取りたかったと思うんですが千代丸がよく見ながら前にいっていますからね。
少し張り手に溺れてしまった時天空ですね。
千代丸は3勝4敗です。
4連敗のあと3連勝です。
千代丸が引き揚げる東の花道。
その奥に、先ほどご紹介した旭天鵬の姿が見えてきています。
40歳、きょうは40歳と7日目です。
名寄岩の記録が40歳と6日まで取ったとあります。
ですから戦後の幕内最年長の記録を塗り替えます。
今、画面では記録をご覧いただいています。
上から3番目は戦前の記録です。
決まり手の訂正です。
押し倒しで千代丸の勝ちです。
旭天鵬、入場です。
戦後最高齢の力士として土俵に立ちます。
本人も一つ一つの大記録。
今の力士人生の、生きていくそして一日も長く取っていく生きがい糧となっています。
5勝1敗という記録しかも、しがみついている姿ではありませんね。
今場所は特に元気がいいですね。
40歳での勝ち越しという大きな目標が旭天鵬にはあります。
その40歳でほかの競技を見てみますとプロ野球でいいますと山本昌が49歳でしかも、勝利投手になりました。
谷繁選手も43歳です。
今監督兼プレーヤーです。
サッカーではカズですね。
三浦和良選手は47歳です。
クルム伊達公子選手は、先日世界で活躍しました。
スキーのジャンプでは葛西選手が活躍しています。
まだこのほかにも、40代の現役選手がたくさんいます。
これだけ肉体を使う、けがの多い世界で40歳まで土俵できているという旭天鵬のものすごさを感じます。
そのあと、旭天鵬の弟弟子、旭秀鵬が土俵です。
旭秀鵬は3勝3敗北太樹は4勝2敗です。
旭天鵬の背中を見ながら育ってきました、旭秀鵬です。
北太樹は速攻が光っています。
4勝2敗です。
攻めたのは北太樹です。
これが攻めの相撲です。
5勝2敗、北太樹。
旭秀鵬は3勝4敗となりました。
きのうも旭秀鵬は逸ノ城戦でいい形になりましたがなかなか攻めきることができませんでした。
きょうも上手を取りながら先に攻められてしまいました。
このあたりは、どうですか?やはりこの相撲が消極的といいますか攻めるところですよね。
逆に攻められてしまうんです。
相手は、まだ十分にはなっていないはずなんですけどね。
このあたりがもの足らないですね、この力士はね。
体もいいですし。
いいものを持っていますよね。
ただ、けがが多いですね。
けがをしない稽古。
そういう方法とか。
旭天鵬もいるわけですからね。
そういうものを、見習ってほしいですね。
勝った北太樹はこれで5勝2敗です。
旭秀鵬は3勝4敗です。
旭天鵬が蒼国来に力水をつけています。
きょう戦後の記録としては名寄岩だけが40歳で幕内に土俵に上がりました。
旭天鵬がその記録を一日に塗り替えます。
土俵に上がった時点でこういうふうになります。
名寄岩という力士は北の富士さんから先ほど話がありましたが昭和29年の秋をもって引退となっています。
晩年は病気や、けががありました。
双葉山関の太刀持ちも務めました。
北の富士さんの入門が名寄岩の引退から2年後ということになります。
春日山親方というふうになっていました。
そうですね。
もう熱心な人でしたね。
よく追いかけられましたよ稽古場へ行けって。
うるさい人でしたよ。
それも熱心でよその部屋にも来てうるさかったですよ。
土俵には厳しい人であったそうですね。
晩年は、けがとか病気で下に下がったり復活したりという人生だったそうですね。
60年前の記録をきょうを塗り替えました。
大変な力士ですね。
すごいですよ。
名寄岩関の記録を破るなんてことは、もう出ないと思っていましたからね。
こうして元気いっぱいでまだ途中ですからね。
それと確かに治療する医療関係、体のケアに関することについては環境がどんどんよくなってはいますね。
でも体は大きくなっている相撲の世界ですがけががほとんど、ここまでなくきたというのが旭天鵬ですね。
体が十分なことは大きなことここまで取れたということも原因だと思いますね。
旭天鵬が土俵に上がるのはこの相撲の一番あと土俵上は蒼国来と荒鷲です。
蒼国来3勝3敗、荒鷲1勝5敗です。
過去2回の対戦はいずれも蒼国来ですがどちらも左四つになっています。
つり出し久しぶりに見ました。
蒼国来体型もよく似た両者ですが引き付けての正面へのつり出し。
蒼国来も力強くなってきましたね。
そうですね。
土俵に戻ってきたときの状態と比べると、1年たちますがずいぶんと力をつけてきましたね体も大きくなってきました。
このつり出しなんか少し強引ですがねこんなつり出しは久しぶりに見ましたね。
自信を持った取り口を見せます蒼国来4勝3敗です。
敗れた荒鷲は1勝6敗です。
さあ東の土俵に旭天鵬が上がりました。
戦後単独最高齢の幕内力士として土俵に上がりました。
きょう対戦相手は平成4年生まれの千代鳳です。
旭天鵬が初土俵を踏んで半年後に生まれた千代鳳です。
5勝1敗の好成績去年の夏場所一度対戦があります。
これは千代鳳の新入幕の場所でした。
千代鳳が寄り切りで勝っています。
向正面は、35歳まで高見山の引退のあとは、最年長の力士として相撲を取りました元・麒麟児の北陣さんです。
もう鉄人と呼んでもいいでしょうかね。
そうですね、もうそれに匹敵しますね。
こうして向正面から見ているんですが体が衰えることなく若々しく相撲を取っていますね。
