大相撲秋場所 七日目 2014.09.20

生字幕放送でお伝えします国技館の南側、この通路を通って大相撲の力士たちが場所入りをします。
その姿を一目見ようと、今場所は平日からご覧の二重、三重の人だかりちょうど嘉風が国技館入りしたところご覧いただきました。
ここまで6日間のうち5日間満員御礼。
たくさんの相撲ファンが見つめる相撲きょう七日目は新大関豪栄道に人気力士遠藤という楽しみな一番があります。
幕内6戦全勝の両横綱結び前白鵬は豊ノ島結びでは、鶴竜が新三役千代大龍の挑戦を受けます。
きょうもすでに午前中にチケットが完売。
満員札止めとなっている七日目の国技館です。
正面解説は元・北勝鬨の伊勢ノ海親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
今の拍手は旭日松の大量の塩まき。
今場所ここまではその塩は多くまかずにいた旭日松ですがきょうは先場所までと同様多くの塩をまきました。
引き落としました旭日松の勝ち。
三日目からの4連敗を止めました。
敗れて青狼は2敗。
解説は伊勢ノ海親方です。
青狼が得意の前まわし一瞬かかりましたが旭日松の攻めいかがでしたか?伊勢ノ海⇒1つあたって、まわしを取られそうになりましたがそこをうまく払いのけてすぐに引きましたね。
あれは立ち合いが1つあたることによって、引いているわけですからいい立ち合いだったんですね。
放送ではご覧いただけなかったかもしれませんが、旭日松がきょう今までどおり大量の塩まきをして今場所は、このところ4場所連続負け越してきたというところもあるかもしれませんが、気分を変えるということで塩をまいていなかったんですが、4連敗中ということで、きょうは戻してきました。
やはりね、気持ちを高めるために塩も多くまいたんじゃないですか。
もともと始めたきっかけは2場所連続、13連敗でどうにかしなければということで始めたんですが気分転換というか験担ぎといいますかそういうものも力士はありますね。
迷いがあるということでしょうねそういう意味では。
きょうの相撲はそういう迷いはなかったですね。
きょうは思い切りいきましたよ。
相撲にも集中できて館内の観客も塩まきに沸きました。
今場所は三日目以外は席はすべて満員御礼となっています。
幕内の時間よりも早く十両の時間でも早い段階から観客が土俵を見つめています。
3勝3敗の魁と2勝4敗の旭大星両者初めての対戦です。
お互いの力士の印象特徴などは頭に入っているようでしたが、両者、支度部屋共通していたのは相手のことよりも自分のことですという話、もろ差しをねらいたい魁と左の前まわし十分の旭大星。
伊勢ノ海さん、初めての対戦だといろいろ考えたりするものかなと思って、支度部屋を訪ねてみたんですが相手よりも自分という答えが返ってきました。
相手がどういうタイプの力士かなというどういうふうになるというかいろんなことをあんまり考えないかもしれませんね。
いちばん最初対戦するときは。
何度か重ねるうちに傾向と対策をするんですね。
右から突き落とし旭大星が勝ちました。
旭大星が勝って3勝4敗。
敗れた魁も3勝4敗です。
決まり手は引き落としです。
ちょうど魁が差し込もうといったところかと思いましたが立ち合いからは互角と見ていいですか?立ち合いそのものは、そうですね。
そのあと魁も一生懸命前に出ながら差し込もうと思ったんでしょうけどね。
その辺うまく旭大星に手をうまく払いのけられて、手をついてしまった形ですね。
若天狼が土俵を去って若天狼が新十両に上がった以来の北海道からの新十両誕生ということで話題にもなった旭大星。
夏巡業は、北海道でも巡業がありました。
そこでも多くのファンと触れ合った旭大星です。
正面の伊勢ノ海さんも北海道のご出身です。
ベテラン若の里にきょうから出場する舛ノ山です。
きのう今場所初白星を挙げました十両2場所目の大栄翔が東。
埼玉栄高校出身できょう対戦相手は埼玉栄から日本大学へと進みました高校の先輩の明瀬山です初めての対戦です。