塩まきも堂々としていますね。
張りがありますね。
もちろん、そうですね。
きょうはあまり取りやすくない相手ではないでしょうかね。
そうですね、つかまえてしまえばどうかなと思うんですがね。
千代鳳もそうは、させじと下から押してくると思うんですがね。
千代鳳は中から潜ってきそうな感じです。
旭天鵬はどんな相撲を取るか40歳と7日です。
寄り切り、千代鳳の勝ち。
きょうは旭天鵬まわしに手がかかりませんでした。
それでも40歳と7日戦後幕内力士最年長。
5勝2敗となりました旭天鵬。
千代鳳は3勝4敗です。
決まり手は寄り切りです。
きょうは、北の富士さん旭天鵬の相撲を取ることができませんでしたね。
これは千代鳳が考えてうまく取りましたね。
上手に全然触らせませんでしたね。
まわしを与えてはいけないというところは考えていたと思います。
押っつけながら取ろうとしたんですがね。
そうですね、かいなも返っていましたし、体勢が低いですね、千代鳳は。
上手がどっちでも取れれば残せるんですが千代鳳という力士は押しても出られるし差しても出られるし、投げも打てるし、あんこのわりにはよく動く力士ですね。
相手にとっては、とてもやりづらい力士だと思います、千代鳳。
平成4年生まれの若い千代鳳旭天鵬の入門から半年たって産まれた千代鳳が勝ちました。
旭天鵬は5勝2敗千代鳳は3勝4敗です。
恐らく旭天鵬は負けても東の、あるいは西の花道で取材していても、きちんと答えてくれる誠実さがあります。
その旭天鵬のリポートです。
まわしが取れなかったと言っていました。
そして若い相手に相撲が取れてよかったとにこにこして風呂場に入っていきました。
自分が入門したときには、まだ産まれていない力士と対戦というのはめったにないことですね。
そういう話を聞くと改めて偉大さを感じますね。
年の差ですと、完全に親子の差は十分にありますからね。
あす以降旭天鵬の巻き返しを期待したいところです。
土俵は松鳳山が上がってきました。
相手は佐田の海。
互いに4勝2敗の初顔です。
松鳳山は三役経験力士です。
東の前頭7枚目に下がっています。
北陣さんは松ヶ根部屋で指導をなさっていますが、松鳳山どうなんでしょう?北陣⇒今場所4勝2敗なんですがその2敗は安美錦と逸ノ城ですね。
それ以外の力士には突っ張りがうまくいってるかなという気がしますね。
栃乃若戦ですかねあのときは相撲が長くなりましたが、あとはもう自分の相撲で取りきっているという感じがしますね。
魅力たっぷりの力士ですね突っ張りを磨くということですか。
そうですね、突っ張りもね今場所いいですね。
北陣さんも突っ張りを。
いえいえ、とんでもない。
佐田の海のほうは北陣さん、どうですか?相撲が速いですね。
右四つですからどっちかというと取りやすいんではないかなと松鳳山にとっては。
そんな感じがしますね。
うまく押っつけて突っ張ればいいと思います。
佐田の海のほうも入幕から3場所目ですが徐々に圧力が増してきているような気がします。
中に入ってもろ差しになりたい佐田の海です。
松鳳山はそうはさせじと突き上げていきます。
木村晃之助が合わせます。
薄紅色の装束です。
送り出し佐田の海の勝ち。
突っ張ってくる松鳳山のかいなを上手に手繰りました。
これは北陣さん松鳳山にとってはどうなんですか?うまく押したと思ったんですがね佐田の海がうまく手繰りましたね。
それで体が崩れましたね。
送り出して佐田の海の勝ち。
突っ張るほうから、手繰られいるほうはどうなんですか。
それをうまく反応できればいいんですがね。
きょうは佐田の海の相撲のほうが上でしたね。
佐田の海の最後の動きもよかったですね。
そうでしたね。
勝った佐田の海5勝2敗です。
松鳳山は4勝3敗です。
いよいよ新入幕力士、逸ノ城が花道の奥に姿を現しました。
6戦6勝です。
平幕ただ1人の勝ちっぱなしです。
横綱2人と新入幕の逸ノ城だけ全勝を守っています。
ここで新入幕での過去の好成績力士をご紹介します。
13勝2敗というところに北の富士さんの名前があります。
昭和39年だったでしたね初場所21歳。
39年ですね。
なかなかこの記録は破られていないんですね。
よく勝てましたね。
この記録から、ちょうど50年ですよ。
そうですか。
記録としては、これしかないんですよ僕は。
藤井⇒いやいやそんなことありません、十両全勝優勝もあります。
十両全勝優勝のあとはこれだったんですね。
相撲は甘く見てしまいました、そのころは。
今のしこ名の中に逸ノ城の名前があるいは入ってくる可能性がありますね。
相撲っぷりも堂々としています。
腰の重さここ2日間連続して、1分半ぐらいの相撲を取っています。
守る腰もあります。
東京オリンピックの年ですね北の富士さんの記録は。
逸ノ城は周りの力士がモンスターと呼んでいるそうですよ。
どうですか?ぴったりじゃないですか。
しかもゲルで育まれた力士ですね。
ウランバートルから来るという力士がほとんどなんですがゲルから来たのは初めてです。
魁聖の勝ち。
魁聖は右の上腕部の痛みがあってむらがあった相撲が続いていたんですがきょうは突き放しました3勝目です。
決まり手は突き出しです。
きょうは魁聖、体当たりがよかったですね、3日、4日前に、ちょっと力を抜くような相撲がありました。
無気力にも見えました。
やはり、どうせ前に出るならば闘志を見せていかないといけませんね。
きのうの相撲もすばらしかったです、やはり前に出ることですね。
ほんの僅かな時間ですから痛さも忘れるはずです。
やはり集中しないといけませんね。
きのうは碧山、きょうは玉鷲を見事に土俵の外に運びました。
幕下上位の結果です。
達は西の幕下3枚目です、3勝目。
琴恵光は東幕下3枚目。
続いて十両です。
若の里舛ノ山戦は取り直しになりましたが勝ったのは若の里でした。
里山は全勝を守りました。
里山の一番をご覧ください。
押し出し、里山7連勝です。
きょうは北の富士さんだめかと思いましたが。
よく残しましたね。
体がよく動いてます。
下から低い体勢で守りを固めます。
相手も、空を切りますね突っ張りも。
なかなか、おもしろい力士です。
やはり小さい力士も必要ですね。
今、特に今場所十両からお客さんがいっぱいになっていますのでその中で里山の相撲にも館内が沸きます。
土俵は、安美錦と栃乃若の対戦。
安美錦3勝3敗と栃乃若は2勝4敗です。
安美錦は東前頭6枚目に下がっていますが、きのうの千代鳳戦で見せた右からの押っつけ、右を差していくうまさこれは健在です。
安美錦も年齢としてはまもなく36歳10月初めに36歳の誕生日を迎えます。
もういぶし銀と言ってもいい力士です。
きょうの対戦は栃乃若。
安美錦が偉いのはひざは両方悪いんですが絶えず上位にいて横綱、大関陣とあうところにいて勝負のおもしろさというのを見せてくれます。
本当に上位に必要ないてほしい力士ですね。
安美錦が本当にいい味を出します。
きのうの相撲はよかったですね。
どうして簡単にあご上がってしまうんだろうか。
そこを直せないといけませんね。
大器と言われて、かなり久しくなってきました栃乃若。
行司は木村庄太郎にかわっています。
制限時間いっぱいです。
送り出し、安美錦の勝ち。
安美錦のうまさだけが目立ちました。
安美錦4勝3敗。
北陣親方に伺います、北陣さん、見事な攻めでしたね。
栃乃若は胸を出しっぱなしでしたね。
安美錦が頭からあたって安美錦は押し相撲じゃないんですがね。
こういう相撲も取れるんですね。
相手に合わせながら相手が右を差してくれば左からの押っつけそしてまた胸を突いてそして下から下から攻めていく。
自分の間合いで相撲を取っていますね。
このあとにまわしを取ろうという考えはないですね。
そうですね。
ここでいくぞ、という相撲で取っています。
見事な相撲でした安美錦4勝3敗。
あすは北太樹。
栃乃若は2勝5敗、あすは千代鳳。
そして歓声が上がりました、館内。
土俵に6戦全勝の新入幕力士湊部屋逸ノ城が上がってきました。
対戦相手は勢です。
好取組を迎えました。
1993年日本では平成5年モンゴルのウランバートルから車で6時間。
アルハンガイ県の遊牧民の長男として産まれました。
夏は草原冬は山での生活だったそうです。
ただゲルの中でもソーラーで、テレビは見ていたそうです。
日本の大相撲にも興味を持っていました。
そんな少年が鳥取城北高校での相撲留学を経て大相撲の世界に飛び込んで、まだ1年足らず新入幕で全勝を保っています。
初日からの新入幕の連勝記録となりますと11連勝という大鵬の記録が最多連勝です。
これは15日制以降の記録です。
佐田の海はお父さんのほうです。
魁聖の名前もあります。
きょう勝ちますと逸ノ城はこの表の中に入ってきます。
大鵬は十二日目小結柏戸に敗れて連勝が止まりました。
ちょっと懐かしいですね。
北の富士⇒そうですね、思い出します。
下手出し投げでしたね。
これが柏鵬、柏戸大鵬の初めての対戦でした。
この逸ノ城ゲルのモンスター北の富士さんこの強さ、どういうふうに見てますか?今場所は苦労するかと思いました。
結構いい位置に上がりましたんでね。
三役から落ちてきた人とも対戦するだろうししかし、こんなに連勝するとは思っていませんでした。
私が想像するよりも強いです。
三役経験力士を3人投げ飛ばしましたからね。
まあ、怖いもの知らずで。
やはりなんといっても強いですね。
勢は右を差してきますかね。
北の富士⇒そうですね。
どうしても右四つになってしまうんじゃないかと思います。
そうすると上手が近いですね。
逆に勢が半身になることも考えられます。
制限時間いっぱいです。
知名度は一気に高くなってきた逸ノ城。
平幕ただ1人の6戦全勝、逸ノ城。
勢との対戦です。
底知れぬ強さはきょうの一番でまた際立つかどうか。
歓声の中で仕切っていますので1回1回の仕切り相当両者の気合いが乗ってきています。
まだ時間前です。
これで制限時間いっぱいです。
幕内の勝ちっぱなしは白鵬、鶴竜の両横綱、そして平幕、新入幕この湊部屋、逸ノ城です。
七日目の土俵です。
正面審判長が止めました。
行司も止めました。
鼻血が出ているようです。
熱戦になるかというところで止まりました。
さあ再開です。
勢が勝った!逸ノ城、ついに敗れました。
ついにモンスターが崩れました。
みずから投げにいって体勢を不利にしてしまいました。
鼻血を流しながら大きな白星を勝ち取った勢。
さすがに先輩の意地を見せました。
決まり手は、上手投げです。
何か横綱に勝ったような雰囲気だね。
ちょっと私も興奮しましたね。
いったん上手を取って止めたときにはこれでなかなか勢も逸ノ城を崩せないんじゃないかと思いましたが。