なんとか白星が生まれて。
ただ上手投げ内容はそれほどよくないと話をしていた大栄翔と4勝2敗、今場所長い相撲になっても持ち味の粘り腰がある明瀬山です。
後輩の大栄翔は何度かあいさつをしたことがあるという話をしていた明瀬山に対して年の差は8つ違います。
重なっているということはありません。
式守鬼一郎が合わせますともに押し相撲大栄翔、押し出しきょうは低く低くいきました。
動きの中で大いちょうも大きく乱れました、大栄翔。
5敗のあと連勝、2勝5敗。
高校の先輩に勝ちました持ち味が出たんじゃないですか?大栄翔は。
きょうは非常にいい相撲でしたね。
1つあたって相手のあご相手が嫌がるような相撲を取りましたね。
腰が重い明瀬山ですが押し方はどんなところがよかったですか?相手のあごや胸を突いていますね。
そうすると明瀬山も嫌がるんですよ。
嫌がっているところ、ぐいぐい攻め込んだのはよかったと思いますよ。
よく残しました。
残したあともよく攻めていました。
まだまだ若い二十歳の大栄翔。
十両2場所目、いい相撲で白星を重ねました。
土俵に上がった瞬間から両力士に歓声が上がっています。
きょうも札止め、チケットが売り切れています。
きょうから出場の舛ノ山です。
そして対戦相手がベテランの若の里。
この辺りの右ひざ、けがによって初日から休場でした。
今のそんきょを見るかぎり心配にもなります。
きょうから出場の舛ノ山についてです。
右のひざは、お皿の部分の脱臼ということで前から分かっていたということです。
いろんなところに痛みが出たので手術に踏み切ったということです。
ぐらぐらする感じがあって踏み切ったそうです。
今場所は番付とか何番勝ちたいとか、一番でも取って自分の感触を確かめておきたいという気持ちがあるんだそうです。
右のひざは、十分そんきょもできませんけれど粘って無理をして、左からすくうような、動きにしてしまいますと、かえって悪くしてしまいますので右から攻めることを気をつけて臨みたいということでした。
けがをしているほうを後ろにしてこらえることがないようにということですね。
休むよりも土俵に立ってということですね。
2階席に応援の垂れ幕がありました。
一発勝負で思い切りいってほしいですね。
きょうの相手は、1勝5敗ベテランの若の里です。
きのう今場所の初白星が出ました。
右ひざのけがから、きょうから出場、人気力士の舛ノ山です。
上手投げ、軍配は舛ノ山です。
物言いがつきました。
上手投げ。
先に若の里が技を仕掛けていきましたが、上手投げで軍配は舛ノ山です。
すぐに、物言いがつきました。
呼出しの肩を借りながら舛ノ山、土俵下に下りました。
勝負ですが際どかったですね。
何とも言えないところですね。
胸か若の里の腕か。
協議が終わりました。
伊勢ヶ濱審判の説明です。
ただいまの協議について説明いたします。
軍配は舛ノ山に上がりましたが舛ノ山の体が落ちるのと若の里の手がつくのが同時と見て取り直しといたします。
同体取り直しです。
お客様のこの拍手ですが舛ノ山はもう一番取れるのかというところは心配なところがありますね。
もちろん土俵に上がった以上はやらなくてはいけません。
向正面の白崎さんのリポートにありましたけれど右の上手を取って舛ノ山は攻めていきましたね。
思ったより動きは悪くないかなという感じはしましたよ。
リポートです。
舛ノ山は休場している間、テレビで取組を見ていたそうです。
毎日歓声がすごいということに感じていまして自分もこの声援を味方になんとかしたいなという話をしていました。
土俵に上がったときから取組に、取り直しに大きな声援を受けています舛ノ山です。
もちろん若の里も軍配がもらえずに取り直しとなりました。
両者、下がりはありません。
若の里への声援もあります。
取り直しの一番です。
出し投げ。
若の里の勝ちです。
しかし両者取り直し、正面からぶつかり合ってお互いに得意の形。
拍手と歓声
両者に大きな拍手が送られました国技館です。
決まり手は上手出し投げです。
組み止めて先に上手。