珍しく逸ノ城が勝ちを急ぎましたね。
確かにそうですね。
逸ノ城自身も、投げにいっては、いけないと反省しています。
じっくり構えればよかったんですがね。
ここはよく残しました。
ただ下手は逸ノ城、取れていません。
左から押っつけたんですね。
ここで勢、上手が取れました。
逸ノ城がみずから上手投げにいって不利になりましたね。
今の上手投げは今後、封印しなければいけません。
分かってはいるんですがついつい投げにいってしまう。
ちょっと勝ち急いだ感じがしますね。
だけども足腰は重いし将来とてつもない力士になる予感がしますね。
負けてなお、感じます。
逸ノ城が上手投げにいって自分で体勢を崩してしまった。
そこに勢の勝機が現れた、そんな相撲でした。
それにしても勢、意地を見せましたね。
ほとんど苦しかったと思います。
北の富士さんはここで早く勢は仕掛けたほうがいいとおっしゃってましたね。
そうですね、だんだん苦しくなりますからね。
なんとか仕掛けたい勢ですが動きません。
逸ノ城も、ここでどっしり構えたらよかったですね。
右の下手が取れませんでしたね。
そこで強引な上手投げ。
逸ノ城のリポートです。
動かなければよかったと言っていました。
きょうは立ち合いもだめでしたし悔しいですか?と聞きますと、はい、とうなずいていました。
逸ノ城の、新入幕の連勝は、6で止まりました。
止めたのは勢でした。
北の富士さんがおっしゃるように館内が横綱を破ったような雰囲気になりましたね。
きょう40歳と6日という名寄岩の戦後の幕内最初記録を更新した、旭天鵬は千代鳳に敗れました。
熱戦になりましたが勝ったのは勢でした。
新入幕逸ノ城6勝1敗ついに幕内で土がつきました。
これで全勝は横綱2人。
しかし大いに盛り上がった逸ノ城、勢戦でした。
上手投げで勢が勝ちました。
おととい、きのうと逸ノ城がおよそ1分半の相撲を取りました。
じっくり構えて自分のほうからは動かずに粘って粘って勝機を見つけました。
きょうは自分のほうから動いてしまいました。
満員の館内を沸かせた熱戦ということで、特別に勢関に来てもらいました。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
勝負がついて大歓声でしたどう聞こえましたか?きょうも精いっぱいできたのでよかったと思います。
我慢できたのがよかったと思います。
我慢というところで、先に逸ノ城関に上手を引かれました。
どう感じていましたか?止まったら、ちょっと重たいなというふうに思っていたんですけど、止まってしまってそこからは、ちょっと本当に残すのが必死で結果、よかったです。
相手が先に上手投げにきましたがあそこは?きょうも体がよく反応して動いてくれたので内容もいいと思います。
相手が勝ちっぱなしの新入幕ということで、そこへの意識はどうでしたか?いや、特にやることは相手が誰であっても一緒なので思い切っていけたのが本当によかったです。
このあと後半も勢関らしい相撲を期待しています。
はい、思い切って最後まで頑張りたいと思いますありがとうございました。
勢関でした。
勢は5勝2敗となって前頭5枚目ですので、あるいはこのあと勝ち込んでいきますと三役という可能性が出てきます。
新三役をなんとかつかみ取りたい勢です。
土俵は豊響と栃煌山です。
豊響3勝3敗、栃煌山4勝2敗。
両者制限時間いっぱい。
この両力士は平成17年の初場所初土俵、同期対決です。
もう1人同期の豪栄道が今場所は新大関に昇進しています。
気迫が出てきている豊響に対して栃煌山はまだ本来の栃煌山の姿ではありません。
木村恵之助が合わせます制限時間いっぱいです。
出足は豊響でした。
寄り切りです。
豊響が勝ちました。
4勝3敗。
栃煌山も4勝3敗。
今場所は豊響がこうして前に攻める相撲が光っています。
向正面の北陣さんに伺います。
豊響の攻めはどうでしたか?北陣⇒栃煌山が右を差しにきたんですが、左から押っつけましてそのあとは流れ的に豊響の相撲でしたね。
本当にいっぺんに出る、思い切りというんですか?非常にいい力士ですからね。
やはり同じ部屋、同期の豪栄道が新大関昇進でまた闘志に火がついてもいいんじゃないでしょうか。
そういうのもありますよね。
ですから、力士にとって私も現役時代そうだったんですけど、もちろん年の年代が同じような力士もたくさんいましたけどライバルは同じ部屋の力士なんですよね。
同じ部屋の中で切さたく磨して私のころにはそういう方たちが何人もいました。
豪栄道は大関に昇進しました豊響もこれからまたさらに上を目指さなければなりません。
少し青空も出てきました国技館の上空です。
数字はこれまで幕内での対戦成績です。
初めて結びで取ります新三役の常幸龍、あすは結びで取ります。
豊響のリポートです。
目の前で勢関が、ああいうふうに勝ったので気合いが入りました最高の内容でした、と振り返りました。
やはり土俵下で見ていますといい意味での連鎖があります。
土俵は碧山、大砂嵐春場所ははたき込みで大砂嵐が勝ちました。
このときは大砂嵐が太ももを痛めて再出場して勝った白星でした。
そのあとの先場所は上手出し投げで碧山が勝っています。
逆です先場所は大砂嵐が上手出し投げその前に碧山ははたき込みで勝っています。
大砂嵐、きょうはどうしたのか何もできませんでした。