若の里が十分に力が出ましたね。
そうですね。
1つやってから、自分の左四つになりましたね。
ああなってしまったらやはり若の里は力が出ますね。
立ち合いのところ、舛ノ山は左の足が…ちゃんと蹴れていましたね。
すぐに右の上手を取りました。
ひざが悪いせいか、腰が十分に下りていませんね。
若の里が2勝5敗。
舛ノ山0勝1敗6つの休みとなりました。
取り直しの一番で館内が沸きました。
今場所ここまで国技館の館内を沸かせている1人東の土俵です。
6戦全勝里山です。
持ち味の潜る相撲が今場所出ています。
きょうは突き押しの相撲琴勇輝との一番です。
その日の敢闘精神あふれる力士というアンケートがありますけれどその日の取組の中でいちばん敢闘精神を表した相撲館内を沸かせた相撲と言い換えてもいいかもしれません里山は二日目から5日連続で1位です。
食いついてくる突いての下手投げそういった相撲が連日満員となっている国技館を沸かせています。
きょうは上手から突き押しそういった相撲の琴勇輝が相手です。
こうやって自分の形に潜り込むかということですね。
琴勇輝の突きも強烈ですけれどね。
里山としてはいつもの立ち合いですね。
下に入り込むような立ち合いですね。
今場所は相手も分かっていて突き起こしてくるんですが、里山がそこで恐れずに下からあてがって粘るという場面がよく見られます。
しぶとくしぶとく下から突かれようが何しようが入りますよね。
技で館内を沸かせている里山と気合い十分対戦相手の琴勇輝も土俵上の所作で館内を沸かせています。
6戦全勝里山に突き押し相撲琴勇輝です。
押し出し里山、7連勝。
土俵際粘りました。
きょうは自分の形にはなりませんでしたが星を伸ばしました。
決まり手は送り出しです。
きょうも大きな歓声を浴びた里山です。
相撲としては、琴勇輝ですかね。
今場所の里山の勝っている勝因というのはしぶとさでしょうね。
形になる前のこらえるところですね。
左が取れませんでした、里山。
うまく右から下からあてがって左からあてがって。
弓なりで、よく残しましたね。
別の角度から見てみます。
残せる要因はどんなところですか?あごを上げずに、下からうまくあてがっていますね。
あくまでものど輪で起こされてもすぐに、あごを引き直すようなそういうところですね。
里山は7連勝です。
初日からの7連勝は初めてということです。
一番一番取り直しの相撲もあり里山もあり、今場所は本当に館内が沸いていますね。
ものすごい歓声ですね。
入り口の木戸を担当していらっしゃいますけれどこれまでと違う感覚があるんじゃないですか。
そうですね。
入ってくるお客さんが途切れないですね。
次から次へという感じですか。
そうですね。
もちろん幕内では、新大関豪栄道の誕生も幕内上位に若手力士がずいぶん台頭してきたこともあります。
十両でも館内を大きく沸かせる熱戦が数多くあります。
里山は7戦7勝です。
土俵上が制限時間いっぱいです。
幕内経験者の土佐豊と返り十両の北はり磨です。
四つ相撲、もろ差しをねらいたい土佐豊です。
突き出しの北はり磨です。
寄り切りました、北はり磨の勝ちです。
差し身のいい土佐豊持ち味を出させませんでした。
見事な相撲でしたね。
そうですね。
土佐豊、もろ差しが得意なんですけどね。
逆に、北はり磨がよかったような感じですね。
左右の押っつけから入っていくわけですね。
立ち合いからうまく押っつけていましたよね、北はり磨。
これで北はり磨は3勝4敗です。
敗れた土佐豊も3勝4敗です。
秋場所七日目を迎えています。
名古屋場所との間には夏巡業や合宿などもあって解説の伊勢ノ海親方の部屋は八角部屋とともに合同合宿を行いました。
飛行機で隠岐の島に行くところですね。
なかなかこういう機内は見ませんね。
ぎゅうぎゅうでした。
どういった形で合同合宿を行ったんですか?八角親方のほうからお話をいただいてうちも参加させていただきたいです、ということです。
勢の表情からも、充実している感じがしましたね。