勝ったのは碧山です。
あっけなく勝負がついてしまいました。
今場所は大砂嵐が右からのかち上げというよりも、もろ手突きで立ち合い立っていく相撲も多くなってきたんですがきょうは北の富士さん何もできなかったでしょうかね。
立ち合い、かち上げ気味にいって上手を取りにいったんですね。
まともに受けてしまいましたね。
上手を取ったのは、いいですがそのまま、呼び込んでしまいましたね。
ひざも悪いこともあるんでしょうけどね。
相撲の難しさがだんだん分かってきたんじゃないでしょうか。
これで両力士ともに3勝4敗となりました。
七日目ですが、館内満員で大いに沸いている国技館です。
先ほど逸ノ城、勢の相撲は本当に結びの一番かと思えるぐらいの館内の盛り上がり方でした。
正面の解説が52代横綱北の富士北の富士勝昭さんです。
久しぶりにいい雰囲気ですね。
仕事を忘れてすっかり楽しんでしまいました。
いちファンとして観戦させてもらっている感じになりますね。
こうしてお客様が増えると力士の意識も変わってきているわけで。
それはね少なくともね、力を出せないといかんのですけど人情で人が多ければ多いほどやりがいがあるといいましょうかね自然と力が入りますよね。
今、お客様が増えて先ほど前半でリポートの中にもありました初めてのお客様も多いということで、相撲のよさ見ていただきたいですね。
そうですねテレビで見ているのと全く違う部分がありますから。
私もそうだったけど東京場所は、特になんという相撲の華やかさきれいさそういうものには来た人はほとんど、その感銘を受けるんじゃないですかね。
きょうは国技館の中が売店の前の通路までお客さんがいっぱいだというのは、いつぐらいだろうかと考えてしまうくらいのにぎわい方で通るのも大変なぐらいでしたとてもうれしいことです。
たまに歌舞伎座に行くことがあるけどやっぱりいいなと思いますものね。
雰囲気がそれに似たような感じを受けるときがありますね。
大相撲にも歴史と伝統の雰囲気が当然あります。
土俵は常幸龍と照ノ富士です。
照ノ富士がすでに横綱、大関との初挑戦の場所、初対戦すべて終わりました。
1勝5敗という成績です。
照ノ富士のリポートです。
初めは、なかなか期待に応えられていないですね、とぼやいていたんですが勉強になったことを聞きましたそうすると花道からの入場土俵下と横綱、大関はその段階から気持ちの準備をしている自分自身も控えている中でいろいろな力士を見て勉強になったそうです。
どちらか足りず自分は制限時間になってから集中を高めるんですが上位の人は花道、さらには支度部屋から気持ちを持っていっているんだということがすごく勉強になって今後自分も参考にしていきたいと話していました。
1勝5敗とはいえ、横綱、大関苦手な豪風関が終わったということで、まだまだ勝ち越しに向けて可能性がありますし勝ち越せば三役ですよね、ということで意欲は十分に持っています。
初日に大関琴奨菊立ち合い、大きく変化してはたき込みで勝ちましたがそのあと5連敗です。
きょうは三役を争う常幸龍との対戦で、常幸龍はすでに今場所新三役を決めています。
常幸龍も1勝5敗。
あす常幸龍は結びで白鵬と対戦しますが常幸龍も横綱、大関戦あすが最後となります。
きのう初日が出た常幸龍です豊ノ島をはたき込みで破りました。
行司は木村玉治郎です。
両者初めての対戦です。
寄り切り、常幸龍の勝ち。
きのうに続いての白星2勝5敗。
照ノ富士はきょうは何もさせてもらえなかった1勝6敗となりました。
初日から横綱、大関との対戦が続いたりしましたが、5連敗のあと、きのう豊ノ島きょう照ノ富士。
常幸龍が破りました。
どうですか?きょうの相撲は。
脇の甘さが出ましたね照ノ富士。
いくら強くても、まわしを持たなければ力が出ませんね。
うまく攻められましたね。
常幸龍は中に入ってのうまい攻めでした。
作戦どおりじゃないですか。
北陣さん、あすは常幸龍は結びの一番です。
北陣さんは新新入幕のときに横綱輪島戦が組まれて結びで取りましたね。
40年ぐらい前の話ですね。
当然覚えていますね。
確か、新入幕で勝ち星が、とんとんと上がったんですね。
そして後半で輪島さんとあたったんですけれど。
そのときの星の並びが出ています。
十三日目に組まれていますね。
いつもテレビで見たことしかない方とやるということで雲の上に乗っているようなふわふわふわふわした気持ちで相撲を取りましたね。
このときは輪島関にはたき込みでしたか、敗れましたけれどそのあと輪島関に強かったですね。
そのあとなんですけれどね。
輪島さんは、どちらかというとまわしを取らないとですから私はまわしを取らせる前に意外と懐に入っていきましたから輪島さんに、確か5連勝したと思います。
そうでしたね。
初めての結びを新入幕で経験したという北陣さんです。
常幸龍は、あす結びの一番を経験します。
常幸龍自身も結びで取れる可能性があるので楽しみですと言っていました。
きょうも満員の国技館です。
プロ野球も大詰めです。
首位の巨人の試合をたっぷりとお伝えします。
きのう開幕したアジア大会。
日本の金メダル1号が出るかどうか。
柔道、射撃とシンクロナイズドスイミングなどの競技が行われます。
常幸龍のリポートです。
きょうは今場所いちばんの相撲でした、ということです。
あすの結びの白鵬戦、連勝して気分よく楽しめたらいいなと笑っていました。
あす結びで常幸龍が白鵬と対戦します。
満員の国技館です。
徐々に大関登場の時刻が近づいてきました。
今、土俵上は宝富士と豪風です。
3勝3敗の宝富士、4勝2敗の豪風は最年長の新関脇です。
きのう、琴奨菊を破りました。
過去は豪風の3勝、宝富士の1勝です。
宝富士は序盤、中盤、終盤と5日間ずつに分けますと終盤の5日間、この1年は8割という勝率です。
終盤に強い宝富士です。
ここまで3勝3敗ですが終盤に向けて勢いに乗っていきたいところです。
変幻自在の豪風です。
味のあるお相撲さんです。
玉治郎の軍配が返りました。
押し出し、宝富士が勝ちました。
よくしのぎました。
しのいでしのいで重い腰も生かしました。
攻めたのは豪風ですがなかなか豪風の術中には、はまりませんでした。
決まり手は押し出しです。
うまく左から攻めましたね。
右から攻めても左を、のぞかされるんですよね。
それで絞り切れないんです。
宝富士は力が強いんですね。
宝富士は左を差していました。
落ち着いていましたね。
ばたつくところがありませんでした、宝富士。
宝富士も徐々に力がついてきています。
宝富士も三役に昇進するチャンスが近づいてきました。
豪風はこれで4勝3敗となりました。
館内が沸いています。
新大関の豪栄道です。
対戦相手は遠藤です。
行司式守勘太夫の声がかき消されました。
遠藤はまだ今場所、白星がありません。
豪栄道は4勝2敗徐々に本来の取り口が戻ってきました。
新大関の豪栄道が中盤から終盤にかけて、また1つ勢いを増していくことができるかどうか。
ここまで4勝2敗です。
きのうは右四つ、攻め込んでおいて、照ノ富士を右の外掛けという姿を見せました。
本来の取り口が戻ってきています。
両者の対戦はことしの春場所一度ありました。
豪栄道が勝ちました。
この相撲は豪栄道がやはり格の違いを見せた内容でした。
春場所の取組をご覧いただきます。
実況⇒両者にとって大事な後半戦。
負けられないきょうの一番。
張っていきました豪栄道豪栄道の攻め、一方的に押し倒しここは経験の差、格の違いを見せつけた豪栄道。
藤井⇒初めての対戦はご覧のような結果でした。
豪栄道のここにきての相撲はいかがですか?きのうは会心の相撲でしたね。
その前も下手投げでしたね。
徐々によくなってきてばっちりじゃないですか。
ですから、これからよくなってくると思いますよ。
きょうは遠藤との対戦2度目の対戦です。
遠藤は星は挙がっていませんがどんな取組になると思いますか。
今のところ立ち合いから突き合い押し合いで対抗していますけどどうしても圧力に負けていますね。
もう時間いっぱいになりました。
左四つになりたいですね、遠藤は。
右の上手が欲しい遠藤です。
ただ大関豪栄道はそれをさせることはまずないと思います。
重要な立ち合いです。
制限時間いっぱいです。
肩すかし豪栄道の勝ちです。
一瞬、呼び込んだかと思いましたが左からの肩すかしです。
遠藤は7連敗。
今場所5回目の勝ち名乗り1つ不戦勝がある豪栄道です。
向正面の北陣さんに伺います。
どういうふうに、ご覧になりましたか?遠藤がどのように立ち合い、いくかと思って見てきました。
両者けんか四つですから豪栄道を圧倒したら左から押っつけながら右の右を差して押っつけですがそして遠藤、左を差していくんですけれど全部差させませんでしたね大関が。
遠藤が左がのぞいたんでしょうか。
でもすぐに離れましたからはたいたときに呼び込むような形になりました。
大関の引き足が速くて、遠藤がついていけなかったですね。
肩すかしで勝った豪栄道です。
正面の解説は北の富士勝昭さんです。
今の取り口はどうですか?体が動いてきましたね。
引きはしましたけれど。
立ち合いの踏み込みがあたりがいいから効くんでしょうしね。
迷いなくいっていますね。
遠藤のほうですね、問題は。
今場所は前によく落ちますね。
確かに落ちていますね。
立ち合いであたられて、なんとか押し返そうという。
今まで部屋での稽古が多かったせいで上の者にがんがんがんがんやれる稽古はきつい稽古はこれから必要ですね。
今場所はいろいろを思い知ったと思いますよ。
相当違うんでしょうね。
上位の圧力は。
精いっぱいですよね。
立ち合いのあたりを、なんとか受け止めるのはね。
それを無理して出ていくから遠藤は引かれたら残れませんね。
まわしに手が掛かっていません。
豪栄道はこれで波に乗っていけますか?乗っているんじゃないですか。
ということは、十分に2敗ということで考えていいですか。
白鵬、上位陣とこれから合いますから、これから期待してもいいと思いますよ。
白鵬にとってもいちばん嫌な力士になってきましたからね。
いいあんばいになってきましたよ。
豪栄道はこれで5勝2敗としました。
平幕で逸ノ城が敗れました。
平幕の勝ちっぱなしが消えました。
今のところ両横綱が6戦6勝できています。
白鵬は豊ノ島、鶴竜は千代大龍と対戦します。
徐々に、優勝争いというところあす中日ですけれども、後半戦に入って盛り上がりを見せてきそうな感じです。
豪栄道のリポートです。
きょうの内容を聞いてみました。
前に出て勝てないとということで動きうんぬんよりも本人としては勝ち方に、こだわっていきたいということです。