ほかの部屋と合宿することはありませんからいい経験になりました。
勢は、幕内の上位に定着していますが新入幕の逸ノ城もなかなか力をつけてますね。
幕内の前半戦、序盤戦ではいったい入幕の逸ノ城を誰が止めるのかきょうは、伊勢ノ海部屋の勢が対戦します。
3勝3敗どうしの千代皇と臥牙丸です。
初めての対戦です。
九重部屋の千代皇は巡業そして北海道の巡業のあと合宿もありましたが中耳炎があって稽古はそれほどできなかったということですが、地元のファンと交流してずいぶん気が楽になったと言っていました。
立ち合いは不成立です千代皇と臥牙丸。
大きな臥牙丸に対して、千代皇の立ち合い、2度目です。
今度は立ち合いが合いませんで千代皇がもろ手突きでした。
正面は伊勢ヶ濱審判厳しい叱責が飛びました。
引いた!引き落としました、臥牙丸の勝ち。
土俵際、俵の上、足は残っていました。
千代皇敗れて3勝4敗臥牙丸は白星先行4勝3敗です。
決まり手は、はたき込みです。
3度目の立ち合いはお互いにどうだったんでしょうか。
千代皇としては、右を差しにいっているんですがこの辺は臥牙丸がうまく手を出したあとすぐ引きましたね。
これには千代皇はついていけなかったですね。
重い臥牙丸も俵の上でよくこらえました。
今場所の幕内、逸ノ城が全勝で沸かせていると言いましたが、ここまで1敗40歳の旭天鵬も頑張っています。
懐の深さもある旭天鵬、相撲だけではありません。
味わいのある語り口もたっぷりとお聞きいただきます。
なんといっても40歳で今場所は幕内を務めています。
そしてここまでは5勝1敗。
いつまで元気なのかなという体の張り、相撲内容ですね。
そうですね何回か対戦しましたが昔と変わらないという気がしますね。
もちろん変わっているんですがとても40とは思えませんね。
きょうは中入りの時間で旭天鵬のインタビューをお届けします。
翔天狼、3勝3敗徳真鵬は2勝4敗です。
ともに押し相撲の持ち味を持っています。
頭であたる翔天狼の相撲が戻ってきています。
徳真鵬は関取最重量214kg腕の長さもあります。
相手を懐に入れないような相撲が持ち味です。
翔天狼押し出し、左から押っつけていました。
まわしにもかかっていたようにも見えました。
勝ったのは翔天狼です。
白星先行4勝3敗。
決まり手、押し出しです。
きょうは徳真鵬が組みにいきましたね。
そうですね翔天狼が頭から1つあたってからの攻め、足の運びすべてきょうはよかったですね。
左の押っつけでした、翔天狼です。
幕内から十両に下がって一時持ち味の馬力はどうかなと思ったんですがきょうの相撲を見ますとまだまだという感じですね。
徳真鵬も決して軽い相手ではありませんからね。
それをあれだけ一気に持っていくんですからね。
翔天狼、今場所は東の3枚目です。
翔天狼が同じモンゴル出身の朝赤龍に力水をつけました。
つり屋根のほうを見上げたんでしょうか、翔天狼。
土俵の向こう、そして2階席にも多くの相撲ファンが詰めかけています。
国技館の館内今場所は非常に多くの観客が足を運んでいます。
予定ではもちろん幕内土俵入りの時間帯ということもありますが、もう満員ですね。
そうですね何か、いいですね。
その中で、6戦全勝の栃ノ心が東の土俵下に腰を下ろしました。
きょうは西の筆頭けがから復帰した阿夢露との対戦です。
七日目、楽しみな一番です。
土俵上は朝赤龍と双大竜です。
2勝4敗の朝赤龍、4勝2敗と好成績の双大竜。
制限時間いっぱいとなりました。
両者、房の下で汗を拭います。
10年近く幕内で相撲を取りました朝赤龍です。
去年からは十両の番付が続いています。
双大竜も返り入幕を目指します。
はたき込み双大竜が逆立ちするくらいに前につんのめりました。
館内からも、わあっという歓声です。
勝ったのは朝赤龍です。
双大竜は4勝3敗です。
4連勝のあと3連敗です。
朝赤龍の左のまわしを取らせないように突き放していくんですがね。
序盤の双大竜の流れでしたね。
そうでしたね、序盤は相手が嫌がるような相撲を取っていましたね。
左が、この辺りでのぞきましたね。
すぐに巻き替えたんですがその巻き替えるところをはたかれましたね。
攻防を入れ替えました朝赤龍です。
若の里、舛ノ山は取り直しの一番になりました。
若の里、上手出し投げで勝っています。
里山、7戦全勝を守りました。
きょうも攻防があって一度、土俵際残したりまた展開が変わったりするために大きな歓声が上がっている満員札止めになっている七日目の国技館です。
押し相撲の両者誉富士と富士東が土俵に上がっています。
富士東は左四つで組むという相撲もありますが今場所は、突き押しに徹する相撲が目立っています。
両者、夏の巡業や合宿でよく日焼けをしています。
誉富士の伊勢ヶ濱部屋は北海道と青森そして、玉ノ井部屋の富士東は、福島でも合宿を行いました。
式守錦太夫が合わせます。
つっかけたのは誉富士。
誉富士が、逆転送り出しました。
誉富士の勝ちです。
白星先行、4勝3敗の誉富士。
目まぐるしく攻防がかわりましたね。
富士東の攻めも悪くはなかったですがね。
このあと一気に攻めて土俵際うまく体を入れ替えられました。
全体に攻めていたのは富士東。
いなしながら、うまく回り込んだのは誉富士。
十両は六日目を終わって、勝ちっぱなしが2人。
すでに里山は7戦7勝としています。
もう1人の6戦全勝、栃ノ心が土俵に上がりました。
三役経験者先場所の十両優勝。
さあ、きょうは新入幕を目指す西の阿夢露との一番です。
初顔合わせです。
両者ともにけがで番付を下げました。
栃ノ心は、幕下まで下がって、そのあと各段優勝を続けています。
阿夢露は新十両の場所で、けが。
序二段までをして戻ってきました。
幕内目前です。
さあ、その中で三役経験者勝ちっぱなしの栃ノ心に対して支度部屋を訪ねて話を聞きました。
そのリポートです。
稽古や巡業でも相撲を取った相手ではありません、よく分かりませんが、強い相手でしょう向かっていくだけです。
とにかく自分の相撲を思い切って取ろうと考えています。
それは左前みつを取る相撲踏み込みができるかどうか。
まだ上位の力士とは、立ち合いの圧力との差を感じています。
どれだけ自分の力が出るか試したいと阿夢露は話していました。
今場所は左が取れなくても、かまわずに押して、押し込んでからそのまま押し出すという相撲もあります。
さあ栃ノ心にどの程度通用するのか阿夢露全勝を守るか栃ノ心。
行司は木村秋治郎です。
寄り切り、栃ノ心7連勝。
栃ノ心の立ち合い少し様子を見ていましたか?そうですね、変わり気味に左の上手を取りにいった感じでしたね。
栃ノ心は上手から取りにいってますね。
取れなかったですね。
でも、よく落ち着いていました。
栃ノ心は非常に腰の構えがいいですね。
阿夢露の踏み込みはいかがですか。
思い切り、あたっていこうという感じがありましたね。
やはり、うまくかわされた感じがします。
必死に下手を切ろうと左の押っつけもありましたがこのあたりは三役経験者けがで番付が下がりましたので、けがが癒えるにつれ、本来の力が戻ってきています栃ノ心。
先場所は十両優勝千秋楽で逸ノ城も本割り、そして優勝決定戦で下しての優勝でした。
その逸ノ城が幕内で6連勝を飾っています。
やはり力は十分、栃ノ心、戻ってきていますよね。
今場所はどこまで星を伸ばすのか。
先場所は、この栃ノ心に黒星をつけたのは今場所、勝ちっ放しをしている里山でしたね。
その取組もどの辺りで組まれるか注目したいところですね。
1敗の徳勝龍が東から土俵に上がりました。
きょうの対戦相手は1勝5敗玉飛鳥です。
十両最後の取組です。
東の徳勝龍が初日から5連勝していました。
きのうは土佐豊に敗れました。
幕内経験者幕内でも勝ち越した経験があります、力十分東の筆頭、徳勝龍1場所での返り入幕を目指します。
対する玉飛鳥は、対照的に1勝5敗と元気がありません。
相四つの相手で伊勢ノ海さん、ポイントはどこにありますか。
立ち合い、お互い突きがありますので、うまくつきながら自分の体勢になる。
つまり上手を取る、先にどちらが上手を取るかがポイントになると思います。