そのあたりは北の富士さんどうですか?体が動いてきたから、そういう相撲取りたいんでしょうね。
そうなってくるといいんでしょうけれどこれからですから調子を出していくのは。
そしてもう1人大関稀勢の里もここまで1敗できています。
二日目に碧山戦で足がそろってはたき込みで敗れました。
そのあとは白星を重ねています。
白鵬は嘉風との対戦は稀勢の里の9勝、嘉風2勝です。
ただ嘉風の動きのよさがありますね。
落ち着いていますね。
慌てず騒がず取ってほしいですね。
稀勢の里、きょうは動きの速い嘉風です。
嘉風が、かく乱することができるかどうか。
突っかけてしまった。
このところ稀勢の里2連勝中です。
これはどうでしょうか?ちょっと稀勢の里が渋っていますね。
立ちにくいみたいですね。
押し出し稀勢の里、勝ちました。
6勝1敗です。
嘉風敗れて4勝3敗です。
今場所6回目の勝ち名乗りです。
北陣さんに伺います。
きょうの稀勢の里どうですか?稀勢の里よりも嘉風の動きがとてもよかったですね。
あたってから突っ張って、そして稀勢の里が左を差しにきたところ右から押っつけながら、懐に入りながら突き返して稀勢の里から言わせれば動きによく反応しましたよね。
よく見ながら嘉風を料理したというか嘉風も善戦しましたね。
その相撲を見ましょう。
確かに嘉風の突っ張りもかなり効いたかと思いますけれど北陣さん、逆に稀勢の里のほうから見ますと、どうですか。
よく見ながら下から耐えていましたよね。
よく我慢しましたね。
嘉風が左右に動くところよく見ながら反応が、非常にいいですね。
左を差して最後、押し出しました。
よく落ち着いていましたね。
北の富士さん稀勢の里、ある程度突っ張らせましたけれど。
よく見ていましたね。
相手の動きに、翻弄されませんでした。
よく見て完全な戦法でいきましたね。
やはり稀勢の里そして豪栄道、2人の大関、琴奨菊は3つ負けましたけれどこの両大関がどこまで食い下がっていくかですね。
そうですね場内の声援を受けていますのでね。
稀勢の里に期待している方は多いですよね。
だからこの2人が横綱にぜひ食いついていってほしいですね。
琴奨菊が土俵に上がりました3勝3敗です。
きのう、おとといと連敗です。
嘉風、豪風という2人の力士に引き落とされて敗れました。
きょうは高安との対戦です。
この琴奨菊、高安戦のあとは白鵬と豊ノ島千代大龍と鶴竜の対戦が残されています。
琴奨菊と高安は過去は6対1高安が勝ったのは1回だけです。
西の花道、全勝の横綱鶴竜が入場してきました。
これで土俵下には両横綱東は白鵬、西に鶴竜です。
6戦全勝の2人が腰を下ろしました。
先場所白鵬は30回目の優勝を果たしました。
その優勝争いに終盤まで加わったのが琴奨菊と高安でした。
その2人が今土俵で仕切っています。
この両者は先場所十四日目に11勝2敗どうしで対戦しています。
白鵬はそのとき2敗でした。
今場所は琴奨菊3勝3敗高安2勝4敗での対戦です。
高安は初日、豪栄道に逆転で勝った相撲があります。
琴奨菊はここで連敗を止めなくては苦しくなります、3勝3敗。
制限時間いっぱいです。
満員の国技館きょうの大関3人目琴奨菊高安戦。
40代式守伊之助が合わせます。
すくい投げ、勝ったのは高安です。
春場所と同じようにすくいました、高安。
琴奨菊敗れて、なんと負けが先行3勝4敗。
先場所の優勝を争った琴奨菊の姿はどこにもありません。
3連敗です。
北の富士さん、どうでしょうか。
そうですね、負けたあとのもろさが目につきますね。
3日連続で前に落ちました。
先場所は、あんなに強かったのにね。
小さいかったらこれで持っていけるんですがね高安大きかったですね。
転びにいくときにもう手を出していましたね。
執念が足りませんね。
崩れ方も、もろいですね。
心配になってきます。
先場所は、カド番で優勝争いに加わった琴奨菊です。
今場所は前半ですでに3勝4敗です。
琴奨菊のリポートです。
ああと、1つ悔しく、声をかけながら小手投げのところで、あの1つ動きがいらなかったと言っていました。
高安は初日の豪栄道に続いて大関から2勝目を挙げました。
土俵には結び前の一番白鵬6戦全勝が上がりました。
幕内出場900回目です。
区切りの土俵です。
相変わらずの安定感です、白鵬。
踏み込みの強さで相手が立ち合いで崩れてしまう相撲があります。
幕内最高優勝30回過去は26対2豊ノ島が勝った2回は平成19年の秋場所今から7年前です。
横綱2場所目だった白鵬です。
押し出しで勝っています。
これが初金星。
その場所、殊勲賞を獲得しました。
2勝目が平成24年の夏場所5年後、首投げで勝ちました。
あと2回で大鵬に並びます白鵬です。
向正面の北陣さん白鵬の強さはどう表現したらいいのでしょうか。
北陣⇒そうですね、安定感ももちろんありますしね懐も深いし相撲の反応も速いですね相手に合わせて。
嘉風の一番だったですかね。
あたって突っ張ってあたって突っ張って、懐に入ろうとしたんですが横綱の動きのほうが速かったですね。
碧山の一番は、思い切って碧山あたったんですがぽんと跳ね返しただけで相手が倒れてしまいましたね。
そういう相手の力を吸収してしまうような、体の特徴ですねそういうものがありますね。
ですからやるほうとしては非常にやりにくいですね。
対戦するほうとしてはなんとかしようという考えでいくんだと思いますがねなかなか歯が立ちませんね。