秋場所七日目十両最後の一番です。
変化しました。
思い切ったこの動きがありました徳勝龍はたき込みの勝ち。
6勝1敗です。
これがありましたね。
まあ、きょうは立ち合い最初から、はたくという立ち合いでしたね。
解説は北勝鬨の伊勢ノ海親方でした。
東方幕内土俵入りです。
先導は木村玉治郎。
鏡桜
(かがみおう)モンゴル出身鏡山部屋隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋旭天鵬
(きょくてんほう)モンゴル出身友綱部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋千代丸
(ちよまる)鹿児島県出身九重部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身松ヶ根部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋小結千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋小結常幸龍
(じょうこうりゅう)東京都出身木瀬部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋東方幕内力士の土俵入りです。
前から4人目旭天鵬の姿があります。
戦後の大相撲の歴史にきょうまたその名前を残す日がきています、。
名寄岩の年長幕内出場記録きょうで、1日上回る40歳7日目となります。
幕内は両横綱が白鵬、鶴竜、6戦全勝平幕では、逸ノ城が6戦全勝です。
5勝1敗は大関稀勢の里、さらに平幕旭天鵬、隠岐の海です。
続いて西方幕内力士の土俵入りです。
先導は式守与太夫。
時天空
(ときてんくう)モンゴル出身時津風部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋栃乃若
(とちのわか)兵庫県出身春日野部屋荒鷲
(あらわし)モンゴル出身峰崎部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋関脇・豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋平幕の6戦、勝ちっぱなしは湊部屋の新入幕、逸ノ城ただ1人です。
その逸ノ城ときょうは、勢が対戦します。
土俵経験では一枚上ですが右を差しにいくと相手に上手を取られる可能性があります、果たしてどんな相撲となるでしょうか。
そして豪栄道、新大関です。
きのうの照ノ富士戦は攻め込みながらの反応のよさ外掛けで倒しました。
徐々に、本来の相撲が戻ってきています。
きょうは新鋭の遠藤との対戦が組まれています。
正面解説は元横綱・北の富士の北の富士勝昭さん⇒青色向正面解説は元関脇・麒麟児の北陣親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
3横綱の番付ですが、日馬富士が途中から休場となっています。
したがってこれから2人の横綱の土俵入りが始まります。
西方鶴竜の土俵入りです。
2014/09/20(土) 15:05〜16:00
NHK総合1・神戸
大相撲秋場所 七日目[字]

【解説】正面(十両)伊勢ノ海,【アナウンサー】正面(十両)三輪洋雄 〜国技館から中継〜

詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)伊勢ノ海,【アナウンサー】正面(十両)三輪洋雄 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)伊勢ノ海,【アナウンサー】正面(十両)三輪洋雄

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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