そうですね相手にさせる前に横綱速いですから、けりをつけますね。
はたき込みも決して危なっかしいはたき込みではないですね。
北の富士⇒そうですね。
1つ受けて反撃に出ようとしたら相手が手をついてしまう引かなくても相手の前に落ちるというそんな感じでしたね。
きょうの対戦相手は豊ノ島初日に左のひざを痛めまして二日目から休場していましたがきのう復帰してきました。
一気に出ました、白鵬押し出し7戦全勝。
きょうも隙を見せない。
きょうは、まわしを取ろうという相撲ではなかったですね。
そうですね、相手のひざが悪いのは分かってますからね。
元気いっぱいの横綱にけが人が相手ではたちうちできませんね。
きょうの相撲は厳しいですね。
押っつけまでしていきますからね。
7戦全勝となりました白鵬押し出しの勝ち。
あすは初挑戦を受けます常幸龍です。
豊ノ島は4敗で3日の休みあすは鶴竜です。
隠岐の海、勝って6勝1敗です。
旭天鵬は敗れて2敗です。
新入幕の逸ノ城、勢に敗れて1敗です。
豪栄道、稀勢の里ともに勝ちました。
もう1人の大関琴奨菊は敗れて3勝4敗です。
白鵬は押し出しで7戦7勝です。
全勝は今のところ両横綱だけです。
平幕の逸ノ城はきょう敗れています。
1勝5敗の千代大龍がきょうの相手。
今場所、序盤で日馬富士が目のけがで休場となりました。
3横綱は、今2人の横綱にかわっています。
ただ両横綱が、ここまで勝ちっぱなしです。
6戦全勝の鶴竜、きょうは結びで千代大龍と対戦します。
相手を押し出しで土俵の外に運んだという相撲は一番もありません。
鶴竜の状態は、どう推し量ればいいんでしょうか。
北の富士⇒きょうの相手はきのうまでのような立ち合いをしていたらもっていかれるという危険性がありますね。
5対0なんですが。
今場所は侮れませんね。
千代大龍は今場所新小結です。
序盤は全く自分のあたりができませんでした。
あたれないから手も足も出ないという話をしていました。
鶴竜が受けるようなことがありましたですね。
確かに危ない場面を想像できますね。
立ち合い、体当たり気味の立ち合いですね。
それを止めてしまえば鶴竜はある程度、懐も深いし対応できると思いますがね。
立ち合いの1発はくれぐれも注意が必要ですね。
制限時間いっぱいとなりました。
七日目の結びの一番もう1人の横綱白鵬は7戦全勝となりました。
鶴竜は6戦全勝で七日目です千代大龍戦です。
満員の国技館燃える材料は十分にあります。
制限時間いっぱいです。
つかまえたきょうは引き付けました。
鶴竜きょう初めて相手を持っていきました、寄り切り。
鶴竜勝って7戦全勝。
踏み込んで前まわしを取りました。
今場所いちばんの相撲でした。
北陣さんこれが横綱の相撲ですね。
きょうは相撲を取る前は北の富士さんもおっしゃったように、立ち合い千代大龍きれがよくて思い切っていきますからそれに横綱がどう対応するかなと思って見ていたんですがきょうは右のまわしを取るのもそして左の差しも速かったですね。
ですから千代大龍何もできませんでしたね。
七日目鶴竜がいちばんいい相撲を取りましたね。
全勝は両横綱平幕の逸ノ城にきょう土がつきまして6勝1敗です。
高安関です。
おめでとうございます。
どうでしたか?うまく自分の立ち合いではなかったんですが、体が動きました。
攻め込まれましたが。
そうですね。
余裕をもって相撲を取ることができました。
これで横綱、大関との対戦が終わって、この成績はどうですか。
このまま勝ち星を増やしていって波に乗りたいです。
満員の中で取った相撲感触はどうしたか?たくさんのお客さんの前で相撲を取るのは気持ちいいです。
あす以降も期待しています。
ありがとうございました。
2人の大関を破った高安はこれで3勝4敗です。
これで幕内は両横綱が7戦全勝。
平幕の逸ノ城は敗れて1敗となりました。
1敗は隠岐の海、逸ノ城稀勢の里の3人です。
「大相撲秋場所七日目」をお伝えしました2014/09/20(土) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 七日目 ▽関取訪問 40歳幕内力士・旭天鵬[二][字]
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)北陣,【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ
詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)北陣,【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】マレー・ジョンソン 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)北の富士勝昭,向正面(幕内)北陣,【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】マレー・ジョンソン
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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